Lizard Queen - Electro-Harmonix

Electro-HarmonixのLizard Queenは、1970年代のデザイン全盛期へのオマージュとして、JHS PedalsのJosh ScottとグラフィックデザイナーのDaniel Dangerによって設計されたオクターブファズペダルです。このペダルは、EHXのエンジニアによってナノサイズのシャーシに収められ、オリジナルの回路設計のトーンとバイブスを完全に受け継いでいます。特に、独自のアナログオクターブアップ回路が搭載されており、これまでにないユニークなファズサウンドを提供します。 Lizard Queenは、Volume、Octave、Balanceの3つのノブを備えた固定ゲインファズペダルです。Volumeノブは全体の出力ボリュームをコントロールし、Octaveノブはオクターブアップ信号のレベルをゼロからフルオクターブまで調整可能です。これにより、リズムサウンドやリードサウンドを強調することができます。Balanceノブは、滑らかなShadowセッティングと荒々しいSunセッティングの間でトーンバランスを設定します。特に、Octaveが高く設定されている場合にその効果が顕著です。 このペダルは、トゥルーバイパス設計で、9Vバッテリー(006P)または別売のDC9Vアダプター(JP9.6DC-200)で動作します。サイズは114mm(D)x 70mm(W)x 53mm(H)で、コンパクトながらもパワフルなサウンドを提供します。 Lizard Queenは、クラシックロックやサイケデリックロック、ガレージロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、独自のトーンとバイブスを求めるプレイヤーにとって、このペダルは必須のアイテムとなるでしょう。ビンテージ感あふれるグラフィックデザインも魅力の一つで、ステージ上での存在感も抜群です。

仕様

■Josh Scott が設計したユニークなトランジスタベースのオクターブファズディストーション回路 ■アナログ・オクターブのカオス感をダイヤルで調整するブレンド可能な Octave ■Balance コントロールにより、スムーズなサスティーン・トーンと荒々しいファズ・トーンを調整可能 ■Daniel Danger がデザインした 1970 年代の electro-harmonix のグラフィック ■トゥルーバイパス ■9V バッテリー (006P) 付属、別売の DC9V アダプター (JP9.6DC-200) でも動作可能 ■サイズ:114mm (D) x 70mm (W) x 53mm (H)

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他の Electro-Harmonix のエフェクター

Electro-HarmonixのOctavixは、1960年代後半の象徴的なファズサウンドにオクターブアップを加えたクラシックなコンセプトを、モダンに解釈したエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」などで聴ける、12フレット以降を押弦した際にオクターブアップしたサウンドが追加されるファズサウンドを再現します。コンパクトな筐体ながら、迫力のあるサウンドを出力し、オクターブサウンドの音量も調整可能です。Volume、Boost、Octaveの3つのコントロールノブを装備し、Volumeで全体の音量、Boostでファズの量、Octaveでオクターブアップしたトーンの音量を調節できます。さらに、ミニ・トグルスイッチで9Vと24Vの電圧を切り替えることができ、9V時にはクラシックでルーズなファズサウンド、24V時にはよりタイトでリッチなオクターブアップのトーンが得られます。トゥルーバイパス仕様で、エフェクトオフ時には信号の純度を保ちます。サイケデリックなデザインと青色LEDがビンテージな雰囲気を演出し、ロック、ブルース、サイケデリックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ジミ・ヘンドリックスのようなサウンドを追求するプレイヤーにとっては必携の一台です。

Electro-HarmonixのGRAPHIC FUZZは、名器Big Muffと並び再生産が熱望されたリイシューモデルです。このエフェクターは、6バンドのグラフィックEQを搭載しており、他の歪エフェクター単体では成し得ない幅広い音作りを実現します。ファズと冠されていますが、詳細に音を作り込むことができ、オーバードライブやディストーションサウンドまでをも生み出すことが可能です。クラシックなペダルでありながら、プレイヤーの創造性を刺激し続ける歪ペダルです。 GRAPHIC FUZZの特長は、そのユニークかつ幅広いサウンドにあります。6バンドのグラフィックEQにより、オーバードライブサウンドからファズサウンド、モダンディストーションサウンドまで自由に音色をコントロールでき、バラエティ豊かなサウンドが得られます。また、ユニークなダイナミックスライダーにより、ディストーションサウンドに厚みを加えたり、逆回転風のサウンドにすることも可能です。 このエフェクターは、特にロックやオルタナティブ、エクスペリメンタルなジャンルのギタリストに向いています。感性豊かなミュージシャンのクリエイティヴィティを刺激するマジックが存在し、ただサウンドが良いだけでなく、個性を引き出す力があります。GRAPHIC FUZZは、トゥルーバイパス仕様で、スタンドアローンのEQとしても使用可能です。頑丈でコンパクトなダイキャストシャーシに収められており、ライブやスタジオでの使用にも耐えうる設計です。 このエフェクターは、ギタリストが求める多様なサウンドを実現し、プレイヤーの創造性を最大限に引き出すためのツールです。Electro-HarmonixのGRAPHIC FUZZは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。

Electro-HarmonixのFlatiron Fuzzは、クラシックなオペアンプ駆動のファズ/ディストーションペダルです。このペダルは、70年代後半のスタイルの回路と対称ハードクリッピングを備え、RAT2™ペダルをElectro-Harmonix流に解釈して昇華させたものです。Flatiron Fuzzは非常に多様性に富んでおり、ドライブが低めの設定では僅かにクリーンを保ちながら心地よいマイルドなディストーションを加え、ドライブの設定を上げると壮大で分厚いトーンを生み出し、アリーナロックの世界へと導いてくれます。 このペダルの優れたサウンドは、クラシックな70年代後半の回路とそれが実現する対称ハードクリッピングに起因します。オールドのRATペダルと比較されることもありますが、Flatiron Fuzzの方が好まれることが多いでしょう。Flatiron Fuzzは、Volume、Drive、Filterの3つのコントロールを備えており、Volumeは出力レベルを設定し、Driveはサステインとディストーションの量を調整します。ユニークなFilterコントロールはカットオフ周波数を変化させるローパスフィルターで、ハイエンドの量をダークなトーンからダーティーなサウンドまで絶妙に調整できます。 Flatiron Fuzzはニューヨークの歴史的なFlatiron Buildingにちなんで名付けられました。この建物は1970年代にEHX本社のすぐ近くにあり、ペダルに描かれた象徴的なランドマークです。どんなジャンルの音楽にも対応できるこのペダルは、特にロックやハードロック、パンクなどのジャンルでその真価を発揮します。ギタープレイヤーやバンドマンにとって、Flatiron Fuzzはその多様性とクラシックなサウンドで、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と引き立てることでしょう。

EHX Tortionは、Electro-Harmonixのフラッグシップモデルとして位置づけられるオーバードライブ/ディストーションエフェクターです。このエフェクターは、広い周波数レンジをカバーし、多様なギターサウンドを実現するために設計されています。アナログJFETテクノロジーを採用しており、チューブアンプのようなレスポンスとトーンを提供します。これにより、ヴィンテージからモダンまで、あらゆる時代のギターサウンドを再現することが可能です。 EHX Tortionの特徴として、BoostスイッチによるNormal/Boostモードの選択が挙げられます。さらに、4-way Pre-Gainコントロールを搭載しており、歪みのニュアンスを自在に調整できます。これにより、クリーンなオーバードライブからヘヴィなディストーションまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、ロック、ブルース、メタルなど、さまざまなジャンルのギタリストに適しています。特に、チューブアンプのような温かみのあるサウンドを求めるプレイヤーにとっては理想的な選択肢となるでしょう。また、ライブパフォーマンスやレコーディングにおいても、その多機能性と高い音質が大いに役立ちます。 さらに、Balanced XLR Output(キャビネットエミュレーション付き)を備えており、直接PAシステムやオーディオインターフェースに接続することができます。これにより、スタジオやライブハウスでのセットアップが簡単になります。 EHX Tortionは、ギタリストが求める多様なサウンドを実現するための強力なツールです。その多機能性と高い音質は、あなたのギターサウンドを次のレベルへと引き上げることでしょう。

Electro-Harmonixの「Little Big Muff Pi」は、伝説的なBig Muffのトーンをコンパクトな筐体に収めたディストーション/ファズペダルです。オリジナルのBig Muffと同様に、ボリューム、トーン、サスティーンの3つのコントロールを搭載しており、70年代のクラシックなBig Muffトーンを再現します。特に、現行のUSA Big Muffとロシア製Big Muffの中間に位置するサウンドが特徴で、スイートでヴァイオリンのようなサステインを持つクリーミーなトーンが魅力です。 このエフェクターは、ロック、オルタナティブ、グランジなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、Smashing PumpkinsやDinosaur Jr.のようなバンドのサウンドを目指すプレイヤーにはぴったりです。コンパクトなサイズながらも、頑丈なダイキャストボディを採用しており、ツアーやライブでも安心して使用できます。 また、トゥルーバイパス仕様で、エフェクトをオフにした際にも音質の劣化を防ぎます。電源は9VバッテリーまたはDC9Vセンターマイナスアダプター(別売)で駆動し、どこでも手軽に使用可能です。寸法は91mm(W) x 118mm(D) x 50mm(H)で、重量は360gと軽量です。 Little Big Muff Piは、オリジナルのBig Muffのサウンドをそのままに、よりコンパクトで使いやすい形に進化させた一台です。ギタリストなら一度は試してみたい、必携のエフェクターと言えるでしょう。

Electro-HarmonixのNano Operation Overlordは、ギタリスト、ベーシスト、キーボーディストに向けた非常に多機能なオーバードライブ/ディストーションペダルです。このペダルは、NormalモードとBoostモードの2つのモードを切り替えることができ、Normalモードではローからミディアムゲインのサウンドを提供し、アンプライクな3段のJFETゲインステージを採用しています。Boostモードでは、JFETステージの前にペダルタイプのオーバードライブサーキットを追加し、全体のディストーションを増加させます。これにより、スウィートなクランチから激しいサチュレート・オーバードライブ、さらには太いディストーションサウンドまで幅広い音作りが可能です。 このペダルは、ギターやベース、キーボードなどさまざまな楽器に対応しており、3つの入力ゲインレベルから選択可能なINPUT LEVELスイッチを搭載しています。また、非常に強力なトーンシェイピングを可能にするアクティブ3バンドEQも装備しており、ベースやキーボードに有効なディストーションサウンドとドライサウンドのミックスバランスをコントロールするDryブレンドコントロールも備えています。 このペダルは、特にロック、ブルース、メタルなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。コンパクトなサイズながらも多彩な機能を持ち、ライブやスタジオでの使用においてもその真価を発揮します。電源はJP9.6DC/200mAのACアダプターが付属しており、サイズは104mm(幅)×120mm(長さ)×54mm(高さ)です。

Electro-Harmonix 95000は、ルーパーの中でも最高峰の性能を誇るモデルです。6つのモノラルトラックと1つのステレオミックスダウントラックを備え、最大375分、100ループの録音が可能です。16GBのMicro SDカードを使用することで、ループの切り替えも迅速かつ簡単に行えます。デスクトップとフットペダルの両方で使用できる最適なコントロールレイアウトを持ち、頑丈なアルミ製のオールメタル・シャーシを採用しています。これにより、ルーパーのパフォーマンス機能を最大限に活用することができます。 95000は、マイク、楽器、アンバランスのラインレベル入力に対応し、様々なサウンドソースを接続できる2系統のインプットを備えています。さらに、L/Rアウトプット、モニターアウト、ヘッドホンアウトも搭載しており、幅広い接続オプションを提供します。USBポートを通じてMacやPCとの.WAVファイルのインポート/エクスポートも可能です。 このルーパーは、クオンタイズ/ノンクオンタイズのレコーディングモード、2オクターブ以上のスピード設定、オーバーダビング、パンチ・イン/アウトレコーディング、リバース・プレイバック/レコーディングなど、多彩な機能を持っています。ループの進行状況をバー(小節)/ビート(拍)で表示するディスプレイや、エクスプレッション・ペダルでループのボリュームをコントロールする機能も備えています。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオでの多重録音に最適です。ジャンルを問わず、クリエイティブなサウンドメイキングを追求するギタリストやバンドマンにとって、強力なツールとなるでしょう。

Electro-HarmonixのDELUXE BIG MUFF PIは、伝説的なBig Muffの現行モデルのフラッグシップとして君臨するエフェクターです。オリジナルの甘く歌うようなトーンとヴァイオリンのようなサステインはそのままに、ユーザーの声を受けてトーンコントロール・セクションが追加されました。これにより、クラシックなサウンドをより幅広い用途で使用できるようになり、サウンドの幅が大きく広がりました。 このエフェクターは、特にロックやオルタナティブ、メタルなどのジャンルで活躍するギタリストに最適です。甘く歌うようなトーンと長いサステインは、ソロパートやリードプレイにおいて非常に効果的です。また、ミッドブースト/カットコントロールやゲートコントロール、アタックコントロールなどの追加機能により、より細かいサウンドメイクが可能です。 さらに、エクスプレッションペダルを接続することで、極端なファズアウトワウサウンドを実現することもできます。ベースブーストスイッチを使えば、低音域を強調したリッチなサウンドも楽しめます。ノイズゲート機能も搭載されており、不要なヒス音をカットしてダイナミックなパフォーマンスをサポートします。 DELUXE BIG MUFF PIは、クラシックな3つのノブに加え、現代のプレイヤーが求める多彩なコントロールを備えた、最も多機能なBig Muffです。これ一台で、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことができるでしょう。

Electro-Harmonixの「Triangle Big Muff Pi」は、1969年に初めて登場したオリジナルのBig Muffを忠実に再現した復刻版です。オリジナルの回路をそのままに、コンパクトなnanoサイズのボディに収められており、ペダルボードへの組み込みが容易です。このエフェクターは、ヴィンテージのElectro-HarmonixのDNAとトーンを持ち、クリーミーでバイオリンのようなサステインと音楽的なトーンが特徴です。特にハードロックやシューゲイザーのギタリストにおすすめで、サステインの伸びが良いため、ギターソロやクランチ気味のドライブペダルと併用することで、空間系・モジュレーション系のエフェクターとの親和性が高まります。コントロールはVolume、Tone、Sustainの3つで、トゥルーバイパス仕様によりバイパスモード時の音質も最大限に考慮されています。電源は9VバッテリーまたはDC9Vセンターマイナスアダプターで駆動します。Electro-Harmonixの創業50周年を記念してリリースされたこのモデルは、オリジナルのサウンドを手軽に楽しむことができる一台です。

他の #ファズ

FulltoneのCustom Shopから登場した「Queen Bee」は、3つのNew Old Stock Military “Flying Saucer”ゲルマニウム・トランジスタを搭載し、アンプライクな動作を実現するエフェクターです。このペダルは、ギターのボリューム・ノブを下げることでクリーンアップし、甘いミッドレンジ、明瞭なサウンド、豊かなサスティーン、そしてハーモニクスを提供します。特に、Fenderアンプを使用するギタリストには、トレブルを調整するPassive Hi-Cut Toneコントロールが役立ちます。 Queen Beeは、3つのトランジスタのうち第1と第2トランジスタが第3トランジスタに対して高い負荷をかけることで、2トランジスタのファズでは不可能なほどのサスティーンと歪みを生み出します。また、低ノイズ設計でありながら、ハイゲインを実現しています。さらに、ロスレス3ポジションBassスイッチにより、低域を調整し、ボトムエンドをタイトに保つことができます。 このペダルの特徴的なサウンドは、2次高調波が多く含まれた荒々しく非対称な波形で、甘く豊かで圧倒的なサスティーンを持ち、ミックスの中で際立つサウンドを提供します。ペダル内部には、トランジスタ#3のバイアスをDC2~6ボルトの範囲で調整するためのトリマーが設置されており、微調整によりサウンド、音量、コンプレッション特性が劇的に変化します。 Fulltoneの3PDTフットスイッチによるトゥルーバイパス切り替えを備えており、ペダルがバイパスされている間でも信号の整合性を最大限に保ちます。ゲルマニウム・トランジスタを使用しているため、電池または「センタープラス」の安定した電源のみを使用する必要があります。DC分配ケーブルの使用は避け、プロフェッショナルグレードの電源を使用することが推奨されます。 Queen Beeは、ブルース、ロック、オルタナティブなど幅広いジャンルのギタリストに最適で、特にリードプレイやソロでその真価を発揮します。甘く豊かなトーンと圧倒的なサスティーンを求めるギタリストにとって、このペダルは必携の一品です。

JHS Pedalsの「Kilt V2」は、伝説的なギタリストであり音楽家、プロデューサーであるStu Gとのコラボレーションから生まれた、非常に多用途なドライブペダルです。イギリスのバンドDeliriousの初期メンバーであるStu Gのリクエストに応じて開発されたこのペダルは、ツアーやスタジオワークなど、あらゆるシチュエーションで使用できるよう設計されています。 Kilt V2は、伝説的なファズペダル「Expandora」を大幅にアップデートした回路を採用しており、これまで以上に多彩なトーンオプションを提供します。特別に選定されたオペアンプを使用し、超低ノイズでスムーズなレスポンスを実現。さらに、3つのトグルスイッチを搭載しており、トーンのカスタマイズが可能です。 CUT/FLATトグルスイッチを使用すると、不要なローエンドの周波数をカットしてバンドのミックスにうまく収まるように調整できます。FLATポジションに設定すれば、オリジナルのExpandoraでは欠けていたベースのレスポンスがカバーされ、ヘビーなギターリフやベースにも対応します。G1、G2のトグルスイッチは、サーキット内のクリッピング・セクションの入出力を抵抗値によって切り替えることで、様々なディストーションバリエーションを選択できます。 このペダルは、ライトなトランスペアレント・ドライブから壁のように分厚いディストーションまで、幅広いサウンドをカバーします。G1、G2両方のトグルがダウンポジションのときは最もライトなゲイン設定で、アンプをブレイクアップさせたような軽めのドライブサウンドになります。G1をフリップアップすると、ドライブのタッチが追加され、G2をフリップアップすると、リードトーンのサチュレーションやサステインが増加して完全なディストーションサウンドになります。G1、G2両方のトグルをフリップアップすると、ほとんどコントロール不可能なゲートファズ/ディストーションになります。 V2では、Red RemoteでG2トグルを切り替える機能が新たに追加され、ヘビーなオーバードライブ/ファズへとフットスイッチで瞬時に切り替えることが可能です。これにより、V1と同様の汎用性を保ちながらも、よりコンパクトなサイズを実現しました。

Walrus AudioのEons Five-State Fuzzは、ギタリストにとって夢のような多彩なファズサウンドを提供するエフェクターです。このペダルは、シリコン、ゲルマニウム、LEDクリッピングの組み合わせにより、5種類の異なるファズトーンを生み出します。これにより、クラシックなビッグファズトーンから、ローエンドを強調したクランキーなサウンド、さらにはダークでダイナミックなトーンまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 特に注目すべきは、Voltageノブの存在です。このノブを使うことで、回路の使用電圧を3Vから18Vまで調整でき、サウンドのキャラクターを大きく変えることができます。低電圧ではローファイな「死にかけのバッテリー」サウンドが得られ、高電圧ではオープンでコンプ感の少ない、低音が増強されたサウンドが得られます。これにより、ギタリストは自分のプレイスタイルや楽曲に最適なファズサウンドを見つけることができます。 Eons Five-State Fuzzは、ロック、パンク、メタルなど、さまざまなジャンルのギタリストに向いています。特に、分厚いサウンドやゲートファズを求めるプレイヤーにとっては理想的な選択肢です。また、ライブやレコーディングでの使用にも耐えうる堅牢な設計が施されており、信頼性も抜群です。 このペダルは、ギタリストが自分のサウンドをカスタマイズし、独自のトーンを追求するための強力なツールとなるでしょう。Eons Five-State Fuzzを使えば、あなたのギターサウンドは新たな次元へと進化すること間違いありません。

JHS PedalsのCheese Ballは、1990年代にイギリスで誕生した伝説的なエフェクターを忠実に再現したディストーション/ファズペダルです。この時代、U2のジ・エッジ、ジミー・ペイジ、レディオヘッド、My Bloody Valentineのケビン・シールズ、Wilcoのジェフ・ツウィーディ、ゲイリー・ムーアなど、多くのアーティストがこのユニットを使用し、その結果、中古市場では価格が高騰しました。Cheese Ballは、オリジナルの回路を極めて正確に再現し、エフェクター史上最も魅力的なブランドと回路の1つへのトリビュートとして設計されています。 Cheese Ballは、標準的なVolume、Gain、Toneノブに加え、4つの異なるトーンとゲインを選択可能なモードセレクトノブを搭載しています。OFFポジションではToneノブが無効になり、ブライトでトラッシーなファズ/ディストーションサウンドが得られます。1ポジションでは、Big Muffスタイルのミッドスクープサウンドが得られ、ピザの上に程よくちりばめられたモッツァレラのような丸みを帯びたサウンドが特徴です。2ポジションでは、Velveetaチーズを切る際のホットナイフを連想させるミッドブーストサウンドが得られます。最後に3ポジションでは、粒立ちの粗いゲートファズトーンが得られ、ゴルゴンゾーラチーズのような切れ味を持つサウンドが特徴です。 このペダルは、ロック、オルタナティブ、シューゲイザーなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、独自のサウンドを追求するプレイヤーや、伝説的なアーティストのトーンを再現したい方におすすめです。Cheese Ballを使って、ペダルワールドにおける最高級の熟成チーズを再発見してください。

BOSS FZ-5は、1960年代から1970年代にかけてのビンテージ・ファズサウンドを現代に蘇らせるエフェクターです。COSM技術を駆使して、FACE、MST FUZZ、OCTAVE FUZZという3つの異なるファズサウンドを忠実に再現しています。FACEモードでは、サイケデリックなファズサウンドを提供し、ゲルマニウム・トランジスターAC128を使用したファットなトーンが特徴です。MST FUZZモードでは、高域が強調された独特なサウンドを楽しむことができ、OCTAVE FUZZモードでは、音が減衰する際にオクターブ上の音が重なるビンテージ感溢れるサウンドを提供します。 FZ-5は、ノブの設定や入力信号の違いによる内部回路の挙動変化も再現しており、ギターのボリュームを調整することで、サウンドのニュアンスを細かくコントロールすることが可能です。特に、Mモードではゲインを下げると初期のファズらしいダーティーなサウンドが得られ、Oモードでは歪みを抑えた設定でオクターブサウンドが引き立ちます。Fモードでは、ギター・ボリュームによる音色変化が滑らかで、エフェクトをONにしたまま歪みの深さを手元でコントロールできます。 さらに、FZ-5はオリジナルを超えたセッティングも可能で、FUZZノブを使って歪みを自在にコントロールできます。ミニマムからセンター位置まではオリジナル・モデルのサウンドを忠実に再現し、それ以降のブースト・エリアでは、オリジナルを超えたレンジの広い強力なファズサウンドを生み出します。ドライブ系アンプのブーストに使えば、往年のファットなリードサウンドが甦り、Oモード時に同様のセッティングを行えば、オクターブサウンドをさらに強調したブーストサウンドを手に入れることができます。 このエフェクターは、クラシックロックやサイケデリックロック、ブルースなど、ビンテージサウンドを求めるギタリストに最適です。また、シングルコイル・ピックアップでもハムバッキングのように充分歪ませることができるため、幅広いジャンルで活躍します。

Animals Pedalの「In Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ」は、70年代のオクターブファズを現代的に再構築したエフェクターです。オクターブファズは、その独特な金切り声のようなリードサウンドと、音が混ざり合った轟音で知られています。このペダルは、60年代末から70年代にかけての伝説的なギタリストたちが愛用したオクターブファズのサウンドを再現しつつ、現代の音楽シーンにも対応できるように設計されています。 「In Oct,3 Foxes talking of dreamy FUZZ」は、オクターブON/OFFスイッチを搭載しており、オクターブアップの効果を簡単に切り替えることができます。オクターブOFFにすると、70年代のシリコンファズ特有のトーンを楽しむことができ、オクターブONにすると、狂気じみた強烈なオクターブアップサウンドが得られます。特にフロントピックアップを選択し、トーンを絞ったままリードトーンを12フレット付近でプレイすると、その効果は顕著です。 このエフェクターは、クラシックなファズサウンドを求めるギタリストや、サイケデリックな音色を好むプレイヤーに最適です。また、現代の音楽にも柔軟に対応できるため、ジャンルを問わず幅広いギタリストにおすすめです。操作性も高く、ステージでも安心して使用できる信頼性があります。 コントロールは、LEVEL(音量調整)、SUSTAIN(歪みの強さ調整)、TONE(高域中心の音色調整)、OCT(オクターブアップのON/OFF切り替え)とシンプルで直感的です。トゥルーバイパスフットスイッチを採用し、9V電池またはセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。 デザインも可愛らしく、独特の目を惹くビジュアルが特徴です。音色自体に安定感があり、クラシックファズならではの風合いも併せ持つこのペダルは、ステージでもスタジオでもその存在感を発揮します。

JHS Pedalsの「Bender」は、ファズペダルの歴史に敬意を表した“Legends Of Fuzz”シリーズの一つです。このシリーズは、世界で最も歴史的で稀少なサーキットを集めたコレクションであり、JHSが10年以上にわたって培ってきたファズペダルのノウハウが詰まっています。特に「Bender」は、1973年製のSola Sound Tone Bender MK3を忠実に再現したモデルで、ヴィンテージのゲルマニウムトランジスタのタッチ、フィーリング、レスポンスを現代のシリコントランジスタで実現しています。 このペダルは、Volume、Tone、Attackの3つのコントロールを備えており、Volumeはエフェクト全体のアウトプットレベルを設定、Toneはブライトからダークまでのトーンを調整、Attackは歪みの量をコントロールします。さらに、シャーシ側面には「Mode」ボタンがあり、これを押すとゲインが増加し、中域がブーストされ、リードがミックス全体で際立つ「JHS Mode」に切り替わります。このモードでは、ピッキングの強弱に応じてファズにわずかにゲート感が生まれ、クランチから非常にアグレッシブなファズサウンドまで幅広く対応します。 「Bender」は、Led Zeppelin、Jeff Beck、The Beatles、Mick Ronson (David Bowie)、My Bloody Valentineなどのファズサウンドを愛するギタリストに最適です。特に、ロック、オルタナティブ、ガレージロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージのファズ回路にプラグインすることで、60年にわたる美しくも破壊的なサウンドのストーリーを体験できるでしょう。

JHS Pedalsの「Supreme」は、1972年のUNIVOX SUPER-FUZZを忠実に再現したエフェクターです。JHSの「Legends Of Fuzz」シリーズは、世界で最も歴史的で希少な回路を集めたコレクションであり、Supremeもその一部です。このシリーズは、最も重要なファズ回路に敬意を表し、その物語を次世代に伝えるために作られました。 Supremeは、1960年代後半の日本で生まれたUNIVOX SUPER-FUZZのレプリカであり、オクターブファズとして知られています。このエフェクターは、どんな音やコードも厚く、鋭いテクスチャに変える力を持っています。特に、The Whoのピート・タウンゼントが使用したことで有名になりました。 Supremeのコントロールはシンプルで、VolumeとExpandの2つのノブがあります。Volumeは音量を調整し、Expandはファズの量を増やします。また、側面には2つのボタンがあり、「Tone」ボタンはミッドカットを有効にし、アタックをフラットにします。「Mode」ボタンは「JHS Mode」を有効にし、より強調されたオクターブアップ効果と厚いミッドレンジ、そしてより多くのボリューム/ブーストを提供します。 このエフェクターは、ピート・タウンゼント、ブラック・キーズ、ホワイト・ストライプス、ビースティ・ボーイズ、マッドハニーなどのクラシックなオクターブファズサウンドを再現したいギタリストに最適です。ロック、ガレージ、オルタナティブなど、幅広いジャンルで活躍すること間違いなしです。

Fulltone 70 Pedal-BCは、1970年頃の名作ファズを再現したエフェクターです。このペダルは、意図的にミスマッチさせた2つのシリコン・トランジスターを搭載しており、少々手に負えないが温かみのあるサウンドを提供します。特に古い4インプットのMarshallアンプに理想的で、69年製ペダルよりもはるかにファズ感が強く、ミッド・コントロールを搭載しているため、さらに明瞭でカットされたサウンドが得られます。 エリック・ジョンソンがTonesからAh Via Musicom時代まで使用していたBlue Fuzzfaceの音色の秘密を組み込んでおり、その結果、驚異的な音響効果を実現しています。このペダルは、特にロックやブルース、サイケデリックロックなどのジャンルに適しており、エリック・ジョンソンやジミ・ヘンドリックスのようなギタリストにとって理想的です。 コントロールはシンプルで、Volume、Mids、Fuzzの3つのノブとON/OFFフットスイッチを備えています。Volumeノブは音量を調節し、Midsノブはミッドレンジとゲインを追加します。Fuzzノブは歪みとサステインを増加させ、オリジナルのFuzzfaceのように、このノブが3時くらいになるまでは何も起こりません。また、内部にはBIASトリマーがあり、ペダルのレスポンスを調整することができます。 このペダルは、16ゲージのスチールボックスに収められ、深い青色のパウダーコートが施されています。少々扱いにくい部分もありますが、その分、独特の温かみとアート性を持っています。特にライブバンドでの使用において、そのカットスルー能力は非常に高く評価されています。