Hi-Mu - Fulltone

Fulltone Custom Shop Hi-Muは、ギタープレイヤーにとって理想的なエフェクターです。サスティーン、タッチ感度、アーティキュレーションを新たな高みへと導くこのペダルは、オペアンプ、ダイオード、デジタル回路を使用せず、フルサイズのコンポーネントとマッチしたJFETを用いて手作業でハンダ付けされています。これにより、アンプライクな動作と素晴らしいクリーンアップを実現し、リッチで滑らかなサウンドからシャープでカッティングの効いたサウンドまで、幅広い音色を提供します。 特に、歌うようなリード・ヴォイスを得意とする設計が特徴で、ギターのボリューム・ノブを下げることでクリーンなトーンも楽しめます。3ポジションのBassスイッチとEQノブを組み合わせることで、低域の強調や除去が可能で、音色のバリエーションは無限大です。Sustainノブを回すことで音の歪み量を調整でき、フットスイッチはフルバイパスでトーンロスを防ぎます。 このエフェクターは、ブルース、ロック、ジャズなど幅広いジャンルに対応し、特にリードギタリストやソロプレイヤーに最適です。高品質で安定化された9V~18VDCセンターマイナス電源で動作し、9ボルト電池でも駆動可能です。手作業によるハンダ付けと高品質なコンポーネントにより、耐久性と信頼性も抜群です。Fulltone Hi-Muは、あなたのギターサウンドを次のレベルへと引き上げる一台です。

仕様

■コントロール ・LEVEL:音量を調節します。 ・SUSTAIN:音の歪み量を調節します。 ・BASS Switch:EQ ノブと組み合わせて使用し、低域を強調または低減させます。EQ ノブを時計回りの 12時方向に回すと、このスイッチの効果は目立たなくなります。 ・EQ:従来の Hi-Cut ではなく、リッチで滑らかなもの(9 時付近)からシャープでカッティングの効いたもの(3 時付近)まで、音色を変化させることができます。 ・ON/OFF Footswitch:オン / オフを切り替えるスイッチです。 ■INPUT:1/4” モノラル標準フォン入力端子 ■OUTPUT:1/4” モノラル標準フォン出力端子 ■DC INPUT:高品質で安定化された 2.1mm x 5.5mm プラグの 9V~18VDCセンターマイナス電源で動作します。 ■BATTERY:9 ボルト電池 (006P バッテリー ) で駆動させることも可能です。電池交換の際は、筐体左右のネジを回して外し、ペダルの上部と下部を分離して電池を交換します。

関連URL

Fulltone Hi Mu #41 Strat
first time i plugged it in, mij strat into vox ac15 normal channel.
Fulltone Hi Mu vs ocd & gain changer sr
I'm fully aware my playing is trash, I have been busy.... I'm not a 15yr old with his 1st Ds-1 Gibson les Paul faded into marshall ...
Fulltone Hi Mu
Les Paul Jr-Fulltone Hi Mu-Peavey tealstripe Bandit.
Fulltone Hi Mu and Ranger
Quick test of Hi Mu and Ranger combination.

他の Fulltone のエフェクター

Fulltone WahFullは、クラシックなワウサウンドを求めるギタリストにとって理想的なエフェクターです。このペダルは、Wacked、Jimi、Shaftの3つのクラシック・ワウ回路にアクセスできるロータリー・スイッチを搭載しており、ヴィンテージのColorsoundワウ、Vox Clyde McCoyワウ、70年代初期のChicago CryBabyワウを再現します。これにより、幅広いジャンルの音楽に対応でき、特にファンク、ロック、ブルースなどでその真価を発揮します。 さらに、エクスプレッション・ペダル・コントロール・ジャックを備えており、伝統的なワウ・ワウの操作が可能です。Fulltone独自のEnhanced Bypassにより、スイッチング時の“ポップ”音がなく、従来のバッファード・バイパスのようなトーン・ロスを感じさせないリッチなバイパス・トーンが得られます。回路のインプットにはJFETバッファーを搭載し、2.2メガ・オームという驚異的なインピーダンスを実現。10KΩのインピーダンスを持つJFETバッファード・アウトプットにより、エフェクト・チェーンの後続ペダルから完全にアイソレートされます。 また、アンプ・シミュレーターとしても機能し、ライブやレコーディング・セッションでサウンドを劇的に変化させ、より多彩なトーンを生み出すことができます。Volumeコントロール、Pickup Compensator、Frequencyコントロールなど、多彩な調整機能を備えており、ギタリストのニーズに応じた細かなサウンドメイクが可能です。 Fulltone WahFullは、特にヴィンテージサウンドを求めるギタリストや、幅広いジャンルで多彩なトーンを追求するプレイヤーに最適です。高品質なバイパスと多機能なコントロールを備えたこのペダルは、あなたのギターサウンドを一段と引き立てることでしょう。

Fulltone 70 Pedal-BCは、1970年頃の名作ファズを再現したエフェクターです。このペダルは、意図的にミスマッチさせた2つのシリコン・トランジスターを搭載しており、少々手に負えないが温かみのあるサウンドを提供します。特に古い4インプットのMarshallアンプに理想的で、69年製ペダルよりもはるかにファズ感が強く、ミッド・コントロールを搭載しているため、さらに明瞭でカットされたサウンドが得られます。 エリック・ジョンソンがTonesからAh Via Musicom時代まで使用していたBlue Fuzzfaceの音色の秘密を組み込んでおり、その結果、驚異的な音響効果を実現しています。このペダルは、特にロックやブルース、サイケデリックロックなどのジャンルに適しており、エリック・ジョンソンやジミ・ヘンドリックスのようなギタリストにとって理想的です。 コントロールはシンプルで、Volume、Mids、Fuzzの3つのノブとON/OFFフットスイッチを備えています。Volumeノブは音量を調節し、Midsノブはミッドレンジとゲインを追加します。Fuzzノブは歪みとサステインを増加させ、オリジナルのFuzzfaceのように、このノブが3時くらいになるまでは何も起こりません。また、内部にはBIASトリマーがあり、ペダルのレスポンスを調整することができます。 このペダルは、16ゲージのスチールボックスに収められ、深い青色のパウダーコートが施されています。少々扱いにくい部分もありますが、その分、独特の温かみとアート性を持っています。特にライブバンドでの使用において、そのカットスルー能力は非常に高く評価されています。

Fulltone Custom Shop SUPA-WAHは、伝説的なCLYDEワウのコンセプトをさらに進化させた多機能ワウペダルです。このペダルは、2つの追加モードを含む合計5つのユニークなボイスを切り替えることができ、まるで5つの異なるワウペダルを持っているかのような多彩なサウンドを提供します。右側にある大きなロータリースイッチで簡単にモードを切り替えることができ、PHATモードでは最もボーカル的なワウサウンドを、SUBモードでは深くダークで表現力豊かなサウンドを楽しむことができます。特にベースプレイヤーにも最適です。 このペダルは、1960年代のVox Clyde McCoysに使用されていた希少なBC109Bトランジスタをマッチドペアで搭載しており、クラシックなトーンを再現します。さらに、調整可能なINPUT LEVELノブを搭載しており、シグナルをクリーンにしたり、オーバードライブや倍音を加えることができます。JFETバッファー/ブースターも内蔵しており、ボリュームブースターとしても使用可能です。 Fulltone CS-SUPA-WAHは、ロック、ブルース、ファンクなど幅広いジャンルのギタリストに向いており、特に表現力豊かなサウンドを求めるプレイヤーに最適です。トゥルーバイパススイッチングを採用しており、ペダルがオフの状態でも信号劣化を最小限に抑えます。電源は9V電池または9~18VDCセンターマイナスのアダプターで駆動可能です。

FulltoneのCustom Shopから登場した「Queen Bee」は、3つのNew Old Stock Military “Flying Saucer”ゲルマニウム・トランジスタを搭載し、アンプライクな動作を実現するエフェクターです。このペダルは、ギターのボリューム・ノブを下げることでクリーンアップし、甘いミッドレンジ、明瞭なサウンド、豊かなサスティーン、そしてハーモニクスを提供します。特に、Fenderアンプを使用するギタリストには、トレブルを調整するPassive Hi-Cut Toneコントロールが役立ちます。 Queen Beeは、3つのトランジスタのうち第1と第2トランジスタが第3トランジスタに対して高い負荷をかけることで、2トランジスタのファズでは不可能なほどのサスティーンと歪みを生み出します。また、低ノイズ設計でありながら、ハイゲインを実現しています。さらに、ロスレス3ポジションBassスイッチにより、低域を調整し、ボトムエンドをタイトに保つことができます。 このペダルの特徴的なサウンドは、2次高調波が多く含まれた荒々しく非対称な波形で、甘く豊かで圧倒的なサスティーンを持ち、ミックスの中で際立つサウンドを提供します。ペダル内部には、トランジスタ#3のバイアスをDC2~6ボルトの範囲で調整するためのトリマーが設置されており、微調整によりサウンド、音量、コンプレッション特性が劇的に変化します。 Fulltoneの3PDTフットスイッチによるトゥルーバイパス切り替えを備えており、ペダルがバイパスされている間でも信号の整合性を最大限に保ちます。ゲルマニウム・トランジスタを使用しているため、電池または「センタープラス」の安定した電源のみを使用する必要があります。DC分配ケーブルの使用は避け、プロフェッショナルグレードの電源を使用することが推奨されます。 Queen Beeは、ブルース、ロック、オルタナティブなど幅広いジャンルのギタリストに最適で、特にリードプレイやソロでその真価を発揮します。甘く豊かなトーンと圧倒的なサスティーンを求めるギタリストにとって、このペダルは必携の一品です。

Fulltone Octafuzz 2は、伝説のTycobrahe Octaviaの唯一の正確な回路コピーとして知られています。このエフェクターは、ジミ・ヘンドリックスの「Band of Gypsies」やスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブで聴かれるようなクールなオクターブ・アップ・サウンドを再現します。ラナーブルーのグロス・パウダーコート・フィニッシュとアンティーク・ホワイトのロゴが美しい16メガ・スチールの筐体に収められたこのペダルは、まさにTycobraheの生まれ変わりと言えるでしょう。 Octafuzz 2は、ロック、ブルース、サイケデリックなどのジャンルで特に効果を発揮します。ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなギタリストに憧れるプレイヤーにとって、このペダルは必須アイテムです。オクターブ・アップ・サウンドは、ネック・ピックアップとピックを軽く重ねることで得られ、ピッキング位置が上に行くほど効果が顕著になります。 コントロールはシンプルで、Volume、BOOST、OCTA/FUZZスイッチ、ON/OFFフットスイッチが搭載されています。BOOSTコントロールは、時計回りに回すとディストーションが強くなり、10時付近をキープするとクリーンなサウンドになります。OCTA/FUZZスイッチは、OCTAに設定するとオクターブ・アップ・サウンド、FUZZに設定すると獰猛で歪んだファズサウンドを提供します。 ギターのボリューム・ノブを下げると、Octafuzzはきれいにクリーンアップします。さらに、9ボルト電池や9~18VDCセンターマイナス電源で駆動可能で、ステージでもスタジオでもその性能を発揮します。スコット・ヘンダーソンやゲイリー・クラークJr.も愛用しており、その評価は折り紙付きです。

Fulltone 69 mkIIは、クラシックなFuzz Faceをベースにしたファズペダルで、現代のギタリストに向けて新たなコントロールを追加しています。このペダルは、ミッドレンジ、倍音、サスティンを調整するContourノブと、インプットバイアスを調整するInputノブを搭載しており、幅広い音作りが可能です。特に、ジミ・ヘンドリックスの初期のアルバム「アー・ユー・エクスペリエンスド?」や「アクシス・ボールド・アズ・ラヴ」のサウンドを愛する方には最適です。ファットでハーモニックなトーンが特徴で、ギターのボリュームを絞ることでクリーンからクランチ、さらには驚異的なディストーションまでカバーします。エリック・ジョンソンも「僕が世に出してきたペダルの中でもこれが一番好きだよ!」と絶賛しています。ジャンルを問わず、特にロックやブルースに最適で、ヴィンテージなサウンドを求めるギタリストにおすすめです。

Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は、1960年代の伝説的なユニヴァイブ・エフェクトを現代に蘇らせたエフェクターです。ロビン・トロワー、ジミ・ヘンドリックス、デヴィッド・ギルモアといったギターレジェンドたちが愛用したサウンドを、最も正確に再現しています。このエフェクターは、特にブルース、ロック、サイケデリックロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージなトーンを求めるギタリストや、独特の揺らぎを持つサウンドを追求するプレイヤーに最適です。 Mini-Deja'Vibe3 v2は、ペダルON時に最大15dBのボリューム・ブーストが可能で、デュアル・ポテンショメーターが2つのFulltoneカスタムメイドOptocouplersに置き換わったことで、より遅いスピードが実現されています。これにより、さらに瑞々しくウォータリーなバイブ・サウンドが得られます。 コントロールには、音量を調節するLEVELノブ、エフェクトの深さを調節するINTENSITYノブ、そしてCHORUS/VIBRATOスイッチがあります。CHORUSモードでは、デヴィッド・ギルモアやジミ・ヘンドリックスに関連する瑞々しく水のように渦巻くサウンドが得られ、VIBRATOモードでは、上下にピッチを変化させるエフェクトが楽しめます。また、VINTAGE/MODERNスイッチにより、ヴィンテージ・ユニヴァイブのようなウォーム・ボイス・プリアンプサウンドと、ややきらびやかで存在感のあるモダンサウンドを切り替えることができます。 このエフェクターは、18ボルトDC電源で駆動し、ペダルボード上のスペースを節約しながらも、豊かでオーガニックなサウンドを提供します。ハンマートーン・ブルーのパウダー・コーティング仕上げ、ホワイトのレタリング、そして催眠術のような左右非対称のリズムに合わせてブルーLEDが光るデザインも魅力的です。トゥルー・バイパス・フットスイッチにより、スピードをほとんど変えずにオン/オフを切り替えることができ、ガスペダルのように操作することも可能です。 本物のヴィンテージ・ユニヴァイブ・クローンを求めるギタリストにとって、Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は間違いなく一つの答えです。ぜひ一度試して、その魅力を体感してみてください。

Fulltone 2B Boosterは、FD3ペダルの“Boost”チャンネルから生まれたコンパクトなクリアブースト・ペダルです。サイズは4.5"×2.1"×2.3"(11.43 x 5.334 x 5.842 cm)と非常に小さく、バッテリー使用も可能で、IN、OUT、DC電源ジャックは省スペースのリア・マウントに設計されています。現代のペダルボードには平均して8つ以上のペダルがあり、それぞれを通る際に多くの信号を損失していますが、Fulltone 2B Boosterを使用すれば、ソロの時に音量を上げるだけでなく、失われたゲイン、トーン、「タッチ」を取り戻すことが可能です。最高のJFETオペアンプを使用しており、他のブースターにありがちなトップ・エンドの甲高い音を抑えています。また、OFF時もJFETバッファーが信号をバッファリングし、DYNAMICノブを使用すればレスポンスを良くし、ジューシーさを加え、アンプの入力の歪みを防ぐことができます。特に、ロックやブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに向いており、ペダルボードに多くのエフェクターを使用するプレイヤーにとっては必須のアイテムです。音質を損なわずにブーストをかけたい方、特にチューブアンプの特性を最大限に引き出したい方におすすめです。

Fulltone Mas Maloは、ギタリストにとって究極のディストーション・ファズペダルです。このペダルは、3つの手選びされた新旧在庫のBC184Cディスクリートトランジスタを搭載しており、非常に強力で巨大なサウンドを提供します。特に注目すべきは、ベッドルームレベルでも無限にフィードバックする能力です。H(ヒート)ノブとD(ディストーション)ノブを調整することで、ジミー・ペイジのスタジオトーンやピンク・フロイドのサウンドを再現することができます。これにより、Mas Maloはおそらく最も多用途なディストーション/ファズペダルと言えるでしょう。 このペダルは手のひらに収まるほどのコンパクトなサイズで、トップマウントジャック、高インピーダンス入力、超低インピーダンス出力を備えています。これにより、どんなギター、エフェクト、アンプとも完璧にインターフェースすることができます。さらに、美しいミッドレンジを持ち、まさに「More Bad(もっと悪い)」という名前にふさわしい性能を発揮します。 Fulltoneの創設者であり、辛い食べ物の愛好家であるマイケル・フラーの好きなメキシコ料理店にちなんで名付けられたこのペダルは、白熱したファズトーンを提供しますが、ヒートコントロールを下げることで、より穏やかなオーバードライブサウンドも楽しむことができます。例えば、ヒートコントロールを8時、ドライブノブを11時に設定すると、Badfingerの1970年のロック「No Matter What」に非常に近いギターサウンドを作り出すことができます。さらに、ドライブとヒートコントロールを最大にすると、地獄の炎で燃える悪魔のようなハーモニックリッチなサチュレーションが得られます。 このペダルは、ロック、ブルース、ハードロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ジミー・ペイジやピンク・フロイドのサウンドを追求するプレイヤーにとっては、必携のアイテムとなるでしょう。

他の #ファズ

Electro-HarmonixのBig Muff Piは、ロックギターサウンドの定義を作り上げた伝説的なエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスやカルロス・サンタナが愛用し、ピンク・フロイドやホワイト・ストライプスなどのアーティストにも影響を与え続けています。その特徴的なリッチでクリーミーなサスティーンは、まるでバイオリンのような音色を実現します。40年以上にわたり、ファズ/ディストーションのスタンダードとして君臨し続けているこのモデルは、ノイズを抑えつつもオリジナルの良さをそのまま再現しています。特にグランジやシューゲイザーなどのジャンルでその真価を発揮し、フロントピックアップでのギターソロにも最適です。音抜けに悩む場合は、前段にオーバードライブを設置することでバンドサウンドにも適応します。ビッグマフの音は一度踏むだけでギターサウンドを劇的に変える力を持っており、使うたびにテンションが上がること間違いなしです。度重なる改良により、サウンドの向上やノイズの減少が実現され、現代のギタリストにも愛され続けています。エフェクターのルックスも弁当箱のような圧倒的な存在感を誇り、見た目でも楽しめる一台です。

Electro-Harmonixの「Little Big Muff Pi」は、伝説的なBig Muffのトーンをコンパクトな筐体に収めたディストーション/ファズペダルです。オリジナルのBig Muffと同様に、ボリューム、トーン、サスティーンの3つのコントロールを搭載しており、70年代のクラシックなBig Muffトーンを再現します。特に、現行のUSA Big Muffとロシア製Big Muffの中間に位置するサウンドが特徴で、スイートでヴァイオリンのようなサステインを持つクリーミーなトーンが魅力です。 このエフェクターは、ロック、オルタナティブ、グランジなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、Smashing PumpkinsやDinosaur Jr.のようなバンドのサウンドを目指すプレイヤーにはぴったりです。コンパクトなサイズながらも、頑丈なダイキャストボディを採用しており、ツアーやライブでも安心して使用できます。 また、トゥルーバイパス仕様で、エフェクトをオフにした際にも音質の劣化を防ぎます。電源は9VバッテリーまたはDC9Vセンターマイナスアダプター(別売)で駆動し、どこでも手軽に使用可能です。寸法は91mm(W) x 118mm(D) x 50mm(H)で、重量は360gと軽量です。 Little Big Muff Piは、オリジナルのBig Muffのサウンドをそのままに、よりコンパクトで使いやすい形に進化させた一台です。ギタリストなら一度は試してみたい、必携のエフェクターと言えるでしょう。

Electro-HarmonixのDELUXE BIG MUFF PIは、伝説的なBig Muffの現行モデルのフラッグシップとして君臨するエフェクターです。オリジナルの甘く歌うようなトーンとヴァイオリンのようなサステインはそのままに、ユーザーの声を受けてトーンコントロール・セクションが追加されました。これにより、クラシックなサウンドをより幅広い用途で使用できるようになり、サウンドの幅が大きく広がりました。 このエフェクターは、特にロックやオルタナティブ、メタルなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。甘く歌うようなトーンと長いサステインは、ソロパートやリードプレイにおいて非常に効果的です。また、ミッドブースト/カットコントロールやゲートコントロール、アタックコントロールなどの追加機能により、より細かいサウンドメイクが可能です。 さらに、エクスプレッションペダルを接続することで、極端なファズアウトワウサウンドを実現することもできます。ベースブーストスイッチを使えば、低音域を強調したリッチなサウンドも楽しめます。ノイズゲート機能も搭載されており、不要なヒス音をカットしてダイナミックなパフォーマンスをサポートします。 DELUXE BIG MUFF PIは、クラシックな3つのノブに加え、現代のプレイヤーが求める多彩なコントロールを備えた、最も多機能なBig Muffです。これ一台で、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことができるでしょう。

1967年、マイク・マシューズがエレクトリックギター用のサステイナー回路の実験をスタートさせました。これが伝説の始まりです。そして1969年初頭にその回路は完成し、ギターエフェクト史上最も崇拝され、コレクションされることになる伝説のペダルが誕生しました。それから半世紀もの間に30を超えるバージョンが制作されたBig Muffディストーション/ファズは、音楽史のムーブメントやバンドの個性的なサウンドの先駆けとなりました。Muffulettaは、もっとも偉大で歴史的にも重要な伝説のペダルへのトリビュートです。今まで行われていなかった方法でクラシックMuffの回路を完全に再現したMuffulettaを見ていきましょう。 Muffulettaの心臓部は、クラシックBig Muffの5つのバージョンの回路と、新しくJHSオリジナルバージョンを加えた6モデルから構築されています。これらの全てのモデルは、言うまでもなくデジタルエミュレーションやデジタルの信号処理を行うことなく制作しています。モデルを選択すれば、各時代のモデルの実物の回路に使用されたコンポーネンツと同じ値の回路を使用したアナログトーンを再現します。5つのクラシックモデルは、歴史の中からJHSとしてもフェイバリットで人気の高いモデルを選定しました。1台の扱いやすい小さなペダルフォーマットで、それらの歴代のサウンドを蘇らせることが可能です。希少で高価なペダルを探すこともありません。 MuffulettaにはVolume、Tone、Sustain、Modeの4つのコントロールがあります。Volumeはペダル全体の出力レベルをコントロールします。Toneは全体の音色をブライトにしたりダークにすることができます。Sustainは、ゲインやディストーションコントロールと同様に歪みの強さをコントロールします。ModeコントロールはBig Muffの6つの異なるバージョンを選択します。それでは究極のBig Muffトリビュートとなる各モードを見ていきましょう。 JHS “2015年製”のJHSマフサウンドで、クラシックBig Muffの回路にJHSオリジナルの解釈を加えたモードです。よりパワフルで、より印象的なミッドレンジとコンプレッション感の少なさが特徴で、ベースとの相性も抜群です。 73 Rams Head “1973~1977 V2” Rams Headの名は、筐体の右下に描かれた、小さな妖精の顔のイラストが由来です。当時ニックネームを付けた人々には、このイラストが羊もしくは動物のように見えたのでしょう。V2と呼ばれるこのバージョンのサウンドは、ミッドレンジが削られゲインを抑えた全体的にダークな特徴として知られ、David Gilmour(Pink Floyd)やErnie Isley(Eisly Brothers)、J. Mascis(Dinosaur Jr.)などが使用していたことが有名です。 The Triangle “1969~1970 V1” Triangle Muffは、オリジナルユニットのトップに配された3つのノブが三角形に配置されていたことでトライアングルと呼ばれるようになりました。V1と呼ばれるこのバージョンは、ローエンドのレスポンスが高い明瞭なサウンドが特徴です。SantanaやDavid GilmourのPete Cornishが制作したペダルボード、John Lennon、Kevin Shields(My Bloody Valentine)らの使用で有名です。Jimi Hendrixが使用したのもこのヴァージョンかもしれません。 The Pi “1977~1987 V3” Pi Muffの名前の由来は、一目でわかる筐体トップ面に描かれた赤いπのシンボルマークです。このデザインは2000年以降にリイシューされたNYCバージョンでも採用されました。アグレッシブなサウンドで知られるこのヴァージョンは、Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、Beckや Pete Townsend(The Who)らの使用で有名です。 The Russian “1999~2009 V8” Russian Muffの呼称は、バックパネルに印字された“Maide in Russia”の表記に由来しています。それ以前のバージョンと比較すると明瞭さとローエンドを抑えたサウンドで、べーシストからも圧倒的な支持を得ていることで知られています。Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck(Nine Inch Nails)らの使用が有名です。 The Civil War “1991~1993 V7” Civil War Muffの呼称は、その昔のアメリカ南北戦争(American Civil War)をイメージさせるネイビーとグレーカラーのエンクロージャーだったことに由来します。ミッドレンジが強く、明るいサウンドながら低めのゲインが特徴です。Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用しました。 Big Muffは、モデルの変遷があっても長年にわたって世界中のギタリストたちに愛用されてきました。未だかつて異なる時代/モデルごとのトーンを1つのペダルで手に入れられるものはないでしょう。Muffuletta は、ディストーションやファズなどの歪み系のペダルが好きなプレイヤーのどの機材にもフィットし、一度手に取って弾いてみれば病みつきになってしまうことは間違いありません。

Electro-Harmonixの「OP-AMP Big Muff」は、1970年代後半に登場したオリジナルモデルのリイシュー版です。オリジナルのOp-Amp Big Muffは、Smashing PumpkinsのBilly Corganが1993年のアルバム「Siamese Dream」で使用したことで一躍有名になりました。このリイシュー版は、オリジナルの回路を忠実に再現しつつ、コンパクトなダイキャストシャーシやトゥルーバイパスなどの実用的な機能を追加しています。 このペダルの最大の特徴は、トランジスタではなくオペアンプを増幅素子として使用し、ゲインステージを従来の4段から3段に減らしている点です。これにより、非常に大音量で破壊的なサウンドが得られ、特にグランジやヘビーなリズムプレイ、リードプレイに最適です。Big Muffコレクターであり歴史にも詳しいKit Raeは、このサウンドを「非常に大音量で破壊的なBig Muffサウンドで、より歪みを伴う」と評価しています。 また、コントロールにはTone、Sustain、Volumeに加えてTone Bypassスイッチが搭載されており、バイパスモード時の音質を最大限に考慮したトゥルーバイパス仕様となっています。電源は9Vバッテリーまたは9VDCセンターマイナスアダプター(別売)で駆動します。 このペダルは、特にグランジ、オルタナティブロック、ヘビーメタルなどのジャンルで活躍するギタリストに向いています。Billy Corgan自身も「マジックはまだ箱の中にある。僕は探している物をまだ手に入れることができるんだ」と語っており、そのサウンドの魅力は今なお健在です。

Fender Hammertone Fuzzは、ロックンロールの歴史に刻まれた印象的な歪み、サチュレーション、唸るようなサステインを再現するために設計されたエフェクターです。このコンパクトなペダルは、60年代と70年代の伝説的なサウンドを再現するだけでなく、現代のプレイヤーにも対応する多機能性を持っています。 Hammertoneシリーズは、幅広いプレイヤーに本格的なFenderサウンドを提供することを目的としたコンパクトサイズのエフェクトペダル・ラインです。Fenderの歴史あるアンプ・エフェクターを生み出してきたStan Cotey率いるエキスパートチームが設計し、高品質なハードウェアと実践的な機能が詰め込まれています。 Hammertone Fuzzは、3つのクラシカルなコントロールと2つのシリコンダイオード、さらにオクターブファズモードを搭載しています。これにより、サイケデリックな60年代のヴィンテージファズユニットにインスパイアされたクラシックなトーンを提供し、ノイズを抑えつつ大きなヴォリュームでの演奏が可能です。オクターブファズスイッチを使えば、オクターブ上のファズ回路が作動し、リードやリフに完璧に対応する高音と質感のあるディケイを生み出します。 内部トリムポットコントロールにより、超高域を抑えることで、シングルコイルピックアップやブライトなアンプを制御し、さらにトーンを研ぎ澄ますことができます。堅牢なアルミ製の筐体と金属製のハードウェアにより、過酷な使用にも耐えうる信頼性を実現しています。また、トゥルーバイパススイッチにより、ピュアなトーンを保つことができます。 このペダルは、特にサイケデリックロック、ガレージロック、クラシックロックなどのジャンルに最適で、ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにとって理想的な選択肢です。ペダルボード上での使用を考慮し、インプット/アウトプットのジャックを上部にまとめる工夫もされています。Fender Hammertone Fuzzは、そのコンパクトなサイズにもかかわらず、豊かなサウンドと多機能性を提供する優れたエフェクターです。

Electro-HarmonixのNano Bass Big Muff Piは、ベース用ディストーションの定番モデルであるBass Big Muff Piの音質をそのままに、コンパクトなサイズにダウンサイジングしたエフェクターです。アーミーグリーンとも呼ばれるロシアのSovtek社製ビッグ・マフを元にしたこのモデルは、圧巻の低音域を持つ迫力のあるサウンドが特徴です。特に、エフェクト成分とドライ音の芯の太さを両立するドライスイッチを搭載しており、強く歪ませても芯のしっかりとした極太の歪みを実現します。これにより、ベースラインが埋もれることなく、バンド全体のサウンドにしっかりと存在感を持たせることができます。 このエフェクターは、ロック、メタル、パンクなどのジャンルで特に効果を発揮し、アグレッシブなベースサウンドを求めるプレイヤーに最適です。コントロールはボリューム、トーン、サスティン、ドライスイッチの4つで、トゥルーバイパス仕様により、エフェクトをオフにした際の音質劣化を防ぎます。また、9V電池またはDC9Vセンターマイナスアダプタ(別売)で駆動するため、ライブやスタジオでの使用にも便利です。 Nano Bass Big Muff Piは、そのコンパクトなサイズと高い音質で、ベーシストにとって理想的なディストーションエフェクターです。特に、エフェクト成分とドライ音のバランスを重視するプレイヤーにとって、このエフェクターは欠かせない一台となるでしょう。

JHS Pedalsの「Supreme」は、1972年のUNIVOX SUPER-FUZZを忠実に再現したエフェクターです。JHSの「Legends Of Fuzz」シリーズは、世界で最も歴史的で希少な回路を集めたコレクションであり、Supremeもその一部です。このシリーズは、最も重要なファズ回路に敬意を表し、その物語を次世代に伝えるために作られました。 Supremeは、1960年代後半の日本で生まれたUNIVOX SUPER-FUZZのレプリカであり、オクターブファズとして知られています。このエフェクターは、どんな音やコードも厚く、鋭いテクスチャに変える力を持っています。特に、The Whoのピート・タウンゼントが使用したことで有名になりました。 Supremeのコントロールはシンプルで、VolumeとExpandの2つのノブがあります。Volumeは音量を調整し、Expandはファズの量を増やします。また、側面には2つのボタンがあり、「Tone」ボタンはミッドカットを有効にし、アタックをフラットにします。「Mode」ボタンは「JHS Mode」を有効にし、より強調されたオクターブアップ効果と厚いミッドレンジ、そしてより多くのボリューム/ブーストを提供します。 このエフェクターは、ピート・タウンゼント、ブラック・キーズ、ホワイト・ストライプス、ビースティ・ボーイズ、マッドハニーなどのクラシックなオクターブファズサウンドを再現したいギタリストに最適です。ロック、ガレージ、オルタナティブなど、幅広いジャンルで活躍すること間違いなしです。

Electro-Harmonixの「Bass Big Muff Pi」は、ベースプレイヤーにとって理想的なディストーションペダルです。このエフェクターは、1968年に登場して以来、多くのギタリストとベーシストを魅了してきた「Big Muff」をベースに最適化し、更なる進化を遂げました。特に、90年代のロシア製「Black Russian Big Muff」の低音域の反応を再現し、圧倒的な低音域を持つファズトーンを提供します。3つのコントロールノブ(ボリューム、トーン、サスティン)により、シンプルながらも多彩な音作りが可能です。さらに、Bass Boost / Norm / Dryの3つのモードスイッチを搭載しており、Dryモードではドライ音を加えることで、歪みのエフェクト成分とドライ音の芯の太さを両立させることができます。これにより、3ピースバンドなどでベースを弾く際に、しっかりとしたボトムラインを保ちながらも音の広がりを加えることができます。ロックやメタル、オルタナティブなど、幅広いジャンルで活躍すること間違いなしの一台です。特に、図太く歪んだサウンドを求めるギタリストやベーシストにおすすめです。