#ブースター
CARL MARTIN GREG HOWE'S LICK BOXは、デンマークの老舗ブランドCarl Martinとギタリストのグレッグ・ハウが共同で開発したシグネチャー・オーバードライブペダルです。このペダルは、同社の人気モデルPlexiToneをベースにしており、ハイゲインとクランチの2つのオーバードライブチャンネルを搭載しています。各チャンネルは独立してオン/オフが可能で、さらに+12dBまでのクリーンブースターも内蔵されています。これにより、幅広いジャンルやプレイスタイルに対応することができます。 ハイゲインチャンネルは豊かなボトムとカラッとした高音域が特徴で、クランチチャンネルは少しコンプレッションがかかったミッドレンジが魅力です。両チャンネルを同時に使用することも可能で、組み合わせやノブの位置により無限のサウンドバリエーションを楽しむことができます。各チャンネルには独立したGAIN、LEVEL、TONEノブが装備されており、クリーンブースターにはBOOSTノブが付いています。 このペダルは、特にプロフェッショナルなギタリストやバンドマンに向いており、ライブやレコーディングでの使用に最適です。ハイゲインからクランチ、さらにはクリーンブーストまで、どんなサウンドでもウォームで豊かなトーンを提供します。特に、ロック、ブルース、フュージョンなどのジャンルでその真価を発揮します。 電源は9VのACアダプターを使用し、内部では±12Vで動作するため、充分なヘッドルームを確保しています。乾電池は使用できませんので、ACアダプターを別途ご用意ください。
#オーバードライブ
CARL MARTINの「Hot Drive'n Boost MK3」は、ギタリストにとって理想的なオーバードライブとブーストを一体化したエフェクターです。1993年に初代モデルが登場して以来、常に進化を続けてきたこのペダルは、真空管アンプの特性を忠実に再現し、ノイズレスで自然なチューブサウンドを提供します。特に中音域の輪郭や低音域・高音域のバランスを崩さず、オリジナルのギタートーンを損なわない点が特徴です。 このMK3モデルは、10周年を記念してさらに改良が加えられ、より高いサウンドクオリティを実現しています。新しいオーバードライブデザインにより、初期モデルよりもさらに真空管アンプらしいサウンドニュアンスが追加されました。ブーストとオーバードライブを個別にON/OFFできるツーインワン構成により、さまざまなサウンドセッティングが可能です。 特にブルースやロック、ソウルフルなプレイスタイルに最適で、クリーンからクランチ、さらにはハードなドライブサウンドまで幅広く対応します。GAIN、WAVE、LEVELの3つのコントロールノブで、細かいサウンド調整が可能です。また、ブーストセクションでは最大20dBのゲインブーストが可能で、ソロやリードパートでの存在感を一層引き立てます。 さらに、AC電源仕様からDC/DCコンバーターを搭載したことで、9VのACアダプターを使用しても安定した±12Vの供給が可能となり、旧モデルと同じサウンドクオリティとヘッドルームを実現しています。これにより、どんなアンプとも相性が良く、既存のセットアップに簡単に組み込むことができます。 「Hot Drive'n Boost MK3」は、ギタリストが求める多様なサウンドを実現し、ライブやレコーディングでのパフォーマンスを一段と引き上げることでしょう。
CARL MARTINのPLEXITONE SINGLE CHANNELは、ロングセラーモデルPlexiToneのハイゲインチャンネルを抜き出し、小型化したオーバードライブペダルです。往年のロックギタリストを思わせる、分厚く鋭い王道のドライブサウンドが魅力で、ブースターからク ランチ、ハイゲインサウンドまで幅広い音作りが可能です。特に、クラシックロックやハードロック、メタルなどのジャンルに最適で、どんなアンプを使ってもその歪みのクオリティを実感できます。操作はシンプルで、Drive、Level、Toneの3つのノブで直感的にコントロールできます。サイズもコンパクトで、ペダルボードに簡単に組み込むことができ、9V DC電源を採用しているため、他のエフェクターと一緒に使いやすい設計です。Carl Martinが生み出す極上のオーバードライブを堪能してください。
CARL MARTINのPlexiRangerは、1960年代半ばから1970年代半ばのロックギターの栄光の時代を再現するために設計されたエフェクターペダルです。このペダルは、ブリティッシュチューブアンプのボトムエンドとトレブルブースターを組み合わせたオーバードライブサウンドを提供します。Tony Iommi、Ritchie Blackmore、Brian Mayなどの伝説的なギタリストが使用していたDallas RangemasterやHornby Skewesのトレブルブースターを彷彿とさせるサウンドを再現します。 PlexiRangerの特徴は、プリゲインチャンネルとオーバードライブチャンネルの2つを単独または同時に使用できる点です。プリゲインチャンネルの出力をオーバードライブチャンネルに多く送ることで、非常に大きなゲインとバイオリンのようなサステインを実現します。低いゲイン設定でも効果的で、幅広いサウンドメイクが可能です。 このペダルは、ロック、ハードロック、クラシックロックなどのジャンルに最適で、特にヴィンテージなブリティッシュサウンドを求めるギタリストに向いています。ステージでもスタジオでも、PlexiRangerはその多用途性と優れた音質で、ギタートーンに新たな次元を加えます。 Carl Martinの特別なDC/DCコンバーターにより、内部では±12VDCで動作し、優れた音質とヘッドルームを実現しています。これにより、クリスタルクリーンなブーストと、周波数帯を調整してブーストするフリケンシーブーストの2種類のブースターを提供します。さらに、ローカットスイッチを搭載しており、サウンドに合わせて2タイプのローカットを切り替えることができます。 PlexiRangerは、ギタリストが求める多彩なサウンドを実現するための究極のツールです。ぜひ、このペダルを使って、あなたのギターサウンドに新たな命を吹き込んでください。
#オートワウ
CARL MARTINのOttawaは、ヴィンテージシリーズで人気を博したClassic Optical Envelopeを元に小型化されたオプティカル・エンヴェロープ・フィルター、いわゆるオートワウです。このエフェクターは、60年代、70年代のサイケデリックなサウンドを象徴するエンベロープフィルターを再現し、ワウペダルのように足でコントロールすることなく、そのサウンドを得ることができます。特にソロやリズムワークに最適で、ディスコサウンドやその他のユニークなサウンドを必要とする音楽ジャンルに向いています。 Ottawaは、ピッキングのアタックの強弱でワウペダルのサウンドを模倣するため、手動で周波数を調整する手間が省けます。コントロール部には、トーンコントロール、レベル、周波数を可変する「Q」に加え、ピッキングに対する感度を調整する「Attack」が搭載されています。これにより、個々のプレイスタイルに合わせた細かな調整が可能です。 フィルターのタイプはハイパス、バンドパス、ローパスの3種類から選択でき、帯域幅とアタックの調整、レベルとトーンの3つのコントロールを駆使して、よりユニークなオリジナルサウンドを見つけ出すことができます。特に、サイケデリックなサウンドやディスコサウンドを求めるギタリストにと って、このエフェクターは必須のアイテムとなるでしょう。
#コンプレッサー
CARL MARTINのHoney Compは、かつてのSシリーズのComp/Limiterをリニューアルしたモデルで、ギタリストにとって非常に使いやすいコンプレッサーです。このペダルは、シンプルな操作性を追求しつつ、スタジオクオリティのサウンドを実現するために設計されています。特に注目すべきは、Dry/Wetのバランスを取るための“ドライ”ノブが追加された点です。これにより、エフェクトのパラレル処理が可能となり、コンプレッションによって失われたダイナミクスを原音信号で補完することができます。これにより、ギターサウンドに立体感を与え、ミックスの中でギターがしっかりと存在感を持つようになります。 内部にはCarl Martinが独自に開発したDC/DCコンバーター回路が組み込まれており、通常の9V/200mAのACアダプターを使用しても、内部電源は±12Vで動作します。これにより、かつてのPROシリーズのコンプレッサーと同じ音質とヘッドルームを実現しています。 Honey Compは、グレーのアルマイト仕上げ、コンプレッションコントロールとレベルコントロールを備えたシンプルで使いやすいデザインです。特に、スタジオ作業で行われるテクニックを小さなペダルで再現できる点が魅力です。ロック、ポップス、ジャズなど、幅広いジャンルのギタリストにとって、ダイナミクスをコントロールしつつ、原音のニュアンスを失わないサウンドメイクが可能です。 このペダルは、特にスタジオクオリティのサウンドを求めるギタリストや、ライブでのパフォーマンスにおいても高いクオリティを維持したいプレイヤーに最適です。3つのノブを使って、コンプレッション信号とドライ信号のバランスを迅速かつ効率的に調整できるため、プロフェッショナルなサウンドを手軽に実現できます。
#アンプ・キャビネットシミュ
CARL MARTINのAmpsterは、現代のギタリストに向けた革新的なアンプ/スピーカーシミュレーターペダルです。本物のチューブを搭載し、ブリティッシュ系ギターアンプのサウンドをコンパクトなペダルで実現します。ライブステージでのDIとしても、レコーディング用ツールとしても活用できるこのモデルは、70年代から90年代のフルギターリグを使わずに、最小限のシステムで素晴らしいサウンドを実現する新世代のギタリストに最適です。 Ampsterは、現在お使いのアンプを補完することも、もしくは置き換えることもできるアンプ/スピーカーシミュレーター兼DIで、アンプと同じコントロールを備えたチューブ駆動の完全なアナログユニットです。フルサイズのアンプと同じように演奏に反応し、アンプを使っているような感触でサウンドメイキングを可能にします。 ギターアンプ同様に標準のEQ(Bass/Middle/Treble)、プリおよびポストのボリューム/ゲインコントロール(Master & Gain)、およびPresenceコントロールを装備しており、堅牢なメタル製ボックスに収納されています。Cabinet切替えフットスイッチは、2種類のキャビネットシミュレーション(2x12オープンキャビネット/4x12ローズドバックキャビネット)を切り替えます。 リアパネルにはLinkジャックがあり、バッファーされたギター入力信号をダイレクトに出力し、ギターアンプへ送ることができます。モニター用に使うこともできますし、バランスDI出力からの信号とミックスをした音づくりも可能です。Send/Returnジャックはギターアンプのエフェクトループと同様に使用でき、空間系エフェクトを使用する際に最適です。また、3つのポジションを持つVoicingスイッチでローエンドの調整が可能です。 Ampsterは、クリーントーンからブリティッシュオーバードライブまで幅広いサウンドを提供し、特にロック、ブルース、インディーロックなどのジャンルに向いています。ペダルボードに収まるコンパクトなサイズでありながら、フルサイズのアンプのような豊かなサウンドを実現します。