JHS PedalsのUnicorn V2は、エレキギターのサウンドに革命をもたらすモジュレーションペダルです。2015年に初めてタップテンポ機能を搭載したUnicorn V1が登場し、2018年にはその進化版であるUnicorn V2がリリースされました。このペダルは、Pink Floydの“Breathe”、Jimi Hendrixの“Star Spangled Banner”、Robin Trowerの“Bridge of Sighs”といった名曲で使用されたフォトセルベースのヴァイブエフェクトを再現しています。Unicorn V2は、オリジナルのUni-Vibe®エフェクトとトラディショナルなヴィブラートのセッティングを選択できるスイッチを備え、フルアナログ回路で初めてタップテンポ・コントロールと外部タップテンポ入力、Ratioコントロール、エクスプレッション・ペダルによるRateコントロールを可能にしました。 Unicorn V2は、1960年代に普及した豊かで水の波紋のようなエレキギターサウンドを再現し、デジタル・エミュレーションを使用せず、オリジナルユニットの本物のアナログ・フォトセルトポロジーを有しています。ウォームで繊細なタッチレスポンスのトーンを提供し、Uni-Vibe®とヴィブラートエフェクトを切替可能なDry/Wetトグルスイッチを搭載しています。 さらに、Unicorn V2は外部スピードコントロールとリズムのサブディビジョンを決定するRatioノブを備えており、市場において最も多彩なヴァイブペダルの一つです。RateはSPEEDノブもしくはタップテンポ・フットスイッチでコントロール可能で、4分、付点8分、8分、3連符の4モードからリズムを選択できます。エフェクトOFF時にもエフェクトのテンポに合わせて点滅するLEDも搭載しています。 ヴィンテージのShin-ei製Uni-Vibeは外部エクスプレッションペダルによるエフェクト・レートのリアルタイム・コントロールが可能で、Unicorn V2もその機能を継承しています。さらに、ペダルを他のタップ・コントロール可能なペダルにスレーブさせて、すべてのエフェクトで一貫したリズムを実現できます。 Unicorn V2は、4つのノブとミニトグルスイッチで簡単に操作でき、甘いモジュレート・トーンの世界を作り出します。左の2つのコントロールはトーン、右の2つはスピード、トグルスイッチでエフェクトを切り替えるだけのシンプルな構造です。電源は標準的な9VDCセンターマイナス極性で消費電流値は100mAです。サイズは55.9mm x 121.9mm x 40.6mmです。
仕様
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他の JHS Pedals のエフェクター
JHS PedalsのEmperor V2は、2014年にリリースされたEmperor V1の進化版として2018年に登場しました。このエフェクターは、100%アナログ回路を採用し、タップ・テンポ機能を搭載したコーラス/ヴィブラートペダルです。Emperor V2は、ヴィンテージのArion SCH-1のサウンドを完璧に再現し、繊細なツヤのあるコーラスから、リアルなロータリースピーカーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで幅広いモジュレーション効果を提供します。 BBD素子3207チップセットを使用しており、80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドを実現。さらに、オンボードとアウトボードのコントロールを追加し、ユーザーがEmperor V2のボイシングを自在に操ることができます。ステレオサウンドでの広がりや、外部エクスプレッションペダルを使用してリアルなロータリースピーカーサウンドを奏でることも可能です。 Emperor V2は、コーラスとヴィブラートの切り替えが可能なミニトグルスイッチ、3タイプのウェーブフォーム(正弦波、矩形波、三角波)の選択、直感的な操作が可能なVolume、EQ、Speed、Depthの各コントロールを備えています。特にEQコントロールは、V1のパッシブトーンコントロールからアクティブEQコントロールに変更され、トーンシェイピング能力が大幅に向上しました。 テンポコントロールも充実しており、Speedノブやタップテンポフットスイッチで簡単に調整可能。さらに、エクスプレッションペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えます。他のタップコントロールペダルと同期させることも可能です。 ステレオアウトプットやバッファード/トゥルーバイパスの切り替え機能も搭載しており、長いケーブルを使用する際やペダル設定が高い場合でも高域のロスを軽減します。Emperor V2は、ブルースからロック、ポップスまで幅広いジャンルのギタリストに最適なモジュレーションペダルです。
JHS Pedalsの「Kilt V2」は、伝説的なギタリストであり音楽家、プロデューサーであるStu Gとのコラボレーションから生まれた、非常に多用途なドライブペダルです。イギリスのバンドDeliriousの初期メンバーであるStu Gのリクエストに応じて開発されたこのペダルは、ツアーやスタジオワークなど、あらゆるシチュエーションで使用できるよう設計されています。 Kilt V2は、伝説的なファズペダル「Expandora」を大幅にアップデートした回路を採用しており、これまで以上に多彩なトーンオプションを提供します。特別に選定されたオペアンプを使用し、超低ノイズでスムーズなレスポンスを実現。さらに、3つのトグルスイッチを搭載しており、トーンのカスタマイズが可能です。 CUT/FLATトグルスイッチを使用すると、不要なローエンドの周波数をカットしてバンドのミックスにうまく収まるように調整できます。FLATポジションに設定すれば、オリジナルのExpandoraでは欠けていたベースのレスポンスがカバーされ、ヘビーなギターリフやベースにも対応します。G1、G2のトグルスイッチは、サーキット内のクリッピング・セクションの入出力を抵抗値によって切り替えることで、様々なディストーションバリエーションを選択できます。 このペダルは、ライトなトランスペアレント・ドライブから壁のように分厚いディストーションまで、幅広いサウンドをカバーします。G1、G2両方のトグルがダウンポジションのときは最もライトなゲイン設定で、アンプをブレイクアップさせたような軽めのドライブサウンドになります。G1をフリップアップすると、ドライブのタッチが追加され、G2をフリップアップすると、リードトーンのサチュレーションやサステインが増加して完全なディストーションサウンドになります。G1、G2両方のトグルをフリップアップすると、ほとんどコントロール不可能なゲートファズ/ディストーションになります。 V2では、Red RemoteでG2トグルを切り替える機能が新たに追加され、ヘビーなオーバードライブ/ファズへとフットスイッチで瞬時に切り替えることが可能です。これにより、V1と同様の汎用性を保ちながらも、よりコンパクトなサイズを実現しました。
JHS PedalsのPanther Cub V2は、アナログディレイの魅力を最大限に引き出すために設計されたエフェクターです。2011年にリリースされたPanther Analog Delayを基に、2013年にはPanther Cubとして小型化され、さらに2018年にはPanther Cub V2としてさらなるハーフサイズ化が実現されました。このエフェクターは、アナログ・ディレイマニアにとって垂涎のダークでコシのあるサウンドを提供し、最大1000msのディレイタイムを設定することが可能です。 Panther Cub V2は、ウェット100%の設定が可能で、Gainコントロールによる全体のボリューム設定も可能です。また、ティルトスタイルのEQ機能を搭載したアクティブEQにより、今まで以上に滑らかなオシレーションと動作を実現しています。モジュレーションコントロールによる美しいアンビエント・モジュレーションも備えており、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、特にオールアナログのディレイペダルとしては非常に珍しいオンボードのタップテンポ機能を搭載しており、4分、付点8分、8分、3連符の4つのディビジョンを切り替えるRATIOコントロールも備えています。これにより、リズムに合わせたディレイ効果を簡単に設定することができます。 さらに、Panther Cub V2はエクスプレッション・ペダルで設定を変更したいコントロールノブを割り当ててリモートコントロールしたり、タップテンポを外部コントロールできる他、Panther Cubで設定したタップテンポを出力して外部機器と同期させることも可能です。ステレオ出力時のドライアウトも可能で、トップ・マウントIN/OUTジャックによりペダルボードのスペースを有効に活用できます。 このエフェクターは、ロック、ポップス、アンビエントなど幅広いジャンルのギタリストに向いており、特にアナログディレイの温かみのあるサウンドを求めるプレイヤーに最適です。トゥルーバイパス仕様で、標準的な9V DCセンターマイナス極性の電源を使用します。
JHS Pedalsの「Colour Box V2」は、ギターペダルの世界に新たな風を吹き込む革新的なエフェクターです。このペダルは、ビートルズやスプーン、ウィルコ、スティーリー・ダンといったバンドが長年にわたって使用してきた“ダイレクト・イン”レコーディングのサウンドをライブで再現することを目指して開発されました。スタジオグレードのプリアンプ、EQ、ディストーションペダルとして、ギターだけでなく、ボーカル、キックドラム、アコースティックギター、ベース、キーボード、ドラムのオーバーヘッドマイク、シンセサイザーなど、あらゆる楽器に対応しています。 Colour Box V2は、V1の全ての機能を継承しつつ、EQコントロールの拡張、クリーンなヘッドルームを提供するHi/Loスイッチ、コンデンサマイクに対応したファンタム電源など、多くの新機能を搭載しています。特に、赤色のGainセクションにはMaster、Pre-Vol、Stepの3つのコントロールがあり、これにより幅広いゲイン調整が可能です。さらに、青色のEQセクションにはTreble、Middle、Bassの各コントロールと、それらに対応するShiftコントロールがあり、精密なEQ調整が可能です。 このペダルは、U2、Wilco、Beck、Mac DeMarco、St.Vincent、The National、Spoon、Collective Soul、Muse、War on Drugs、Foo Fighters、Phantogramなど、多くのアーティストのレコーディングで使用されています。ジャンルを問わず、あらゆるギタープレイヤーやバンドマンにとって、Colour Box V2はそのサウンドを一段と引き立てる強力なツールとなるでしょう。
JHS PedalsのSuperBolt V2は、1960年代のSupro/Valcoアンプのトーンとキャラクターを再現するために設計されたオーバードライブペダルです。このペダルは、JHSの創設者であるJosh ScottがSuproアンプに魅了された結果生まれました。彼は、Suproアンプの独特なオーバードライブサウンドに恋をし、そのトーンをどのアンプでも再現できるペダルを作りたいと考えました。 SuperBolt V2は、3つのシンプルなコントロールノブ(VOLUME、TONE、DRIVE)とGAINトグルスイッチを備えており、どのようなギター機材にも柔軟に対応します。DRIVEノブを上げると、ビンテージアンプのボリュームノブを上げる感覚に似た歪みが得られ、VOLUMEノブで音量を調整できます。TONEコントロールは、時計回りに回すと鋭いトーン、反時計回りに回すと暗くフォーカスされたトーンが得られます。 GAINトグルスイッチは、50年代や60年代のアンプで見られたHigh/Lowのインプットジャックのように機能し、クリーンでメロウなトーンから、巨大なヘッドルームと歪みを持つロックなサウンドまで切り替えが可能です。さらに、Redリモートシステムを使用すれば、ペダルボード内で余分なスペースを使わずに瞬時に2つ目のトーンが得られます。 SuperBolt V2は9Vのパワーサプライで駆動し、内部で18Vに昇圧することで巨大なパンチとヘッドルームを実現しています。このペダルは、オープンかつ十分なトーンを提供し、どのような機材ともマッチします。特に、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに最適です。ビンテージアンプのサウンドを求めるプレイヤーにとって、SuperBolt V2は理想的な選択肢となるでしょう。
小型ファズペダルの新時代へようこそ。JHS PedalsのMini Foot Fuzz V2は、その紫色の小さなボディからは想像もつかないほどのパワフルなサウンドを提供します。見た目はおもちゃのようですが、一度そのサウンドを耳にすれば、その実力に驚かされることでしょう。Mini Foot Fuzz V2は、ゲートがかったローゲインでアタック感のあるサウンドから、無限に近いサステインを持つ図太いサウンドまで、幅広い音作りが可能です。ノイズが少なく、どんなジャンルの音楽にも対応できるこのペダルは、特にヴィンテージライクなファズサウンドを求めるギタリストや、リフやリードでのキレとアタック感を重視するプレイヤーに最適です。 コントロールは非常にシンプルで、VOLUMEノブ、FUZZノブ、そしてハイ/ローゲイン切替用のトグルスイッチだけです。FUZZを下げたままVOLUMEを上げると、ローゲインでヴィンテージライクなファズサウンドが得られます。逆にFUZZを上げると、リフやリードで効果的なキレとアタック感のあるトーンが得られます。トグルスイッチを「-」側にすると、壊れたスピーカーのようなヴィンテージファズ風のローゲインサウンドになります。「+」側にすると、クラシカルかつモダンで爆発するようなハイゲインサウンドになります。 Mini Foot Fuzz V2は、ノイズが少なく幅広い音作りができるファズをお探しの方にぴったりのペダルです。我々の知る限り、こんなに素晴らしい極小サイズのファズペダルはこれまでに無かったでしょう。動作にはセンターマイナスの9V DCアダプターが必要です。
JHS PedalsのMoonshine V2は、トランスペアレントなオーバードライブではなく、独特な個性を持つオーバードライブを求めるギタリストに最適なペダルです。このペダルは、最も有名な緑色の筐体のオーバードライブに多くのモディファイを施したもので、ブルース、ロック、カントリー、ジャズはもちろん、ハードコアやメタルといったジャンルにも対応できる万能なトーンシェイピングツールです。 Moonshine V2は、バージョン1の基本的なサウンドを維持しつつ、新たに“Clean”ノブを搭載しています。これにより、オーバードライブのシグナルにクリーンシグナルをブレンドすることが可能となりました。シンプルな“Proof”トグルスイッチを切り替えることで、アンプのようにブレークアップするローゲインの歪みから、アンプをフル10で鳴らしたようなディストーションサウンドまでカバーします。 スイッチを下側のポジションに切り替えるとハイゲインセッティングとなり、ロングサスティーンを生み出すサチュレーテッドサウンドが使用可能です。上側のポジションでは、よりオープンなクランチサウンドを生み出し、ヘッドルームとボリュームの幅を持たせています。トーンコントロールは非常にスムースで、ブライトなセッティングにした際に耳障りな高域が目立つことはありません。 さらに、Moonshine V2は内部で9Vから18Vに昇圧しており、9Vの電源を供給しても実際には18Vで使用する際のヘッドルーム、ローエンド、パンチを得ることができます。このペダルは、歪みペダル、ブースター、ファズなどの前に使用することもお勧めです。スタイルを選ばず、様々なアンプと組み合わせることで、様々なジャンルの音楽にマッチさせることが可能です。また、Moonshineはベースにも最適で、元々ベース用として設計されました。 このペダルは標準の9VDCセンターマイナスの電源が必要で、消費電流は100mA以下です。サイズは55.9mm x 109.2mm x 38.1mmです。
JHS Pedalsの「Supreme」は、1972年のUNIVOX SUPER-FUZZを忠実に再現したエフェクターです。JHSの「Legends Of Fuzz」シリーズは、世界で最も歴史的で希少な回路を集めたコレクションであり、Supremeもその一部です。このシリーズは、最も重要なファズ回路に敬意を表し、その物語を次世代に伝えるために作られました。 Supremeは、1960年代後半の日本で生まれたUNIVOX SUPER-FUZZのレプリカであり、オクターブファズとして知られています。このエフェクターは、どんな音やコードも厚く、鋭いテクスチャに変える力を持っています。特に、The Whoのピート・タウンゼントが使用したことで有名になりました。 Supremeのコントロールはシンプルで、VolumeとExpandの2つのノブがあります。Volumeは音量を調整し、Expandはファズの量を増やします。また、側面には2つのボタンがあり、「Tone」ボタンはミッドカットを有効にし、アタックをフラットにします。「Mode」ボタンは「JHS Mode」を有効にし、より強調されたオクターブアップ効果と厚いミッドレンジ、そしてより多くのボリューム/ブーストを提供します。 このエフェクターは、ピート・タウンゼント、ブラック・キーズ、ホワイト・ストライプス、ビースティ・ボーイズ、マッドハニーなどのクラシックなオクターブファズサウンドを再現したいギタリストに最適です。ロック、ガレージ、オルタナティブなど、幅広いジャンルで活躍すること間違いなしです。
JHS Pedalsの「ARTIFICIAL BLONDE」は、Madison Cunninghamのシグネチャーモデルとして誕生したビブラートペダルです。彼女の2枚目のフルアルバム『Who You Are Now』のレコーディング時に、プロデューサーのTyler ChesterがJHS Pedalsにコンタクトを取り、Madisonの新しい基盤となるサウンドを開発するためにいくつかのモジュレーションペダルを導入しました。その結果、MadisonはJHS Emperor Chorus / Vibratoを多用し、彼女の特徴的なサウンドを確立しました。 その後、JHSのJosh ScottとMadisonは良き友人となり、Joshは彼女のライブやレコーディングセッションでギターテックとしてサポートを続けました。ある日、カンザス州ローレンスでのサウンドチェック中に、Madisonが特定の曲で速くて深いビブラートトーンを求めて設定を変更し続けていることに気づいたJoshは、彼女のニーズに合った新しいストンプボックスのアイデアを開発しました。こうして誕生したのが「ARTIFICIAL BLONDE」です。 このペダルは、Madisonのシグネチャーサウンドである、常にONでわずかな3Dピッチのビブラートサウンドを提供します。セカンダリーフットスイッチを使って、2つのスピード/デプスプリセットセクションを切り替えることができ、ライブでも使いやすい設計となっています。Fenderスタイルのクリーンアンプに接続し、ギターの弦をチューニングするだけで、Madison Cunninghamのサウンドを再現できます。 「ARTIFICIAL BLONDE」は、特にインディーロックやオルタナティブロック、フォークロックなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。シンプルながらも奥深いビブラートサウンドを求めるプレイヤーにとって、このペダルは理想的な選択肢となるでしょう。
他の #ヴィブラート
Fulltone Mini-Deja'Vibe mkIIは、ヴィンテージのUnivibeサウンドを再現するために設計されたエフェクターで、世界最小のサイズ(幅3.9インチ×長さ4.1インチ×高さ2.3インチ)ながら、最大のサウンドを提供します。このエフェクターは、特にブルース、ロック、サイケデリックロックなどのジャンルでその真価を発揮します。エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスのようなギタリストが愛用したUnivibeサウンドを求めるプレイヤーに最適です。 Mini-Deja'Vibe mkIIは、100%アナログ回路を採用しており、13個のトランジスタ、4つの正しい抵抗とレスポンスのフォトレジスタ、本物の白熱電球を使用しています。これにより、最新のデジタルペダルでは得られない温かみのあるサウンドを実現しています。さらに、エクスプレッションペダル出力端子を備えており、10K、50K、100Kなどのポテンショメーターが付いたほぼすべてのエクスプレッションペダルを使用できます。 コントロールには、VOLUME、INTENSITY、SPEED、CHORUS/VIBRATO SWITCH、VINTAGE/MODERN SWITCH、ON/OFF Footswitchがあり、幅広いサウンドメイクが可能です。特に、SPEEDコントローラーは非常に遅いスピードから非常に速いスピードまで対応しており、従来のDeja'Vibesや他のクローン、オリジナルのUnivibesの欠点を克服しています。 また、出力インピーダンスが非常に低いため、後続のペダルやアンプの影響を受けにくく、どんなに汚れたアンプでも輝きを放ちます。Fulltone独自のガラスレンズと密閉フォトセルを使用しており、オーディオパスにオペアンプを使用していないため、純粋なアナログサウンドを提供します。 Fulltone Mini-Deja'Vibe mkIIは、狭いスペースにも対応するトップマウント・ジャックを装備しており、ペダルボードの配置にも柔軟に対応します。さらに、Fulltone FPS-18ノイズフリー電源が付属しており、安定した電源供給が可能です。ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにとって、Mini-Deja'Vibe mkIIは必携のエフェクターです。
Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は、1960年代の伝説的なユニヴァイブ・エフェクトを現代に蘇らせたエフェクターです。ロビン・トロワー、ジミ・ヘンドリックス、デヴィッド・ギルモアといったギターレジェンドたちが愛用したサウンドを、最も正確に再現しています。このエフェクターは、特にブルース、ロック、サイケデリックロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージなトーンを求めるギタリストや、独特の揺らぎを持つサウンドを追求するプレイヤーに最適です。 Mini-Deja'Vibe3 v2は、ペダルON時に最大15dBのボリューム・ブーストが可能で、デュアル・ポテンショメーターが2つのFulltoneカスタムメイドOptocouplersに置き換わったことで、より遅いスピードが実現されています。これにより、さらに瑞々しくウォータリーなバイブ・サウンドが得られます。 コントロールには、音量を調節するLEVELノブ、エフェクトの深さを調節するINTENSITYノブ、そしてCHORUS/VIBRATOスイッチがあります。CHORUSモードでは、デヴィッド・ギルモアやジミ・ヘンドリックスに関連する瑞々しく水のように渦巻くサウンドが得られ、VIBRATOモードでは、上下にピッチを変化させるエフェクトが楽しめます。また、VINTAGE/MODERNスイッチにより、ヴィンテージ・ユニヴァイブのようなウォーム・ボイス・プリアンプサウンドと、ややきらびやかで存在感のあるモダンサウンドを切り替えることができます。 このエフェクターは、18ボルトDC電源で駆動し、ペダルボード上のスペースを節約しながらも、豊かでオーガニックなサウンドを提供します。ハンマートーン・ブルーのパウダー・コーティング仕上げ、ホワイトのレタリング、そして催眠術のような左右非対称のリズムに合わせてブルーLEDが光るデザインも魅力的です。トゥルー・バイパス・フットスイッチにより、スピードをほとんど変えずにオン/オフを切り替えることができ、ガスペダルのように操作することも可能です。 本物のヴィンテージ・ユニヴァイブ・クローンを求めるギタリストにとって、Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は間違いなく一つの答えです。ぜひ一度試して、その魅力を体感してみてください。
J. Rockett Audio DesignsのUni-Verbは、50年以上前のレジェンダリー・エフェクトを元にしたペダルで、ヴィブラート/コーラス・エフェクトとリヴァーブを組み合わせたユニークなサウンドを提供します。このペダルは、1950年代のクラシックなスプリング・リヴァーブ・ユニットのサウンドを忠実に再現し、現代のテクノロジーを駆使して進化させています。特に、ヴィブラートまたはコーラス・エフェクトのスピード幅を広げ、出力も若干高く設定されています。Uni-Verbは、DC9Vのパワー・サプライで駆動し、内部で24Vに昇圧するため、特別なケーブルやパワー・サプライを必要としません。また、トゥルー・バイパス設計により、エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力します。さらに、内部にはトリムポットがあり、エフェクトのトップエンドやボトムエンドを調整することができます。Uni-Verbは、クラシックロックやブルース、サイケデリックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ヴィンテージサウンドを求めるプレイヤーや、リッチで深みのあるリヴァーブとモジュレーションを求める方におすすめです。
BOSS VB-2Wは、1982年にデビューした伝説的なビブラート・エフェクター「VB-2」を現代に蘇らせたモデルです。BOSSの「技 WAZA CRAFT」シリーズの一環として、熟練のエンジニアがオリジナルの回路を完全に再設計し、極上のサウンドと卓越した弾き心地を提供します。VB-2Wは、ビンテージVB-2サウンドを完全再現するスタンダード・モードと、現代のプレイヤー向けにカスタマイズされたカスタム・モードを搭載しています。これにより、クラシックなビブラートサウンドから、よりモダンで個性的な揺らぎまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやシューゲイザー、オルタナティブロックなど、独特の揺らぎを求めるジャンルに最適です。また、ビブラート効果を駆使して独自のサウンドを作り上げたいギタリストにもおすすめです。操作は非常にシンプルで、RATE、DEPTH、RISE TIMEの各つまみを使って、ビブラートの速度や深さ、立ち上がり時間を細かく調整できます。さらに、LATCH、UNLATCH、BYPASSの3つの動作モードを切り替えることで、演奏中の表現力を一層高めること ができます。 VB-2Wは、アナログ回路設計により、温かみのある自然なビブラートサウンドを実現しています。電源は9V電池またはACアダプター(別売り)で駆動し、堅牢なメタルボディは長年の使用にも耐える設計です。ギタリストにとって、VB-2Wは単なるエフェクターではなく、創造性を引き出すための強力なツールとなるでしょう。
MXR M68 Uni-Vibe Chorus/Vibratoは、60年代に多用されたフェーズエフェクトによるレズリーサウンドを再現するエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスが愛用したUni-Vibeを元に、現代のギタリスト向けにコンパクトなボディで蘇らせました。トゥルーバイパス仕様で、音質の劣化を防ぎます。 このエフェクターは、コーラスとビブラートの2つのモードを切り替えることができ、レベル、スピード、デプスの3つのコントロールノブで細かい調整が可能です。コーラスモードでは、ドライシグナルとピッチシフトされたシグナルがミックスされ、ビブラートモードではピッチシフトされたシグナルのみが出力されます。 MXR M68 Uni-Vibeは、特にサイケデリックロックやブルース、クラシックロックなどのジャンルに最適です。ジミ・ヘンドリックスやデヴィッド・ギルモアのようなギタリストに憧れるプレイヤーにとって、このエフェクターは必須アイテムとなるでしょう。独特のうねりと深みのあるサウンドは、バンドの中で際立つ存在感を放ちます。 また、9Vの乾電池または9V AC/DCアダプターで駆動するため、ライブやスタジオでの使用にも便利です。コンパクトなサイズでありながら、豊かなサウンドを提供するこのエフェクターは、あなたのペダルボードに新たな次元を加えることでしょう。
TC Electronic Viscous Vibeは、伝説のShin-Ei Uni-Vibeを忠実に再現したモジュレーションエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスやピンク・フロイド、ロビン・トロワーなどの名ギタリストたちが愛用したことで知られるこのエフェクターは、アナログの温かみと現代のデジタル技術を融合させた一品です。Viscous Vibeは、DSP技術を駆使して開発され、実機と1:1のサウンド比較を繰り返しながらそのサウンドを再現しました。これにより、ヴィンテージサウンドを現代のギタリストにも提供することが可能となりました。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやブルース、クラシックロックなどのジャンルに最適です。操作は「SPEED」「INTENSITY」「VOLUME」の3つのノブでシンプルに行え、初心者からプロまで幅広いギタリストに対応しています。クリーンサウンドにエフェクトをかけると、心地よい揺れのあるサウンドが得られ、歪み系エフェクトと組み合わせると、粘りつくようなディープな質感のサウンドが楽しめます。 さらに、TonePrint機能に対応しており、ユーザーは自分好みのサウンドをカスタマイズすることができます。ステレオ入出力、トゥルーバイパス、アナログドライスルー設計など、現代のエフェクターならではの性能と利便性も兼ね備えています。コンパクトなデザインと高品質なパーツを使用し、過酷なツアーにも耐える頑丈な設計が施されています。 Viscous Vibeは、ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにとって、必携のエフェクターです。特に、ジミ・ヘンドリックスやデヴィッド・ギルモアのようなサウンドを目指す方には最適です。デジタル技術によってヴィンテージサウンドを再現するこのエフェクターは、現代のギタリストに新たな可能性を提供します。
TC Electronic Tailspin Vibratoは、アナログ・サーキットによる柔らかな音色が特徴のビブラートペダルです。このエフェクターは、スロー設定では元のトーンやフレーズに寄り添う心地の良い揺れ感を実現し、高速に回転するレスリー・スピーカーのような角の取れた立体的な効果も得ることができます。RATEとDEPTHのシンプルなツマミで構成されており、揺れのスピードと深度を調整することが可能です。レトロな雰囲気を出すのにもってこいのエフェクターで、コーラスやトレモロでは再現できない独特な世界観を作り出すことができます。軽く掛ければギターの音に深みを持たせる隠し味に、思いっきりかければサイケデリック的なぶっ飛んだサウンドなど、通常とはちょっと違った使い方も可能です。様々なエフェクターと組み合わせて他では真似できないオリジナルトーンを作っても面白いかもしれません。うまく使いこなせば周りのギタリストから注目を集めること間違いなし!一台持っておけばサウンドバリエーションがグッと広がるオススメのエフェクターです。
Walrus AudioのJulia Analog Chorus/Vibrato V2は、アナログ回路特有のナチュラルなサウンドが特徴の多機能なコーラス/ビブラートペダルです。2020年にアップデートされ、トップマウントジャック、ソフトスイッチバイパス、そしてAdam Forsterによる新しいアートワークが追加されました。Julia V2は、滑らかなコーラスから「船酔いしそうな」ビブラートまで、幅広いトーンを提供します。特に、LagコントロールやDry-Chorus-Vibratoブレンドノブ、選択可能なアナログLFO波形など、豊富なコントロールが特徴です。これにより、クラシックなコーラスサウンドからユニークなビブラートサウンドまで、さまざまな音色を作り出すことができます。特にLagノブは、LFOエフェクトがモジュレートする中心のディレイタイムを設定でき、滑らかでタイトなモジュレーションから最大設定でのワーベリングデチューンまで、幅広いサウンドを実現します。Dry-Chorus-Vibratoブレンドノブは、ドライ信号とエフェクト信号の比率を調整でき、微妙な動きを加えることができるため、ベースギターにも最適です。Julia V2は、ロック、ポップ、ジャズ、ファンクなど、さまざまなジャンルのギタリストに向いており、特にヴィンテージ機材のような「その気にさせてくれる」音を求めるプレイヤーにおすすめです。
ROWIN RE-02 VIBROCKは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって必須のエフェクターです。このエフェクターは、エレキギターのサウンドを劇的に変化させることができ、特に60年代後期のサイケデリックなロックサウンドを再現するのに最適です。RE-02 VIBROCKは、コーラスとトレモロの両方のエフェクトを一つのペダルに統合しており、これにより多彩なサウンドメイクが可能です。さらに、ディレイエフェクトを加えることで、より深みのあるサウンドを作り出すことができます。 このエフェクターは、4つのファンクションノブ(SPEED、DEPTH、LEVEL、VIBE)を搭載しており、簡単に操作できます。SPEEDノブでトレモロのスピードを調整し、DEPTHノブでトレモロの深さを設定、LEVELノブで音量を調整します。VIBEボタンを押すことで、ドライ信号をエフェクトから外し、ピッチシフト信号のみのトレモロモードに切り替えることができます。 また、トゥルーバイパス設計により、ペダルをオフにしている間もトーンに影響を与えません。LEDインジケーターが動作状態を表示し、高品質の亜鉛合金で作られているため、耐久性があり頑丈です。コンパクトなデザインで、ペダルボードに優しいスペースを提供します。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやクラシックロックを演奏するギタリストに向いていますが、エレキベースにも適しており、幅広いジャンルで活躍します。鮮やかなサウンドメイクを求めるすべてのミュージシャンにとって、ROWIN RE-02 VIBROCKは理想的な選択です。