EarthQuaker Devices

EarthQuaker Devices(EQD)は、アメリカ・オハイオ州アクロンに拠点を置く、革新的で独創的なエフェクターブランドです。2004年にジェイミー・スティルマンによって設立されたEQDは、ユニークなサウンドと高品質なエフェクターで、世界中のギタリストから絶大な支持を得ています。 EQDの製品は、その個性的なサウンドデザインと多彩なエフェクトが特徴です。代表的な製品には、Avalanche Run、Hoof、Afterneathなどがあります。Avalanche Runは、ディレイとリバーブを組み合わせたステレオペダルで、広がりのある空間的なサウンドを作り出します。Hoofは、ビッグマフスタイルのファズペダルで、濃厚なディストーションとサステインを提供します。Afterneathは、エフェクティブなリバーブペダルで、夢幻的なアンビエントサウンドを生み出します。 EQDのエフェクターは、すべてハンドメイドで、細部までこだわり抜かれた作りが特徴です。また、ユニークなグラフィックデザインも魅力の一つで、ステージ上でも一際目を引きます。これらのペダルは、創造性を刺激し、あなたの音楽表現を一段と豊かにしてくれるでしょう。 EarthQuaker Devicesのエフェクターは、初心者からプロフェッショナルまで幅広いプレイヤーに対応し、その個性的なサウンドで新たな音楽の可能性を開拓します。ぜひ、EQDのエフェクターを手に取り、その魅力を体験してみてください。

#ブースター

EarthQuaker Devicesの「Arrows」は、ギタリストにとって必須のプリアンプブースターです。このエフェクターは、中音域を強調しながら高音と低音を引き締め、音を前に出すことができます。特に、ネックピックアップの明るさを増し、ディストーションペダルにさらなるゲインを追加するために設計されています。シンプルなインターフェースで、1つのコントロールノブで信号をブーストまたはカットすることができます。アナログ回路、トゥルーバイパス、そしてオハイオ州アクロンで一つ一つ手作りされています。Arrowsは、ベースが重いファズペダルの音をクリアにし、軽いオーバードライブを予想以上のゲインに押し上げることができます。また、単独で使用しても、信号を際立たせ、より鮮明なサウンドを実現します。ロック、ブルース、ジャズなど、幅広いジャンルのギタリストに最適で、特にリードギタリストやソロプレイヤーにおすすめです。Arrowsを使えば、あなたのギターサウンドは一段と輝きを増し、バンドの中でも際立つ存在になることでしょう。

#オーバードライブ

EarthQuaker Devicesの「White Light Limited Edition」は、70年代の古き良きヘビーなディストーションからインスピレーションを得たハードクリッピングなオーバードライブペダルです。Preamp/250やDistortion+に近いながらも、独自のボイシングで新しいサウンドを提供します。このペダルは、現代の音楽シーンにマッチするように設計されており、歪み全体の感触や音色を細かくコントロール可能です。特に、ダイナミックでオープンなサウンドとリッチなハーモニクスが特徴です。Weightコントロールは低音部とサチュレーションに変化を与え、音作りの幅を広げます。Gainはクリーンブーストからクランチーな歪みまでカバーし、真空管アンプの前段での使用でさらなる音色の選択肢を提供します。Compressionスイッチは、オープンでハイミッドの押しと噛みつき感のあるモードと、コンプ感があり中域のレスポンスがフラットなモードを選択可能です。オールアナログ回路とトゥルーバイパスを採用しており、ギタープレイヤーやバンドマンにとって信頼性の高い一台です。特に、クラシックロックやハードロック、ブルースなどのジャンルに最適で、ヴィンテージトーンを求めるギタリストにおすすめです。

EarthQuaker DevicesのWestwoodは、低から中までのゲインを得られるアクティブEQ付きオーバードライブペダルです。このペダルは、真空管アンプのような心地よい、原音を活かした自然な歪みを生み出すことが特徴です。特に、トランスペアレントなオーバードライブを求めるギタリストに最適で、原音の良さをそのまま歪みに変えることができます。強力なアクティブイコライザーを搭載しており、音作りの幅が広がります。クリーンなトーンから、少し歪んだブルースやロック、さらにはインディーロックまで、幅広いジャンルに対応可能です。ギタープレイヤーやバンドマンにとって、Westwoodはその多機能性と音質の良さから、ライブやレコーディングでの使用において非常に頼りになる一台です。

EarthQuaker DevicesのSpecial Crankerは、ギタリストにとって理想的なオーバードライブペダルです。このエフェクターは、オールディスクリート回路を採用しており、原音のキャラクターを大きく変えることなく、自然にアンプサウンドをプッシュします。まるでプリアンプに真空管を1本足したような効果をもたらし、単音のノートにはリッチでハーモニクス豊かなサスティンを、コードには厚みとクランチを与えながらも和音が潰れることはありません。低音の濁りや中域が引っ込むことがないため、どんなジャンルの音楽にも対応可能です。 Special Crankerの最大の特徴は、クリッピングダイオードをゲルマニウムとシリコンから選択できる点です。ゲルマニウムモードでは、歪みが若干柔らかくなり、高域にも丸みが出ます。一方、シリコンモードでは、高域が強調され、より現代的な歪みと高い出力が得られます。これにより、クラシックロックからモダンロック、ブルースまで幅広いジャンルに対応できます。 さらに、Special Crankerは9Vから18Vまでの電圧に対応しており、18Vで使用する場合は、さらに引き締まった低音ときらびやかなプレゼンス、そして若干の出力向上が期待できます。EarthQuaker Devicesの社長兼開発者であるJamie Stillmanは、特にゲルマニウムモードを18Vで使用することを推奨しています。 このエフェクターは、ギタリストが求める多様なサウンドを実現するための理想的なツールです。特に、ナチュラルなオーバードライブサウンドを求めるプレイヤーや、アンプの特性を活かしたいバンドマンにとって、Special Crankerは欠かせない一台となるでしょう。

#ディストーション

EarthQuaker DevicesのZoarは、ミディアムからハイゲインまで幅広くカバーするダイナミックディストーションペダルです。このペダルは、トランジスタのみを使用したディスクリート回路で設計されており、オペアンプやダイオードを使用していないため、アンプのようなタッチセンシティブな操作性とハイファイな音質を実現しています。Zoarは、昔ながらの回路設計を採用しつつも、現代的な質感を持つ歪みを提供します。特に、ローゲインのドロップチューニングのギターやベースに最適で、ポップな歪みからヘビーな歪みまで、さまざまなシチュエーションで活躍します。 Zoarのコントロールは、Level、Weight、Gain、Middle、Trebleの5つのノブで構成されており、これらを駆使することで、クランチからヘビーなディストーション、さらにはHi-Fi感覚のファズまで幅広い音作りが可能です。特にWeightノブは、低音をブーストし、ファズらしさを増幅させる重要な役割を果たします。また、3バンドパッシブEQは、各帯域が相互に作用するインターアクティブ仕様で、細かな音作りが可能です。 さらに、Zoarは9Vから18Vの電源に対応しており、18Vで使用することでヘッドルームが上がり、レスポンスがさらに向上します。これにより、クリーントーンはよりワイドに、歪みのキャラクターにはさらなるパンチ感が生まれ、ノートの粒立ちもクリアになります。 このペダルは、グランジやオルタナティブロック、メタルなど、幅広いジャンルのギタリストに向いています。特に、タイトで突き抜けるような歪みを求めるプレイヤーや、ローゲインからハイゲインまでフレキシブルに対応できるエフェクターを探している方に最適です。

EarthQuaker DevicesとアメリカのエクスペリメンタルメタルバンドSunn O)))がコラボレーションして生まれた「Sunn O))) Life Pedal」は、オクターブディストーションとブースターを兼ね備えたエフェクターです。このペダルは、Sunn O)))のアルバム「Life Metal」と同時にリリースされ、バンドの独特なサウンドを再現するために設計されました。特に、ビンテージアンプSunn Model Tの歪みを最大限に引き出すことを目指しています。オクターブアップの部分はさらなるファインチューンが施され、高音を強調しつつ低音を失わない設計となっています。さらに、Flexi-Switch Technologyを搭載し、オクターブのオンオフをフットスイッチで簡単に操作できます。 このペダルは、特にドゥームメタルやエクスペリメンタルな音楽ジャンルに向いており、重厚で広がりのあるサウンドを求めるギタリストに最適です。3つのクリッピングモード(オペアンプ、非対称シリコン、対称シリコン)を搭載し、さまざまな音色を楽しむことができます。オクターブセクションはアナログのディスクリート回路を使用し、モノフォニックでありながらも豊かなハーモニクスを提供します。外部エクスプレッションペダルを接続することで、演奏中にオクターブのブレンドを足元でコントロールすることも可能です。 このペダルのもう一つの魅力は、ブースター機能です。ピュアでクリーンなブースト回路が、ビンテージの真空管アンプや他の歪み系ペダルと組み合わせることで、さらに豊かなハーモニクスと至福のオーバートーンを提供します。特にビンテージの真空管アンプとの相性が抜群で、そのポテンシャルを最大限に引き出すことができます。 Sunn O))) Life Pedalは、現代的で精度の高い部品を使用し、長持ちする設計となっています。オクターブ、ディストーション、ブースターの各セクションが独立してコントロールでき、幅広い音作りが可能です。特に、12フレットより上でのネックピックアップを使ったシングルノートの演奏で最良のトラッキングが得られます。コードを弾くと金属音のようなカオティックな音色が得られ、ブリッジピックアップ使用時にはわずかながらのオクターブ効果が得られます。 このペダルは、特に重厚で広がりのあるサウンドを求めるギタリストにとって、必携のアイテムです。

EarthQuaker Devicesの「Acapulco Gold」は、70年代の真空管アンプの歪みを再現したパワーアンプディストーションペダルです。このエフェクターは、特にストーナーロックやラウド系のバンドに愛用されており、ビンテージのスタックアンプのような低く唸る低音とリッチなハーモニクスを提供します。ディスクリート回路を採用しており、ソリッドステートやチューブアンプなど、どんなアンプでも最良のサウンドを引き出すことができます。 「Acapulco Gold」の最大の特徴は、そのシンプルな操作性です。コントロールは大きなノブ一つだけで、これでエフェクターの音量を調整します。ノブを左に回すとゲインが減少し、コンプレッションも若干薄くなります。逆に時計回りに回すと、ボリューム、ゲイン、サステインが増加します。このシンプルな設計により、ギタープレイヤーは楽器のボリュームノブを使って細かいゲインコントロールを行うことができます。 「Acapulco Gold」は、ギターのボリュームに敏感に反応します。ギターのボリュームを最大にすると、Model Tアンプを最大音量で使用した際の音圧を楽しむことができます。ボリュームを少し下げると荒いオーバードライブの質感が得られ、さらに下げるとナッシュビルのレコードで聞けるようなイナタイ歪みを得ることができます。特にレスポールのようなピックアップ構成のギターを使用する場合、各ボリュームとトーンコントロールを利用して様々な種類の歪みを楽しむことができます。 このエフェクターは、オープンでクリアなクランチサウンドを求めるギタリストに最適です。特に、ヴィンテージアンプのサウンドを手軽に再現したいプレイヤーや、シンプルな操作で多彩なトーンを得たい方におすすめです。

#ファズ

EarthQuaker Devicesの「Hoof Reaper」は、ギタリストやベーシストにとって夢のような3-in-1エフェクターです。このペダルは、同社の人気モデル「Hoof」と廃盤となった「Tone Reaper」を一つにまとめ、さらにアナログオクターブアップ機能を追加しています。これにより、Fuzz FaceからBig Muff、Tone Benderまで、幅広いファズサウンドを一台で実現可能です。特に、オクターブを含めた全てのエフェクトが独立してオン/オフできるため、非常に柔軟なサウンドメイクが可能です。 Hoof Reaperは、ロック、メタル、オルタナティブ、さらにはサイケデリックなジャンルに至るまで、幅広い音楽スタイルに対応します。特に、重厚なリフやソロを求めるギタリストにとっては理想的な選択肢です。また、ベーシストにも対応しており、低音域でもその力を発揮します。 コントロール面では、Hoof側にはLevel、Fuzz、Tone、Shiftの4つのノブがあり、Tone Reaper側にはLevel、Fuzz、Toneの3つのノブが配置されています。これにより、各エフェクトの出力やトーン、ファズの量を細かく調整することができます。さらに、オクターブ機能はフットスイッチ一つで簡単にオン/オフでき、単独での使用も可能です。 このペダルは、フレキシ・スイッチング機能を搭載しており、電子リレー方式のトゥルーバイパスを採用しています。これにより、通常のラッチ式スイッチとしても、モーメンタリースイッチとしても使用可能です。電源は9VのACアダプターを使用し、デイジーチェインやトランス方式でないパワーアダプターの使用は推奨されていません。 Hoof Reaperは、2010年に限定発売されましたが、その反響の良さから通常のカタログ商品として復活しました。現代の音楽シーンにも十分対応できるこのエフェクターは、初めてのファズペダルとしてもおすすめです。

EarthQuaker DevicesのHoofは、ゲルマニウムとシリコンのハイブリッド回路を搭載したビンテージ系ファズペダルです。このペダルは、クラシックなグリーンロシアンファズ回路をベースにしており、最大限のトーンと温度安定性を実現しています。NOSゲルマニウムトランジスタを手作業でマッチングし、ペダルごとの一貫性を確保することで、購入時の不安を解消し、スムーズで自然なハーモニックリッチなサステインを提供します。Hoofは、世界中の数千のペダルボードで使用され、地下室からマディソン・スクエア・ガーデンまで、数え切れないほどのステージで活躍してきました。特に、ビンテージファズの音色を求めるギタリストや、温度変化による音色の不安定さを克服したいプレイヤーに最適です。ロック、ブルース、オルタナティブなど、幅広いジャンルでその真価を発揮します。中域の設定を調整できるShiftノブや、トーンの設定を行うToneノブなど、柔軟なトーンシェーピングコントロールが特徴です。これにより、クラシックなマフサウンドから現代的な音色まで、幅広いサウンドメイクが可能です。

EarthQuaker DevicesのHizumitasは、日本の伝説的なバンドBorisのギタリストWataのシグネチャーモデルとして設計されたファズペダルです。このペダルは、Wataが長年愛用しているELK BM Sustainarのサウンドを忠実に再現しています。Hizumitasは、ヘビーなディストーションとザラザラとしたエッジを持ちながらも、スムースなサステインとクリアなトーンを提供します。低音から高音までバランスよく出力され、特に中音域と高音域がしっかりと突き抜けるサウンドが特徴です。 このペダルは、特にヘビーロックやドゥームメタル、シューゲイザーなどのジャンルに最適です。パワーコードは巨大で重厚なサウンドを生み出し、オープンコードはダイナミックで素晴らしい音の分離を実現します。シングルノートのリードプレイでは、特にネックピックアップを使用することでスムースでパワフルなサウンドが得られます。 Hizumitasのコントロールはシンプルで、Volume、Sustain、Toneの3つのノブで構成されています。Volumeノブは出力音量を調整し、Sustainノブはディストーションとサステインの量を調整します。Toneノブは、時計回りに回すと低音をブーストし、反時計回りに回すと高音をブーストします。このToneコントロールは、ペダルのキャラクターを劇的に変化させることができ、つんざくような高音から壁のような低音まで幅広いサウンドを作り出すことができます。 Hizumitasは、異なるピックアップタイプや演奏ダイナミクスに対しても優れた反応を示し、ギタリストの表現力を最大限に引き出します。特に、Wataのような重厚でクリアなファズサウンドを求めるギタリストにとって、このペダルは必須のアイテムとなるでしょう。

#ディレイ

EarthQuaker DevicesのDispatch Masterは、ディレイとリバーブの両方を一つのコンパクトなペダルに収めた、非常に使いやすいエフェクターです。このペダルは、スタジオクオリティのホールスタイルリバーブと、最長1.5秒のディレイタイムを持つクリアで力強いデジタルディレイを提供します。ディレイとリバーブを同時に使用することも、個別に使用することも可能で、幅広い音楽ジャンルに対応します。特に、ポストロックやアンビエント、シューゲイザーなどのジャンルでその真価を発揮します。ディレイのフィードバックを最大に設定すると、発振のない永遠のディレイを得ることができ、ドローンやエクスペリメンタルなサウンドを作り出すのに最適です。さらに、Flexi-Switch™機能を搭載しており、モーメンタリースイッチとしてもラッチスイッチとしても使用可能です。これにより、瞬時にエフェクトをオン/オフすることができ、ライブパフォーマンスでも非常に便利です。ギタリストだけでなく、ベーシストやキーボーディストにもおすすめの一台です。

EarthQuaker DevicesのDisaster Transport Legacy Reissueは、初期のEQDで最も愛されたペダルの一つであるDisaster Transportの復刻版です。世界限定3500個のこのエフェクターは、オリジナルモデルから大幅に改良され、ディレイのノイズ低減と音質向上が図られています。新たに追加されたMod Modeでは、Bend(曲げる)とStretch(伸ばす)の二つのモードが選択可能で、アニメのような不思議なモジュレーションから急速なコーラス効果、過激なビブラートまで再現できます。ディレイタイムは30msから600msまで設定可能で、Speed、Intensity、Mix、Repeats、Timeの各コントロールを駆使することで、アンビエントなバックグラウンドサウンドからダイナミックなディレイ効果まで幅広く対応します。 このペダルは、特にアンビエントやシューゲイザー、ポストロックなどのジャンルに最適です。ディレイ音を原音に混ぜるMixノブや、フィードバックを調整するRepeatsノブを使いこなすことで、独自のサウンドを作り出すことができます。また、モジュレーションの速度を調整するMod Speedトグルスイッチや、モジュレーションの種類を選択するMod Modeスイッチも搭載されており、コーラス系のモジュレーションや大胆なピッチモジュレーションを楽しむことができます。 さらに、フレキシ・スイッチ機能を搭載しており、通常のラッチ式スイッチとしても、モーメンタリースイッチとしても使用可能です。これにより、演奏中の操作性が向上し、より直感的なパフォーマンスが可能となります。ディレイタイムを短く設定し、Repeatsとモジュレーション部を高く設定することで、不思議な揺れを持つワイルドなコーラス効果を生み出すこともできます。 Disaster Transport Legacy Reissueは、ギタリストやバンドマンにとって、創造的なサウンドメイキングの強力なツールとなるでしょう。

EarthQuaker DevicesのAvalanche Runは、リバーブとディレイを一体化したステレオエフェクターペダルです。最大2秒のディレイタイムとタップテンポ機能を備え、リバースやスウェルモードも搭載しています。これにより、アンビエントなサウンドからクラシックなディレイエフェクトまで、多彩な音色を実現します。特に、スタジオクオリティのプレートリバーブとデジタルながら暖かみのあるディレイが特徴です。リバーブとディレイは同時使用も可能で、外部エクスプレッションペダルを使えば、リアルタイムで6つのパラメーターをコントロールできます。さらに、トゥルーバイパスとバッファー付きバイパスの切り替えが可能で、バッファー付きバイパスを使用すると、エフェクトをオフにしても残響音を残すことができます。ディレイモードはNormal、Reverse、Swellの3種類があり、特にSwellモードではバイオリン奏法のようなエフェクトが得られます。Avalanche Runは、シンプルな操作性と強力なDSPを兼ね備えており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応します。特に、アンビエントやシューゲイザー、ポストロックなどのジャンルに最適です。

#リバーブ

EarthQuaker DevicesのLedgesは、3つのクラシックなリバーブトーンを搭載したコンパクトなギターペダルです。ルーム、ホール、プレートの3つのモードを持ち、各モードで異なるリバーブ効果を楽しむことができます。さらに、6つのプリセットを保存・呼び出し可能で、ユーザーが自由にカスタマイズできるエクスプレッションコントロールも備えています。 ルームモードでは、リバーブの長さを短く設定することで、昔ながらの箱鳴り感を再現できます。ホールモードでは、教会のような広がりのある響きを生み出し、プレートモードでは無限に続くような残響感を楽しむことができます。各モードには、リバーブの長さ(Length)、高音域の調整(Damping)、リバーブの量(Mix)を調整するノブがあり、細かい音作りが可能です。 Ledgesは、ポストロックやオルタナティブロックのギタリストに特におすすめです。深いリバーブ設定でも原音の芯が残るため、サウンドが潰れることなく、独特のダークな雰囲気を演出します。さらに、エクスプレッションペダルを使用することで、足元でリアルタイムにパラメーターをコントロールでき、ライブパフォーマンスでも大いに活躍します。 バッファードバイパスを採用しており、エフェクターがオフになってもリバーブの残響が続くため、自然な音のつながりを保つことができます。また、フレキシ・スイッチング機能により、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方の操作が可能です。電源は9Vのセンターマイナスアダプターを使用し、バッテリーは使用できません。 Ledgesは、ギタリストだけでなく、ベーシストやキーボーディスト、さらにはドラムサウンドにも対応できる多機能なリバーブペダルです。多様な音楽ジャンルに対応し、クリエイティブなサウンドメイキングをサポートします。

EarthQuaker DevicesのGhost Echoは、昔のアンプに搭載されていたスプリングリバーブを再現したエフェクターです。このエフェクターは、ヴィンテージリバーブの温かみと深みを持ちながら、現代のギタープレイヤーに求められる多彩な音色を提供します。特に、ピッキングの強弱に敏感に反応するAttackコントロールを利用することで、リバーブの音色を自在に操ることが可能です。 Ghost Echoは、ロック、ブルース、ジャズ、インディーなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに適しています。特に、ヴィンテージトーンを求めるプレイヤーや、アンビエントなサウンドを追求するアーティストにとっては理想的な選択肢です。 このエフェクターのコントロールは非常にシンプルで、Attack、Dwell、Depthの3つのノブで構成されています。Attackはプリディレイの設定を行い、30msから150msまで調整可能です。Dwellはリバーブの長さを設定し、長くなるほど音の太さも増します。Depthはリバーブの深さを調整し、12時の方向で原音とエフェクト音が50/50、それ以降はエフェクト音がブーストされます。 Ghost Echoは、コンパクトな筐体に収められており、ペダルボードに簡単に組み込むことができます。また、消費電流は86mAと低く、ライブやスタジオでの使用にも最適です。入力インピーダンスは10MOhm、出力インピーダンスは1kOhmと、高い音質を維持するための設計が施されています。 このエフェクターは、シンプルながらも多彩な音色を提供し、ギタープレイヤーの創造力を引き出す一台です。ヴィンテージリバーブの魅力を現代に蘇らせたGhost Echoで、あなたのギターサウンドに新たな次元を加えてみてください。

EarthQuaker DevicesのAvalanche Runは、リバーブとディレイを一体化したステレオエフェクターペダルです。最大2秒のディレイタイムとタップテンポ機能を備え、リバースやスウェルモードも搭載しています。これにより、アンビエントなサウンドからクラシックなディレイエフェクトまで、多彩な音色を実現します。特に、スタジオクオリティのプレートリバーブとデジタルながら暖かみのあるディレイが特徴です。リバーブとディレイは同時使用も可能で、外部エクスプレッションペダルを使えば、リアルタイムで6つのパラメーターをコントロールできます。さらに、トゥルーバイパスとバッファー付きバイパスの切り替えが可能で、バッファー付きバイパスを使用すると、エフェクトをオフにしても残響音を残すことができます。ディレイモードはNormal、Reverse、Swellの3種類があり、特にSwellモードではバイオリン奏法のようなエフェクトが得られます。Avalanche Runは、シンプルな操作性と強力なDSPを兼ね備えており、初心者からプロフェッショナルまで幅広いギタリストに対応します。特に、アンビエントやシューゲイザー、ポストロックなどのジャンルに最適です。

#コーラス

EarthQuaker DevicesのSea Machineは、ユニークで柔軟な操作が可能なモジュレーション付きコーラスペダルです。このエフェクターは、ギタープレイヤーにとって多彩な音色を提供するために設計されています。特に、コーラス、レズリー、ピッチベンド、スラップバックコーラスなど、さまざまな音色を一台で実現できる点が魅力です。 Sea Machineは、オリジナルのコントロールであるAnimation、Dimension、Shapeを採用しており、これにより細かい音色の調整が可能です。Animateコントロールはピッチの揺れ幅を設定し、左に回し切るとタイトで明瞭なコーラス音、右に回すと大きなピッチベンドでアニメの効果音のような音になります。Dimensionコントロールはディレイの量を設定し、スラップバックのようなショートディレイから壮大なリバーブまで幅広く対応します。Intensityコントロールはディレイに掛かるモジュレーションの深さを調整し、Depthコントロールはエフェクト音の混ぜ具合を設定します。ShapeコントロールはLFOの波形を三角波から正方波まで変化させ、RateコントロールはLFOの速度を設定します。 このペダルは、特にアンビエント、シューゲイザー、プログレッシブロックなどのジャンルに適しており、独自のサウンドを追求するギタリストに最適です。Sea Machineは、ギターサウンドに新たな次元を加え、クリエイティブな表現を可能にします。

EarthQuaker DevicesのAureliusは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって理想的なコーラスエフェクターです。このコンパクトで美しい筐体には、3つの異なるコーラスモード(ビブラートモード、コーラスモード、ロータリーモード)と6つのプリセットモード、さらにエクスプレッション機能が搭載されています。これにより、幅広い音作りが可能となり、どんなジャンルの音楽にも対応できます。 ビブラートモード(V)は、伝統的なコーラスエフェクトを基にしつつ、三角波のLFOモジュレーションを使用してビブラート効果を強調しています。コーラスモード(C)は、正弦波のLFOモジュレーションを使用し、フランジャー効果を加えた暖かい音色を提供します。ロータリーモード(R)は、1940年代のレズリースピーカーの音色を再現し、ドップラー効果を生むフリークエンシーモジュレーションと音量の上げ下げを再現します。 Aureliusは、ギターやベースだけでなく、キーボードやシンセサイザー、ドラムなど、どんな楽器とも相性が良いようにチューニングされています。さらに、TRS仕様のエクスプレッションペダルを使用して、Width、Rate、Balanceの各パラメータを外部から操作することも可能です。これにより、ライブパフォーマンス中でも瞬時に音色を変更でき、エンドレスな可能性を秘めています。 また、Aureliusには6つのプリセットを保存できる機能があり、ライブモードとプリセットモードを簡単に切り替えることができます。ライブモードでは各ノブの設定通りの音が出力され、プリセットモードでは保存された設定で使用できます。これにより、ステージ上での操作が非常にスムーズになります。 このエフェクターは、1970年代に発売されたコーラスペダル、CE-1 Chorus Ensembleにインスパイアされ、幾度となく改良を重ねて開発されました。その結果、他に類を見ないコーラス/ビブラート体験を提供します。特に、アンビエントやシューゲイザー、プログレッシブロックなど、複雑で豊かな音色を求めるギタリストに最適です。

#フェイザー

EarthQuaker DevicesのPyramidsは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって夢のような多機能ステレオフランジャーです。8つのモードを搭載し、5つのプリセットを保存できるこのエフェクターは、クラシックなジェット効果から、Thru-Zeroフランジャー、永遠に上昇または下降するフランジャー、さらにはステップシーケンサーのようなフランジャーまで、幅広いサウンドを提供します。特に、タップテンポ機能や原音とエフェクト音のミックスコントロールが可能で、フィルターやコーラスのようなサウンドも生み出せる点が魅力です。 Pyramidsは、ハイパワーなDSPを搭載しており、非常に高い音質を実現しています。クラシックモードでは、トーンコントロールが可能で、ハイパスフィルターやローパスフィルターを使い分けることで、低音や高音を自在に調整できます。Through-Zeroモードでは、LFOサイクルの始まりに戻る際の音の消える現象を設定でき、独特のウネリを作り出します。 さらに、Barber Pole Up/Downモードでは、エフェクト音のトーンコントロールが可能で、Trigger Up/Downモードではピッキングの強弱に応じた入力感度の設定ができます。StepモードとRandomモードでは、エフェクト音のステップの流れ方を調整でき、キレのある急な階段のようなステップから、滑らかなグリッサンドのようなステップまで、幅広い表現が可能です。 このエフェクターは、ロック、メタル、オルタナティブ、エクスペリメンタルなど、さまざまなジャンルのギタープレイヤーに最適です。特に、独自のサウンドを追求するギタリストや、ライブパフォーマンスで多彩なエフェクトを駆使したいバンドマンにとって、Pyramidsは欠かせないアイテムとなるでしょう。

EarthQuaker DevicesのGrand Orbiterは、4段階のOTAベースのフェイザーで、静かで緩やかな音から素早く渦巻くような音まで、幅広いサウンドメイクが可能です。トグルスイッチで3種類のモジュレーションが選択でき、Rate 1では緩やかな動き、Rate 2ではLFOが無効になり固定のレゾナントフィルター、Rate 3では速い動きになります。LFOのスピードはRateノブで調整でき、LEDの点滅速度で視覚的に確認できます。Depthノブで原音とエフェクト音の混ざり具合を調整し、Sweepノブでフリークエンシーのピークを設定できます。Resonanceノブでフェーズ信号のフィードバック量を調整し、深いフェイザー効果を得ることができます。また、Phase/Vibratoスイッチを使えば、ビブラートエフェクトとしても使用可能です。Grand Orbiterは、ロック、ポップス、エレクトロニカなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに最適で、特にサイケデリックなサウンドやアンビエントな音色を求める方におすすめです。フレキシ・スイッチ機能により、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方の操作が可能で、ライブパフォーマンスでも柔軟に対応できます。9VのACアダプターで駆動し、コンパクトなサイズでペダルボードにも簡単に組み込めます。

#トレモロ

EarthQuaker DevicesのNight Wireは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって革新的なハーモニックトレモロペダルです。このペダルは、入力信号をハイパスとローパスフィルターに掛け、その後段にLFOを通過させることで、伝統的なハーモニックトレモロの音を再現しつつ、フィルターのセンターポイントを動かすことができます。これにより、多彩な音作りが可能となり、ジャンルを問わず幅広いサウンドを実現します。 Night Wireは、3つのフィルターモード(Manual、LFO、Attack)と2つのトレモロモード(Manual、Attack)を搭載しており、ピッキングの強弱やLFOのスピードに応じてフィルターやトレモロの動きをコントロールできます。Manualモードでは、フィルターのセンターポイントやトレモロのスピードを固定し、細かい調整が可能です。LFOモードでは、フィルターが常に動き、フェイザーやロータリースピーカーのような効果を得ることができます。Attackモードでは、ピッキングの強弱に応じてフィルターやトレモロの動きが変化し、エンベロープフィルターのような効果を楽しむことができます。 このペダルは、特にサイケデリックロックやオルタナティブロック、エクスペリメンタルな音楽を好むギタリストに最適です。深く揺れるトレモロサウンドや、リズミカルなフィルター効果を駆使して、独自のサウンドスケープを作り上げることができます。また、ベースやキーボード、シンセサイザーにも対応しており、バンド全体での音作りにも貢献します。 Night Wireは、フレキシ・スイッチング機能を搭載しており、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方で使用可能です。これにより、演奏中の操作性が向上し、瞬時にエフェクトのオン・オフを切り替えることができます。さらに、9VのACアダプターで駆動し、消費電流は65mAと低めなので、ペダルボードに組み込みやすい設計となっています。 EarthQuaker DevicesのNight Wireは、ギタリストの創造力を引き出し、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と高めることができる、非常に優れたエフェクターです。

EarthQuaker DevicesのHummingbirdは、ビンテージのVOX Repeat Percussion Tremoloを元にしたリピートパーカッショントレモロエフェクターです。2007年の登場以来、その独特なサウンドと多機能性で多くのギタリストに愛されています。2009年にはJFETを追加し、ヘッドルームに余裕を持たせ、DepthとLevelで柔軟にトレモロをコントロールできる回路にアップデートされました。さらに2015年には新しい回路に変更され、3つ目のスピードモードが追加されました。これにより、非常に遅いトレモロからリングモジュレーションのような高速トレモロまで、幅広いサウンドを簡単に作り出すことができます。 Hummingbirdは、エクスプレッションペダルを使用することで、トレモロのスピードをリアルタイムで調整することが可能です。これにより、ライブパフォーマンス中でも多彩なトレモロ効果を瞬時に切り替えることができます。また、Depthをゼロに設定すると、FETのクリーンブーストとしても使用できるため、クリーンなサウンドを求めるギタリストにも最適です。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやガレージロック、エクスペリメンタルな音楽ジャンルに向いています。独特ののこぎり波トレモロは、リズミカルでパーカッシブなサウンドを提供し、バンドの中で際立つ存在感を発揮します。ギタリストだけでなく、キーボードやシンセサイザーのプレイヤーにもおすすめです。 Hummingbirdの操作は非常にシンプルで、Depth、Mode、Rate、Levelの4つのノブで構成されています。これにより、初心者からプロフェッショナルまで、誰でも簡単に使いこなすことができます。さらに、フレキシ・スイッチング機能を搭載しており、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方の操作が可能です。 このエフェクターは、9VのACアダプターで動作し、コンパクトなサイズ(121 x 64 x 57 mm)で持ち運びも容易です。消費電流は10 mAで、入力インピーダンスは50 kOhm、出力インピーダンスは10 kOhm以下です。これらの仕様により、安定したパフォーマンスを提供します。

EarthQuaker Devicesの「The Depths」は、オプティカル回路を使用したユニバイブ系エフェクターで、3次元に広がる立体的なサウンドを提供します。このモジュレーションペダルは、オリジナル回路を採用しており、クラシックなバイブエフェクトを現代的に再現しています。特に、VoiceとThrobコントロールにより、音の揺れと厚みを自在に調整できるのが特徴です。IntensityとRateコントロールを使えば、ゆったりとした波のような音から、素早いヘリコプターのようなサウンドまで幅広く対応可能です。さらに、Levelコントロールも搭載しており、バンド内での音量設定も簡単に行えます。 このエフェクターは、サイケデリックロックやブルース、ファンクなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに最適です。特に、立体的で深みのあるサウンドを求めるギタリストにとっては、必須のアイテムとなるでしょう。The Depthsは、DC9VからDC18Vのアダプターで動作し、ライブやスタジオでの使用にも対応しています。オプティカルバイブの魅力を最大限に引き出すこのペダルは、あなたのギターサウンドに新たな次元を加えることでしょう。

#ヴィブラート

EarthQuaker DevicesのNight Wireは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって革新的なハーモニックトレモロペダルです。このペダルは、入力信号をハイパスとローパスフィルターに掛け、その後段にLFOを通過させることで、伝統的なハーモニックトレモロの音を再現しつつ、フィルターのセンターポイントを動かすことができます。これにより、多彩な音作りが可能となり、ジャンルを問わず幅広いサウンドを実現します。 Night Wireは、3つのフィルターモード(Manual、LFO、Attack)と2つのトレモロモード(Manual、Attack)を搭載しており、ピッキングの強弱やLFOのスピードに応じてフィルターやトレモロの動きをコントロールできます。Manualモードでは、フィルターのセンターポイントやトレモロのスピードを固定し、細かい調整が可能です。LFOモードでは、フィルターが常に動き、フェイザーやロータリースピーカーのような効果を得ることができます。Attackモードでは、ピッキングの強弱に応じてフィルターやトレモロの動きが変化し、エンベロープフィルターのような効果を楽しむことができます。 このペダルは、特にサイケデリックロックやオルタナティブロック、エクスペリメンタルな音楽を好むギタリストに最適です。深く揺れるトレモロサウンドや、リズミカルなフィルター効果を駆使して、独自のサウンドスケープを作り上げることができます。また、ベースやキーボード、シンセサイザーにも対応しており、バンド全体での音作りにも貢献します。 Night Wireは、フレキシ・スイッチング機能を搭載しており、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方で使用可能です。これにより、演奏中の操作性が向上し、瞬時にエフェクトのオン・オフを切り替えることができます。さらに、9VのACアダプターで駆動し、消費電流は65mAと低めなので、ペダルボードに組み込みやすい設計となっています。 EarthQuaker DevicesのNight Wireは、ギタリストの創造力を引き出し、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と高めることができる、非常に優れたエフェクターです。

EarthQuaker DevicesのHummingbirdは、ビンテージのVOX Repeat Percussion Tremoloを元にしたリピートパーカッショントレモロエフェクターです。2007年の登場以来、その独特なサウンドと多機能性で多くのギタリストに愛されています。2009年にはJFETを追加し、ヘッドルームに余裕を持たせ、DepthとLevelで柔軟にトレモロをコントロールできる回路にアップデートされました。さらに2015年には新しい回路に変更され、3つ目のスピードモードが追加されました。これにより、非常に遅いトレモロからリングモジュレーションのような高速トレモロまで、幅広いサウンドを簡単に作り出すことができます。 Hummingbirdは、エクスプレッションペダルを使用することで、トレモロのスピードをリアルタイムで調整することが可能です。これにより、ライブパフォーマンス中でも多彩なトレモロ効果を瞬時に切り替えることができます。また、Depthをゼロに設定すると、FETのクリーンブーストとしても使用できるため、クリーンなサウンドを求めるギタリストにも最適です。 このエフェクターは、特にサイケデリックロックやガレージロック、エクスペリメンタルな音楽ジャンルに向いています。独特ののこぎり波トレモロは、リズミカルでパーカッシブなサウンドを提供し、バンドの中で際立つ存在感を発揮します。ギタリストだけでなく、キーボードやシンセサイザーのプレイヤーにもおすすめです。 Hummingbirdの操作は非常にシンプルで、Depth、Mode、Rate、Levelの4つのノブで構成されています。これにより、初心者からプロフェッショナルまで、誰でも簡単に使いこなすことができます。さらに、フレキシ・スイッチング機能を搭載しており、ラッチ式とモーメンタリースイッチの両方の操作が可能です。 このエフェクターは、9VのACアダプターで動作し、コンパクトなサイズ(121 x 64 x 57 mm)で持ち運びも容易です。消費電流は10 mAで、入力インピーダンスは50 kOhm、出力インピーダンスは10 kOhm以下です。これらの仕様により、安定したパフォーマンスを提供します。

EarthQuaker Devicesの「The Depths」は、オプティカル回路を使用したユニバイブ系エフェクターで、3次元に広がる立体的なサウンドを提供します。このモジュレーションペダルは、オリジナル回路を採用しており、クラシックなバイブエフェクトを現代的に再現しています。特に、VoiceとThrobコントロールにより、音の揺れと厚みを自在に調整できるのが特徴です。IntensityとRateコントロールを使えば、ゆったりとした波のような音から、素早いヘリコプターのようなサウンドまで幅広く対応可能です。さらに、Levelコントロールも搭載しており、バンド内での音量設定も簡単に行えます。 このエフェクターは、サイケデリックロックやブルース、ファンクなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに最適です。特に、立体的で深みのあるサウンドを求めるギタリストにとっては、必須のアイテムとなるでしょう。The Depthsは、DC9VからDC18Vのアダプターで動作し、ライブやスタジオでの使用にも対応しています。オプティカルバイブの魅力を最大限に引き出すこのペダルは、あなたのギターサウンドに新たな次元を加えることでしょう。

#イコライザー

EarthQuaker Devicesの「Tone Job」は、ギタリストにとって理想的なEQエフェクターとブースターを一体化したペダルです。このエフェクターは、トレブル、ミドル、ベースの各帯域をアクティブ回路でコントロールでき、すべての帯域で最大20dBのブーストが可能です。これにより、どんなジャンルの音楽でも、あなたのギターサウンドを自在に調整することができます。特に、ロックやメタル、ブルースなど、幅広いジャンルでの使用に適しています。また、レベルつまみを使って入力信号を最大5倍まで増幅できるため、歪みエフェクターの補修やアンプに合わせた最適な音作りが簡単に行えます。DC18Vまでの電源に対応しており、よりクリアなヘッドルームでの使用も実現。ギタリストやバンドマンにとって、ライブやレコーディングでの音作りに欠かせない一台です。

#オートワウ

EarthQuaker Devicesの「Spatial Delivery」は、エンベロープフィルターとサンプル&ホールド機能を搭載した多機能エフェクターです。ファンクミュージックでよく聞かれるオートワウの効果を超え、ビンテージシンセサイザーのようなサンプル&ホールド機能も備えています。3つのモード(アップスィープ、ダウンスウィープ、サンプル&ホールド)と、Range、Resonance、Filterの各種コントロールを駆使して、細かなフィルター効果を設定可能です。特に、アップやダウンモードでは、Rangeで入力信号の感度とエンベロープの帯域の動きの幅を設定し、ワイルドなフィルター効果を演出できます。お気に入りの歪みペダルと組み合わせることで、オケの中から突き出るユニークなワウの半止めソロの音色を簡単に作り出せます。 さらに、6つのプリセットを保存・呼び出し可能な機能と、外部エクスプレッションペダルで各パラメーターをコントロールできる機能も搭載。ライブでの使用に最適で、中央のLEDの色の違いでモード間の切り替えを確認できます。プリセット機能はModeの設定はもちろん、エクスプレッションペダルのアサインしたノブの保存も可能で、音色や操作感が個別に違う6つのプリセットを瞬時に呼び出せます。 このエフェクターは、ファンク、ロック、エレクトロニカなど、幅広いジャンルのギタリストに向いています。特に、独自のフィルター効果やサンプル&ホールド機能を活かして、個性的なサウンドを追求するプレイヤーに最適です。

#オクターバー

EarthQuaker Devicesの「Tentacle」は、シンプルながらも非常に効果的なアナログオクターブアップエフェクターです。このエフェクターは、原音に1オクターブ上の音を追加することで、ギターサウンドに新たな次元をもたらします。特に、ネックピックアップと12フレット以上で使用すると、より正確なオクターブが得られるため、リードプレイやソロに最適です。 「Tentacle」は、EarthQuaker DevicesのHoof Reaperに搭載されているオクターブアップ機能と同等の性能を持ち、どんなエフェクターとも組み合わせて使用することができます。これにより、音作りの可能性が無限に広がります。例えば、ファズペダルと組み合わせることで、クラシックなロックやサイケデリックなサウンドを作り出すことができます。また、クリーントーンに加えることで、独特の煌びやかなサウンドを実現します。 このエフェクターは、特に実験的な音楽を好むギタリストや、独自のサウンドを追求するプレイヤーに向いています。シンプルな操作性と高い音質を兼ね備えており、初心者からプロフェッショナルまで幅広い層に支持されています。 「Tentacle」の寸法は121 x 64 x 51 mmで、消費電流は10 mAと非常に低く、ペダルボードに組み込みやすい設計となっています。入力インピーダンスは100 kOhm、出力インピーダンスは1 kOhm未満で、他のエフェクターとの相性も抜群です。 このエフェクターを使えば、あなたのギターサウンドに新たなインスピレーションを与えること間違いなしです。ぜひ一度試してみてください。

EarthQuaker DevicesのData Corrupterは、モノフォニックのアナログハーモナイジングPLLにモジュレーションを加えたギターシンセサイザーペダルです。このエフェクターは、入力された信号を凶暴なスクエアウェーブのファズに変換し、さらに複数の信号に振り分けて個別にコントロールできる3ボイス仕様のギターシンセサイザーです。Master Oscillatorを中心に、Rootノブでオリジナルの信号(Unison)、1オクターブダウン(-1)、2オクターブダウン(-2)の3種類の信号を選択できます。さらに、OctaveとIntervalの設定を行い、Voice Mixer部で音の混ざり具合を調整します。Frequency Modulatorは、GlideモードとVibratoモードの2種類のピッチベンドを加えることができます。Subharmonic部では、1オクターブ下から3オクターブ下までの8種類の信号を選択し、安定したオクターブ下の信号を加えることができます。特に、SubharmonicのRootスイッチをOscillatorに設定すると、ウイルスに侵されたコンピューターのような狂ったサウンドを楽しむことができます。Data Corrupterは、エクスペリメンタルな音楽やサイケデリックロック、エレクトロニカなど、独創的でワイルドなサウンドを求めるギタリストに最適です。特に、ノイズミュージックやアヴァンギャルドな音楽を演奏するプレイヤーにとって、このペダルは新たな音の可能性を広げる強力なツールとなるでしょう。

EarthQuaker DevicesのArpanoidは、ギタリストに新たな創造の可能性を提供するポリフォニックピッチアルペジエーターです。このエフェクターは、単音から複雑な和音まで、どんな入力信号でもアルペジオに変換することができます。8つのモードを搭載しており、メジャーとマイナーのスケールを上昇、下降、ランダムに設定することが可能です。これにより、従来のエフェクターの枠を超えた新しい音楽表現が可能になります。 Arpanoidは、シンセサイザーのような音を簡単に再現できるため、エレクトロニカやアンビエント、実験音楽などのジャンルに特に適しています。また、作曲や即興演奏に新たなインスピレーションを与えるため、クリエイティブなギタリストにとっては必須のアイテムとなるでしょう。 コントロールは非常に直感的で、Rateノブでアルペジオのスピードを調整し、Directionトグルスイッチで音階の進む方向を設定できます。Stepsノブでアルペジオの音数を選び、WetとDryノブでエフェクト音と原音のレベルをそれぞれ調整可能です。Modeスイッチでは、8つの異なるアルペジオモードを選択できます。 さらに、Arpanoidはフレキシ・スイッチング機能を搭載しており、通常のラッチ式スイッチとしても、モーメンタリースイッチとしても使用可能です。これにより、演奏中に瞬時にエフェクトをオン/オフすることができ、ライブパフォーマンスでもその真価を発揮します。 このエフェクターは、アナログのドライ信号とデジタルのウェット信号を持ち、トゥルーバイパススイッチングを採用しています。すべてのEarthQuaker Devicesのペダルと同様に、アメリカ・オハイオ州アクロンで一つ一つ手作りされています。

#ピッチシフター

EarthQuaker DevicesのRainbow Machineは、通常のコーラスやスラップバックディレイから、ピッチが極端にねじれる実験的なサウンドまで幅広く対応するポリフォニックピッチシフターです。このエフェクターは、音の冒険を求めるギタリストやバンドマンに最適です。ポリフォニックハーモニーを4度下から3度上まで無調で設定でき、さらにオクターブを追加することも可能です。特にMagicコントロールは、ピッチにフィードバックをかけることで、原音を壊しながら独自のサウンドを生み出します。ベース、キーボード、ボーカル、打楽器、さらには映画やゲームの効果音作りにも対応しており、幅広い楽器とシチュエーションで使用可能です。 このバージョンアップされたRainbow Machineは、出力が増し、ディレイタイムも長く、コーラス効果も深くなりました。ActivateとMagicスイッチにはFlexi-Switchが搭載され、ソフトスイッチに変更されたことで、エフェクト音のキャラクターをさらに強調しつつも使いやすくなっています。DSPチップを利用した不完全なピッチシフトで、キラキラと転げ落ちるようなデジタルながらも生きているようなフィーリングを持ったエフェクト音を作り出せます。 Pitchノブでハーモナイザーのピッチを設定し、Primaryで設定したハーモニーの音量を調整します。Trackingノブでディレイタイムを設定し、Toneノブで高音域の調整が可能です。SecondaryノブはPitchで設定したハーモニーのオクターブを作り出し、Magicノブはフィードバックの設定を行います。これにより、アンビエント感やレゾナント感が増し、自己発振寸前の持続音やメタリックなデジタルフランジャー、さらには歪みが乗ったような音まで作り出せます。 Rainbow Machineは、特に実験的なサウンドを求めるギタリストや、エフェクト音にこだわるプレイヤーに向いています。ロック、エレクトロニカ、アンビエントなど、さまざまなジャンルでその独自性を発揮するでしょう。

EarthQuaker DevicesのData Corrupterは、モノフォニックのアナログハーモナイジングPLLにモジュレーションを加えたギターシンセサイザーペダルです。このエフェクターは、入力された信号を凶暴なスクエアウェーブのファズに変換し、さらに複数の信号に振り分けて個別にコントロールできる3ボイス仕様のギターシンセサイザーです。Master Oscillatorを中心に、Rootノブでオリジナルの信号(Unison)、1オクターブダウン(-1)、2オクターブダウン(-2)の3種類の信号を選択できます。さらに、OctaveとIntervalの設定を行い、Voice Mixer部で音の混ざり具合を調整します。Frequency Modulatorは、GlideモードとVibratoモードの2種類のピッチベンドを加えることができます。Subharmonic部では、1オクターブ下から3オクターブ下までの8種類の信号を選択し、安定したオクターブ下の信号を加えることができます。特に、SubharmonicのRootスイッチをOscillatorに設定すると、ウイルスに侵されたコンピューターのような狂ったサウンドを楽しむことができます。Data Corrupterは、エクスペリメンタルな音楽やサイケデリックロック、エレクトロニカなど、独創的でワイルドなサウンドを求めるギタリストに最適です。特に、ノイズミュージックやアヴァンギャルドな音楽を演奏するプレイヤーにとって、このペダルは新たな音の可能性を広げる強力なツールとなるでしょう。

EarthQuaker DevicesのArpanoidは、ギタリストに新たな創造の可能性を提供するポリフォニックピッチアルペジエーターです。このエフェクターは、単音から複雑な和音まで、どんな入力信号でもアルペジオに変換することができます。8つのモードを搭載しており、メジャーとマイナーのスケールを上昇、下降、ランダムに設定することが可能です。これにより、従来のエフェクターの枠を超えた新しい音楽表現が可能になります。 Arpanoidは、シンセサイザーのような音を簡単に再現できるため、エレクトロニカやアンビエント、実験音楽などのジャンルに特に適しています。また、作曲や即興演奏に新たなインスピレーションを与えるため、クリエイティブなギタリストにとっては必須のアイテムとなるでしょう。 コントロールは非常に直感的で、Rateノブでアルペジオのスピードを調整し、Directionトグルスイッチで音階の進む方向を設定できます。Stepsノブでアルペジオの音数を選び、WetとDryノブでエフェクト音と原音のレベルをそれぞれ調整可能です。Modeスイッチでは、8つの異なるアルペジオモードを選択できます。 さらに、Arpanoidはフレキシ・スイッチング機能を搭載しており、通常のラッチ式スイッチとしても、モーメンタリースイッチとしても使用可能です。これにより、演奏中に瞬時にエフェクトをオン/オフすることができ、ライブパフォーマンスでもその真価を発揮します。 このエフェクターは、アナログのドライ信号とデジタルのウェット信号を持ち、トゥルーバイパススイッチングを採用しています。すべてのEarthQuaker Devicesのペダルと同様に、アメリカ・オハイオ州アクロンで一つ一つ手作りされています。

#コンプレッサー

EarthQuaker DevicesのThe Wardenは、レコーディングスタジオ品質のオプティカルコンプレッサーです。最高品質のパーツを使用し、内部で電圧を18Vまで昇圧することで、クリアなヘッドルームと豊かなサステインを実現しています。幅広いダイナミックレンジを持ち、6つのコントロールを駆使することで、微妙なコンプレッションから大胆なカッティングまで、多彩なサウンドメイクが可能です。 The Wardenは、VCAやFET方式のコンプレッサーに比べて音色に若干の色付けがされるオプティカル方式を採用しています。そのため、60年代や70年代のレコードで聞かれるようなヴィンテージ感のある音色を再現するのに最適です。特に12弦ギターとの相性が良く、独特な音色を作り出すことができます。 コントロールは以下の通りです: 1. Tone:入力信号に色付けを行います。11時の方向でほぼフラットなトーンとなり、左に回すと高域がカットされ、右に回すと高域がブーストされます。 2. Attack:コンプレッサーの効き始める速さを設定します。左に回し切ると最速で、入力信号に対してほぼ直後にコンプレッションが始まり、右に回すと反応が遅くなります。 3. Release:コンプレッションされた信号をどれだけ速くリリースするかを調整します。左に回し切ると速くリリースされ、右に回すと遅くなります。 4. Level:全体の出力レベルを設定します。SustainとRatioの設定にも関係します。 5. Ratio:入力信号に応じたゲインリダクションを設定します。右に回し切ると最大のコンプレッションで、左に回すと信号が増し、コンプ感が弱くなります。 6. Sustain:信号の強さを設定します。入力信号が強いとコンプレッサーの掛かりも強くなり、Sustainを絞るとコンプ感が薄くなります。 The Wardenは、特にヴィンテージサウンドを求めるギタリストや、幅広いダイナミックレンジを活かしたいプレイヤーに最適です。ロック、ブルース、カントリーなど、さまざまなジャンルでその実力を発揮します。

#ギターシンセ

EarthQuaker DevicesのBit Commanderは、4つのスクエアウェーブのオクターブを出力するビンテージライクなモノフォニックアナログギターシンセサイザーです。このエフェクターは、ギターの音をシンセサイザーのようなサウンドに変換し、独特のトーンを生み出します。特に、エレクトロニカや実験音楽、オルタナティブロックなどのジャンルでその真価を発揮します。シンプルな操作性と多彩な音作りが可能で、個性的なサウンドを求めるギタリストに最適です。Bit Commanderは、ギターの音を1オクターブ上、1オクターブ下、2オクターブ下に変換し、それぞれの音をミックスして独自のサウンドを作り出します。これにより、ファズのような厚みのある音から、シンセベースのような低音まで幅広い音色を実現します。特に、ソロやリフに独特のキャラクターを加えたいギタリストにおすすめです。また、モノフォニック仕様のため、単音での演奏に最適で、複雑なコード進行には向いていませんが、その分、シンプルで力強いサウンドを提供します。Bit Commanderは、直感的なコントロールと高い音質を兼ね備えており、ライブやレコーディングでの使用にも適しています。独自のサウンドを追求するギタリストにとって、必携の一台となるでしょう。

#スイッチャー

EarthQuaker Devicesの「Swiss Things」は、ギタリストにとって非常に便利なユーティリティペダルです。このペダルは、信号のロスを気にすることなく、ジャンクションボックスのように扱えるコンパクトなエフェクトループペダルとして設計されています。特に、複数のエフェクターを使用するギタリストにとって、その真価を発揮します。 「Swiss Things」は、2系統のループを備えており、Loop 1は歪み系ペダル用、Loop 2は空間系やモジュレーション系ペダル用に最適化されています。これにより、各エフェクトの特性を最大限に引き出すことが可能です。また、各ループは個別にオン/オフが可能で、演奏中の柔軟なエフェクト操作をサポートします。 さらに、A/B 2系統のアウトプットを搭載しており、別々のアンプに信号を送ることができます。これにより、ステレオ仕様のエフェクトを使用する際にも、位相の違いを解消するためのPhaseスイッチが搭載されているため、ノイズ対策も万全です。最大20dBまでのクリーンブースト機能も備えており、ソロパートでの音量アップにも対応します。 「Swiss Things」は、ロック、ブルース、ジャズ、メタルなど、あらゆるジャンルのギタリストに向いています。特に、複数のエフェクターを駆使して多彩なサウンドを作り出すギタリストにとって、このペダルは必須アイテムとなるでしょう。エクスプレッションペダルを接続することで、ボリュームペダルとしても使用可能で、音質を損なうことなく音量をコントロールできます。 このペダルは、ギタリストのエフェクトボードの活用の幅を広げ、演奏の可能性を大いに高めることでしょう。

#その他

EarthQuaker Devicesの「Organizer」は、ギターの音をオルガンのトーンに変換するポリフォニックオルガンエミュレーターです。このエフェクターは、ビンテージのGuitorganを元にしたユニークなオルガンサウンドを再現し、レスリースピーカー特有のうねりや温かみのあるトーンを提供します。特にロックオルガンや荘厳なパイプオルガンのような音作りが可能で、追従性が高く、ギターやベースの全ての音域に対応します。単音で弾いた音を和音のようにふくよかなトーンに変えることもでき、ポリフォニック仕様なので和音にも対応しています。 このエフェクターは、オクターブアップとオクターブダウンの音量調整、原音とオクターブ音のミックス割合の調整、原音の音量調整、音質の調整、エフェクト音のディレイタイムの調整といった多彩なコントロールを備えています。これにより、プレイヤーは自分の好みに合わせたオルガンサウンドを作り出すことができます。 「Organizer」は、特にロック、ブルース、ジャズなどのジャンルで活躍するギタリストに向いています。オルガンのトーンをギターに取り入れることで、バンドのサウンドに新たな深みと広がりを加えることができます。ギターソロやリフにオルガンの温かみを加えたいプレイヤーにとって、このエフェクターは理想的な選択肢となるでしょう。