VEMURAM Budi-Gは、人気国産エフェクターブランドVEMURAMのレガシーモデルである『Budi』の後継機種として登場しました。このブーストペダルは、Gritty Gain（僅かな歪み感）を調整できる機能を持ち、真空管アンプをプッシュしたり、他のドライブ系ペダルと組み合わせることで、非常にナチュラルなブーストサウンドを実現します。コンプレッション感の強い歪みとは異なり、一聴すると歪み感はあまり感じられませんが、その微かな歪み感がサウンドにダイナミックスを与えます。さらに、2バンドEQ（ベース&トレブル）とSAT（サチュレーション）トリマーを搭載しており、幅広いトーンの調整が可能です。ヘッドルームが高く、既にある程度歪んでいるアンプやドライブペダルをプッシュする際にも最適です。ロック、ブルース、ジャズなど、幅広いジャンルのギタリストにとって、VEMURAM Budi-Gはそのナチュラルなブーストサウンドと多機能性で、どんなシチュエーションでも頼りになる一台です。特に、アンプのナチュラルなトーンを活かしつつ、少しだけサウンドにエッジを加えたいプレイヤーにとっては理想的な選択肢となるでしょう。

VEMURAM Butter Machineは、マイケル・ランドウが長年愛用しているSD-9をベースに開発されたディストーションペダルです。このペダルは、クリーンからクランチ、さらには強烈なファズサウンドまで幅広い音色をカバーすることができます。特に、クリーンサウンドからクランチサウンドへの移行がスムーズで、ギターソロやリードプレイに最適なファズライクなディストーションサウンドを提供します。 Butter Machineの特徴的な要素として、Gainツマミがあります。Gainツマミを完全に絞り切った状態では、常時掛けっぱなしのプリアンプとして最適なクランチサウンドを得ることができます。Gainツマミを上げると、低域が強調され、ファズライクなバリっとしたサウンドに変化します。さらに、LOW-MIDトリマーとSPARKLEトリマーを使って、サウンドの細かな調整が可能です。LOW-MIDトリマーは低域の調整に、SPARKLEトリマーは倍音感の付加に役立ちます。 このペダルは、ピッキングに対する追従性が非常に高く、ギター側のボリュームノブを操作することで、ディストーションからクランチサウンドへのスムーズな移行が可能です。総じて、弾き手の技量が試されるディストーションペダルであり、その名の通り「バター」のような滑らかなサウンドを引き出すことができます。 Butter Machineは、ロック、ブルース、ファンクなど幅広いジャンルのギタリストに向いています。特に、ダイナミックなリードプレイやソロを重視するプレイヤーにとって、このペダルは強力な武器となるでしょう。

VEMURAM SHANKS ODS-1は、BON JOVIのツアーサポートを務める辣腕プロデューサーJohn Shanksのシグネイチャーペダルです。約1年半にわたり数多くのプロトタイプを制作し、John Shanksとのテストを繰り返すことで完成したこのペダルは、オーバードライブとディストーションの要素を絶妙なバランスで取り入れています。ステージでもスタジオでも使えるトランスペアレントなオーバードライブペダルで、マイルドにチューブアンプをプッシュしたい時や、ソロでゲインブーストしたい時など、どんな場面でも必要なドライブサウンドが全て得られます。上部のトリマーで全体のSAT（サチュレーション）の調整や、ギターのピックアップやアンプの個性に合わせてBASS（ベース）を調整することが可能です。ロック、ブルース、ハードロックなど幅広いジャンルに対応し、プロフェッショナルなギタリストからアマチュアまで、どんなプレイヤーにも満足いただける一台です。

VEMURAM Myriad Fuzzは、次世代ギタリストとして名高いジョシュ・スミスとのコラボレーションにより誕生した、シリコン・トランジスターとゲルマニウム・トランジスターを搭載したハイブリッド・ファズペダルです。このペダルは、シリコンの火を吹くようなサウンドと、ゲルマニウムのウォームなサウンドをミックスすることで、多彩なファズサウンドを生み出します。さらに、クリーンからクランチまでの音色をカバーし、上部トリマーとFEELノブの組み合わせでファズの歪みの質を好みに調整することが可能です。 このペダルは、ブルース、ロック、ファンクなど、幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にダイナミックで表現力豊かなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。Myriad Fuzzは、ライブパフォーマンスやスタジオ録音において、その多彩なサウンドと高い操作性で、ギタリストの創造力を引き出します。

MOOER Blues Moodは、ブルージーな歪みが特徴のオーバードライブペダルです。低音域に重心があり、アンプライクな立体感のある歪みを提供します。このペダルは、特にブルースやロック、さらにはジャズなどのジャンルに最適で、ギタリストが求める豊かなトーンと反応性を実現します。Bright/Fatの2モードのトーン切替スイッチを搭載しており、曲や使用するギターに合わせて幅広い音作りが可能です。Brightモードではトラディショナルなチューブライクのオーバードライブを、Fatモードではナチュラルなローエンドを少し追加したリッチなドライブトーンを楽しむことができます。トゥルーバイパス仕様なので、バイパス時に音色が変わる心配もありません。コンパクトなデザインとフルメタル筐体により、耐久性も抜群です。電源はDC9Vセンターマイナスアダプターで動作し、電池での動作には対応していません。ギタリストやバンドマンにとって、MOOER Blues Moodはその多機能性と高品質なサウンドで、ライブやスタジオでのパフォーマンスを一段と引き立てることでしょう。

MXR CSP037 RAIJIN Driveは、伝統的な日本製オーバードライブとディストーションを一つのコンパクトな筐体に収めたエフェクターです。日本の著名なアンプ・ペダルデザイナーであるShin Suzuki氏とMXRカスタムショップのコラボレーションにより、これらのクラシックなサウンドが現代のトーンチェイスに対応できるよう再設計されました。 このペダルは、スムースでファットなオーバードライブと、アグレッシブで倍音豊かなディストーションを切り替えることができます。各チャンネルは、Shin氏の洗練された耳によって最適化され、より多様で応答性の高いトーンを提供します。オーバードライブはスムースでオープンなサウンドを持ち、ディストーションはアグレッシブでハーモニックにリッチなパンチを持っています。 LEVEL、TONE、DRIVEのコントロールにより、簡単に理想のサウンドをダイヤルインすることができます。OD/Distスイッチを使えば、瞬時にオーバードライブとディストーションを切り替えることができ、ライブパフォーマンスやスタジオワークでの柔軟性が向上します。 このペダルは、ロック、ブルース、メタルなど幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、クラシックな日本製エフェクターのサウンドを求めるトーンコンノイサーにとっては必携の一台です。コンパクトなデザインでありながら、豊かなサウンドと多機能性を兼ね備えているため、ペダルボードのスペースを節約しつつ、最高のパフォーマンスを発揮します。

Marshall DRIVEMASTER REISSUEは、オリジナルのThe Guv’Norをベースにしたアンプライクなオーバードライブペダルです。回路の簡素化や低域のゲインを加えるなどのアップデートが施され、リアルな真空管マーシャルサウンドを再現します。特徴的な外観や内部回路は細部に至るまでオリジナルを忠実に再現しており、ヴィンテージからモダンまであらゆるドライブトーンをカバーします。特にロックやブルース、ハードロックなどのジャンルに最適で、幅広いギタープレイヤーに対応します。ゲイン、ベース、ミドル、トレブル、レベルのコントロールを備え、細かい音作りが可能です。耐久性の高いユニットにより、ライブやスタジオでの使用にも安心です。9Vバッテリーまたは9V DCアダプターで駆動し、コンパクトなサイズで持ち運びも容易です。国内発売日は2023年3月29日で、初回入荷分はすでに終了しています。ギタリストにとって、Marshall DRIVEMASTER REISSUEはその名に恥じない高品質なオーバードライブペダルです。

J. Rockett Audio DesignsのMelody EQ/ODは、オーバードライブと6バンドEQを一体化した多機能ペダルです。このペダルは、クリーンブーストからオーバードライブまで幅広いサウンドをカバーし、6バンドEQにより細かな帯域調整が可能です。特に、ジャズからロックまで多様なジャンルに対応できるため、幅広いギタープレイヤーにとって理想的な選択肢となります。Mark Lettieriのシグネチャーモデルとしても知られ、彼のソロプロジェクトやSnarky Puppyの楽曲でもその実力が証明されています。 Melody EQ/ODの最大の特徴は、各周波数帯域で18dBのカットとブーストが可能な6バンドグラフィックEQです。これにより、ソロブーストやバックラインの調整が容易になります。また、トゥルーバイパス設計により、エフェクトオフ時には不要な回路を通さないため、純粋なギタートーンを保つことができます。 このペダルは、VolumeとGainのコントロールに加え、100Hz、200Hz、400Hz、800Hz、1.5KHz、3.2KHzの6つの周波数帯域を調整できるEQを搭載しています。これにより、細かな音作りが可能で、どんなギターサウンドにも対応できます。特に、クリーンなトーンから歪みを加えたサウンドまで、自由にブレンドできるため、リズムギターやソロプレイのどちらにも最適です。 サイズはコンパクトで、ペダルボードに簡単に組み込むことができ、重量も約426gと軽量です。電源は9VDC（別売パワーサプライ）で、消費電流は20mAです。これらの特徴から、ライブパフォーマンスやスタジオ録音においても高いパフォーマンスを発揮します。 J. Rockett Audio DesignsのMelody EQ/ODは、その多機能性と高い音質で、プロフェッショナルからアマチュアまで幅広いギタリストに愛される一台です。

ROWIN GUMBLEは、コストパフォーマンスに優れたオーバードライブペダルです。特に、クラシックなクリームオーバードライブサウンドを求めるギタリストに最適です。このペダルは、古代のDumbleアンプシミュレーターをリマスターしており、独特のクランチオーバードライブを提供します。3つのつまみ（VOLUME、TONE、SPEED）とBrightスイッチを搭載しており、直感的な音作りが可能です。トゥルーバイパス仕様で、音質の劣化を防ぎます。メタルシェルの小型で精巧なデザインは、ペダルボードに収まりやすく、持ち運びにも便利です。特にブルース、ロック、ジャズなどのジャンルで、その真価を発揮します。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いギタリストに対応するこのペダルは、あなたのサウンドに新たな次元を加えることでしょう。

VOX VALVENERGY SILK DRIVEは、伝説的なブティック・アンプのサウンドを再現するオーバードライブペダルです。暖かみのあるクリーントーンから、ブルージーなフレーズに最適なオーバードライブまで幅広くカバーし、ピッキングによる繊細なニュアンスもパーフェクトに表現します。特に、真空管アンプらしいコンプレッションが特徴で、ギタリストにとって理想的なサウンドを提供します。 このペダルには、コルグとノリタケ伊勢電子が共同開発した革新的な新真空管「Nutube」が搭載されており、真空管サウンドとレスポンスを実現しています。さらに、9Vの電源電圧を15Vに昇圧する回路設計により、十分なゲインとヘッドルームが確保され、よりダイナミックなサウンドが得られます。 用途に応じて切り替えられる3つの接続モード（STANDARD、PREAMP、CAB-SIM）を備えており、ギターアンプのインプット端子、アンプのリターン端子やパワーアンプの入力、ミキサーやDAWへの接続が可能です。また、チャンネル・スイッチ機能を搭載しており、市販のミニ・フォーン・ケーブルで接続することで、1つをオンにすると片方がバイパスになるため、ギターアンプのチャンネル切り替えのように使用できます。 さらに、コントラストの高いOLEDディスプレイを搭載しており、ノブの設定によってどのように波形が変化するかを視覚的に確認できます。これにより、サウンドの微調整が容易になります。 VOX VALVENERGY SILK DRIVEは、ブルース、ロック、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに最適なエフェクターです。特に、真空管アンプの温かみとレスポンスを求めるプレイヤーにとって、理想的な選択肢となるでしょう。

ROWIN DUMBLERは、エフェクターボードに組み込みやすい超小型オーバードライブペダルです。そのコンパクトなサイズにもかかわらず、ピッキングニュアンスを忠実に再現する歪みサウンドを提供します。VOLUME、VOICE、TONE、GAINの4つのコントロールノブにより、幅広いキャラクターを作り出すことが可能です。クリーンブースターとしても、単体でしっかりとした歪みを得ることもできるため、ジャンルを問わず多くのギタリストに対応します。特に、ブルースやロック、ジャズなどのジャンルでその真価を発揮します。感情を込めた演奏が求められるシーンで、DUMBLERはその名に恥じないパフォーマンスを発揮します。ピッキングの強弱に応じて歪み具合が変わるため、プレイヤーの表現力を最大限に引き出すことができます。初心者からプロフェッショナルまで、幅広い層のギタリストにおすすめの一台です。

Moody SoundsのHjart Mullerは、ギター・ベース用のオーバードライブペダルで、幅広いサウンドメイクが可能な多機能エフェクターです。このペダルは、バッファーやクリーンブースターとしても使用でき、トーンのエッジを尖らせるサウンドから、オーバードライブ、さらにはディストーションに近い音色までをカバーします。特に、ナチュラルなトーンを保ちながらも、ギターやベースの個性を引き立てる音作りが可能です。 Hjart Mullerの特徴的な機能の一つに、Mixコントロールがあります。これにより、クリーントーンをミックスして、強い歪みでも芯のあるサウンドを作り出すことができます。また、Klangコントロールは独特のハイパス・ローパスフィルターを組み合わせており、音のエッジや低域、高域を同時にコントロールすることができます。これにより、様々なジャンルやプレイスタイルに対応できる柔軟性を持っています。 このペダルは、特にロックやブルース、オルタナティブロックなどのジャンルで活躍するギタリストに向いています。エッジの効いたサウンドや、クリーンと歪みを巧みにブレンドしたトーンを求めるプレイヤーにとって、Hjart Mullerは理想的な選択肢となるでしょう。 Moody Soundsのペダルは、スウェーデンの小さな工房で手作業で制作されており、その品質と独創性は高く評価されています。60年代のヴィンテージサウンドから、実験的な回路を搭載したエフェクトまで、幅広いサウンドをカバーするブランドです。Hjart Mullerもその一環として、スタンダードで安定したサウンドから、個性的で実験的なトーンまでを提供します。 足元に1台あると、様々なシーンで活躍できるHjart Muller。あなたのサウンドメイクに新たな可能性をもたらすことでしょう。

Mad Professor Amber Overdrive Factoryは、ギタリストが求める理想的なオーバードライブサウンドを提供するエフェクターです。このペダルは、ファズのようなファットさとジューシーさを併せ持ち、コードバッキングやシングルノートのリードサウンドにおいて非常に分厚いドライブサウンドを作り出します。特に、クリーンセッティングのアンプに接続した際には、アンプをサチュレーションさせた時の音圧感のある迫力のサウンドが広がります。 Amber Overdriveは、ギターのボリュームコントロールやピッキングアタックに繊細に反応し、幅広いダイナミクスと豊かなタッチレスポンスを提供します。これにより、ギタリストは自分の演奏スタイルに合わせて音の表情を自在にコントロールすることができます。また、わずかにドライブさせたアンプに接続して少しだけ歪ませたペダルをONにすれば、ブーストしてサチュレーションをさらに高めることも可能です。 このペダルは、特にロック、ブルース、ハードロックなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。エリック・ジョンソンやデヴィッド・ギルモア、レスリー・ウェストのようなファットなリードトーンを求めるプレイヤーにとって、Amber Overdriveは理想的な選択肢となるでしょう。 さらに、Amber Overdriveはミディアムインプットインピーダンスを採用しているため、ペダルチェーンの一番最初に接続することが推奨されます。これにより、最適な音質を保ちながら、他のエフェクターとの組み合わせもスムーズに行えます。 Mad Professorのペダルは、すべてトゥルーバイパス設計で、バイパス時には回路の入力がグラウンドに接続されるため、ノイズの少ないクリアなサウンドを実現します。Amber Overdriveも例外ではなく、その小さなフットプリントと大きなトーンで、ギタリストのサウンドメイクに大きく貢献します。