Electro-HarmonixのCock Fight Plusは、オリジナルのCock Fightのサウンドをさらに進化させたエフェクターです。軽量で伝統的な「ラック&ピニオン」スタイルのボディに、クライング・ワウ、トーキング・ワウ、そしてクラシック・ファズを一台に集約しています。特に、クライング・ワウとトーキング・ワウの2つの異なるフィルターを内蔵しており、これにより多彩なサウンドメイクが可能です。ファズセクションはON/OFFの切り替えが可能で、フィルターセクションの前に配置すればヴィンテージライクなバイブサウンドに、後ろに配置すればモダンなサウンドになります。Biasコントロールを調整することで、ノーマルなファズサウンドからクラシックな「バッテリー切れサウンド」まで幅広く設定可能です。ロック、ブルース、ファンクなど、幅広いジャンルのギタリストに最適で、特に表現力豊かなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。
仕様
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他の Electro-Harmonix のエフェクター
Electro-HarmonixのCOCK FIGHTは、ギタープレイヤーにとって非常にユニークなエフェクターです。このペダルは、トーキング・ペダル・サウンドとワウペダルを半止めした際のクックド・ワウ・サウンドを生み出すことができます。これにより、ワウ・ペダルのスイートスポットを見つける手間を省き、簡単にその素晴らしいサウンドを得ることができます。 COCK FIGHTは、内蔵のディストーションを使ってザラツキやうなりを付加することができ、さらにトーキング・ワウモードに切り替えることで、ボイス・ボックス・サウンドを生み出すことも可能です。エクスプレッション・ペダルを接続すれば、ワウ・ペダルのように操作することもでき、あなたの好みのトーンにセッティングが可能です。 このペダルは、ロックやメタル、ファンクなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに向いています。特に、モンスターリフや独特のトーンを求めるプレイヤーにとっては、必須のアイテムとなるでしょう。バイアスコントロールにより、通常のファズサウンドから電池が少なくなった際のファズサウンドまでを再現することができ、ヴィンテージライクなサウンドからモダンなサウンドまで幅広く対応します。 コンパクトなボディでありながら、多機能で高品質なサウンドを提供するCOCK FIGHTは、ステージでもスタジオでもその実力を発揮します。ギターの神様たちが愛用したクックド・ワウ・サウンドを、あなたも手軽に手に入れてみませんか?
Electro-HarmonixのSatisfaction Plusは、クラシックな60年代のファズサウンドを現代に蘇らせたエフェクターです。オリジナルのSatisfaction Fuzzをベースに、さらに進化したこのモデルは、幅広いトーンバリエーションを提供します。クラシックな60年代のファズから、クリーミーなリードトーン、そして太く地響きのするスラッジサウンドまで、あらゆるジャンルのギタープレイヤーに対応します。 Satisfaction Plusは、FAT/NORMモードスイッチ、Biasコントロール、Toneノブといったモダンなコントロールを搭載しており、クラシックトーンに新たな彩りを加えます。FATモードでは、NORMモードよりも大きく温かみのあるトーンが得られ、チリチリとしたリードや巨大な壁のような轟音のリフに最適です。Toneコントロールは、ファズの高音と低音を反転制御するアクティブ・ティルト・シフトEQを採用しており、幅広いトーンシフトが可能です。Biasコントロールは、バランスよくオープンなファズからゲートで唸るようなファズまで、ファズのキャラクターを自在に変化させます。 このエフェクターは、特にロック、ブルース、グランジ、スラッジメタルなどのジャンルで活躍するギタリストに向いています。クラシックなファズサウンドを求めるプレイヤーから、モダンなトーンを追求するプレイヤーまで、幅広いニーズに応えることができます。トゥルーバイパス設計により、信号の劣化を防ぎ、純粋なトーンを保つことができます。9V電池が付属しており、9Vアダプターも別売で対応しています。 Satisfaction Plusは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。ぜひ一度、その豊かなトーンを体験してみてください。
Electro-HarmonixのOctavixは、1960年代後半の象徴的なファズサウンドにオクターブアップを加えたクラシックなコンセプトを、モダンに解釈したエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」などで聴ける、12フレット以降を押弦した際にオクターブアップしたサウン ドが追加されるファズサウンドを再現します。コンパクトな筐体ながら、迫力のあるサウンドを出力し、オクターブサウンドの音量も調整可能です。Volume、Boost、Octaveの3つのコントロールノブを装備し、Volumeで全体の音量、Boostでファズの量、Octaveでオクターブアップしたトーンの音量を調節できます。さらに、ミニ・トグルスイッチで9Vと24Vの電圧を切り替えることができ、9V時にはクラシックでルーズなファズサウンド、24V時にはよりタイトでリッチなオクターブアップのトーンが得られます。トゥルーバイパス仕様で、エフェクトオフ時には信号の純度を保ちます。サイケデリックなデザインと青色LEDがビンテージな雰囲気を演出し、ロック、ブルース、サイケデリックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ジミ・ヘンドリックスのようなサウンドを追求するプレイヤーにとっては必携の一台です。
Electro-HarmonixのPitch Fork+は、ギタリストやバンドマンにとって究極のピッチシフターです。このエフェクターは、完全に制御可能な2つの独立したピッチシフト・エンジンを備えており、±3オクターブのピッチシフトと±99セントのデチューンが可能です。これにより、幅広い音楽ジャンルに対応でき、特にエクスペリメンタルなサウンドや複雑なハーモニーを求めるプレイヤーに最適です。 Pitch Fork+は、MAINとAUXの2つのアウトプットを搭載しており、各チャンネルのアウトプットを自由に振り分けることができます。また、10個のファクトリープリセットと100個のユーザープリセットを簡単にセーブ/リコールできる機能も備えています。さらに、モーメンタリーモードを設定可能なBYPASSフットスイッチや、様々な機能をアサイン可能なプログラマブルUSERフットスイッチも搭載しています。 エクスプレッション・ペダルやコントロールボルテージ(CV)で操作可能なEXPインプット、外部フットスイッチによるコントロールを可能にするEXTインプットも装備。オリジナルのPitch Forkをベースに、FMシンセ風やリング・モジュレーションタイプのエフェクトを作り出すクロス・モジュレーションを特徴としたX-MODなど、8つのモードを搭載しています。 このエフェクターは、正確な追従性とオーガニックで音楽的なトーンを提供し、非常にユニークなサウンドメイクを可能にします。特に、エクスペリメンタルロックやプログレッシブロック、エレクトロニカなどのジャンルでその真価を発揮します。
Electro-HarmonixのFlatiron Fuzzは、クラシックなオペアンプ駆動のファズ/ディストーションペダルです。このペダルは、70年代後半のスタイルの回路と対称ハードクリッピングを備え、RAT2™ペダルをElectro-Harmonix流に解釈して昇華させたものです。Flatiron Fuzzは非常に多様性に富んでおり、ドライブが低めの設定では僅かにクリーンを保ちながら心地よいマイルドなディストーションを加え、ドライブの設定を上げると壮大で分厚いトーンを生み出し、アリーナロックの世界へと導いてくれます。 このペダルの優れたサウンドは、クラシックな70年代後半の回路とそれが実現する対称ハードクリッピングに起因します。オールドのRATペダルと比較されることもありますが、Flatiron Fuzzの方が好まれることが多いでしょう。Flatiron Fuzzは、Volume、Drive、Filterの3つのコントロールを備えており、Volumeは出力レベルを設定し、Driveはサステインとディストーションの量を調整します。ユニークなFilterコントロールはカットオフ周波数を変化させるローパスフィルターで、ハイエンドの量をダークなトーンからダーティーなサウンドまで絶妙に調整できます。 Flatiron Fuzzはニューヨークの歴史的なFlatiron Buildingにちなんで名付けられました。この建物は1970年代にEHX本社のすぐ近くにあり、ペダルに描かれた象徴的なランドマークです。どんなジャンルの音楽にも対応できるこのペダルは、特にロックやハードロック、パンクなどのジャンルでその真価を発揮します。ギタープレイヤーやバンドマンにとって、Flatiron Fuzzはその多様性とクラシックなサウンドで、ステージやスタジオでのパフォーマンスを一段と引き立てることでしょう。
Electro-HarmonixのPitch Forkは、ギタープレイヤーやバンドマンにとって非常に魅力的なピッチシフターです。このエフェクターは、楽器のピッチを+/-3オクターブの範囲でトランスポーズさせることができ、3つのモード(ピッチアップ、ダウン、アップ/ダウン同時再生)を選択可能です。これにより、幅広い音楽ジャンルに対応でき、特にエクスペリメンタルなサウンドやハーモニーを重視するプレイヤーに最適です。 Pitch Forkの操作は非常に直感的で、11段階のシフトスイッチを使ってデチューンから3オクターブまでの音階を選択できます。さらに、デュアルモードでは、ピッチシフトされた2つのシグナルをアウトプットし、複雑なハーモニーを作り出すことができます。例えば、Major 3rd UP+Perfect 5th UPや1 Octave Up+1 Octave Downなど、多彩なセッティングが可能です。 また、エクスプレッションペダルを使用することで、リアルタイムにピッチシフトやグリッサンドレートをコントロールすることができます。ラッチモードとモメンタリーモードの切り替えも可能で、フットスイッチの操作に応じてエフェクトのオン/オフやピッチの変化を自在に操ることができます。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオレコーディングでの使用において、その多機能性と高い操作性が大いに役立ちます。ロック、メタル、ポップス、エレクトロニカなど、さまざまなジャンルでの使用が考えられ、特に独自のサウンドを追求するギタリストにとっては欠かせないアイテムとなるでしょう。
Electro-HarmonixのGRAPHIC FUZZは、名器Big Muffと並び再生産が熱望されたリイシューモデルです。このエフェクターは、6バンドのグラフィックEQを搭載しており、他の歪エフェクター単体では成し得ない幅広い音作りを実現します。ファズと冠されていますが、詳細に音を作り込むことができ、オーバードライブやディストーションサウンドまでをも生み出すことが可能です。クラシックなペダルでありながら、プレイヤーの創造性を刺激し続ける歪ペダルです。 GRAPHIC FUZZの特長は、そのユニークかつ幅広いサウンドにあります。6バンドのグラフィックEQにより、オーバードライブサウンドからファズサウンド、モダンディストーションサウンドまで自由に音色をコントロールでき、バラエティ豊かなサウンドが得られます。また、ユニークなダイナミックスライダーにより、ディストーションサウンドに厚みを加えたり、逆回転風のサウンドにすることも可能です。 このエフェクターは、特にロックやオルタナティブ、エクスペリメンタルなジャンルのギタリストに向いています。感性豊かなミュージシャンのクリエイティヴィティを刺激するマジックが存在し、ただサウンドが良いだけでなく、個性を引き出す力があります。GRAPHIC FUZZは、トゥルーバイパス仕様で、スタンドアローンのEQとしても使用可能です。頑丈でコンパクトなダイキャストシャーシに収められており、ライブやスタジオでの使用にも耐えうる設計です。 このエフェクターは、ギタリストが求める多様なサウンドを実現し、プレイヤーの創造性を最大限に引き出すためのツールです。Electro-HarmonixのGRAPHIC FUZZは、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。
Electro-HarmonixのSLAMMI PLUSは、ギタープレイヤーにとって夢のようなポリフォニック・ピッチシフター/ハーモニー・ペダルです。このペダルは、±3オクターブの範囲でピッチをシフトすることができ、UP、DOWN、DUALの3つのモードを搭載しています。これにより、ワーミーエフェクト、ダイブ・ボム、ベンド、ハーモニー、クロスフェードなど、さまざまなサウンドを一台で実現可能です。特に、DUALモードでは2つの異なるピッチシフト・インターバルを同時に生成することができ、プレイヤーの創造力を最大限に引き出します。さらに、ピッチシフト・インターバルを固定し、ドライシグナルとピッチシフト・シグナルのクロスフェードを行うX-Fade機能も搭載。これにより、シームレスで完璧なピッチシフトが可能となります。SLAMMI PLUSは、ロック、メタル、エクスペリメンタルなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、独自のサウンドを追求するプレイヤーや、ライブパフォーマンスでの多彩な表現を求めるバンドマンにとって、このペダルは欠かせないアイテムとなるでしょう。頑丈かつ軽量なシャーシを採用し、9Vバッテリーやサードパーティ製のパワーサプライにも対応しているため、どんなシチュエーションでも安心して使用できます。
Electro-HarmonixのBig Muff Piは、ロックギターサウンドの定義を作り上げた伝説的なエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスやカルロス・サンタナが愛用し、ピンク・フロイドやホワイト・ストライプスなどのアーティストにも影響を与え続けています。その特徴的なリッチでクリーミーなサスティーンは、まるでバイオリンのような音色を実現します。40年以上にわたり、ファズ/ディストーションのスタンダードとして君臨し続けているこのモデルは、ノイズを抑えつつもオリジナルの良さをそのまま再現しています。特にグランジやシューゲイザーなどのジャンルでその真価を発揮し、フロントピックアップでのギターソロにも最適です。音抜けに悩む場合は、前段にオーバードライブを設置することでバンドサウンドにも適応します。ビッグマフの音は一度踏むだけでギターサウンドを劇的に変える力を持っており、使うたびにテンションが上がること間違いなしです。度重なる改良により、サウンドの向上やノイズの減少が実現され、現代のギタリストにも愛され続けています。エフェクターのルックスも弁当箱のような圧倒的な存在感を誇り、見た目でも楽しめる一台です。
他の #ファズ
Walrus AudioのEons Five-State Fuzzは、ギタリストにとって夢のような多彩なファズサウンドを提供するエフェクターです。このペダルは、シリコン、ゲルマニウム、LEDクリッピングの組み合わせにより、5種類の異なるファズトーンを生み出します。これにより、クラシックなビッグファズトーンから、ローエンドを強調したクランキーなサウンド、さらにはダークでダイナミックなトーンまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 特に注目すべきは、Voltageノブの存在です。このノブを使うことで、回路の使用電圧を3Vから18Vまで調整でき、サウンドのキャラクターを大きく変えることができます。低電圧ではローファイな「死にかけのバッテリー」サウンドが得られ、高電圧ではオープンでコンプ感の少ない、低音が増強されたサウンドが得られます。これにより、ギタリストは自分のプレイスタイルや楽曲に最適なファズサウンドを見つけることができます。 Eons Five-State Fuzzは、ロック、パンク、メタルなど、さまざまなジャンルのギタリストに向いています。特に、分厚いサウンドやゲートファズを求めるプレイヤーにとっては理想的な選択肢です。また、ライブやレコーディングでの使用にも耐えうる堅牢な設計が施されており、信頼性も抜群です。 このペダルは、ギタリストが自分のサウンドをカスタマイズし、独自のトーンを追求するための強力なツールとなるでしょう。Eons Five-State Fuzzを使えば、あなたのギターサウンドは新たな次元へと進化すること間違いありません。
Effects Bakery Sandwich Fuzzは、分厚く太い音の壁を作ることのできるファズペダルです。小さなサイズから生まれるそのサウンドは、戦車のようなゴツさを持つアーミーグリーンなペダルを思わせます。ギターだけでなくベースの帯域までカバーできる太いローエンドを持ち、スイッチを踏んだ瞬間放たれる破壊的なサウンド。まさに叫びのような轟音が地のそこから湧き上がり、音の壁となって迫ってくるようなサウンドです。ディストーションのように安定した歪みを作ることができるので、初めてのファズペダルとしても扱いやすく、それでいてグランジやストーナー、ヘヴィなシーンなどでも第一線で活躍できる音色です。Sandwich Fuzzは、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。電池はお使いになれません。消費電流は4.5mA、インプットインピーダンスは500k、アウトプットインピーダンスは10kです。サイズは47 x 94 x 50mm (突起含む)、重量は152gです。ノブの役割は、VOLが音量を調整し、FUZZが歪みの強さを調整し、TONEが音色の明るさを調整します。コードやリフなど和音を中心にした演奏では、FUZZとTONEを12時位置から音を作り始め、VOLで音量を調整し、歪みが強すぎるならFUZZを下げます。TONEは少し上げるとくっきりとした音になります。ギターソロなど単音を中心とした演奏では、FUZZとTONEを12時位置から音を作り始め、VOLで音量をあわせるところも同じです。単音がメインの場合、FUZZは高めに設定しつつ、TONEを上げすぎないように調整してみましょう。
Animals Pedalの「FISHING IS AS FUN AS FUZZ」は、ギタリストにとって必携のファズペダルです。このペダルは、1990年代初期に製作された「Civil War」と呼ばれる初期のBig Muffにインスパイアされています。そのため、圧倒的な存在感を持つ轟音と、鋭く抜け感のあるディストーションライクな響きを併せ持つサウンドが特徴です。特に、太く分厚い“音の壁”のようなサウンドは、バンドアンサンブルの中でもしっかりと存在感を示します。 このペダルは、初めてファズに触れるギタリストからベテランプレイヤーまで幅広く対応しています。特に、ヴィンテージライクなトーンから現代的なファズディストーションまでをカバーするため、様々なジャンルの音楽に適しています。ロック、オルタナティブ、メタルなど、どんなジャンルでもその真価を発揮します。 「FISHING IS AS FUN AS FUZZ」は、使いやすさにも配慮されています。従来モデルよりも電池交換が容易になり、フットスイッチの配置も演奏性を高めるために改良されています。また、Animals Pedalならではの美しいデザインも魅力の一つです。コントロールはVOL、TONE、DRIVEの3つのノブで、これにより多彩なトーンを簡単に作り出すことができます。 さらに、オリジナルの「Civil War」モデルではこもりがちだったトップエンドと太すぎるローエンドを明瞭かつタイトに調整し、ゲインとボリュームも高めの設定に対応しています。これにより、単体で使用しても十分な厚みを持ち、他のエフェクターと組み合わせてもその存在感を失いません。 このペダルは、9V電池またはスタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動します。トゥルーバイパス仕様で、音質の劣化を防ぎます。休日に父クマと釣りを楽しむような、幸せな原体験を思い出させるようなサステインは、ギタリストにとって特別な瞬間を提供します。
Fulltone Octafuzz 2は、伝説のTycobrahe Octaviaの唯一の正確な回路コピーとして知られています。このエフェクターは、ジミ・ヘンドリックスの「Band of Gypsies」やスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブで聴かれるようなクールなオクターブ・アップ・サウンドを再現します。ラナーブルーのグロス・パウダーコート・フィニッシュとアンティーク・ホワイトのロゴが美しい16メガ・スチールの筐体に収められたこのペダルは、まさにTycobraheの生まれ変わりと言えるでしょう。 Octafuzz 2は、ロック、ブルース、サイケデリックなどのジャンルで特に効果を発揮します。ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなギタリストに憧れるプレイヤーにとって、このペダルは必須アイテムです。オクターブ・アップ・サウンドは、ネック・ピックアップとピックを軽く重ねることで得られ、ピッキング位置が上に行くほど効果が顕著になります。 コントロールはシンプルで、Volume、BOOST、OCTA/FUZZスイッチ、ON/OFFフットスイッチが搭載されています。BOOSTコントロールは、時計回りに回すとディストーションが強くなり、10時付近をキープするとクリーンなサウンドになります。OCTA/FUZZスイッチは、OCTAに設定するとオクターブ・アップ・サウンド、FUZZに設定すると獰猛で歪んだファズサウンドを提供します。 ギターのボリューム・ノブを下げると、Octafuzzはきれいにクリーンアップします。さらに、9ボルト電池や9~18VDCセンターマイナス電源で駆動可能で、ステージでもスタジオでもその性能を発揮します。スコット・ヘンダーソンやゲイリー・クラークJr.も愛用しており、その評価は折り紙付きです。
ROWIN S-FUZZは、ヴィンテージファズサウンドを求めるギタリストに最適なエフェクターです。エッジの効いたサウンドが特徴で、ノーマルのファズモデルよりも一歩進んだ音色を提供します。特に、ロックやブルース、ガレージロックなどのジャンルでその真価を発揮します。シンプルなコントロールで、初心者から上級者まで幅広く対応できるのも魅力の一つです。VOLUMEとGAINの2つのコントロールノブを使って、オーバードライブのようなサウンドから、ヴィンテージファズ特有の濃厚なディストーションまで自在に調整可能です。さらに、コンパクトなサイズと頑丈なメタルシェルにより、持ち運びやすさと耐久性も兼ね備えています。トゥルーバイパス設計により、エフェクトオフ時には信号の劣化を防ぎ、ピュアなトーンを保ちます。ファズ初心者でも簡単に扱える設計でありながら、ファズマニアも満足させるクオリティを持つこのペダルは、あなたのペダルボードに欠かせない一台となるでしょう。
BOSS FZ-5は、1960年代から1970年代にかけてのビンテージ・ファズサウンドを現代に蘇らせるエフェクターです。COSM技術を駆使して、FACE、MST FUZZ、OCTAVE FUZZという3つの異なるファズサウンドを忠実に再現しています。FACEモードでは、サイケデリックなファズサウンドを提供し、ゲルマニウム・トランジスターAC128を使用したファットなトーンが特徴です。MST FUZZモードでは、高域が強調された独特なサウンドを楽しむことができ、OCTAVE FUZZモードでは、音が減衰する際にオクターブ上の音が重なるビンテージ感溢れるサウンドを提供します。 FZ-5は、ノブの設定や入力信号の違いによる内部回路の挙動変化も再現しており、ギターのボリュームを調整することで、サウンドのニュアンスを細かくコントロールすることが可能です。特に、Mモードではゲインを下げると初期のファズらしいダーティーなサウンドが得られ、Oモードでは歪みを抑えた設定でオクターブサウンドが引き立ちます。Fモードでは、ギター・ボリュームによる音色変化が滑らかで、エフェクトをONにしたまま歪みの深さを手元でコントロールできます。 さらに、FZ-5はオリジナルを超えたセッティングも可能で、FUZZノブを使って歪みを自在にコントロールできます。ミニマムからセンター位置まではオリジナル・モデルのサウンドを忠実に再現し、それ以降のブースト・エリアでは、オリジナルを超えたレンジの広い強力なファズサウンドを生み出します。ドライブ系アンプのブーストに使えば、往年のファットなリードサウンドが甦り、Oモード時に同様のセッティングを行えば、オクターブサウンドをさらに強調したブーストサウンドを手に入れることができます。 このエフェクターは、クラシックロックやサイケデリックロック、ブルースなど、ビンテージサウンドを求めるギタリストに最適です。また、シングルコイル・ピックアップでもハムバッキングのように充分歪ませることができるため、幅広いジャンルで活躍します。
Walrus AudioのKangra Filter Fuzzは、アメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』のレギュラーバンドに所属するギタリスト、Jared Scharff氏と共同で開発されたエフェクターです。このペダルは、Scharff氏のお気に入りのビンテージペダル「Kay Fuzz Tone」にインスパイアされています。Kangra Filter Fuzzは、分厚いオクターブファズとサイケデリックなサウンドに最適なエンベロープフィルターを組み合わせた2-in-1ペダルです。フィルターは独立して使用することもでき、ファズをフィードして使用することも可能です。 このエフェクターは、リズムギタリスト向きではなく、リードギターで本領を発揮します。時と空間を引き裂くような暴れるファズトーンは、特にサイケデリックロックやオルタナティブロック、エクスペリメンタルなジャンルに最適です。M/Vスイッチにより、モダンなファズとビンテージなファズを切り替えることができ、モダン(M)は長くタイトなサステインと滑らかなサウンド、ビンテージ(V)はザラザラした粗くて短いサステインのサウンドを提供します。また、midスイッチでは中音域の輪郭を調整することができます。 フィルター部分には、Resonance、Sensitivity、Frequency、Envelope Filterのコントロールがあり、フィルターを単独で使用して個性的なサウンドを追加したり、エンベロープフィルタースイッチを切り替えてファンキーな60年代スタイルのサウンドメイクが可能です。エクスプレッションペダルを接続することで、足を使ってフィルターのカットオフ周波数を調整することもできます。 Kangra Filter Fuzzは、ギタリストが求める多彩なサウンドメイクを実現するための強力なツールです。特に、サイケデリックなサウンドやエクスペリメンタルな音楽を追求するギタリストにとって、必携の一台となるでしょう。
sobbat FUZZ Breaker FB-2Rは、70年代のファズフェイスに代表されるクラシックなファズ・サウンドを再現するエフェクターです。シリコン・トランジスタを採用し、ひたすら太く強力な重低音を提供します。このエフェクターは、ギター側のボリュームを調整することで、アンプ音と エフェクトサウンドを自在にコントロールできるのが特徴です。原音のやせを最小限に抑えているため、ベースにも最適です。 2015年5月下旬より国内30台限定で販売されたこのモデルは、1995年販売当時の基盤とトランジスターを使用し、2015年仕様として再生産されました。新仕様として、ACアダプタージャックの搭載やRoHS指令による無鉛半田の使用が追加されています。電源は電池(マンガン/アルカリ)またはACアダプターのいずれかを使用でき、それぞれ異なる音色を楽しむことができます。 このエフェクターは、クラシックロックやブルース、さらにはヘヴィメタルなど、幅広いジャンルのギタリストに向いています。特に、ヴィンテージなファズサウンドを求めるプレイヤーや、重厚な低音を重視するベーシストにとって理想的な選択肢となるでしょう。sobbat FUZZ Breaker FB-2Rは、その多機能性と高品質なサウンドで、あなたの音楽表現を一段と豊かにしてくれること間違いありません。
TC ElectronicのHONEY POT FUZZは、クラシックなファズトーンを再現するために設計されたディストーション/ファズ・ペダルです。このエフェクターは、ヴィンテージスタイルのファズペダルとして、オールアナログ回路を採用し、トゥルーバイパス仕様で音質の劣化を防ぎます。特に、サステイン・コントロールを備えており、歪み量とサチュレーションの量を細かく調整することが可能です。これにより、ファジーなサウンドからディストーションサウンドまで、幅広いサウンドメイクが実現できます。 HONEY POT FUZZは、ロック、ブルース、オルタナティブなど、さまざまなジャンルのギタリストに最適です。特に、ヴィンテージトーンを求めるプレイヤーや、クラシックなファズサウンドを愛するギタリストにとって、このペダルは理想的な選択となるでしょう。さらに、DC9Vセンターマイナスアダプターまたは9V電池で駆動するため、ライブやスタジオでの使用にも便利です。 このペダルのサイズはH58 x W74 x D132mm、重量は約0.5kgとコンパクトで、ペダルボードに簡単に組み込むことができます。HONEY POT FUZZは、その多機能性と高品質なサウンドで、あなたのギターサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。