1999年に初登場した「DL4」は、その多機能性と卓越したディレイエフェクトで、20年以上にわたり世界中のミュージシャンから愛されてきました。新たに登場した『DL4 MkII』は、オリジナルのシンプルなユーザーインターフェースを継承しつつ、最新の技術を取り入れた進化モデルです。特に、HXファミリーから継承された15種類の新たなMkIIディレイを搭載し、合計30種類のディレイモデルを提供します。これにより、音作りの幅が大いに広がり、様々なジャンルのギタリストに対応可能です。 DL4 MkIIは、オリジナルのDL4と同じノブやフットスイッチのレイアウトを採用しており、慣れ親しんだ操作性を実現しています。筐体にはアルミニウムを使用し、過酷な使用環境にも耐えうる堅牢な構造です。また、4スイッチもしくは1スイッチのルーパー機能を搭載し、最大240秒の録音が可能です。別売のmicroSDカードを使用すれば、数時間まで録音時間を拡張することもできます。 さらに、DL4 MkIIは充実した入出力端子を備えており、ステレオ仕様の標準フォーン入出力端子、ダイナミック・マイクやアコースティック楽器用のXLR入力端子、MIDIイン・アウト/スルー端子、エクスプレッション・ペダルもしくは最大2基までのフットスイッチ用端子を装備しています。これにより、汎用性と拡張性が大幅に向上しました。 バイパス・タイプも3種類から選択可能で、バッファード/DSP/トゥルーのいずれかを選ぶことができます。バッファード及びトゥルー・バイパスは、入力信号をA/D/A変換することなく、ダイレクトに出力することができます。また、DL4 MkIIはオリジナルモデルに比べて大幅に小型軽量化されており、機動性が向上しています。DC電源への対応により、同梱のDC-1g電源アダプターの他、標準的な9Vセンターマイナス電源も使用可能です。 DL4 MkIIは、ロック、ポップス、ジャズ、ブルースなど、幅広いジャンルのギタリストに最適な選択肢となるでしょう。特に、複雑なディレイサウンドやループを駆使した演奏を求めるプレイヤーにとって、欠かせない一台です。

Line 6のHX Stompは、ギタリストやベーシストにとって究極のコンパクトマルチエフェクターです。Helixプロセッサーと同じDSPチップとHXモデリングエンジンを搭載し、300種類以上のエフェクトやアンプモデルを提供します。最大6つのエフェクトを同時に使用でき、カラーLEDリングを備えた3つのキャパシティブタッチ・フットスイッチにより直感的な操作が可能です。1/4インチステレオ入出力、TRSエクスプレッション・ペダル/フットスイッチデュアル入力、ステレオエフェクトループ、USBオーディオインターフェース、MIDIイン/アウト/スルーなど、多彩な接続オプションを備えています。特に、ライブやスタジオでのPAへのダイレクト出力や、他のギタープロセッサーとの組み合わせによる音作りに最適です。さらに、ベーシスト向けのトーンも充実しており、リアルなアンプサウンドとエフェクト処理されたサウンドを同時に出力することができます。HX Stompは、リハーサルやライブでのバックアップ機材としても、一台完結のコンパクトシステムとしても機能し、幅広い用途に対応します。音作りの柔軟性と高い操作性を兼ね備えたこのエフェクターは、ロック、メタル、ジャズ、ブルースなど、あらゆるジャンルのギタリストにとって理想的な選択肢です。

Line 6のHX Stomp XLは、ギタリストやベーシストにとって究極のマルチエフェクターです。Helixシリーズと同じDSPチップとHXモデリングエンジンを搭載し、300種類以上のアンプ、キャビネット、エフェクトを提供します。最大8つのブロックを同時に使用でき、8基のキャパシティブタッチ・フットスイッチにより直感的な操作が可能です。これにより、ライブパフォーマンスやスタジオでの録音において、迅速かつ柔軟なサウンドメイクが実現します。 HX Stomp XLは、ロック、メタル、ジャズ、ブルースなど、あらゆるジャンルのギタリストに対応できる多彩なトーンを提供します。特に、ライブでの使用を重視するプレイヤーにとっては、PAミキサーへのダイレクト出力や4ケーブル・メソッドに対応しているため、セットアップが非常に簡単です。また、ベーシストにも最適なトーンを提供し、独創的なベースサウンドを作り出すことができます。 さらに、HX Stomp XLはオーディオインターフェースとしても機能し、24-bit/96kHzの高音質で録音が可能です。USB接続により、MacやWindows、さらにはiPhoneやiPadにも対応しており、どこでも高品質な録音ができます。HX Editソフトウェアを使用すれば、PC上で簡単にエフェクトの編集やプリセットの管理が行えます。 このエフェクターは、初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層のギタリストにとって理想的な選択肢です。特に、コンパクトでありながら多機能なギアを求めるプレイヤーにとって、HX Stomp XLはその期待を超えるパフォーマンスを提供します。

Line 6 Helix LTは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって理想的なマルチエフェクターおよびアンプシミュレーターです。フラッグシップモデルであるHelix/Helix Rackと同じデュアルDSPとHXモデリングを搭載し、パフォーマンス、フレキシビリティ、コントロール性のいずれにおいても最高レベルのパフォーマンスを発揮します。Helix LTは、62種類のアンプ、37種類のキャビネット、16種類のマイク、104種類のエフェクトを搭載しており、どんなジャンルの音楽にも対応可能です。特に、ロック、メタル、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストにとって、リアルなトーンとダイナミックなレスポンスを提供します。 Helix LTの特徴として、6.2インチの大型カラーLCDディスプレイとキャパシティブタッチ・フットスイッチがあり、直感的な操作が可能です。さらに、最大2つのエクスプレッションペダル、外部アンプ切替え、高度なMIDIコントロールなど、多彩なI/Oオプションを備えています。これにより、ライブパフォーマンスやスタジオ録音においても、柔軟なルーティングと高い操作性を実現します。 また、Helix LTはUSBオーディオインターフェースとしても機能し、8イン/8アウトのリアンプが可能です。これにより、DAWとの連携もスムーズに行え、スタジオでの制作作業が一層効率的になります。さらに、Helix Nativeプラグインを使用することで、スタジオで作成したサウンドをそのままステージに持ち出すことができます。 Helix LTは、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆるレベルのギタリストにとって価値のあるツールです。特に、複雑なシグナルチェーンを簡単に構築できるHX Editソフトウェアや、スナップショット機能を活用することで、ライブパフォーマンス中の音切れを防ぎ、シームレスなサウンド切り替えが可能です。これにより、どんなシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮することができます。