JHS Pedalsの「ARTIFICIAL BLONDE」は、Madison Cunninghamのシグネチャーモデルとして誕生したビブラートペダルです。彼女の2枚目のフルアルバム『Who You Are Now』のレコーディング時に、プロデューサーのTyler ChesterがJHS Pedalsにコンタクトを取り、Madisonの新しい基盤となるサウンドを開発するためにいくつかのモジュレーションペダルを導入しました。その結果、MadisonはJHS Emperor Chorus / Vibratoを多用し、彼女の特徴的なサウンドを確立しました。 その後、JHSのJosh ScottとMadisonは良き友人となり、Joshは彼女のライブやレコーディングセッションでギターテックとしてサポートを続けました。ある日、カンザス州ローレンスでのサウンドチェック中に、Madisonが特定の曲で速くて深いビブラートトーンを求めて設定を変更し続けていることに気づいたJoshは、彼女のニーズに合った新しいストンプボックスのアイデアを開発しました。こうして誕生したのが「ARTIFICIAL BLONDE」です。 このペダルは、Madisonのシグネチャーサウンドである、常にONでわずかな3Dピッチのビブラートサウンドを提供します。セカンダリーフットスイッチを使って、2つのスピード/デプスプリセットセクションを切り替えることができ、ライブでも使いやすい設計となっています。Fenderスタイルのクリーンアンプに接続し、ギターの弦をチューニングするだけで、Madison Cunninghamのサウンドを再現できます。 「ARTIFICIAL BLONDE」は、特にインディーロックやオルタナティブロック、フォークロックなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。シンプルながらも奥深いビブラートサウンドを求めるプレイヤーにとって、このペダルは理想的な選択肢となるでしょう。
仕様
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他の JHS Pedals のエフェクター
JHS PedalsのUnicorn V2は、エレキギターのサウンドに革命をもたらすモジュレーションペダルです。2015年に初めてタップテンポ機能を搭載したUnicorn V1が登場し、2018年にはその進化版であるUnicorn V2がリリースされました。このペダルは、Pink Floydの“Breathe”、Jimi Hendrixの“Star Spangled Banner”、Robin Trowerの“Bridge of Sighs”といった名曲で使用されたフォトセルベースのヴァイブエフェクトを再現しています。Unicorn V2は、オリジナルのUni-Vibe®エフェクトとトラディショナルなヴィブラートのセッティングを選択できるスイッチを備え、フルアナログ回路で初めてタップテンポ・コントロールと外部タップテンポ入力、Ratioコントロール、エクスプレッション・ペダルによるRateコントロールを可能にしました。 Unicorn V2は、1960年代に普及した豊かで水の波紋のようなエレキギターサウンドを再現し、デジタル・エミュレーションを使用せず、オリジナルユニットの本物のアナログ・フォトセルトポロジーを有しています。ウォームで繊細なタッチレスポンスのトーンを提供し、Uni-Vibe®とヴィブラートエフェクトを切替可能なDry/Wetトグルスイッチを搭載しています。 さらに、Unicorn V2は外部スピードコントロールとリズムのサブディビジョンを決定するRatioノブを備えており、市場において最も多彩なヴァイブペダルの一つです。RateはSPEEDノブもしくはタップテンポ・フットスイッチでコントロール可能で、4分、付点8分、8分、3連符の4モードからリズムを選択できます。エフェクトOFF時にもエフェクトのテンポに合わせて点滅するLEDも搭載しています。 ヴィンテージのShin-ei製Uni-Vibeは外部エクスプレッションペダルによるエフェクト・レートのリアルタイム・コントロールが可能で、Unicorn V2もその機能を継承しています。さらに、ペダルを他のタップ・コントロール可能なペダルにスレーブさせて、すべてのエフェクトで一貫したリズムを実現できます。 Unicorn V2は、4つのノブとミニトグルスイッチで簡単に操作でき、甘いモジュレート・トーンの世界を作り出します。左の2つのコントロールはトーン、右の2つはスピード、トグルスイッチでエフェクトを切り替えるだけのシンプルな構造です。電源は標準的な9VDCセンターマイナス極性で消費電流値は100mAです。サイズは55.9mm x 121.9mm x 40.6mmです。
JHS PedalsのCharlie Brown V4は、クラシックなマーシャルJTM45アンプのサウンドを再現するために設計されたオーバードライブペダルです。このペダルは、オリジナルのJTM45の暖かみと豊かなトーンキャラクターを持ち、ストラトキャスターやレスポールのサウンドを引き立てます。Charlie Brown V4は、前モデルのV3をベースに、さらに柔軟性と選択肢を追加しています。 ペダルにはVOLUME、DRIVE、BASS、MIDS、TREBLEの5つのコントロールが配置されており、これにより多彩なトーンメイキングが可能です。VOLUMEコントロールはアンプのマスターボリュームのように機能し、DRIVEコントロールはシグナルパス内の歪みの量を調整します。GAINが50%以下ではローゲインのオーバードライブサウンドが得られ、ヘンドリックスのようなサウンドが楽しめます。GAINを上げると、ナチュラルなクランチサウンドからハイゲイン・オーバードライブまで幅広いサウンドが得られます。 V4では新たにBASS、MIDS、TREBLEの3バンドトーンコントロールが追加され、マーシャルスタイルのトーンスタックを再現しています。これにより、クラシックなマーシャルアンプのサウンドを忠実に再現することができます。さらに、Charlie Brown V4は他のオーバードライブペダルと組み合わせて使用することも可能で、より多彩なサウンドを実現します。 このペダルは、クラシックロックやブルース、ハードロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックス、ゲイリー・ムーアのようなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。Charlie Brown V4を使えば、あなたのリグが伝説的なJTM45のサウンドに変わります。
JHS PedalsのCrayonは、1968年にリリースされたビートルズの“Revolution 1”で聴かれる突き刺さるようなギタートーンを再現するために設計されたエフェクターです。このトーンは、ギターを直接ミキシングコンソールに接続する“ダイレクト・イン・ディストーション”として知られ、JHS PedalsのColour Boxのインスピレーションの一つとなりました。Crayonは、Colour Boxの特徴を引き継ぎつつ、よりシンプルで使いやすいフォーマットに仕上げられています。 Crayonのコントロールは、Master、Pre-Vol、Tilt、Hi-Passの4つです。Masterは全体の出力レベルを調整し、Pre-Volはドライブやファズのコントロールとして機能します。Pre-Volを上げることで、プリアンプへ送り出すプリ・ボリュームを増加させ、オーバードライブやゲートファズのようなサウンドを作り出します。Tiltコントロールはアクティブタイプのトーンコントロールで、左に回すと低域をブーストし高域をカット、右に回すと高域をブーストし低域をカットします。Hi-Passトグルスイッチは、200Hzと750Hzの2つの異なる周波数をカットする設定が可能で、素晴らしいトーンシェイピングを実現します。 Crayonは、ライトなチューブ・オーバードライブからクラシック・ロックディストーション、そして粒立ちの粗いファズサウンドまで、多様なジャンルに対応します。特に、ギターのボリュームに追従する特性があるため、ギターのコントロールで様々な歪みのトーンを作り出したいプレーヤーに最適です。Crayonのトーンは、あなたがどこかで聴いたことがあるかもしれないトーン、または新たな発見となるトーンを提供します。Crayonをあなたのトーンパレットに加えて、自分だけの音を描いてみてください。
JHS PedalsのEmperor V2は、2014年にリリースされたEmperor V1の進化版として2018年に登場しました。このエフェクターは、100%アナログ回路を採用し、タップ・テンポ機能を搭載したコーラス/ヴィブラートペダルです。Emperor V2は、ヴィンテージのArion SCH-1のサウンドを完璧に再現し、繊細なツヤのあるコーラスから、リアルなロータリースピーカーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで幅広いモジュレーション効果を提供します。 BBD素子3207チップセットを使用しており、80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドを実現。さらに、オンボードとアウトボードのコントロールを追加し、ユーザーがEmperor V2のボイシングを自在に操ることができます。ステレオサウンドでの広がりや、外部エクスプレッションペダルを使用してリアルなロータリースピーカーサウンドを奏でることも可能です。 Emperor V2は、コーラスとヴィブラートの切り替えが可能なミニトグルスイッチ、3タイプのウェーブフォーム(正弦波、矩形波、三角波)の選択、直感的な操作が可能なVolume、EQ、Speed、Depthの各コントロールを備えています。特にEQコントロールは、V1のパッシブトーンコントロールからアクティブEQコントロールに変更され、トーンシェイピング能力が大幅に向上しました。 テンポコントロールも充実しており、Speedノブやタップテンポフットスイッチで簡単に調整可能。さらに、エクスプレッションペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えます。他のタップコントロールペダルと同期させることも可能です。 ステレオアウトプットやバッファード/トゥルーバイパスの切り替え機能も搭載しており、長いケーブルを使用する際やペダル設定が高い場合でも高域のロスを軽減します。Emperor V2は、ブルースからロック、ポップスまで幅広いジャンルのギタリストに最適なモジュレーションペダルです。
JHS Pedals Mute Switchは、シンプルで非常に便利なミュートスイッチです。このペダルは、フットスイッチを踏むだけでインプット信号を100%遮断し、完全な静寂を提供します。特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、チューニングやセット間のブレイク時に非 常に役立ちます。ラッチ方式のスイッチを採用しており、一度踏むとその状態がキープされるため、操作が簡単です。さらに、赤と青の2色に点灯するLEDインジケーターを内蔵しており、シグナルが流れているときは青色、ミュートされているときは赤色に点灯します。 このペダルはパッシブ設計ですが、LEDを作動させるためには一般的な9V DCセンターマイナスアダプターが必要です。コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)で、ペダルボードのスペースを節約できます。高品質なコンポーネントを使用しており、耐久性も抜群です。 JHS Pedals Mute Switchは、どんなジャンルのギタリストにも適しており、特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、そのシンプルさと機能性が際立ちます。ペダルボードやエフェクトループでの使用にも最適で、信号を瞬時にオン・オフできるため、プロフェッショナルなサウンド管理が可能です。
JHS Pedalsの「Bender」は、ファズペダルの歴史に敬意を表した“Legends Of Fuzz”シリーズの一つです。このシリーズは、世界で最も歴史的で稀少なサーキットを集めたコレクションであり、JHSが10年以上にわたって培ってきたファズペダルのノウハウが詰まっています。特に「Bender」は、1973年製のSola Sound Tone Bender MK3を忠実に再現したモデルで、ヴィンテージのゲルマニウムトランジスタのタッチ、フィーリング、レスポンスを現代のシリコントランジスタで実現しています。 このペダルは、Volume、Tone、Attackの3つのコントロールを備えており、Volumeはエフェクト全体のアウトプットレベルを設定、Toneはブライトからダークまでのトーンを調整、Attackは歪みの量をコントロールします。さらに、シャーシ側面には「Mode」ボタンがあり、これを押すとゲインが増加し、中域がブーストされ、リードがミックス全体で際立つ「JHS Mode」に切り替わります。このモードでは、ピッキングの強弱に応じてファズにわずかにゲート感が生まれ、クランチから非常にアグレッシブなファズサウンドまで幅広く対応します。 「Bender」は、Led Zeppelin、Jeff Beck、The Beatles、Mick Ronson (David Bowie)、My Bloody Valentineなどのファズサウンドを愛するギタリストに最適です。特に、ロック、オルタナティブ、ガレージロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージのファズ回路にプラグインすることで、60年にわたる美しくも破壊的なサウンドのストーリーを体験できるでしょう。
JHS Pedalsの「The AT+」は、ギタリストAndy Timmonsのシグネイチャーオーバードライブペダルとして開発されました。Andy Timmonsは2013年にJHS Angry Charlieを購入し、そのトーンに魅了され、JHS PedalsのJosh Scottに自身のニーズに合わせたモディファイを依頼しました。その結果、2016年に「@」が誕生し、さらに進化した「The AT+」がリリースされました。 このペダルは、Andy Timmonsのリードとリズムトーンを再現するために設計されており、彼の特徴的なオーバードライブやディストーションサウンドを提供します。The AT+は、オリジナルのATペダルのコントロールやサウンドニュアンスをそのままに、独立したブースターを追加した2 in 1ペダルです。ドライブセクションと組み合わせてゲインブースターとして使用することで、より激しいディストーションサウンドを作り出すことができます。また、チューブアンプのインプットに接続して単独のブースターとして使用することも可能で、入力ゲインを増加させてチューブアンプをドライブさせることができます。 The AT+のコントロールには、Volume、EQ、Drive、Air、そして25ワット、50ワット、100ワットの3つのモードを切り替えるトグルスイッチが含まれています。Volumeは十分なヘッドルームを提供し、Driveは高ゲインのブルースから雷鳴のようなディストーションまで幅広いサウンドをカバーします。EQは明るさと暗さを調整するトーンコントロールとして機能し、Airコントロールはプレゼンスコントロールのようにトップエンドを調整して、明瞭さとアーティキュレーションを確保します。 The AT+は、ロック、ブルース、メタルなど幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にリードプレイやリズムプレイでの表現力を求めるプレイヤーに最適です。Andy Timmonsのサウンドを手に入れたい方や、豊富なトーンオプションを求める方にとって、このペダルは必須のアイテムとなるでしょう。
JHS Pedals 3 Series Distortionは、ミズーリ州カンザスシティにあるJHS Pedalsのファクトリーで手作りされている高品質なディストーションペダルです。このペダルは、シンプルな操作性と高いコストパフォーマンスを両立させるためにデザインされており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応しています。 このペダルの最大の特徴は、その多用途性です。ミディアムゲインのクランチサウンドからヘビーオーバードライブ、さらにはファズトーンまで、幅広いサウンドを実現します。コントロールはVolume、Filter(Tone)、Distortの3つのノブと1つのトグルスイッチで構成されており、どのポジションでも多彩なサウンドを得ることができます。 特に注目すべきは、Gainトグルスイッチです。このスイッチを使うことで、よりサチュレーションとコンプレッションの効いたサウンドと、オープンでエッジの効いたディストーションを切り替えることができます。この機能は、演奏やタッチダイナミクスに対するペダルのレスポンスに大きく影響し、プレイヤーの表現力をさらに引き出します。 JHS Pedals 3 Series Distortionは、ロック、メタル、ブルースなど、さまざまなジャンルのギタリストに最適です。特に、幅広いサウンドレンジとシンプルな操作性を求めるプレイヤーにとって、このペダルは理想的な選択となるでしょう。電源仕様はDC9Vセンターマイナスで、消費電流は9mAです。
JHS Pedalsが誇るクラシックなコンプレッサー・ペダル「Whitey Tighty」をご紹介します。このペダルは、ONにした時に誰も気が付かないほどナチュラルな効果を発揮し、オフにした時には非常に開放的な気分にさせてくれます。Whitey Tightyは、1インチ × 3インチのコンパクトなボディで、他のエフェクトを犠牲にすることなくペダルボードに追加できます。さらに、コンプレッションシグナルとクリーンシグナルのブレンド機能を備えており、どんなシチュエーションでもパーフェクトなサウンドに調整可能です。 Whitey Tightyは、Volume、Compression、Blendのシンプルな3つのコントロールを搭載したFETコンプレッサーです。VOLノブはコンプレッションによって下がったボリュームをユニティや僅かにブーストさせることが可能で す。COMPノブはコンプレッション量をコントロールし、ギターのトーンを僅かに滑らかにする効果から小気味よいコンプレッション感を作り出します。これにより、カントリーやブルース、ポップス、ロックなど、さまざまなジャンルに対応します。 Blendノブを右側に回すとクリーントーンにコンプレッションシグナルを加えることができ、クリーントーンのナチュラルさを保ちつつ、スタジオクオリティのコンプレッションを加えることができます。これにより、ギターサウンドを新しいレベルへと導きます。JHS Pedals Whitey Tightyで、あなたのトーンを引き締めましょう!
他の #ヴィブラート
Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は、1960年代の伝説的なユニヴァイブ・エフェクトを現代に蘇らせたエフェクターです。ロビン・トロワー、ジミ・ヘンドリックス、デヴィッド・ギルモアといったギターレジェンドたちが愛用したサウンドを、最も正確に再現しています。このエフェクターは、特にブルース、ロック、サイケデリックロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージなトーンを求めるギタリストや、独特の揺らぎを持つサウンドを追求するプレイヤーに最適です。 Mini-Deja'Vibe3 v2は、ペダルON時に最大15dBのボリューム・ブーストが可能で、デュアル・ポテンショメーターが2つのFulltoneカスタムメイドOptocouplersに置き換わったことで、より遅いスピードが実現されています。これにより、さらに瑞々しくウォータリーなバイブ・サウンドが得られます。 コントロールには、音量を調節するLEVELノブ、エフェクトの深さを調節するINTENSITYノブ、そしてCHORUS/VIBRATOスイッチがあります。CHORUSモードでは、デヴィッド・ギルモアやジミ・ヘンドリックスに関連する瑞々しく水のように渦巻くサウンドが得られ、VIBRATOモードでは、上下にピッチを変化させるエフェクトが楽しめます。また、VINTAGE/MODERNスイッチにより、ヴィンテージ・ユニヴァイブのようなウォーム・ボイス・プリアンプサウンドと、ややきらびやかで存在感のあるモダンサウンドを切り替えることができます。 このエフェクターは、18ボルトDC電源で駆動し、ペダルボード上のスペースを節約しながらも、豊かでオーガニックなサウンドを提供します。ハンマートーン・ブルーのパウダー・コーティング仕上げ、ホワイトのレタリング、そして催眠術のような左右非対称のリズムに合わせてブルーLEDが光るデザインも魅力的です。トゥルー・バイパス・フットスイッチにより、スピードをほとんど変えずにオン/オフを切り替えることができ、ガスペダルのように操作することも可能です。 本物のヴィンテージ・ユニヴァイブ・クローンを求めるギタリストにとって、Fulltone Mini-Deja'Vibe3 v2は間違いなく一つの答えです。ぜひ一度試して、その魅力を体感してみてください。
Electro-HarmonixのEddyは、オールアナログ回路を採用したクラシックなBBDベースのビブラート/コーラスペダルです。このペダルは、ヴィブラートモードとコーラスモードの両方を提供し、ピッチの変調や豊かなダブリングエフェクトを作り出すことができます。特に、ヴィブラートモードで は、音に厚みや温かさを加えることができ、クリーントーンでの使用に最適です。歪みと組み合わせると、音質変化が顕著で、飛び道具的な使い方が可能です。Eddyは、モジュレーションレートとデプスをエンベロープやエクスプレッションペダルでコントロールできるため、プレイの強弱に応じたダイナミックなサウンドメイクが可能です。また、LFOシェイプのワープ機能を搭載しており、モジュレーションの波形を標準的な正弦波から完全に非対称な波形に変形させることができます。トーンコントロールも備えており、サウンドをよりブライトにもダークにも調整可能です。コンパクトなサイズでありながら、多彩なコントロールオプションを持つEddyは、ペダルボードに加えやすく、様々なジャンルのギタリストに対応します。特に、クラシックなサウンドを求めるプレイヤーや、独自のサウンドを追求するバンドマンにおすすめです。
Chase Bliss AudioのWarped Vinyl HiFiは、アナログコーラス/ビブラートエフェクターの新次元を切り開く一台です。このエフェクターは、オールドレコードの音飛びや独特の揺らぎからインスパイアされており、アナログの温かみとデジタル制御の精密さを融合させています。トゥルーピッチなモジュレーション回路とオールアナログシグナルパスにより、無限大のトーンを描くことが可能です。HiFiバージョンではノイズがさらに低減され、TONEコントロールによりサウンドの解像度を自由に設定できます。オールドレコードのふるぼけた音像から、みずみずしく澄み渡るシグナルまで自在にアクセスできるのが特徴です。 このエフェクターは、LAG(プリディレイ)やMIX設定を加えることで、あらゆるモジュレーションサウンドを網羅できます。Modushape機能により、モジュレーション波形を分割し、上昇と下降で異なる動きを設定することができ、あなたのイメージの揺らぎを具現化します。ドライ信号とビブラートエフェクトのミックス比率を無段階に切り替えるMIXコントロールも搭載しており、シチュエーションに応じて最適なミックス比率を探ることができます。 さらに、フルMIDI制御、CV、EXPペダルコントロール、プリセット設定など、あらゆるモダンな操作に完全対応しています。Chase Blissスタイルのrampingコントロールでパラメーターをモジュレートさせれば、ペダル自身でノブをモジュレートすることも可能です。これにより、未知なる音世界の探究へと誘います。 Warped Vinyl HiFiは、センチメンタルな音の揺れを求めるギタリストや、独自のサウンドを追求するバンドマンに最適です。特に、インディーロック、シューゲイザー、アンビエントなどのジャンルでその真価を発揮します。アナログの温かみとデジタルの精密さを兼ね備えたこのエフェクターは、あなたの音楽表現を一段と豊かにすることでしょう。
Fulltone Mini-Deja'Vibe mkIIは、ヴィンテージのUnivibeサウンドを再現するために設計されたエフェクターで、世界最小のサイズ(幅3.9インチ×長さ4.1インチ×高さ2.3インチ)ながら、最大のサウンドを提供します。このエフェクターは、特にブルース、ロック、サイケデリックロックなどのジャンルでその真価を発揮します。エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックスのようなギタリストが愛用したUnivibeサウンドを求めるプレイヤーに最適です。 Mini-Deja'Vibe mkIIは、100%アナログ回路を採用しており、13個のトランジスタ、4つの正しい抵抗とレスポンスのフォトレジスタ、本物の白熱電球を使用しています。これにより、最新のデジタルペダルでは得られない温かみのあるサウンドを実現しています。さらに、エクスプレッションペダル出力端子を備えており、10K、50K、100Kなどのポテンショメーターが付いたほぼすべてのエクスプレッションペダルを使用できます。 コントロールには、VOLUME、INTENSITY、SPEED、CHORUS/VIBRATO SWITCH、VINTAGE/MODERN SWITCH、ON/OFF Footswitchがあり、幅広いサウンドメイクが可能です。特に、SPEEDコントローラーは非常に遅いスピードから非常に速いスピードまで対応しており、従来のDeja'Vibesや他のクローン、オリジナルのUnivibesの欠点を克服しています。 また、出力インピーダンスが非常に低いため、後続のペダルやアンプの影響を受けにくく、どんなに汚れたアンプでも輝きを放ちます。Fulltone独自のガラスレンズと密閉フォトセルを使用しており、オーディオパスにオペアンプを使用していないため、純粋なアナログサウンドを提供します。 Fulltone Mini-Deja'Vibe mkIIは、狭いスペースにも対応するトップマウント・ジャックを装備しており、ペダルボードの配置にも柔軟に対応します。さらに、Fulltone FPS-18ノイズフリー電源が付属しており、安定した電源供給が可能です。ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにとって、Mini-Deja'Vibe mkIIは必携のエフェクターです。
BOSS VB-2Wは、1982年にデビューした伝説的なビブラート・エフェクター「VB-2」を現代に蘇らせたモデルです。BOSSの「技 WAZA CRAFT」シリーズの一環として、熟練のエンジニアがオリジナルの回路を完全に再設計し、極上のサウンドと卓越した弾き心地を提供します。VB-2Wは、ビンテージVB-2サウンドを完全 再現するスタンダード・モードと、現代のプレイヤー向けにカスタマイズされたカスタム・モードを搭載しています。これにより、クラシックなビブラートサウンドから、よりモダンで個性的な揺らぎまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやシューゲイザー、オルタナティブロックなど、独特の揺らぎを求めるジャンルに最適です。また、ビブラート効果を駆使して独自のサウンドを作り上げたいギタリストにもおすすめです。操作は非常にシンプルで、RATE、DEPTH、RISE TIMEの各つまみを使って、ビブラートの速度や深さ、立ち上がり時間を細かく調整できます。さらに、LATCH、UNLATCH、BYPASSの3つの動作モードを切り替えることで、演奏中の表現力を一層高めることができます。 VB-2Wは、アナログ回路設計により、温かみのある自然なビブラートサウンドを実現しています。電源は9V電池またはACアダプター(別売り)で駆動し、堅牢なメタルボディは長年の使用にも耐える設計です。ギタリストにとって、VB-2Wは単なるエフェクターではなく、創造性を引き出すための強力なツールとなるでしょう。
TC Electronic Tailspin Vibratoは、アナログ・サーキットによる柔らかな音色が特徴のビブラートペダルです。このエフェクターは、スロー設定では元のトーンやフレーズに寄り添う心地の良い揺れ感を実現し、高速に回転するレスリー・スピーカーのような角の取れた立体的な効果も得ることができます。RATEとDEPTHのシンプルなツマミで構成されており、揺れのスピードと深度を調整することが可能です。レトロな雰囲気を出すのにもってこいのエフェクターで、コーラスやトレモロでは再現できない独特な世界観を作り出すことができます。軽く掛ければギターの音に深みを持たせる隠し味に、思いっきりかければサイケデリック的なぶっ飛んだサウンドなど、通常とはちょっと違った使い方も可能です。様々なエフ ェクターと組み合わせて他では真似できないオリジナルトーンを作っても面白いかもしれません。うまく使いこなせば周りのギタリストから注目を集めること間違いなし!一台持っておけばサウンドバリエーションがグッと広がるオススメのエフェクターです。
Strymon Ola dBucket Chorus & Vibratoは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって理想的なコーラス・エフェクターです。このペダルは、SHARC DSPの高性能な演算能力をフルに活用し、アナログBBD回路の特性をデジタルで再現するdBucketアルゴリズムを採用しています。これにより、きらびやかでオーガニックなコーラスやビブラート・サウンドを提供します。 Olaは3つの異なるコーラス・タイプを搭載しており、トラディショナルな単一ディレイ・ラインの「chorus」、スタジオシーンで活躍した3層ディレイ・ラインの「multi」、そしてビンテージ・ビブラート回路をデジタルで復元した「vibrato」を選択できます。これにより、幅広いジャンルの音楽に対応可能で、特にビンテージサウンドを愛するプレイヤーにとっては魅力的な選択肢となるでしょう。 さらに、Olaは弾き方の強弱でエフェクト音を変化させるENVモードを搭載しており、プレイのダイナミクスに応じてエフェクトのかかり具合を調整できます。TONEとMIXコントロールも装備しており、エフェクト音の高域や深度を細かく調整することが可能です。 また、Olaはステレオイン・ステレオアウトに対応しており、ギターアンプやミキサーに接続して使用することができます。トゥルーバイパス仕様で、原音を損なわずにエフェクトをオン・オフできます。さらに、FAVORITEフットスイッチを使えば、お気に入りのセッティングを簡単に保存・呼び出しすることができます。 このエフェクターは、超低ノイズ&ハイパフォーマンスの24-bit 96kHz A/D&D/Aコンバーターを採用しており、スタジオ機器を超えるクオリティを実現しています。軽量で堅牢なアルマイト処理アルミシャーシを採用しており、持ち運びにも便利です。 Strymon Ola dBucket Chorus & Vibratoは、プロフェッショナルな音質と多機能な操作性を兼ね備えた、ギタープレイヤー必携のエフェクターです。
J. Rockett Audio DesignsのUni-Verbは、50年以上前のレジェンダリー・エフェクトを元にしたペダルで、ヴィブラート/コーラス・エフェクトとリヴァーブを組み合わせたユニークなサウンドを提供します。このペダルは、1950年代のクラシックなスプリング・リヴァーブ・ユニットのサウンドを忠実に再現し、現代のテクノロジーを駆使して進化させています。特に、ヴィブラートまたはコーラス・エフェクトのスピード幅を広げ、出力も若干高く設定されています。Uni-Verbは、DC9Vのパワー・サプライで駆動し、内部で24Vに昇圧するため、特別なケーブルやパワー・サプライを必要としません。また、トゥルー・バイパス設計により、エフェクト・オフ時には無駄な回路を通過せずに信号を出力します。さらに、内部にはトリムポットがあり、エフェクトのトップエンドやボトムエンドを調整することができます。Uni-Verbは、クラシックロックやブルース、サイケデリックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ヴィンテージサウンドを求めるプレイヤーや、リッチで深みのあるリヴァーブとモジュレーションを求める方におすすめです。
EarthQuaker DevicesのAqueductは、ビンテージ感覚満載のビブラートエフェクターです。このペダルは、8種類のビブラートモードを搭載しており、ギタリストに多彩なサウンドオプションを提供します。Sineモードは、滑らかで落ち着いた波形を持ち、クラシックなアンプのビブラートを再現します。Triangleモードは、シャープなピッチの上下変化が特徴で、より明確なビブラート効果を生み出します。Rampモードは、シンセサイザーのようなサステインを持ち、急上昇と急降下を繰り返す独特のサウンドを提供します。Squareモードは、最もゴツゴツした波形で、ピッチ間の揺れが滑らかに動くのとは逆に、緩急の付いた“on-off”を行き来するような効果を生み出します。Randomモードは、全く予測不可能なピッチベンドを生み出し、低いDepth設定では歪んだレコードのような“ゆがみ”を再現します。Env Dモードは、エンベロープでDepthがコントロールされ、ピッキングの強さに応じてビブラートの強さが変わります。Env Rモードは、エンベロープでRateがコントロールされ、ピッキングの強さに応じてLFOの速度が変わります。Env Pモードは、エンベロープで音程がコントロールされ、ピッキングの強さに応じてピッチ揺れの大きさが変わります。このモードは、特にMy Bloody Valentineのようなシューゲイザーサウンドに最適です。Aqueductは、ロック、ポップ、シューゲイザー、エクスペリメンタルなど、さまざまなジャンルのギタリストに向いています。特に、独自のビブラートサウンドを求めるプレイヤーや、ライブパフォーマンスでの多彩な表現を追求するバンドマンにおすすめです。