JHS Pedals

JHS Pedalsは、2007年にジョシュ・スコットによって設立されたアメリカのエフェクターブランドで、革新性と高品質な製品で知られています。JHSは、独自の設計とクラフトマンシップにより、プロフェッショナルなサウンドを追求するギタリストたちに愛されています。 代表的な製品には、Morning Glory、Angry Charlie、The AT+などがあります。Morning Gloryは、クリーンブーストからオーバードライブまで多彩なトーンを提供するペダルで、ギタリストのダイナミクスを引き出します。Angry Charlieは、マーシャル系のディストーションペダルで、強烈なゲインとパンチのあるサウンドが特徴です。The AT+は、アンディ・ティモンズのシグネチャーペダルで、オーバードライブとブーストを一体化し、幅広いトーンメイキングが可能です。 JHS Pedalsは、その耐久性と使いやすさでも高く評価されています。すべてのペダルはアメリカ国内でハンドメイドされており、厳選された部品と高い製造基準を維持しています。その結果、ライブやスタジオでの使用にも耐える信頼性を提供します。 JHS Pedalsを使用することで、あなたの音楽表現に新たな次元を加えることができます。その創造的なトーンと高い品質をぜひ一度体験してみてください。

#ブースター

JHS PedalsのPrestigeは、シンプルながらも多機能なブースター/バッファー/エンハンサーです。以前廃盤となったMr.Magicの後継機として登場し、どんな機材との組み合わせでもその価値を証明します。Prestigeは、ギタリストが求める「魔法のような何か」を提供し、常にオンにしておくプリアンプやバッファーとしても、アンプをナチュラルなオーバードライブに導くためのツールとしても使用できます。 このペダルは、1つのノブで多彩なサウンドを実現します。ノブをゼロに設定すると、長いケーブルを使用した際の音質劣化を防ぐバッファー/エンハンサーとして機能します。ノブを25%にすると、トーンに微妙なニュアンスを加えつつ、わずかにボリュームが増加します。25%から50%の間では、クリアでパワフルなソロサウンドを得ることができ、50%以上にすると、チューブアンプのプリアンプをブレイクアップさせ、スムーズでナチュラルなチューブオーバードライブを作り出します。最後の25%までノブを回すと、豊富なサステインとブレイクアップ、そしてアンプによっては温かみのあるファジーなサウンドが得られます。 Prestigeは最大+27dBまでブースト可能で、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに適しています。特に、ソロでのパフォーマンスを強化したいプレイヤーや、アンプのナチュラルなオーバードライブを求める方に最適です。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで使用でき、コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)も魅力です。

#オーバードライブ

JHS Pedalsの新作エフェクター「NOTAKLÖN」は、DIYオーバードライブキットとして登場しました。このキットは、JHSが長年にわたり*Klon KTRに施してきた「シャムロック」モディフィケーションを採用しており、特に神秘的なオーバードライブサウンドを求めるギタリストに最適です。はんだ付け不要の簡単な組み立て説明書が付属しており、初心者から経験豊富なプレイヤーまで、誰でも簡単に自分だけのペダルを作ることができます。さらに、魔法のダイオードを隠すための「グープ」も同梱されています。 このエフェクターは、特にブルース、ロック、オルタナティブロックなどのジャンルに適しており、クリーンブーストからハードなオーバードライブまで幅広いサウンドを提供します。出力、トレブル、ゲインの3つのコントロールに加え、シャムロックモードスイッチを搭載しており、+4dBのゲインブーストとミッドレンジの強化、さらにハードエッジのクリッピングを追加することができます。 また、NOTAKLÖNは9V DCの電源を使用し、内部で18Vに変換されるため、よりダイナミックなサウンドを実現します。サイズは4.7インチ x 3.7インチ x 1.66インチで、コンパクトながらもパワフルな性能を誇ります。 自分だけのオーバードライブペダルを作りたい、そしてその過程を楽しみたいというギタリストにとって、NOTAKLÖNはまさに理想的な選択です。

JHS Pedalsの3 Seriesは、手頃な価格とシンプルさを追求しながらも、品質を妥協しないペダルコレクションです。各3 Seriesペダルは、ミズーリ州カンザスシティで高品質な部品を使用し、厳格な品質管理と細部へのこだわりを持って製造されています。3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチを備え、初心者からプロフェッショナルまで幅広いプレイヤーに対応する多彩なサウンドを提供します。 3 Series Screamerは、JHSの「Strong Mod」されたチューブスクリーマーを新たに$99のペダルとして提供するものです。このペダルは、Joshが伝説的なチューブスクリーマー回路を長年にわたって改良し、その変更を手頃な価格で提供したいという思いから生まれました。よりクリーンなヘッドルーム、ブーストとしての使いやすさ、より多様なドライブとトーンコントロール、そしてより心地よい周波数応答を実現しています。これは地球上で最もバランスの取れたチューブスクリーマーかもしれませんが、それを決めるのはあなたです。 このペダルは、ブルース、ロック、ジャズなどのジャンルに最適で、特にクリーンなブーストやオーバードライブを求めるギタリストに向いています。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いプレイヤーが新しいサウンドを探求するのに役立つでしょう。

JHS Pedalsの「OVERDRIVE PREAMP」は、ヴィンテージエフェクターの歴史を感じさせる一台です。このペダルは、1970年代のDOD Overdrive / Preamp 250の初期バージョンを忠実に再現したもので、ギターサウンドに独特の温かみとグリットを加えます。特に、オリジナルの#75ユニットの配線を修正し、より多くのボリュームを提供するように改良されています。 このエフェクターは、シンプルなコントロールを持ち、LevelとGainの2つのノブで操作します。Levelコントロールは全体の出力を調整し、信号をカットまたはブーストすることができます。Gainコントロールはオーバードライブ回路内のゲイン量を調整し、オペアンプとハードクリッピングをプッシュして、より多くのクリッピングを生成します。 さらに、オリジナルのDOD 250にはなかったスライダースイッチが追加されており、異なるクリッピングアレンジメントを試すことができます。これにより、2つのバリエーションを自分で探索することが可能です。 この「Big Box V1」DOD 250回路は、全体的により多くのゲインとグリット、そしてユニークな低音と中音域を提供します。DODコレクターや、オーバードライブ/プリアンプ回路の歴史に興味があるギタリストにとって、必須の一台です。 「OVERDRIVE PREAMP」は、ロック、ブルース、クラシックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに適しています。特に、ヴィンテージトーンを求めるプレイヤーや、独自のサウンドを追求するバンドマンにとって、このペダルは理想的な選択となるでしょう。JHS Pedalsのラインナップに加わったこのエフェクターを手に入れて、最高のオーバードライブ/プリアンプ回路の歴史を体験してください。

#ディストーション

JHS PedalsのROSS Distortionは、1970年代のクラシックなトポロジーを基にしたオペアンプ、ハードクリッピングディストーションペダルです。MXR Distortion Plus、DOD 250、ProCo RATなどのペダルに見られる設計を踏襲しており、自然なチューブライクなディストーションを生み出し、アンプを自然なブレイクアップに導くことに優れています。 このペダルは、ほぼどんなシチュエーションでも使用可能ですが、特にロック、ブルース、ハードロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ギタリストが求めるナチュラルなオーバードライブから、ハードなディストーションまで幅広く対応できるため、バンドマンやソロアーティストにも最適です。 コントロールはシンプルで、「Level」ノブで音量を調整し、「Distort」ノブでディストーションの量を調整します。右に回すと音量やディストーションが増し、左に回すと減少します。また、サイドのプッシュスイッチで、15年間の歴史の中で製造された2つのバージョンの回路を切り替えることができます。Germaniumモード(「Era 2」バージョン)とSiliconモード(「Era 3」バージョン)を選択可能です。 フットスイッチはソフトタッチバイパススイッチングを採用しており、ステータスLEDが回路がアクティブであることを示します。1/4インチの入力および出力ジャックはギターとアンプに接続し、電源ジャックは標準の9V DCネガティブセンターパワーを受け入れ、消費電力は40mAです。 ROSS Distortionは、ヴィンテージトーンを求めるギタリストにとって理想的な選択肢です。シンプルな操作性と多彩なサウンドメイクが可能なこのペダルは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらします。

1978年、カラマズーで最も多才なディストーションペダルの一つであるProCo RATが誕生しました。Scott BurnhamとSteve Kiralyは、市場に出回っているすべてのディストーションペダルを試し、修理し、改造した後、MXR、DOD、BOSSには存在しないペダルを求めていました。それは、オーバードライブからディストーション、さらにはファズまでカバーできるペダルでした。1979年には、Scottが彼のネズミが巣食う地下室の作業場で回路を完成させました。歴史はそこから始まりました。 PackRatは、40年以上にわたるRATの進化とそのギターサウンドへの影響に対する究極のトリビュートです。Nirvana、Pink Floyd、Metallica、REM、Eagles、Jeff Beck、Radioheadなど、あらゆるジャンルのアーティストがこの象徴的で控えめな黒いボックスを使ってトーンを作り上げてきました。 PackRatは、他のマルチモードペダル(MuffulettaやBonsai)で使用されている独自のデジタルランウェイシステムを使用して、261個のコンポーネントを40個の個別スイッチを通じて制御します。これにより、9つの伝説的なモードのいずれかを選択すると、そのモードを完全に再現するアナログ回路が動作します。これらの9つのペダルを中古市場で購入すると約4,000ドルかかりますが、PackRatはそれを大幅に節約します。 操作は簡単です。「Volume」はペダルの全体的な音量を調整し、「Distortion」はゲインやディストーションの量を調整します。「Filter」は全体の音を明るくしたり暗くしたりするシンプルなローパスフィルターとして機能します。「Mode」ノブは、9つの伝説的なRATバージョンの間を切り替えるロータリースイッチです。モードを変更すると、アナログ回路が異なる抵抗器、コンデンサ、ダイオード、オペアンプの値に再配線されます。 PackRatは、あらゆるジャンルのギタリストにとって理想的なペダルです。特に、クラシックロック、オルタナティブロック、メタル、グランジなどのジャンルで、その多彩なサウンドが求められます。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いプレイヤーに対応できるこのペダルは、あなたのボードに欠かせない一台となるでしょう。

JHS Pedals 3 Series Distortionは、ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーで手作りされている高品質なディストーションペダルです。このペダルは、シンプルな操作性と高いコストパフォーマンスを両立させるためにデザインされており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応しています。 このペダルの最大の特徴は、その多用途性です。ミディアムゲインのクランチサウンドからヘビーオーバードライブ、さらにはファズトーンまで、幅広いサウンドを実現します。コントロールはVolume、Filter(Tone)、Distortの3つのノブと1つのトグルスイッチで構成されており、どのポジションでも多彩なサウンドを得ることができます。 特に注目すべきは、Gainトグルスイッチです。このスイッチを使うことで、よりサチュレーションとコンプレッションの効いたサウンドと、オープンでエッジの効いたディストーションを切り替えることができます。この機能は、演奏やタッチダイナミクスに対するペダルのレスポンスに大きく影響し、プレイヤーの表現力をさらに引き出します。 JHS Pedals 3 Series Distortionは、ロック、メタル、ブルースなど、さまざまなジャンルのギタリストに最適です。特に、幅広いサウンドレンジとシンプルな操作性を求めるプレイヤーにとって、このペダルは理想的な選択となるでしょう。電源仕様はDC9Vセンターマイナスで、消費電流は9mAです。

#ファズ

JHS PedalsのROSS Fuzzは、これまでのROSSの歴史には存在しなかった新しいエフェクターです。この回路は、Bud Rossが製作したKustomアンプから引き出されたもので、John Fogertyが「Run Through the Jungle」や「Fortunate Son」といったヒット曲で使用したKustomアンプのディストーションを再現しています。Grateful Dead、Leon Russell、Jackson Five、Carl Perkins、Carpentersなどのアーティストもこれらのアンプに依存していました。このペダルは、アンプにしか存在しなかった失われたKustomディストーションエフェクトへのオマージュです。 ROSS Fuzzは、クラシックなFuzz Face、Tone Bender、Big Muffとは異なる、比較的異端なファズサウンドを提供します。このペダルは、ディストーションの歴史の中で隠された瞬間を強調しています。 「Level」ノブは音量を調整し、右に回すと音が大きくなり、左に回すと音が小さくなります。「Fuzz」ノブは回路内のファズ/ディストーションの量を調整し、左に回すと少なく、右に回すと多くなります。サイドのプッシュスイッチは、ヴィンテージモードとモダンモードの切り替えを行い、モダンモードではベースとゲインが追加され、よりフルでヘビーなファズ/ディストーショントーンが得られます。フットスイッチはソフトタッチバイパススイッチングでペダルをアクティブにし、ステータスLEDが回路がアクティブであることを示します。 このペダルは、特にクラシックロックやブルース、さらにはサイケデリックロックなどのジャンルに適しており、John FogertyやGrateful Deadのようなアーティストのサウンドを求めるギタリストに最適です。独自のファズサウンドを探しているプレイヤーにとって、このペダルは新たなインスピレーションを提供するでしょう。

JHS Pedalsの「Plugin」は、世界中の歴史的で希少なファズ回路を集めた「Legends Of Fuzz」シリーズの一部です。JHSは10年以上にわたり、オリジナルのファズ回路を設計し、クラシックを再現してきました。このシリーズは、最も重要なファズ回路へのトリビュートであり、これらのエフェクトの物語があなたの音楽に生き続けることを保証します。 「Plugin」は、1960年代半ばのロンドンシーンから1990年代の旧ソ連軍工場で復活したBig Muffまで、ファズの歴史を語る一部です。ギターをヴィンテージファズ回路に接続することは、原始的でありながらも純粋な体験であり、楽器の可能性を限界まで引き出します。 このペダルは、1966年のNAMMショーでデビューしたJordan ElectronicsのBoss Toneにインスパイアされています。オリジナルのBoss Toneは、ギターの出力ジャックに直接接続する小さなプラスチック製のボックスでしたが、「Plugin」はその独特のトーンを持つフロアベースのペダルとして再現されています。 「Plugin」は、9V DCのネガティブセンター電源を使用し、消費電力は4mAです。また、9Vバッテリーでも動作し、エンクロージャーの背面の2つのネジを緩めることでバッテリーを取り付けることができます。 このペダルは、ロック、ブルース、オルタナティブなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ヴィンテージトーンや独特のファズサウンドを求めるプレイヤーにとっては必須のアイテムです。

JHS Pedalsの「Mary-K」は、ファズペダルの歴史に敬意を表した“Legends Of Fuzz”シリーズの一環として登場しました。このシリーズは、世界で最も歴史的で稀少なファズ回路を集めたもので、JHSが10年以上にわたって培ってきたファズペダルのノウハウと情熱が詰まっています。Mary-Kは、1960年代後半にKay Musical Instrumentsが発表したKay Fuzz Toneを現代に蘇らせたモデルです。オリジナルのKay Fuzz Toneは、シンエイ/ユニボックスのSuperfuzzの廉価版として設計され、The Edgeなどの著名なギタリストに愛用されてきました。 Mary-Kは、オリジナルのKay Fuzz Toneの特徴を忠実に再現しつつ、現代のギタリストに向けて改良が加えられています。特に、ノブやエクスプレッション・ペダル端子が追加され、より多彩なサウンドメイクが可能になりました。エクスプレッションペダルを使用することで、周波数ノブを足でコントロールでき、ライブパフォーマンスでも直感的に操作できます。推奨されるエクスプレッションペダルはNektar NX-PやRoland EV-5ですが、他の多くのエクスプレッションペダルも使用可能です。 Mary-Kのサウンドは、60年代のロンドンシーンから90年代の旧ソ連軍の工場で復活したビッグマフまで、ファズの歴史を感じさせるものです。生々しく、荒々しく、そしてピュアなサウンドは、ギターの可能性を最大限に引き出します。ロック、ブルース、ガレージロックなど、幅広いジャンルでその真価を発揮するでしょう。特に、ヴィンテージトーンを求めるギタリストや、独自のサウンドを追求するプレイヤーにとって、Mary-Kは欠かせない一台となるでしょう。 9V DCのセンターマイナス電源で動作し、消費電流は4mAです。バッテリー駆動も可能で、9Vバッテリーを使用する場合は、背面の2つのネジを緩めてバッテリーを取り付けます。サイズは5.68 x 3.62 x 2.0インチ、重量は0.85ポンドです。

#ディレイ

JHS Pedals 3 Series Delayは、シンプルな操作性と高品質なサウンドを兼ね備えたディレイペダルです。ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーで製造されており、厳選された高品質なパーツと徹底した品質管理のもとで生産されています。このペダルは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応する設計となっており、3つのシンプルなコントロールノブと1つのトグルスイッチで多彩なサウンドを提供します。 JHS Pedals 3 Series Delayは、80msから800msまでのディレイタイムを設定でき、スラップバックから広がりのあるアンビエントなエコーまで、さまざまなディレイ効果を実現します。Typeトグルスイッチを使えば、クリアで透明感のあるデジタルディレイと、温かみのあるダークなアナログディレイを簡単に切り替えることができます。特にアナログディレイモードでは、Repeatノブを最大に設定することで、クラシックなBBD(バケット・ブリゲード・デバイス)特有の動作を楽しむことができます。 このペダルは、ロック、ポップス、ジャズ、ブルースなど、さまざまなジャンルの音楽に適しており、特にリードギターやアンビエントなサウンドを求めるギタリストに最適です。シンプルな操作性と多彩なサウンドオプションにより、ライブパフォーマンスやレコーディングでの使用にも非常に便利です。 電源はDC9Vセンターマイナスで、消費電流は71mAです。コンパクトなサイズでありながら、豊かなサウンドと高い操作性を提供するJHS Pedals 3 Series Delayは、あなたのギタートーンに新たなインスピレーションをもたらすことでしょう。

JHS PedalsのPanther Cub V2は、アナログディレイの魅力を最大限に引き出すために設計されたエフェクターです。2011年にリリースされたPanther Analog Delayを基に、2013年にはPanther Cubとして小型化され、さらに2018年にはPanther Cub V2としてさらなるハーフサイズ化が実現されました。このエフェクターは、アナログ・ディレイマニアにとって垂涎のダークでコシのあるサウンドを提供し、最大1000msのディレイタイムを設定することが可能です。 Panther Cub V2は、ウェット100%の設定が可能で、Gainコントロールによる全体のボリューム設定も可能です。また、ティルトスタイルのEQ機能を搭載したアクティブEQにより、今まで以上に滑らかなオシレーションと動作を実現しています。モジュレーションコントロールによる美しいアンビエント・モジュレーションも備えており、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、特にオールアナログのディレイペダルとしては非常に珍しいオンボードのタップテンポ機能を搭載しており、4分、付点8分、8分、3連符の4つのディビジョンを切り替えるRATIOコントロールも備えています。これにより、リズムに合わせたディレイ効果を簡単に設定することができます。 さらに、Panther Cub V2はエクスプレッション・ペダルで設定を変更したいコントロールノブを割り当ててリモートコントロールしたり、タップテンポを外部コントロールできる他、Panther Cubで設定したタップテンポを出力して外部機器と同期させることも可能です。ステレオ出力時のドライアウトも可能で、トップ・マウントIN/OUTジャックによりペダルボードのスペースを有効に活用できます。 このエフェクターは、ロック、ポップス、アンビエントなど幅広いジャンルのギタリストに向いており、特にアナログディレイの温かみのあるサウンドを求めるプレイヤーに最適です。トゥルーバイパス仕様で、標準的な9V DCセンターマイナス極性の電源を使用します。

The Milkmanは、JHS PedalsのJosh Scott氏とMilkman SoundのTim Marcus氏のコラボレーションから生まれたエフェクターです。このペダルは、エコー/スラップディレイとブースト機能を併せ持つ2 in 1のデザインで、どんなスタイルのギタープレイヤーにも対応できるシンプルな操作性が特徴です。 右側のブーストセクションは、ディスクリート・アンプ・サーキットを採用しており、ユニティ・ゲインまで下げて常時ONのエンハンサーとして使用することで音を太くクリアにします。さらに、時計回りに回すことでチューブアンプをプッシュし、ナチュラルなオーバードライブサウンドを作り出します。 左側のエコー/スラップディレイセクションは、テープエコーとアナログBBDディレイのハイブリッドをエミュレートしており、どんなセッティングでも良いサウンドが得られます。Slapノブでディレイタイムを調整し、Mixノブでエフェクトレベルを設定、Repeatノブでエコーの回数を調整します。EQノブはリピートされるディレイ音の音色を調整し、ダークからブライトまで幅広いトーンをカバーします。 このペダルは、スライドギター、カントリー、ロカビリー、アメリカーナなどのジャンルに特に適しており、シンプルな操作で多彩なサウンドを提供します。フットスイッチは2つのエフェクトを同時、もしくは別々にON/OFFできるため、ライブパフォーマンスでも使いやすい設計です。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで使用可能です。

#リバーブ

JHS Pedals 3 Seriesは、品質を損なうことなくハイコストパフォーマンスでシンプルな操作性のペダルを実現するためにデザインされたコレクションです。これらは、ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーにおいて高品質なパーツを使用し、品質管理など細部にまでこだわり抜いて生産されています。各ペダルは3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチで構成されており、ビギナーからプロプレイヤーまで使用できる幅広いサウンドを提供します。お手ごろな価格帯ながら、パフォーマンスにインスピレーションを与え、あなたを新しいサウンドへ導いてくれることでしょう。 1980年代初頭、ブライアン・イーノは「シマー」というエフェクトを考案し、U2の『アンフォゲッタブル・ファイアー』(1984年)などの使用で普及していきました。このエフェクトは、アンビエント・リバーブとリバーブの減衰におけるオクターブ・エフェクトをミックスしたものでした。 3 Series Octave Reverbは、何十年にもわたって使用されてきたこのクラシックなエフェクトにJHSなりのアレンジを加え、ギターでパッドやテクスチャーを作りアンビエントスペースを満たすことができます。 トグルスイッチをアップ・ポジションに切り替えるとアッパーオクターブ・サウンド、ダウン・ポジションに切り替えるとローオクターブ・サウンドの効果が得られます。電源仕様はDC9V センターマイナス 消費電流値65mAです。

JHS Pedalsの3 Seriesは、手頃な価格とシンプルさを追求しながらも、品質を妥協しないペダルコレクションです。各3 Seriesペダルは、ミズーリ州カンザスシティで高品質な部品を使用し、厳格な品質管理と細部へのこだわりを持って製造されています。3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチを備え、初心者からプロフェッショナルまで幅広いプレイヤーに対応する多彩なサウンドを提供します。 3-Series Hall Reverbは、大きなリバーブ空間、カテドラルやホールのような自然なリバーブの減衰が永遠に続くようなサウンドにインスパイアされています。このペダルは、巨大で無限、さらには他の世界のようなリバーブを求めるプレイヤーに最適です。JHS Pedals 3 Series Hall Reverbは、9V DCネガティブセンターパワーで動作し、消費電力は70mAです。 このペダルは、アンビエント、ポストロック、シューゲイザーなどのジャンルに特に適しており、広がりのあるサウンドスケープを作り出すのに役立ちます。また、シンプルな操作性と高品質なサウンドを兼ね備えているため、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストにおすすめです。

JHS Pedalsの3 Series Reverbは、シンプルさと高品質を両立させたエフェクターシリーズの一つです。カンザスシティで製造され、高品質なパーツと厳格な品質管理のもとで作られています。このリバーブペダルは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応するために設計されており、3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチを備えています。 3 Series Reverbは、ギターの音に完璧な空間を作り出すための非常に多用途なユニットです。小さな部屋のようなリバーブから、ほぼ無限のアンビエンスまで、あらゆるリバーブ効果を実現できます。EQコントロールにより、リバーブの全体的なトーンを明るくも暗くも調整可能です。また、Pre-Delayトグルスイッチを使うことで、リバーブが始まる前に短いディレイを選択でき、シャワーで歌っているようなスラップバック効果から、宇宙的なサウンドまで幅広いエフェクトを探求できます。 このペダルは、9V DCネガティブセンターパワーで動作し、消費電力は74mAです。ロック、ポップ、アンビエント、シューゲイザーなど、さまざまなジャンルのギタリストにとって理想的な選択肢となるでしょう。特に、シンプルで直感的な操作を求めるプレイヤーや、リバーブの多様な表現を追求したい方におすすめです。

#コーラス

JHS PedalsのROSS Chorusは、真のアナログバケットブリゲードコーラスペダルで、V3207チップセットを採用しています。このペダルは、何十年も前から聞かれるヴィンテージのバケットブリゲードコーラスとビブラートトーンに優れており、シンプルなコントロールでありながら、幅広いテクスチャを作り出すことができます。どんな音楽スタイルにも対応できる汎用性の高さが特徴です。 コントロールは非常に直感的で、

JHS Pedalsの3 Series Chorusは、シンプルさと高品質を両立させたエフェクターです。カンザスシティで製造され、高品質なパーツと厳格な品質管理のもとで作られています。このシリーズは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応するために設計されており、3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチで多彩なサウンドを提供します。 3 Series Chorusは、クラシックなコーラスとビブラートのモジュレーションサウンドを提供し、どんな音楽スタイルにも対応できる汎用性を持っています。RateとDepthのノブを使えば、微妙なダブリングから激しいモジュレーションまで幅広いサウンドを作り出すことができます。また、Vibeトグルスイッチを使うことで、ドライ信号を除去し、純粋なピッチビブラートサウンドを得ることができます。 このエフェクターは、9V DCネガティブセンターパワーで動作し、消費電力は70mAです。サイズは長さ4.42インチ、幅2.38インチ、高さ1.22インチで、コンパクトながらも強力なパフォーマンスを発揮します。 どんなジャンルの音楽にも対応できるこのエフェクターは、特にモジュレーションサウンドを求めるギタリストに最適です。シンプルな操作性と高い汎用性を持つ3 Series Chorusは、あなたの演奏に新たなインスピレーションを与えることでしょう。

JHS PedalsのEmperor V2は、2014年にリリースされたEmperor V1の進化版として2018年に登場しました。このエフェクターは、100%アナログ回路を採用し、タップ・テンポ機能を搭載したコーラス/ヴィブラートペダルです。Emperor V2は、ヴィンテージのArion SCH-1のサウンドを完璧に再現し、繊細なツヤのあるコーラスから、リアルなロータリースピーカーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで幅広いモジュレーション効果を提供します。 BBD素子3207チップセットを使用しており、80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドを実現。さらに、オンボードとアウトボードのコントロールを追加し、ユーザーがEmperor V2のボイシングを自在に操ることができます。ステレオサウンドでの広がりや、外部エクスプレッションペダルを使用してリアルなロータリースピーカーサウンドを奏でることも可能です。 Emperor V2は、コーラスとヴィブラートの切り替えが可能なミニトグルスイッチ、3タイプのウェーブフォーム(正弦波、矩形波、三角波)の選択、直感的な操作が可能なVolume、EQ、Speed、Depthの各コントロールを備えています。特にEQコントロールは、V1のパッシブトーンコントロールからアクティブEQコントロールに変更され、トーンシェイピング能力が大幅に向上しました。 テンポコントロールも充実しており、Speedノブやタップテンポフットスイッチで簡単に調整可能。さらに、エクスプレッションペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えます。他のタップコントロールペダルと同期させることも可能です。 ステレオアウトプットやバッファード/トゥルーバイパスの切り替え機能も搭載しており、長いケーブルを使用する際やペダル設定が高い場合でも高域のロスを軽減します。Emperor V2は、ブルースからロック、ポップスまで幅広いジャンルのギタリストに最適なモジュレーションペダルです。

#フェイザー

JHS PedalsのROSS Phaserは、オリジナルのROSS回路を忠実に再現した、汎用性が高く使いやすいOTAベースのフェイザーです。このペダルは、速いフェイズトーンから遅いフェイズトーン、そしてその中間のすべてにおいて優れた性能を発揮します。ミックスに完璧にフィットするフェイジング、新しいリフをインスパイアするフェイジング、または過去のサウンドを完璧に再現するフェイジングが必要な場合、このペダルが最適です。 コントロールは非常にシンプルで、「Rate」ノブでLFOの速度を調整できます(左に回すと遅く、右に回すと速くなります)。「Recycle」ノブは、フェイザーの出力ステージから入力ステージへのフィードバック量を調整し、周波数や共鳴を強調します(左に回すと弱く、右に回すと強くなります)。サイドのプッシュスイッチで、クラシックなアナログフェイザーとユニヴァイブ(60年代後半のShin-Ei回路をシミュレート)モードを切り替えることができます。フットスイッチはソフトタッチバイパススイッチングでペダルをアクティブにし、ステータスLEDが回路がアクティブであることを示します。 このペダルは、ヴィンテージトーンを求めるギタリストや、クラシックロック、サイケデリックロック、ファンクなどのジャンルに最適です。また、独自のサウンドを追求するプレイヤーにもおすすめです。ギターとアンプを接続するための1/4インチ入力および出力ジャックがあり、標準的な9V DCネガティブセンターパワーを使用します(消費電流は42mA)。

JHS Pedals 3 Seriesは、品質を損なうことなくハイコストパフォーマンスでシンプルな操作性のペダルを実現するためにデザインされたコレクションです。これらは、ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーにおいて高品質なパーツを使用し、品質管理など細部にまでこだわり抜いて生産されています。各ペダルは3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチで構成されており、ビギナーからプロプレイヤーまで使用できる幅広いサウンドを提供します。お手ごろな価格帯ながら、パフォーマンスにインスピレーションを与え、あなたを新しいサウンドへ導いてくれることでしょう。 JHS Pedals 3 Series Phaserは、1970年代のクラシックなフェイザー回路にインスパイアされた、多機能で使いやすい6ステージのフェイザーペダルです。期待通りのスタンダードなフェイズトーンを備えていますが、独自のブレンドコントロールとフィードバックトグルスイッチにより、さらに幅広いモダンで実験的なトーンを得ることができます。電源仕様はDC9V センターマイナス 消費電流値70mAです。 このフェイザーペダルは、ロック、ファンク、サイケデリックなどのジャンルに最適で、特にリードギターやリズムギターのサウンドに深みと動きを加えたいプレイヤーに向いています。シンプルな操作性と多彩なトーンを兼ね備えているため、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に対応できるのが特徴です。JHS Pedals 3 Series Phaserは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらし、創造性を引き出す強力なツールとなるでしょう。

#トレモロ

JHS Pedalsの3 Seriesは、手頃な価格とシンプルさを追求しながらも、品質を妥協しないペダルコレクションです。各3 Seriesペダルは、ミズーリ州カンザスシティで高品質な部品を使用し、厳格な品質管理と細部へのこだわりを持って製造されています。3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチを備え、初心者からプロフェッショナルまで幅広いサウンドを提供します。 1960年、レオ・フェンダーはBandmasterとVibrasonicアンプに「ハーモニックトレモロ」という回路を導入しました。これは実際にはピッチエフェクトではなく、ボリュームエフェクトでした。アンプの信号を高周波成分と低周波成分に分割し、出力が交互に切り替わることで、Uni-Vibeに似た夢幻的な効果を生み出しました。3 Series Harmonic Tremは、このレオ・フェンダーの革新的なエフェクトを、ヴィンテージアンプよりもはるかに持ち運びやすいパッケージで提供します。トグルスイッチを上にすると素晴らしいアンプトレモロサウンド、下にすると独自のハーモニックトレムエフェクトが楽しめます。 このペダルは、特にサイケデリックロックやインディーロック、ブルースなどのジャンルに最適です。独特の揺らぎと深みのあるサウンドを求めるギタリストにとって、3 Series Harmonic Tremは新たなインスピレーションを与えてくれるでしょう。

ヴィンテージのFenderブラックフェイスやVoxのトレモロサウンドを体感したことがありますか?Tidewater Tremoloは、まるで100万ドルのヨットでセーリングしているような感覚を得られるトーンを提供します。このペダルは、ヴィンテージアンプならではの暖かさとキャラクターを忠実に再現し、シンプルなコントロールとコンパクトなボディで、トーンの大海原を航海するような体験を提供します。 Tidewater TremoloのコントロールはVolume、Mix、Speedの3つです。Volumeでは、全体のボリュームをユニティやユニティ以下、もしくはユニティ以上に設定できます。Mixノブを最小値に回すと、Tidewater Tremoloをプリアンプ・ブーストとしても使用可能です。Mixノブはトレモロのデプス(深さ)をコントロールし、Speedノブはトレモロの速さを調整します。ペダルの内部には3つの小さなディップ・スイッチがあり、これによりトレモロのスピード範囲を調整できます。 このペダルは、スペースを取らないシンプルでアンプライクなトレモロを求めるギタリストに最適です。特に、ヴィンテージトーンを愛するプレイヤーや、クラシックロック、ブルース、インディーロックなどのジャンルに向いています。Tidewater Tremoloは、あなたのギターサウンドに暖かさと深みを加え、演奏の幅を広げることでしょう。

JHS Pedalsの最新作、Kodiak Tremoloは、クラシックなVoxやBlack Faceのトレモロサウンドをベースに、現代的な機能を満載したトレモロペダルです。4つの異なるウェーブパターン、タップ・テンポ、サブディビジョンなど、トータルコントロールが可能なヴィンテージ・トレモロとして、あなたのサウンドに新たなインスピレーションをもたらします。 Kodiakは、Volume、Speed、Mix、Ratio、Waveの5つのシンプルなコントロールを備えています。Volumeは出力レベルを調整し、Speedはトレモロのスピードをマニュアルまたはタップ・テンポスイッチで設定可能です。Mixはトレモロの深さを調整し、完全なクリーンサウンドから完全なウェット状態まで幅広く対応します。Ratioコントロールはタップ・テンポで入力したBPMと同期し、4分、8分、3連符、16分のサブディビジョンを選択できます。Waveコントロールでは、Sine、Rhythmic、Square、Rampの4種類のウェーブバリエーションを選択可能です。 Sineはクラシックなアンプのトレモロサウンド、Rhythmicはリズミカルなパターン、Squareは途切れるようなトレモロサウンド、Rampはワブル・サウンドを提供します。さらに、右サイドにはTap/Expressionジャックを装備しており、外部タップ・テンポスイッチやエクスプレッション・ペダルを接続してトレモロのスピードをコントロールできます。 Kodiakは、ロック、ブルース、カントリー、インディーなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、トレモロサウンドを多用するプレイヤーや、独自のサウンドを追求するギタリストにとって、Kodiakは強力なツールとなるでしょう。標準的な9VDCセンターマイナス極性で動作し、消費電流は10mAです。サイズは66.0mm x 121.9mm x 40.6mmで、ペダルボードにも簡単に組み込むことができます。

#ヴィブラート

JHS Pedalsの「ARTIFICIAL BLONDE」は、Madison Cunninghamのシグネチャーモデルとして誕生したビブラートペダルです。彼女の2枚目のフルアルバム『Who You Are Now』のレコーディング時に、プロデューサーのTyler ChesterがJHS Pedalsにコンタクトを取り、Madisonの新しい基盤となるサウンドを開発するためにいくつかのモジュレーションペダルを導入しました。その結果、MadisonはJHS Emperor Chorus / Vibratoを多用し、彼女の特徴的なサウンドを確立しました。 その後、JHSのJosh ScottとMadisonは良き友人となり、Joshは彼女のライブやレコーディングセッションでギターテックとしてサポートを続けました。ある日、カンザス州ローレンスでのサウンドチェック中に、Madisonが特定の曲で速くて深いビブラートトーンを求めて設定を変更し続けていることに気づいたJoshは、彼女のニーズに合った新しいストンプボックスのアイデアを開発しました。こうして誕生したのが「ARTIFICIAL BLONDE」です。 このペダルは、Madisonのシグネチャーサウンドである、常にONでわずかな3Dピッチのビブラートサウンドを提供します。セカンダリーフットスイッチを使って、2つのスピード/デプスプリセットセクションを切り替えることができ、ライブでも使いやすい設計となっています。Fenderスタイルのクリーンアンプに接続し、ギターの弦をチューニングするだけで、Madison Cunninghamのサウンドを再現できます。 「ARTIFICIAL BLONDE」は、特にインディーロックやオルタナティブロック、フォークロックなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。シンプルながらも奥深いビブラートサウンドを求めるプレイヤーにとって、このペダルは理想的な選択肢となるでしょう。

JHS PedalsのUnicorn V2は、エレキギターのサウンドに革命をもたらすモジュレーションペダルです。2015年に初めてタップテンポ機能を搭載したUnicorn V1が登場し、2018年にはその進化版であるUnicorn V2がリリースされました。このペダルは、Pink Floydの“Breathe”、Jimi Hendrixの“Star Spangled Banner”、Robin Trowerの“Bridge of Sighs”といった名曲で使用されたフォトセルベースのヴァイブエフェクトを再現しています。Unicorn V2は、オリジナルのUni-Vibe®エフェクトとトラディショナルなヴィブラートのセッティングを選択できるスイッチを備え、フルアナログ回路で初めてタップテンポ・コントロールと外部タップテンポ入力、Ratioコントロール、エクスプレッション・ペダルによるRateコントロールを可能にしました。 Unicorn V2は、1960年代に普及した豊かで水の波紋のようなエレキギターサウンドを再現し、デジタル・エミュレーションを使用せず、オリジナルユニットの本物のアナログ・フォトセルトポロジーを有しています。ウォームで繊細なタッチレスポンスのトーンを提供し、Uni-Vibe®とヴィブラートエフェクトを切替可能なDry/Wetトグルスイッチを搭載しています。 さらに、Unicorn V2は外部スピードコントロールとリズムのサブディビジョンを決定するRatioノブを備えており、市場において最も多彩なヴァイブペダルの一つです。RateはSPEEDノブもしくはタップテンポ・フットスイッチでコントロール可能で、4分、付点8分、8分、3連符の4モードからリズムを選択できます。エフェクトOFF時にもエフェクトのテンポに合わせて点滅するLEDも搭載しています。 ヴィンテージのShin-ei製Uni-Vibeは外部エクスプレッションペダルによるエフェクト・レートのリアルタイム・コントロールが可能で、Unicorn V2もその機能を継承しています。さらに、ペダルを他のタップ・コントロール可能なペダルにスレーブさせて、すべてのエフェクトで一貫したリズムを実現できます。 Unicorn V2は、4つのノブとミニトグルスイッチで簡単に操作でき、甘いモジュレート・トーンの世界を作り出します。左の2つのコントロールはトーン、右の2つはスピード、トグルスイッチでエフェクトを切り替えるだけのシンプルな構造です。電源は標準的な9VDCセンターマイナス極性で消費電流値は100mAです。サイズは55.9mm x 121.9mm x 40.6mmです。

#イコライザー

JHS Pedalsの「Haunting Mids」は、カンザスシティで手作りされる高品質なエフェクターで、特に中域の調整に特化したSweepable-Mids EQプリアンプです。このペダルは、どんなアンプやペダルも瞬時にモンスターのようなサウンドに変貌させる力を持っています。中域をブーストまたはスクープすることで、あなたの求めるトーンを見つけ出すことができます。 コントロールはVolume、Mids、Sweep、Lo/Hi切替スイッチの4つで構成されています。Volumeコントロールは音量を調整し、信号をブーストすることができます。MidsとSweepコントロールは密接に連動しており、ブーストまたはスクープする中域の周波数を最適に調整できます。Midsノブを12時方向に設定すると、周波数帯域はブーストもスクープもされません。12時方向より左に回すと中域がスクープされ、右に回すとブーストされます。Sweepノブは、ブーストまたはスクープする周波数帯域をコントロールし、左に回すとローミッド、右に回すとハイミッドに影響します。Lo/HiスイッチはQをコントロールし、Midsノブに影響する周波数のピークをシャープにします。「Lo」はソフトで広いピーク、「Hi」はシャープで急なピークを提供します。 このペダルは、アンプの既にブレイクアップしているサウンドに素晴らしいミッドレンジのチューブドライブを付加したり、ジェント、ブルース、ロックのリフやリードソロなどのシチュエーションで最適なバイト感を得るために非常に効果的です。また、ミッドレンジに特徴のあるアンプやペダルを調整するのにも優れています。特に、過度にスクープされたディストーションサウンドを調整するのに最適です。 「Haunting Mids」は、シンプルながらも効果的なツールで、任意のミックスをスライスするのに最適なEQを見つけることができます。アンプやペダルを本来とはまったく違うモンスターに変貌させることができ、Volume Boost機能も装備しています。標準的な9VDCセンターマイナス極性の電源を使用し、消費電流値は10mAです。

#コンプレッサー

JHS PedalsのROSS Compressorは、OTAベースのヴィンテージスタイルのコンプレッサーです。このペダルは、最も伝説的なコンプレッサーの一つとされる「Era 2」グレイボックスROSSコンプレッサー回路を忠実に再現しています。ギタリストにとって、音の明瞭さと持続性を提供するこのペダルは、特にクリーントーンやカントリー、ファンク、ポップスなどのジャンルでその真価を発揮します。 コントロールはシンプルで、「Level」ノブで音量を調整し、「Sustain」ノブで圧縮とサステインの量を調整します。右に回すと音が大きく、左に回すと小さくなります。また、右に回すと圧縮が強くなり、左に回すと弱くなります。さらに、サイドのプッシュスイッチを使ってヴィンテージモードとブライトモードを切り替えることができます。ブライトモードは、暗めのピックアップやアンプを使用している場合に、ミックスの中でギターがより明瞭に聞こえるようにするためのモードです。 フットスイッチはソフトタッチバイパススイッチングを採用しており、ステータスLEDが回路がアクティブであることを示します。1/4インチの入力および出力ジャックはギターとアンプに接続し、電源ジャックは標準の9V DCネガティブセンターパワーを受け入れ、消費電力は37mAです。このペダルは9V DCネガティブセンターを必要とし、それ以上の電圧を使用すると保証が無効になります。 ROSS Compressorは、ヴィンテージトーンを求めるギタリストや、クリーンで明瞭なサウンドを必要とするプレイヤーにとって理想的な選択肢です。

JHS Pedalsの3 Seriesは、手頃な価格とシンプルさを追求しながらも、品質を妥協しないペダルコレクションです。各3 Seriesペダルは、ミズーリ州カンザスシティで高品質な部品を使用し、厳格な品質管理と細部へのこだわりを持って製造されています。3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチを備え、初心者からプロフェッショナルまで幅広いサウンドを提供します。JHS Pedals 3 Seriesは、あなたの演奏にインスピレーションを与え、新しいサウンドを探求する手助けをします。 JHS Pedals 3 Series Compressorは、シンプルでありながら強力なコンプレッサーで、微妙なトーンのスムージングから強力なスクワッシュサウンドまで幅広く対応します。AttackとSustainのノブを使って、コンプレッションの全体的なフィールとプレイに対する反応を調整でき、Volumeノブで全体の音量をユニティまたはブーストに設定できます。Brightトグルスイッチを使うと、特定の状況でトーンが埋もれないように明るいEQを有効にできます。JHS Pedals 3 Series Compressorは9V DCネガティブセンターパワーで動作し、消費電力は8mAです。 このコンプレッサーは、ロック、ポップ、カントリー、ブルースなど、さまざまなジャンルのギタープレイヤーに最適です。特に、クリーントーンを強調したいプレイヤーや、リードパートでのサステインを求めるプレイヤーに向いています。シンプルな操作性と多彩なサウンドメイクが可能なこのペダルは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。

JHS Pedalsが誇るクラシックなコンプレッサー・ペダル「Whitey Tighty」をご紹介します。このペダルは、ONにした時に誰も気が付かないほどナチュラルな効果を発揮し、オフにした時には非常に開放的な気分にさせてくれます。Whitey Tightyは、1インチ × 3インチのコンパクトなボディで、他のエフェクトを犠牲にすることなくペダルボードに追加できます。さらに、コンプレッションシグナルとクリーンシグナルのブレンド機能を備えており、どんなシチュエーションでもパーフェクトなサウンドに調整可能です。 Whitey Tightyは、Volume、Compression、Blendのシンプルな3つのコントロールを搭載したFETコンプレッサーです。VOLノブはコンプレッションによって下がったボリュームをユニティや僅かにブーストさせることが可能です。COMPノブはコンプレッション量をコントロールし、ギターのトーンを僅かに滑らかにする効果から小気味よいコンプレッション感を作り出します。これにより、カントリーやブルース、ポップス、ロックなど、さまざまなジャンルに対応します。 Blendノブを右側に回すとクリーントーンにコンプレッションシグナルを加えることができ、クリーントーンのナチュラルさを保ちつつ、スタジオクオリティのコンプレッションを加えることができます。これにより、ギターサウンドを新しいレベルへと導きます。JHS Pedals Whitey Tightyで、あなたのトーンを引き締めましょう!

#ラインセレクター

JHS PedalsのSumming Ampは、2系統の入力を1系統の出力にブレンドすることができるユーティリティペダルです。このシンプルなデバイスは、エフェクトを並列に配置することで、各エフェクトが互いに影響を受けずにクリアなサウンドを実現します。例えば、U2のThe Edgeが80年代に使用したように、4分音符のディレイと付点8分のディレイを並列に配置し、サミングすることで、各ディレイが鮮明に聞こえるようになります。これにより、「ディレイにディレイがかかる」現象を避けることができます。 この技術はディレイだけでなく、オーバードライブやファズ、コンプレッサーなどのエフェクトにも応用可能です。オーバードライブを並列に配置することで、各オーバードライブが互いにプッシュし合うことなく、独立したサウンドを保ちます。また、ファズとコンプレッサーを並列に配置することで、ファズがコンプレッサーによって「窒息」することを防ぎます。 Summing Ampを使用することで、今まで考えたこともなかった新しいパターンでエフェクトを組み合わせることができ、使い古したペダルで新鮮かつ刺激的なサウンドを創り出せます。このシンプルなボックスは、2つの入力を1つの出力に変えるだけですが、その可能性は無限大です。特に、複数のエフェクトを駆使して独自のサウンドを追求するギタリストや、バンドの中で個性的な音を求めるプレイヤーにとって、Summing Ampは非常に有用なツールとなるでしょう。

JHS PedalsのActive A/B/Yは、ギタリストやバンドマンにとって非常に便利なスイッチングユーティリティです。このエフェクターは、1つの入力信号を2つのアウトプットに送る際に、どちらか一方、もしくは両方同時に出力することができます。楽器をインプットに接続し、アウトプットをアンプやオーディオインターフェース、ミキシングコンソールなどに接続するだけで、簡単に使用できます。 左側のフットスイッチを使ってA/Bチャンネルを切り替えることができ、LEDが赤く点灯したらチャンネルA、緑に点灯したらチャンネルBがONになります。右側のYスイッチを押すと、両方のチャンネルがONになり、ステレオ出力が可能です。さらに、アウトプットトランスを搭載しているため、ハムノイズを除去するグラウンドリフトの必要がありません。 このエフェクターは、FETトランジスタを使用しており、スイッチング時のノイズを完全に除去します。これにより、片方または両方のアウトプットを自在に切り替えることができ、ギグやセッションに出かける際に絶対に手放すことのできないアイテムとなるでしょう。 特に、複数のアンプを使用するギタリストや、異なるサウンドを瞬時に切り替えたいプレイヤーにとって、このエフェクターは非常に有用です。ロック、ブルース、ジャズなど、さまざまなジャンルで活躍すること間違いなしです。

JHS PedalsのBuffered Splitterは、ギタリストやバンドマンにとって必須のエフェクターです。信号を2系統に分ける際に、パッシブの機材を使用すると信号が劣化し、音が曇ってしまうことがあります。しかし、このBuffered Splitterを使用すれば、インプットシグナルをバッファードした上でふたつのアウトプットに分けることができるため、信号が劣化することなくクリアなサウンドを実現します。特に、ペダルボードやアンプに送る信号とは別にミキサーや他のアンプへ信号を分ける場合や、片側のアウトプットからチューナーへ接続し、もう一方は通常通り次のエフェクターやペダルボード等へ接続する場合に非常に便利です。一般的なヴォリュームペダルのチューナーアウトと違ってバッファーを内蔵しているため、ペダルの使用によって音色を損なうことがありません。 このエフェクターは、特に長いケーブルや複雑なペダルチェーンを使用するギタリストにとって理想的です。Buffered Splitterは、ギターのハイインピーダンス信号をロインピーダンスに変換し、長いケーブルやペダルチェーンを駆動するのに適しています。これにより、元のギターのトーンを保ちながら、他の機材からの影響を受けることなく、クリアでパワフルなサウンドを実現します。 また、コンパクトで頑丈なデザインも特徴です。ペダルボードのスペースを節約し、簡単に取り付けることができるため、どんなリグにも簡単に統合できます。ブラックパウダーコーティングが施されており、目立たずにバックグラウンドでその役割を果たします。 Buffered Splitterは、9V DC/100mAのセンターマイナスアダプターで動作し、サイズは91.5mm x 38.1mm x 25.4mmです。入力信号が10Vを超えるとクリッピングが発生するため、ベースギターでの使用は推奨されていません。

#プリアンプ

JHS Pedalsの「OVERDRIVE PREAMP」は、ヴィンテージエフェクターの歴史を感じさせる一台です。このペダルは、1970年代のDOD Overdrive / Preamp 250の初期バージョンを忠実に再現したもので、ギターサウンドに独特の温かみとグリットを加えます。特に、オリジナルの#75ユニットの配線を修正し、より多くのボリュームを提供するように改良されています。 このエフェクターは、シンプルなコントロールを持ち、LevelとGainの2つのノブで操作します。Levelコントロールは全体の出力を調整し、信号をカットまたはブーストすることができます。Gainコントロールはオーバードライブ回路内のゲイン量を調整し、オペアンプとハードクリッピングをプッシュして、より多くのクリッピングを生成します。 さらに、オリジナルのDOD 250にはなかったスライダースイッチが追加されており、異なるクリッピングアレンジメントを試すことができます。これにより、2つのバリエーションを自分で探索することが可能です。 この「Big Box V1」DOD 250回路は、全体的により多くのゲインとグリット、そしてユニークな低音と中音域を提供します。DODコレクターや、オーバードライブ/プリアンプ回路の歴史に興味があるギタリストにとって、必須の一台です。 「OVERDRIVE PREAMP」は、ロック、ブルース、クラシックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに適しています。特に、ヴィンテージトーンを求めるプレイヤーや、独自のサウンドを追求するバンドマンにとって、このペダルは理想的な選択となるでしょう。JHS Pedalsのラインナップに加わったこのエフェクターを手に入れて、最高のオーバードライブ/プリアンプ回路の歴史を体験してください。

JHS Pedalsの「Colour Box V2」は、ギターペダルの世界に新たな風を吹き込む革新的なエフェクターです。このペダルは、ビートルズやスプーン、ウィルコ、スティーリー・ダンといったバンドが長年にわたって使用してきた“ダイレクト・イン”レコーディングのサウンドをライブで再現することを目指して開発されました。スタジオグレードのプリアンプ、EQ、ディストーションペダルとして、ギターだけでなく、ボーカル、キックドラム、アコースティックギター、ベース、キーボード、ドラムのオーバーヘッドマイク、シンセサイザーなど、あらゆる楽器に対応しています。 Colour Box V2は、V1の全ての機能を継承しつつ、EQコントロールの拡張、クリーンなヘッドルームを提供するHi/Loスイッチ、コンデンサマイクに対応したファンタム電源など、多くの新機能を搭載しています。特に、赤色のGainセクションにはMaster、Pre-Vol、Stepの3つのコントロールがあり、これにより幅広いゲイン調整が可能です。さらに、青色のEQセクションにはTreble、Middle、Bassの各コントロールと、それらに対応するShiftコントロールがあり、精密なEQ調整が可能です。 このペダルは、U2、Wilco、Beck、Mac DeMarco、St.Vincent、The National、Spoon、Collective Soul、Muse、War on Drugs、Foo Fighters、Phantogramなど、多くのアーティストのレコーディングで使用されています。ジャンルを問わず、あらゆるギタープレイヤーやバンドマンにとって、Colour Box V2はそのサウンドを一段と引き立てる強力なツールとなるでしょう。

JHS Pedals Cloverは、1984年にBOSSがリリースした伝説的なプリアンプ「FA-1」を忠実に再現し、さらに改良を加えたプリアンプ/ブースターです。U2のThe Edgeが「Unforgettable Fire」のレコーディングやツアーで使用したことで有名になったFA-1をベースに、Cloverは新たな機能を追加し、どんなギグでも欠かせないトーンシェイパーとなっています。 Cloverは、4つの標準的なコントロールと1つのロータリースイッチを搭載しています。Volumeコントロールは、ユニティ・ゲインやアンプ、歪みペダルをブーストする設定が可能です。Bass、Mid、Trebleの3つのEQコントロールにより、幅広い音作りが実現します。ロータリースイッチは、Full EQ、No Mid、No EQの3つのモードを提供し、さまざまなサウンドシェイピングが可能です。右側面にはLow Cutディップスイッチがあり、低域をカットしてクリアなトーンを得ることができます。 さらに、Cloverは標準的な1/4インチモノフォーン・イン・アウトに加え、アコースティックギターやベースのプリアンプとして使用できるXLRアウトも搭載しています。これにより、アンプとサウンドボードやPAミキサーへ同時に信号を送ることができます。XLRアウトプットは、アコースティック楽器やベースに使用する際に優れたサウンドコントロールを提供し、グラウンドループによるハムノイズを防ぐグラウンド・リフトスイッチも備えています。 Cloverは、エレクトリックギター、アコースティックギター、ベースプレイヤーにとって最高のプリアンプ/ブースターです。シンプルかつパワフルなEQは、どんなプレイスタイルやアンプとも相性が良く、特に真空管アンプにナチュラルなオーバードライブを加える際に魔法のような効果を発揮します。ストラトキャスターやテレキャスターを使用するプレイヤーにはパンチや深み、ダイナミクスを、レスポールやハムバッカーを使用するプレイヤーには明瞭さやバイト感を提供します。カントリー、ロック、メタル、アコースティックなど、あらゆるジャンルのサウンドメイクに貢献します。Cloverと共に、忘れられない最高のサウンドを見つけましょう!

#バッファー

JHS PedalsのPrestigeは、シンプルながらも多機能なブースター/バッファー/エンハンサーです。以前廃盤となったMr.Magicの後継機として登場し、どんな機材との組み合わせでもその価値を証明します。Prestigeは、ギタリストが求める「魔法のような何か」を提供し、常にオンにしておくプリアンプやバッファーとしても、アンプをナチュラルなオーバードライブに導くためのツールとしても使用できます。 このペダルは、1つのノブで多彩なサウンドを実現します。ノブをゼロに設定すると、長いケーブルを使用した際の音質劣化を防ぐバッファー/エンハンサーとして機能します。ノブを25%にすると、トーンに微妙なニュアンスを加えつつ、わずかにボリュームが増加します。25%から50%の間では、クリアでパワフルなソロサウンドを得ることができ、50%以上にすると、チューブアンプのプリアンプをブレイクアップさせ、スムーズでナチュラルなチューブオーバードライブを作り出します。最後の25%までノブを回すと、豊富なサステインとブレイクアップ、そしてアンプによっては温かみのあるファジーなサウンドが得られます。 Prestigeは最大+27dBまでブースト可能で、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに適しています。特に、ソロでのパフォーマンスを強化したいプレイヤーや、アンプのナチュラルなオーバードライブを求める方に最適です。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで使用でき、コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)も魅力です。

JHS Pedalsの「Little Black Buffer」は、ギタリストにとって必須のトーンシェーピングツールです。見た目は控えめですが、その効果は絶大です。ペダルチェーンや長いケーブルによって失われがちな高音域のディテール、出力レベル、トーンキャラクターを復元します。ギターのインプットに接続し、アウトプットからペダルチェーンへと接続するだけで、スイッチ操作は不要です。常にオンの状態で動作し、ペダルボードの裏側に取り付けることも可能です。 このバッファーは、ギターのハイインピーダンス信号をロージインピーダンスに変換し、長いケーブルや複数のペダルを通してもトーンの劣化を防ぎます。ギターのトーンをそのままアンプに届けるため、特にペダルを多用するギタリストにとっては、まさにトーンのアドレナリン注射のような存在です。 また、コンパクトで頑丈なデザインも特徴です。サイズは91.5mm x 38.1mm x 25.4mmで、ペダルボードのスペースを節約できます。ブラックパウダーコーティングが施されており、目立たずにバックグラウンドでその役割を果たします。 電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで動作し、消費電力は19mAです。入力信号が10Vを超えるとクリップするため、ベースギターでの使用は推奨されません。 どんなジャンルの音楽にも対応でき、特に多くのエフェクターを使用するギタリストや、クリアでパワフルなトーンを求めるプレイヤーに最適です。Little Black Bufferを一度使えば、その効果に驚くことでしょう。

#スイッチャー

Switchbackは、コンパクトで目立ちにくいボックスながら、多機能を備えたエフェクターです。元々はJHSの作業場でプロダクトのテストや比較を行うためのデバイスとして設計されましたが、その便利さからステージやスタジオで多くのギタリストに愛用されています。 Switchbackは1系統のインプットとアウトプット、切り替え可能な2系統のセンド/リターン、そして別売のRed Remoteでもコントロール可能なA/Bトグルスイッチを搭載しています。フットスイッチは100%トゥルーバイパス方式のため、電源がOFFでも信号は影響を受けません。 このエフェクターの主な用途としては、以下の5つが挙げられます。 1. **A/B トゥルー・バイパスルーパー**: 単一または複数のエフェクトペダルをLoop1とLoop2にそれぞれ接続し、トグルスイッチもしくはRed Remoteを使用して2つのループを瞬時に切り替えます。これにより、異なるエフェクトチェーンを簡単に配置し、演奏中にデッドタイムなく切り替えることが可能です。 2. **シングル トゥルー・バイパスルーパー**: 使用したいエフェクトペダルをLoop1に接続し、トグルスイッチもしくはRed Remoteでエフェクトループとクリーンのバイパスシグナルを切り替えます。Switchbackは、ジャックに何も接続されていないループを自動的にバイパスする機能があるため、Loop2をパッチケーブルでブリッジする必要はありません。 3. **A/Bボックス**: Send1とSend2を2つの異なるアンプやその他の機器に接続し、必要に応じて2つのアウトプットを切り替えることが可能です。さらに、Red Remoteを使用して演奏中にリモートで操作することも可能です。 4. **アンプインプット・セレクター**: Send1をチャンネル1、Send2をチャンネル2に接続することで、オールドマーシャルやフェンダーのようなマルチインプットのアンプのチャンネルスイッチとして使用できます。 5. **エフェクトループ A/B**: アンプのエフェクトループのセンド端子とSwitchbackのインプット、エフェクトループのリターン端子とSwitchbackのアウトプットを接続した状態で、Switchbackの2つのループを切り替えることができます。 Switchbackは、ツアーやスタジオ用の機材として不可欠なアイテムになるでしょう。これさえあれば、機材が複雑なパズルのようになってしまっても簡単に操作できます。

JHS PedalsのMini A/Bは、ギタリストやバンドマンにとって非常に便利なA/Bボックスです。カンザスシティで手作りされており、Hammond社製の小型メタルエンクロージャーに高品質のジャックとスイッチを使用しています。赤と青のデュアルカラーLEDにより、どちらのチャンネルを使用しているかを一目で確認できるため、ライブやスタジオでの使用に最適です。 このエフェクターは、以下のような多様な用途に対応しています: - アンプセレクターとして、AとBそれぞれにアンプを接続して切り替え - チューナーアウトとして、片方にチューナーを接続 - 2 In 1 Outのギターセレクターとして - 片方には何も接続せずにミュートスイッチとして使用 Mini A/Bはパッシブ設計で、トーンロスが発生しませんが、LEDを作動させるためには一般的な9V DCセンターマイナスアダプターが必要です。そのため、電源がなくても基本的な機能はそのまま使用できます。サイズも非常にコンパクトで、ペダルボードのスペースを節約できます。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオでの録音作業において、迅速かつ確実な切り替えが求められるシチュエーションで真価を発揮します。ロック、ブルース、ジャズなど、どんなジャンルのギタリストにも適しており、特に複数のアンプやギターを使用するプレイヤーにとっては必須のアイテムです。

#その他

JHS Pedalsの「Volture」は、ヴィンテージファズサーキットのために開発された現代的なデバイスです。ファズエフェクトが1960年代初頭に発明されて以来、ギタリストたちは完璧なファズトーンを追求してきました。伝説によれば、Duane Allmanはトランジスタを冷やすためにファズペダルを冷凍庫に入れ、Roger MayerはHendrixのFuzz Facesを徹底的に改造していたと言われています。しかし、これらの神話的な方法を除いても、常に効果的なトリックがあります。それは「電池が切れかけた状態を再現すること」です。ファズ回路のようなシンプルなデバイスは、受け取る電圧に非常に敏感であり、電圧の変化によってトーンが劇的に変わります。ギタリストたちはこのハックに気づき、電池をわざと消耗させてファズペダルのスイートスポットを見つけようとしました。しかし、誰がそんな手間をかけるでしょうか?そこで、あるギタリストが実用的な解決策を求めて私たちに連絡し、「Volture」が誕生しました。 Voltureは、電源とペダルの間に配置するだけで、入力電圧を正確に調整し、電池が切れかけた状態のトーンを完璧に再現します。9V、12V、18VのDC入力に対応し、7.5Vから1.25Vまでの調整可能な電圧を出力します。これにより、ゲートがかかったような、歪んだ、時にはグリッチーな、そして常にスパッタリングするファズサウンドを作り出すことができます。Voltureは、50mA未満のアナログペダルに使用することをお勧めします。 Voltureは、ヴィンテージファズサーキットに特化して開発されましたが、完全にアナログなペダルであればどれでも使用可能です。お気に入りのオーバードライブやディストーションペダルで、意外なトリッピーなサウンドを発見するかもしれません。注意点として、デジタルやロジック回路を使用したペダルには使用しないでください。電圧が不十分なため、ペダルが損傷する可能性があります。

#フランジャー

JHS Pedals 3 Series Flangerは、クラシックなアナログフランジャーの名機にインスパイアされたエフェクターです。Electro-Harmonix Electric Mistress、Tycobrahe Pedalflanger、MXR M117 Flangerなどの伝説的なモデルを参考にしつつ、現代のギタリストに向けて再設計されています。ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーで、高品質なパーツを使用し、細部にまでこだわり抜いて生産されています。 このフランジャーは、3つのシンプルなコントロールと1つのトグルスイッチで構成されており、ビギナーからプロフェッショナルまで幅広いプレイヤーに対応します。シンプルな操作性ながら、豊かなサウンドバリエーションを提供し、あなたの演奏に新たなインスピレーションを与えてくれることでしょう。 特に、ロック、ポップ、オルタナティブ、シューゲイザーなど、幅広いジャンルで活躍するギタリストに最適です。クラシックなフランジャーサウンドを求めるプレイヤーや、独自のサウンドを追求するアーティストにとって、このペダルは欠かせないアイテムとなるでしょう。 JHS Pedals 3 Series Flangerは、DC9Vセンターマイナスの電源仕様で、消費電流は70mAです。手頃な価格帯ながら、パフォーマンスにインスピレーションを与え、あなたを新しいサウンドへ導いてくれることでしょう。

#コントローラー

JHS Pedalsの「Little Black Amp Box」は、真空管アンプの音量をコントロールするための小型で便利なエフェクターです。アンプにエフェクトループのSend/Return端子があれば、SENDとインプット、RETURNとアウトプットをそれぞれ接続するだけで、サチュレートさせたプリアンプ・セクションをベッドルームレベルの音量で楽しむことができます。電源が不要なパッシブデザインで、サイズもコンパクトなので、ペダルボードのスペースを節約しつつ、簡単にリグに組み込むことができます。 このエフェクターは、特にハードロックやメタル、ブルースなど、アンプのフロントエンドをしっかりとプッシュしてナチュラルなトーンを求めるギタリストに最適です。バンドメンバーやサウンドエンジニア、さらには隣人や家族、ペットまで、誰もがその音量を抑えたトーンに満足することでしょう。 注意点として、Little Black Amp Boxはアンプのパワーセクションとスピーカーの間に接続しないでください。これにより機材が損傷する恐れがあります。また、並列エフェクトループでは意図した効果が得られないため、必ず直列エフェクトループで使用してください。他のペダルと一緒にエフェクトループで使用する場合、その音質に影響を与える可能性がありますが、機材を損傷することはありません。 このエフェクターは、アンプのスイートスポットを低音量で維持しつつ、クリアでピュアなトーンを提供します。高品質なコンポーネントを使用しており、頑丈なブラックパウダーコーティングが施された筐体は、長期間にわたって信頼性の高いパフォーマンスを提供します。

JHS Pedals Mute Switchは、シンプルで非常に便利なミュートスイッチです。このペダルは、フットスイッチを踏むだけでインプット信号を100%遮断し、完全な静寂を提供します。特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、チューニングやセット間のブレイク時に非常に役立ちます。ラッチ方式のスイッチを採用しており、一度踏むとその状態がキープされるため、操作が簡単です。さらに、赤と青の2色に点灯するLEDインジケーターを内蔵しており、シグナルが流れているときは青色、ミュートされているときは赤色に点灯します。 このペダルはパッシブ設計ですが、LEDを作動させるためには一般的な9V DCセンターマイナスアダプターが必要です。コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)で、ペダルボードのスペースを節約できます。高品質なコンポーネントを使用しており、耐久性も抜群です。 JHS Pedals Mute Switchは、どんなジャンルのギタリストにも適しており、特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、そのシンプルさと機能性が際立ちます。ペダルボードやエフェクトループでの使用にも最適で、信号を瞬時にオン・オフできるため、プロフェッショナルなサウンド管理が可能です。

JHS PedalsのRed Remoteは、特定のJHSペダルと組み合わせることで、ペダル本体のトグルスイッチをリモートで操作できる便利なエフェクターです。1/4インチのフォンケーブルを使用してRed Remote対応のペダルに接続するだけで、瞬時に新しいトーンオプションを得ることができます。対応するペダルには、Morning Glory V4、Super Bolt V2、Twin Twelve V2、Double Barrel V4、Kilt V2、Switchbackなどがあります。 Red Remoteを使用する際は、ペダル側のトグルスイッチは無効になり、Red Remoteのフットスイッチでオン/オフの切り替えが可能になります。例えば、Super Boltに接続した場合、Super Bolt側のGAINトグルスイッチは動作せず、Red Remoteのフットスイッチで切り替えが行えます。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、迅速かつ簡単にトーンを変更したいギタリストに最適です。ジャンルを問わず、幅広い音楽スタイルに対応できるため、ロック、ブルース、カントリー、ジャズなど、さまざまなジャンルのギタリストにおすすめです。 Red Remoteは、ペダルの「REMOTE...」とラベルが貼られたジャックに差し込むだけで使用できます。このジャックには赤のワッシャーが取り付けられており、Red Remote用のジャックであることを示しています。また、ラッチ方式のアンプ付属のフットスイッチや自作のフットスイッチでも代用が可能です。電源供給が不要なため、手軽に使用できるのも魅力の一つです。