One Control Rocket Grey Fuzzは、70年代の伝統的なオクターブファズサウンドを現代に蘇らせたエフェクターです。BJFeとのコラボレーションにより、15年間の研究を経て完成したこのペダルは、従来のオクターブファズが抱えていた問題を解消し、ギタリストに新たな可能性を提供します。 Rocket Grey Fuzzは、エレキギターの入力を最適化する回路を搭載しており、フレット全体でオクターブアップサウンドを得ることができます。これにより、伝統的なネックピックアップで12フレット付近のみならず、5度やメジャー3度の和音でもオクターブファズサウンドを楽しむことができます。さらに、オクターブのON/OFFを切り替えることができ、スタンダードなファズとしても利用可能です。 このエフェクターは、特にロックやブルース、サイケデリックロックなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。太くて力強いトーンを持ちながらも、高い演奏性を兼ね備えており、ライブやレコーディングでの使用においてもその真価を発揮します。 Rocket Grey Fuzzのボディデザインは、オクターブファズの名機やゲームのコントローラーを彷彿とさせるユニークなもので、視覚的にも楽しめる一台です。コントロールはシンプルで、VOLUME、INTENSITY、FUZZ、OCTAVEの4つのノブで構成されており、直感的に操作できます。 このエフェクターを使えば、ギターサウンドに新たな彩りを加えることができ、従来のオクターブファズとは一線を画すナチュラルなトーンを実現します。Rocket Grey Fuzzは、ギタリストにとって必携の一台となることでしょう。
仕様
関連URL
他の One Control のエフェクター
One ControlのBALTIC BLUE FUZZは、ヴィンテージBig Muffサウンドを新設計の回路で再現したファズ/ディストーションペダルです。トライアングルやラムズヘッドと呼ばれるヴィンテージBig Muffのトーンを基に、現代の音楽シーンに合わせてチューニングされています。トーンは少しタイトに、ゲインは少し低めに設定されており、図太いバイオリントーンから突き刺すような攻撃的なサウンドまで、幅広い音作りが可能です。特に音が前に抜けることを重視しており、アンサンブルの中でも存在感を発揮します。 このペダルは、ヴィンテージファズペダルの再現に全てを賭けたものではなく、現代のギタリストが求める音を自在にコントロールできるよう設計されています。エレキギターで使用することを前提にチューニングされており、迫力のあるフィードバックトーンを作ることができます。ヴィンテージファズペダルやそのクローンモデルにありがちなピーキーさも無く、プレイングの安定感も高まります。 BALTIC BLUE FUZZは、特にロックやブルース、オルタナティブロックなどのジャンルに適しており、ヴィンテージトーンを求めるギタリストに最適です。ハムバッカーやシングルコイル、P-90など様々なピックアップに対応し、どのギターでもその特性を引き出すことができます。また、ブリティッシュアンプやフェンダーアンプとの相性も抜群で、どんな環境でも簡単に音を設定できます。 さらに、BJFによる完全新設計のファズペダルであり、アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケースに収められています。電池内蔵も可能で、トゥルーバイパススイッチングを採用しているため、音質の劣化を防ぎます。ヴィンテージマフのトーンを手軽に楽しみたいギタリストにとって、BALTIC BLUE FUZZは最も身近な選択肢となるでしょう。
One Control Granith Grey Boosterは、ギタリストやベーシストにとって理想的なクリーンブースターです。このエフェクターは、BJFによる完全新設計の回路を搭載し、ローノイズにこだわり抜いた設計が特徴です。ハイエンドオーディオアンプと同等のS/N比を実現し、どんなアンプやエフェクターとも相性が良い扱いやすいサウンドを提供します。最大+15dBのブースト幅を持ち、歪んだペダルやアンプをプッシュするのにも、レベルブースターとして使用するのにも最適です。さらに、Levelノブを最小まで絞ればミュートが可能で、レベルカットやユニティゲインに設定することもできます。アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケースに収められ、コンパクトながらも高い耐久性を誇ります。電源は006P 9V電池またはDC9Vセンターマイナスアダプター(別売)で駆動し、消費電流はわずか1mAです。One Control Granith Grey Boosterは、どんなジャンルの音楽にも対応できる万能なブースターであり、特にクリーントーンを重視するプレイヤーにとっては必須のアイテムです。シングルコイル、ハムバッキング、アクティブ、パッシブ問わず、様々なギターやベースに対応し、エフェクトボードのゲインブースターやマスターヴォリュームとしても活躍します。チューブアンプのゲインアジャスターやヴォリュームアジャスターとしても使用でき、アンプの持つ可能性を最大限に引き出します。どんなシチュエーションでも最高のパフォーマンスを発揮するOne Control Granith Grey Boosterは、あなたのサウンドを次のレベルへと引き上げることでしょう。
One Control BUTTER YELLOW AUTO QUACKは、ギタリストやベーシストにとって理想的なエンベロープフィルターです。このペダルは、シンプルなコントロールとコンパクトなサイズで、フィルタートーンを手軽に実現します。特に、リードトーンに表現を加えたり、ファンキーなカッティング、跳ねるようなベースラインを演奏する際に、その真価を発揮します。MELLOW/BRIGHT切り替えスイッチにより、フィルターのトーンを大きく変更でき、ギターやベース、アクティブやパッシブピックアップなど、様々な楽器に対応します。BRIGHTモードでは70Hz~3kHzのフィルターがかかり、激しいうねりや叫びのようなトーンを提供します。一方、MELLOWモードでは70Hz~600Hzのフィルターがかかり、暖かでワウペダルのようなトーンを作り出します。BIASコントロールでフィルターの開始位置を設定し、SENSで楽器の特性やピックアップに合わせて応答性を調整、DECAYでフィルターのかかる長さをコントロールすることができます。これにより、ワウのようなゆっくりとした動きから素早い“クアック”まで、多様なフィルタートーンをカバーします。ペダルボードにも簡単に組み込めるミニサイズで、9V電池でも駆動可能です。One Control BUTTER YELLOW AUTO QUACKは、どんなジャンルの音楽にも新たな表現力を加えることができる、非常に実践的なエフェクターです。
One Control RASPBERRY BOOSTERは、ギタリストのために設計されたブースターペダルで、オールドスクールなロックサウンドを追求するプレイヤーに最適です。このペダルは、アンプや歪みペダルをブーストしてゲインをアップさせるために特別に設計されており、設計者のBjorn Juhlは「オールドスクールなロックサウンドへのチケット」と表現しています。RASPBERRY BOOSTERは、かつてのオーバードライブペダルのようにアンプを歪ませることができ、現代のオーバードライブペダルとは一線を画します。特に、真空管アンプをブーストすることで、ギターレジェンドが追い求めた伝説のトーンを再現することが可能です。 このペダルには、GAIN、MASTER、Zの3つのノブが搭載されており、細かな音色調整が可能です。GAINノブはブースト時のコンプレッションを調整し、最大では歪みとクリーンの中間的なトーンに達します。MASTERノブはボリュームブーストだけでなく、ボリュームカットも可能で、思い通りの音量で必要なゲインアップが実現できます。Zノブはインプットインピーダンスを調整し、ギターのピックアップ特性に応じて音色全体の質感を変えることができます。 RASPBERRY BOOSTERは、特にオールドスクールなロックやブルース、クラシックロックなどのジャンルに向いており、リズムサウンドからリードサウンドへの切り替えがスムーズに行えます。また、ペダルボードの先頭に設置して使用することを推奨しており、Zノブの効果を最大限に引き出すことができます。アルミ削り出しのハイクオリティなミニサイズケースに収められており、トゥルーバイパススイッチングも搭載しています。 One Control RASPBERRY BOOSTERは、ギタリストが求める理想的なブーストペダルであり、オールドスクールなロックサウンドを追求するプレイヤーにとって必携のアイテムです。
One ControlのSonic Blue Twangerは、ブラックフェイス期のアメリカンアンプ・サウンドを再現したアンプ・イン・ア・ボックス(AIAB)です。このエフェクターは、鈴の音のような美しいクリーントーンから、真空管が徐々に飽和し始めるクランチサウンド、そして独特の突き刺さるようなハードドライブまで、幅広いサウンドをカバーします。特にブルース、ロック、ジャズ、カントリーなどのジャンルに最適で、ギタリストの手元のコントロールや指先のタッチにも良く追従します。 Sonic Blue Twangerは、ブラックフェイス期のヴィンテージアメリカンアンプのトーンをキャプチャするために設計されました。RHYTHMとLEADの2つのモードを切り替えることで、クリーントーンから極悪な歪みまでを自在に操ることができます。RHYTHMモードでは、クリーントーンからローゲインドライブのトーンを作り出し、LEADモードでは、真空管が飽和し始める美しい領域から、クランチなオーバードライブ、そして突き刺さるような極悪な歪みまでをカバーします。 このエフェクターのコントロールノブは、本物のアンプの動作をイメージさせる構成となっており、プリアンプ“VOLUME”を上げることで歪みや倍音が強くなり、音量も少し上がります。パワーアンプ“MASTER”は、全体の音量を調整し、高くするにつれ音の腰回りに特有の迫力ある歪みが増えていきます。さらに、唯一のEQセクションであるTrebleコントロールノブは、全体のトーンバランスを調整することができます。 Sonic Blue Twangerは、他のエフェクターやギター、アンプと組み合わせても使用可能で、特にPERSIAN GREEN SCREAMERと組み合わせることで、伝説のテキサスブルーストーンを作り出すことができます。また、他のオーバードライブペダルをブーストするダーティなブースターとしても使用可能です。ポケットに入るサイズで簡単に持ち運べ、9V電池での駆動にも対応しています。 このエフェクターは、ギタリストなら誰もがイメージする“クリーントーンのお手本”を提供し、まるで本物のアンプを操作しているかのような感覚を味わうことができます。Sonic Blue Twangerは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。
One Control Baby Blue OD Limited BJFE Styleは、ギタリストの間で高い評価を受けるオーバードライブペダルです。このペダルは、伝説的なエフェクターブランドBJFEの創設者であるBjorn Juhl(BJF)が設計した独創的な回路を持ち、特にダイナミックなオーバードライブとファズを融合させたディスクリート回路が特徴です。2000年に初めてリリースされたこのペダルは、当初“Fuzz1”というモデル名で知られていましたが、その後Baby Blue ODとして再リリースされました。 このペダルは、クリーンからドライブまで幅広い音色をコントロールできるため、ロック、ブルース、ジャズなど様々なジャンルのギタリストに適しています。特に、アメリカンコンボアンプのトーンを再現することを目指して設計されており、その音色は多くのトップギタリストからも高い評価を受けています。 One Control Baby Blue ODは、NOSパーツを使用せずに製造されているため、より多くのプレイヤーが手に入れやすい価格帯で提供されています。しかし、BJF本人が選定し、実際に音を出してテストを繰り返した結果、オリジナルのBaby Blue ODと同等のクオリティを実現しています。 このペダルの特徴として、手元で全てをコントロールできるレスポンスとダイナミクスが挙げられます。音色は倍音成分が豊かで、和音でも一つ一つの音が明瞭に発声します。音の速さや独特の暖かさも絶妙に調整されており、ギタリストが本当に心地よいと感じる音を作り出すことができます。 コントロールはシンプルで、VOLUME、DRIVE、TREBLEの3つのノブで構成されています。VOLUMEは全体の音量を調整し、DRIVEは様々なタイプの歪みやゲイン、サステインを設定できます。TREBLEはアウトプットシグナルの高域成分を調整し、トレブルレスポンスが高いため、機材によっては最小設定でバランスが最良となることもあります。 このペダルは、9Vセンターマイナスのアダプターまたは9V電池で駆動し、サイズはコンパクトで持ち運びにも便利です。ギタリストにとって、ステージでもスタジオでも頼りになる一台となるでしょう。
One ControlのFLUORESCENT ORANGE AIABは、70年代のヴィンテージオレンジアンプのサウンドを再現したドライブ/プリアンプペダルです。このペダルは、ギターのボリューム操作だけでクリーンから歪みまでを自在にコントロールできる優れたレスポンスと広いダイナミックレンジを持っています。圧倒的な倍音を持つアグレッシブなトーンは、ハードロックやクラシックメタル、ストーナーロックなどに最適です。 FLUORESCENT ORANGE AIABは、70年代後半に多くのプレイヤーが使用していた“OD120”や“Graphic 120”といったオレンジアンプのサウンドを再現しています。特に、ハードロックやパンクロック、ヘヴィメタルが隆盛を迎えた時代の音楽シーンを賑わしたギターサウンドをそのまま再現することができます。 このペダルのコントロールは、アンプのプリアンプやゲインコントロールに相当するLevelと、全体の音量に加えパワーアンプの飽和感を加えることができるMasterの2つのコントロールを組み合わせて、本物の真空管アンプのように音を作ることができます。さらに、PRESENCEコントロールを設定することで、シングルコイルに太さを与えたり、甘いトーンのハムバッカーにエッジや豊かな倍音を加えることも可能です。 FLUORESCENT ORANGE AIABは、ギターサウンドを少し汚してバンドの中に馴染ませるようなダーティブースターから、ジャキっとした質感のオーバードライブ、さらにはハードロックやクラシックメタルの領域にまで踏み込めるディストーションサウンドまでを自在に作ることができます。クリーンなトランジスタアンプやアメリカンコンボからブリティッシュスタックまで、多くのアンプと組み合わせることができ、シンプルな3ノブコントロールで多くの歪み系エフェクターと同じように扱うことができます。 FLUORESCENT ORANGE AIABは、独特の歪みを作り出しながらも、音楽的でダイナミックレンジが広く、シンプルで扱いやすいペダルです。ギターのVolume操作だけでクリーンから設定した最大の歪みまでを自由にコントロールできるため、忙しいプレイ中のゲインコントロールも簡単です。ハードロックやクラシックメタル、ストーナーロックなどのジャンルに最適なこのペダルは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。
One Control PERSIAN GREEN SCREAMERは、TS系オーバードライブの究極形を目指して設計されたエフェクターです。ヴィンテージTSサウンドとモダンなトランスペアレント系ドライブをスイッチひとつで切り替えることができ、幅広いジャンルのギタリストに対応します。ヴィンテージモードでは、オリジナルTS-808のクリーミーで立体的なサウンドを再現し、TONEの設定幅も実用的な範囲にチューニングされています。一方、モダンモードでは、クリーンブーストも可能な透明感のあるトランスペアレント系オーバードライブへと変貌します。 このペダルは、デュアルOp Ampとシンメトリカルダイオードクリッピングを用いた回路設計で、極低ノイズを実現しています。さらに、One Controlオリジナルのアルミ削り出しミニサイズ筐体を採用し、世界中どこでも入手できる汎用パーツを使用しています。これにより、ヴィンテージTSサウンドとモダンなオーバードライブの両方を一つのペダルで実現することが可能です。 PERSIAN GREEN SCREAMERは、特にブルース、ロック、ジャズなどのジャンルでその真価を発揮します。シングルコイルやP-90ピックアップを搭載したギターでは、ヴィンテージモードで完璧なヴィンテージサウンドを提供し、ハムバッカーや高出力ピックアップでも適切なセッティングで極上のトーンを作り出します。モダンモードでは、どんなギターにもマッチし、クリーンブーストやプリアンプ、コンプレッサーとしても使用可能です。 このペダルは、9Vから18Vまでの駆動電圧に対応しており、高電圧駆動によりヘッドルームが広がり、表現力も向上します。トゥルーバイパススイッチングを採用しており、音質の劣化を防ぎます。PERSIAN GREEN SCREAMERは、100年後のスタンダードを目指して設計されており、その高い品質と多機能性で、ギタリストの期待に応えること間違いありません。
One Control REBEL RED DISTORTION 4Kは、BJFEの名機Dyna Red Dist.のカスタムバージョンをさらに進化させたディストーションペダルです。2001年に発売されたDyna Red Dist.は、クランチ的なローゲインからヘヴィでザクザクとした音色まで幅広いサウンドを作り出すことができ、その特に大音量での心揺さぶられるサウンドが世界的に人気を博しました。REBEL RED DISTORTION 4Kは、その伝説的なサウンドを現代的にアレンジし、さらに新たなDRIVEノブを追加することで、より柔軟なディストーションペダルに仕上がっています。 このペダルは、ブライトなアンプとブリッジポジションのシングルコイルに合わせてカスタムされたRebel Red Distortionのサウンドを基に、分厚くダークなBJFらしいトーンを持ちながらも、クリアで存在感のある音を実現しています。DRIVEノブはディストーションの前段に設置され、オーバードライブを追加するように調整可能。これにより、エッジの効いたバッキングやヘヴィなリフ、滑らかなリードトーンまでカバーします。 特にハムバッカーピックアップを使用するギタリストや、レガートを多用する現代的なハイゲインシーンに最適です。ロー~ミッドを中心とした音色はリードトーンに最適で、ミュートを駆使した刻みや多弦ギターによるヘヴィなトーンにもアグレッシブさを付加します。一方、シングルコイルピックアップのギターでも、スタンダードなロックサウンドを簡単に作り出し、ハムバッカーのようなパワーと迫力を提供します。 REBEL RED DISTORTION 4Kは特に大音量でその本領を発揮し、ギター側のVolumeコントロールで自在にゲインを調整できるのも大きな特徴です。有機的で感情的なサウンドを求めるギタリストにとって、まさに“音楽的”なペダルと言えるでしょう。
他の #ファズ
Fulltone Octafuzz 2は、伝説のTycobrahe Octaviaの唯一の正確な回路コピーとして知られています。このエフェクターは、ジミ・ヘンドリックスの「Band of Gypsies」やスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブで聴かれるようなクールなオクターブ・アップ・サウンドを再現します。ラナーブルーのグロス・パウダーコート・フィニッシュとアンティーク・ホワイトのロゴが美しい16メガ・スチールの筐体に収められたこのペダルは、まさにTycobraheの生まれ変わりと言えるでしょう。 Octafuzz 2は、ロック、ブルース、サイケデリックなどのジャンルで特に効果を発揮します。ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなギタリストに憧れるプレイヤーにとって、このペダルは必須アイテムです。オクターブ・アップ・サウンドは、ネック・ピックアップとピックを軽く重ねることで得られ、ピッキング位置が上に行くほど効果が顕著になります。 コントロールはシンプルで、Volume、BOOST、OCTA/FUZZスイッチ、ON/OFFフットスイッチが搭載されています。BOOSTコントロールは、時計回りに回すとディストーションが強くなり、10時付近をキープするとクリーンなサウンドになります。OCTA/FUZZスイッチは、OCTAに設定するとオクターブ・アップ・サウンド、FUZZに設定すると獰猛で歪んだファズサウンドを提供します。 ギターのボリューム・ノブを下げると、Octafuzzはきれいにクリーンアップします。さらに、9ボルト電池や9~18VDCセンターマイナス電源で駆動可能で、ステージでもスタジオでもその性能を発揮します。スコット・ヘンダーソンやゲイリー・クラークJr.も愛用しており、その評価は折り紙付きです。
MOOER Grey Fazeは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって必携のファズペダルです。このエフェクターは、60年代のビンテージファズサウンドを再現するために設計されており、ゲルマニウムトランジスタを使用しています。その結果、荒々しくも滑らかなファズトーンが得られ、特にロックやブルース、ガレージバンドなどのジャンルに最適です。 Grey Fazeは、コンパクトなデザインでありながら、フルメタル筐体を採用しているため、耐久性も抜群です。トゥルーバイパス仕様なので、バイパス時に音色が変わる心配もありません。電源はDC9Vセンターマイナスアダプターで動作し、電池での動作には対応していません。 コントロールはシンプルで、VOLUMEとFUZZの2つのノブで操作します。VOLUMEノブは全体の音量を調整し、FUZZノブは歪みの強さを調整します。これにより、初心者からプロフェッショナルまで、誰でも簡単に自分の好みのサウンドを作り出すことができます。 また、MOOER Grey Fazeはその小型サイズ(93.5mm x 42mm x 52mm)と軽量(160g)により、ペダルボードに簡単に組み込むことができます。これにより、ライブやスタジオでの使用にも非常に便利です。 このエフェクターは、特に60年代のビンテージファズサウンドを求めるギタリストにとって理想的な選択肢です。荒々しいが滑らかなトーンは、クラシックロックやブルース、さらには現代のインディーロックにもぴったりです。MOOER Grey Fazeを使えば、あなたのギターサウンドに新たな次元を加えることができるでしょう。
Animals Pedalの「In Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ」は、70年代のオクターブファズを現代的に再構築したエフェクターです。オクターブファズは、その独特な金切り声のようなリードサウンドと、音が混ざり合った轟音で知られています。このペダルは、60年代末から70年代にかけての伝説的なギタリストたちが愛用したオクターブファズのサウンドを再現しつつ、現代の音楽シーンにも対応できるように設計されています。 「In Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ」は、オクターブON/OFFスイッチを搭載しており、オクターブアップの効果を簡単に切り替えることができます。オクターブOFFにすると、70年代のシリコンファズ特有のトーンを楽しむことができ、オクターブONにすると、狂気じみた強烈なオクターブアップサウンドが得られます。特にフロントピックアップを選択し、トーンを絞ったままリードトーンを12フレット付近でプレイすると、その効果は顕著です。 このエフェクターは、クラシックなファズサウンドを求めるギタリストや、サイケデリックな音色を好むプレイヤーに最適です。また、現代の音楽にも柔軟に対応できるため、ジャンルを問わず幅広いギタリストにおすすめです。操作性も高く、ステージでも安心して使用できる信頼性があります。 コントロールは、LEVEL(音量調整)、SUSTAIN(歪みの強さ調整)、TONE(高域中心の音色調整)、OCT(オクターブアップのON/OFF切り替え)とシンプルで直感的です。トゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池またはセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。 デザインも可愛らしく、独特の目を惹くビジュアルが特徴です。音色自体に安定感があり、クラシックファズならではの風合いも併せ持つこのペダルは、ステージでもスタジオでもその存在感を発揮します。
TC ElectronicのRusty Fuzzは、クラシックなFuzz Faceにインスパイアされたファズペダルです。シリコンベースのトランジスタを搭載しており、豊かなサステインと多彩なファズサウンドを提供します。ピッキングの強弱やギターのボリューム、トーンコントロールにより、幅広い音 色を表現できるのが特徴です。特に、ビンテージトーンから激しい歪みまで、様々なジャンルのギタープレイヤーに対応します。例えば、60年代のクラシックロックや現代のオルタナティブロックなど、幅広い音楽スタイルに適しています。FUZZ、VOLUME、TONEの3つのコントロールを備えており、シンプルながらも多彩な音作りが可能です。トゥルーバイパス設計により、エフェクトオフ時の音質劣化も防ぎます。電源は9V電池またはDC9Vセンターマイナスアダプターで駆動します。Rusty Fuzzは、ギターソロの際にブースターとしても使用でき、独特の存在感を持つ暖かく太いサウンドを提供します。特にシングルコイルのピックアップと組み合わせると、60年代的なファズサウンドが得られます。全てのセッティングを12時にすると、特にハイパワーなピックアップでは制御不能なほどの暴れっぷりを見せることもあります。ギタープレイヤーやバンドマンにとって、Rusty Fuzzはその多彩な表現力と高い品質で、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と引き立てることでしょう。
Animals PedalのRover Fuzzは、60年代のクラシックなファズトーンを再現するために設計されたドライブペダルです。特にトーンベンダーのサウンドを基本とし、甘く伸びやかなリードトーンから壁のような轟音バッキングまで、幅広い音作りに対応します。クラシックロックやブルースのリードプレイに最適で、ヴィンテージトーンを求めるギタリストにとっては必携の一台です。 このペダルは、世界的に有名なSkreddy PedalsのMarc Ahlfsが設計を手掛けており、ヴィンテージトーンベンダーをさらに発展させたものです。Rover Fuzzは、トゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池またはセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。コントロールはLEVEL、ATTACK、WOOLの3つで、これにより音量、歪みの鋭さ、音の密度や厚みを調整することができます。 特に注目すべきはWOOLコントロールで、これを使うことで様々なクラシックファズのトーンを再現可能です。タイトでホットな歪みから、分厚いレンガの壁のようなファズサウンドまで、多彩な音色を作り出すことができます。また、ギターのボリュームコントロールやピッキングタッチで音色をコントロールできるため、演奏中のダイナミクスも自由自在です。 Rover Fuzzは、ヴィンテージペダルのような気難しさがなく、バッファを通したシグナルやワウペダルと組み合わせても安定したサウンドを提供します。屋外や季節、気温、湿度などに関わらず、いつでも安定してヴィンテージファズトーンを作り出すことができるため、ライブやスタジオでの使用にも最適です。 デザイン面でも、Animals Pedalならではの美しいペダルデザインが施されており、見た目も楽しめる一台です。クラシックなトーンベンダースタイルのファズサウンドを求めるギタリストにとって、Rover Fuzzはその期待を裏切らないでしょう。
VOODOO LAB SUPERFUZZは、1968年頃に登場したJordan Electronics Bosstoneをベースにしたヴィンテージファズの究極形とされるエフェクターです。このクラシックなファズデザインに独自のトーンとレゾナンス回路を追加し、新たなファズトーンの世界を切り開きます。 トーンコントロールは、極端なゲインのスクープトーンから、ブルージーでミッドが強調された音色まで、幅広いミッドレンジとベースの音色を提供します。レゾナンスコントロールは、通常のファズペダルでは得られない攻撃的な低音を追加するサブハーモニックブースターです。アタックコントロールは、リッチでクリーミーなゲインから、アウトレイジャスなゲインまで調整可能です。 「Superfuzzは、ピッキングのダイナミクスに反応し、小さなコンボアンプでも大きなキャビネットのように感じさせる出力を誇ります。」とGuitar Player誌は評価しています。また、Randy Californiaは「最初の4枚のSpiritアルバムで使用した正確な音を聞いて大喜びしました」と述べています。 このエフェクターは、クラシックな60年代のファズサウンドを求めるギタリストに最適です。特にブルース、ロック、ガレージロックなどのジャンルで、その真価を発揮します。手作りのアナログ回路、トゥルーバイパススイッチング、そしてアメリカ製の品質が保証されています。 VOODOO LAB SUPERFUZZは、直感的な操作が可能な4つのつまみ(VOLUME、RESONANCE、TONE、ATTACK)を装備しており、他の歪み系エフェクターと組み合わせやすく、即戦力となる1台です。
Fender Hammertone Fuzzは、ロックンロールの歴史に刻まれた印象的な歪み、サチュレーション、唸るようなサステインを再現するために設計されたエフェクターです。このコンパクトなペダルは、60年代と70年代の伝説的なサウンドを再現するだけでなく、現代のプレイヤーにも対応する多機能性を持っています。 Hammertoneシリーズは、幅広いプレイヤーに本格的なFenderサウンドを提供することを目的としたコンパクトサイズのエフェクトペダル・ラインです。Fenderの歴史あるアンプ・エフェクターを生み出してきたStan Cotey率いるエキスパートチームが設計し、高品質なハードウェアと実践的な機能が詰め込まれています。 Hammertone Fuzzは、3つのクラシカルなコントロールと2つのシリコンダイオード、さらにオクターブファズモードを搭載しています。これにより、サイケデリックな60年代のヴィンテージファズユニットにインスパイアされたクラシックなトーンを提供し、ノイズを抑えつつ大きなヴォリュームでの演奏が可能です。オクターブファズスイッチを使えば、オクターブ上のファズ回路が作動し、リードやリフに完璧に対応する高音と質感のあるディケイを生み出します。 内部トリムポットコントロールにより、超高域を抑えることで、シングルコイルピックアップやブライトなアンプを制御し、さらにトーンを研ぎ澄ますことができます。堅牢なアルミ製の筐体と金属製のハードウェアにより、過酷な使用にも耐えうる信頼性を実現しています。また、トゥルーバイパススイッチにより、ピュアなトーンを保つことができます。 このペダルは、特にサイケデリックロック、ガレージロック、クラシックロックなどのジャンルに最適で、ヴィンテージサウンドを求めるギタリストにとって理想的な選択肢です。ペダルボード上での使用を考慮し、インプット/アウトプットのジャックを上部にまとめる工夫もされています。Fender Hammertone Fuzzは、そのコンパクトなサイズにもかかわらず、豊かなサウンドと多機能性を提供する優れたエフェクターです。
Electro-HarmonixのFlatiron Fuzzは、クラシックなオペアンプ駆動のファズ/ディストーションペダルです。このペダルは、70年代後半のスタイルの回路と対称ハードクリッピングを備え、RAT2™ペダルをElectro-Harmonix流に解釈して昇華させたものです。Flatiron Fuzzは非常に多様性に富んでおり、ドライブが低めの設定では僅かにクリーンを保ちながら心地よいマイルドなディストーションを加え、ドライブの設定を上げると壮大で分厚いトーンを生み出し、アリーナロックの世界へと導いてくれます。 このペダルの優れたサウンドは、クラシックな70年代後半の回路とそれが実現する対称ハードクリッピングに起因します。オールドのRATペダルと比較されることもありますが、Flatiron Fuzzの方が好まれることが多いでしょう。Flatiron Fuzzは、Volume、Drive、Filterの3つのコントロールを備えており、Volumeは出力レベルを設定し、Driveはサステインとディストーションの量を調整します。ユニークなFilterコントロールはカットオフ周波数を変化させるローパスフィルターで、ハイエンドの量をダークなトーンからダーティーなサウンドまで絶妙に調整できます。 Flatiron Fuzzはニューヨークの歴史的なFlatiron Buildingにちなんで名付けられました。この建物は1970年代にEHX本社のすぐ近くにあり、ペダルに描かれた象徴的なランドマークです。どんなジャンルの音楽にも対応できるこのペダルは、特にロックやハードロック、パンクなどのジャンルでその真価を発揮します。ギタープレイヤーやバンドマンにとって、Flatiron Fuzzはその多様性とクラシックなサウンドで、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と引き立てることでしょう。
Effects Bakery Sandwich Fuzzは、分厚く太い音の壁を作ることのできるファズペダルです。小さなサイズから生まれるそのサウンドは、戦車のようなゴツさを持つアーミーグリーンなペダルを思わせます。ギターだけでなくベースの帯域までカバーできる太いローエンドを持ち、スイッチを踏んだ瞬間放たれる破壊的なサウンド。まさに叫びのような轟音が地のそこから湧き上がり、音の壁となって迫ってくるようなサウンドです。ディストーションのように安定した歪みを作ることができるので、初めてのファズペダルとしても扱いやすく、それでいてグランジやストーナー、ヘヴィなシーンなどでも第一線で活躍できる音色です。Sandwich Fuzzは、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。消費電流は4.5mA、インプットインピーダンスは500k、アウトプットインピーダンスは10kです。サイズは47 x 94 x 50mm (突起含む)、重量は152gです。ノブの役割は、VOLが音量を調整し、FUZZが歪みの強さを調整し、TONEが音色の明るさを調整します。コードやリフなど和音を中心にした演奏では、FUZZとTONEを12時位置から音を作り始め、VOLで音量を調整し、歪みが強すぎるならFUZZを下げます。TONEは少し上げるとくっきりとした音になります。ギターソロなど単音を中心とした演奏では、FUZZとTONEを12時位置から音を作り始め、VOLで音量をあわせるところも同じです。単音がメインの場合、FUZZは高めに設定しつつ、TONEを上げすぎないように調整してみましょう。