BANANANA EFFECTS

BANANANA EFFECTSは、日本発のエフェクターブランドで、特にユニークで革新的なデザインと機能を持つ製品群で知られています。 エフェクターの多くは、他に類を見ない発想から生まれたもので、実験的な音楽を好むギタリストやベーシストに人気があります。 例えば、「MANDALA」シリーズは、アナログとデジタルのハイブリッドで、多彩なサウンドメイキングが可能です。 また、ミニマルで洗練されたデザインも特徴で、コンパクトな筐体ながらも高品質なサウンドを提供します。 その独自性は、国内外のプレイヤーから高く評価されており、BANANANA EFFECTSは他のブランドにはない個性を持つエフェクターを提供し続けています。

#ディレイ

BANANANA EFFECTSのAURORAは、ギタープレイヤーやバンドマンに向けた多機能ディレイペダルです。このペダルは、クロマチックピッチシフトディレイ、倍速および4倍速での再生、リバースディレイなど、8つの選択可能なモードを搭載しています。特に、入力音が途絶えた瞬間をトリガーにして自動サンプリングされた直前のフレーズをループ再生する倍速トリガーディレイは、実験的で挑戦的なサウンドメイクを可能にします。AURORAは、オルタナティブロックやエクスペリメンタルミュージック、アンビエントなど、幅広いジャンルの音楽に適しています。また、独自のサウンドを追求するギタリストや、ライブパフォーマンスでの即興演奏を楽しむプレイヤーに特におすすめです。コンパクトなサイズ(52 x 93 x 49mm)でありながら、9V DC電源で駆動し、フットスイッチを2秒以上長押しすることで原音カット/スルーの切り替えが可能です。AURORAは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。

#リバーブ

BANANANA EFFECTSの「ABRACADABRA」は、従来のリバーブエフェクターとは一線を画す、まさに魔法のようなリバーブペダルです。このエフェクターは、リアルな残響音を作り出すことができないというユニークなコンセプトを持ち、非現実的なリバーブサウンドを追求しています。その結果、これまでに聴いたことのない新しいリバーブ効果を提供します。 ABRACADABRAは、8つの選択可能なモードを搭載しており、各モードが独自の幻想的なサウンドを生み出します。例えば、「Exotic Oct Up」モードでは、入力音の1オクターブ上の音に複雑な倍音とエンベロープフィルタを組み合わせて、幻想的なリバーブサウンドを作り出します。また、「Error Delay」モードでは、タイムを設定できるディレイと倍速リバースディレイが同時に鳴り、フィードバックが互いの入力に戻ることで、複雑なグリッチディレイを作り出します。 このエフェクターは、ギターだけでなく、ベースや鍵盤楽器、さらには民族楽器など、様々な楽器と調和するように設計されています。特に、サイケデリックな音色やアンビエントなサウンドを求めるプレイヤーにとっては、非常に魅力的なツールとなるでしょう。また、ギターシンセのような音色を作り出すことも可能で、創造性を刺激する一台です。 ABRACADABRAの操作は非常にシンプルで、各モードに対応したコントロールノブを使って、リバーブの深さやフィルタの強度、ノイズのボリュームなどを調整できます。さらに、フットスイッチの操作でバイパスを切り替えるか、押したときだけオンにするかを選択できる「Unlatch Switch」や、バイパス時の残響の有無を選択できる「Tail Switch」など、細かな設定も可能です。 このように、BANANANA EFFECTSの「ABRACADABRA」は、従来のリバーブエフェクターの枠を超えた、まさに魔法のようなサウンドを提供する一台です。創造的なサウンドメイクを追求するギタリストやバンドマンにとって、必携のアイテムとなることでしょう。

#ギターシンセ

BANANANA EFFECTSの「MATRYOSHKA」は、ベースシンセサイザーペダルとして、幅広い音楽ジャンルに対応する多機能なエフェクターです。特にエレクトロニカ、ファンク、ロック、メタルなど、シンセサウンドを取り入れたいギタリストやベーシストに最適です。 このペダルは、入力された音のピッチとエンベロープに素早く反応し、レイテンシのない太いシンセサウンドを出力します。8つのモードを搭載しており、シンセサウンドを2種類同時に出力し、それぞれをミックスすることで多彩な音色を作り出せます。さらに、原音までミックスできるため、シンセとユニゾンしているような効果が得られます。 「MATRYOSHKA」は、入力と同じオクターブと1オクターブ下のピッチをミックスでき、よりディープなサウンドを作り出せます。ミックスを調整することで、太すぎない音色も作れ、ギターでも使用可能です。 各モードには独自の特徴があります。例えば、Vibratoモードではピッチを揺らし、うねりのある音色を作り出し、LFOモードではフィルタの音を周期的に動かし、ダイナミックなシンセサウンドを作ります。Distortionモードではシンセ出力を歪ませ、アシッドベースのような音色を作り出し、Bit Crushモードではビットレートを下げてデジタルライクな歪みを作ります。 また、Pitch Shifterモードでは、out1に対してout2のピッチを-4th、デチューン、5th、オクターブ上に変化させ、Arpeggiatorモードでは入力と同じオクターブと1オクターブ下を交互に鳴らします。Filter Sample & HoldモードとAliaser Sample & Holdモードでは、フィルタの周波数を周期的にランダムに動かし、独特の音色を作り出します。 「MATRYOSHKA」は、エフェクトのかかっていないシンセ出力の音量を調整するOut1と、選択されたエフェクトのかかったシンセ出力の音量を調整するOut2を備えており、これらをミックスすることでよりファットなサウンドメイクが可能です。9V DCの電源で動作し、コンパクトなサイズ(52 x 93 x 49mm)で持ち運びも容易です。

#その他

BANANANA EFFECTSの「MANDALA」は、ギタープレイヤーやバンドマンに向けた多機能グリッチペダルです。このペダルは、通常のリピートに加え、倍速再生やピッチシフト、シンセサウンド、自動サンプリングされた直前のフレーズをループ再生するトリガーグリッチなど、8つのモードを搭載しています。これにより、従来のディレイペダルでは得られない独自のサウンドを作り出すことができます。 「MANDALA」は、特にエクスペリメンタルな音楽やエレクトロニカ、ポストロックなどのジャンルに適しています。音の繰り返しや逆再生、ランダム再生などの機能を駆使することで、独創的なサウンドスケープを作り出すことが可能です。また、シンセサウンドを取り入れたモードもあり、シンセサイザーのような音色をギターで表現することができます。 このペダルは、特にクリエイティブなサウンドメイクを追求するギタリストに向いています。例えば、ライブパフォーマンスでの即興演奏や、スタジオでのレコーディングにおいて、新しいアイデアを生み出すための強力なツールとなるでしょう。さらに、ピッチシフト機能を使えば、クロマチックで+1から+12、-1から-12の範囲でピッチを調整できるため、幅広い音楽表現が可能です。 「MANDALA」は、コンパクトなサイズ(52 x 93 x 49mm)でありながら、9V DCの電源で動作し、フットスイッチを押す度にバイパスを切り替えるか、押した時だけオンにするかを選択できる「Unlatch ON/OFF」機能や、ドライ音をスルーするかカットするかを選択できる「Kill Dry ON/OFF」機能も備えています。これにより、プレイヤーは自分の演奏スタイルに合わせて柔軟に設定を変更することができます。 「MANDALA」は、ギタリストに新しいサウンドの可能性を提供し、音楽制作の幅を広げるための理想的なエフェクターです。

BANANANA EFFECTSの「TARARIRA」は、ギタリストやバンドマンにとって革新的なアルペジエーター・エフェクターです。このペダルは、シンプルな操作で自由にエディットできる8ステップシーケンサを搭載しており、27種類のスケールと3つのユーザスケールを編集可能です。これにより、実用的なサウンドから実験的なサウンドまで幅広く対応します。 TARARIRAは、9種類のシーケンスエフェクトを備えており、トリッキーなパフォーマンスを実現します。お気に入りのプリセットは9個まで保存でき、シームレスに切り替えることが可能です。ピッチシフトベースなので、ギターだけでなく、ベースやシンセサイザー、さらにはマイク入力にも対応しています。 このエフェクターは、ポリフォニック対応で和音入力が可能で、人力では不可能なフレーズも実現します。OLEDディスプレイでシーケンスの動作状況を常に確認でき、テンポは60から400まで設定可能です。シーケンスの進行は順次・ランダムで切り替えられ、最大8ステップまで設定可能で変拍子にも対応します。 外部コントロールも充実しており、MIDIキーボードやエクスプレッション・ペダルを使用してシーケンスをコントロールできます。エフェクトモードは8種類あり、Normal、Organ、Hold、Square、Sine、Sine Hold、Glitch、Toy Boxと多彩です。 TARARIRAは、ギタリストやバンドマンにとって、特にエクスペリメンタルな音楽やエレクトロニカ、プログレッシブロックなどのジャンルに最適です。シーケンスエフェクトやピッチシフトを駆使して、独自のサウンドを追求するプレイヤーにとって、非常に魅力的なツールとなるでしょう。