Caroline Guitar CompanyのSHIGEHARUは、オクターブを自在に操るマッシブで『Muff-y』なファズ・ペダルです。このペダルは、クラシックなMuffスタイルのファズサウンドに加え、オクターブアップのオーバートーンを必要に応じて加えることができるのが特徴です。Tone & Bodyコントロール、キルスイッチ機能、ゲートファズ設定など、クリエイティブなサウンドメイクが可能です。 SHIGEHARUは、BC184トランジスタをゲインステージに採用したインテグレート・サーキットを使用しており、ミュージカルでリッチなファズサウンドを提供します。ロックの王道を行く堂々たるトーンを確立し、ビンテージ・ロックサウンドを継承しながらも、現代のロックサウンドにも対応しています。 このペダルは、特にロックやオルタナティブロック、ガレージロックなどのジャンルに適しており、クラシックなファズサウンドを求めるギタリストに最適です。オクターブアップ機能を使えば、ソロギターの演奏時に倍音を加えることができ、バッキングではコード感を失わない通常のファズサウンドでプレイできます。 内部基板上には、バイアス/ゲートトリムポットがあり、時計回りに回すことでゲートファズサウンドを楽しむことができます。また、内部のスライドスイッチを変更することで、オクターブアップのオーバートーンを常にオンにすることも可能です。この場合、HAVOCスイッチはキルスイッチとして機能し、押している間だけサウンドがミュートされます。 SHIGEHARUは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)、重量は365gです。
仕様
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他の Caroline Guitar Company のエフェクター
Caroline Guitar Companyの「ICARUS V2」は、名機と名高いICARUSのアップデートバージョンです。このエフェクターは、バッファ、ブースター、オーバードライブの機能を一体化し、多用途で完成度の高いドライブペダルとして仕上げられています。特に、ロシア製のゲルマニウムダイオードを使用しており、硬質さとスウィートさが同居する独特の質感を持っています。 ICARUS V2は、最大+12dBのブーストが可能で、ラウドでガラガラと響きつつも粘りのあるサウンドキャラクターを持っています。目一杯クランクさせた際の迫力あるドライブトーンは、オルタナティブやロック、ハードロックなどのジャンルに最適です。また、プリアンプやブースターとして他のペダルをプッシュする際にも非常に優れた性能を発揮します。 このペダルは、シリコンとゲルマニウムのハイブリッド構成のクリッピングダイオードを採用しており、特にゲルマニウムはロシア製NOSを使用しています。そのため、ゴリゴリとした硬質なキャラクターとファットな雰囲気、そして付与される独特のテクスチャが特徴です。ICARUS V2は、トランスペアレントな作用を持つペダルではなく、個性的なボイシングで存在感を強く主張します。 さらに、内部スライドスイッチでバッファード/トゥルーバイパスを切り替えることができ、シグナルが長い経路を通る際にはバッファがシグナルの解像度を保ちます。9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作し、トゥルーバイパス仕様です。 ICARUS V2は、特にオルタナティブやロック、ハードロックのギタリストに向いており、独自のサウンドを求めるプレイヤーにとって理想的な選択肢となるでしょう。
Caroline Guitar CompanyのCROM(クロム)は、ハイファンタジーからインスパイアされたユニークな"ファズストーション"ペダルです。このペダルは、カルト的な人気を誇ったOlympia Fuzzのドライブサーキットを受け継ぎ、さらに進化した圧倒的なパワーを提供します。CROMは、BC184 Supa Tone BenderスタイルのサウンドにクラシックなTweedトーンコントロールを追加し、クリアでスクープの少ない、ダイレクトな制御性とパンチのあるレスポンスを実現しています。 CROMの右側面にはTURBOスイッチがあり、これをオンにすることでさらに凶悪なトーンを解放します。ライブ・アット・武道館’78のようなクラシックなロックサウンドから、神殺しのスラッジィドライブまで、多彩なトーンを楽しむことができます。このペダルは、特にヘヴィメタルやハードロック、スラッジメタルなどのジャンルに最適で、強烈なドライブとファズを求めるギタリストにぴったりです。 CROMのコントロールは非常に直感的で、Tweedアンプスタイルのトーンコントロール(MOUNTAIN)がSWORD(ゲイン)と相互作用します。初段ゲインステージのボルテージをコントロールし、全体のドライブを決定することができます。また、クリッピングレスポンスを変化させ、低域成分とゲインに過大なパンチを与えることができます。バイアス/ゲートを変化させることで、ノイズリダクションから過剰にゲートを効かせたワイルドなトーンまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 CROMはトゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)、重量は365gです。このペダルは、山頂に住む怒れる神のように、あなたのギターサウンドに圧倒的な力を与えることでしょう。
Caroline Guitar CompanyのPARABOLAは、ギタリストにとって新たなトレモロチャンネルを提供するエフェクターです。このペダルは、プリゲインでオーバードライブを得ることができるトレモロペダルで、クリーンなトレモロサウンドからオーガニックな倍音を加えた太いトレモロトーン、さらには本格的なオーバードライブサウンドまで幅広い音色を実現します。GAINノブを調整することで、クリーンなトレモロから倍音を加えたサウンド、さらにはオーバードライブまで自在にコントロール可能です。DEPTHをゼロに設定すればトレモロ効果はオフになり、この状態でGAINを上げればオーガニックなローゲイン・オーバードライブとしても機能します。 トレモロモードはFM(Filtered Modulation)とAM(Amplitude Modulation)の2種類を搭載しており、FMモードでは高域成分に偏ったトレモロ効果、AMモードではクラシックでドラマティックなトレモロサウンドが得られます。また、HAVOCフットスイッチを踏むことで、トレモロのスピードとデプスを一時的に増加させることができ、曲の途中にマシンガントレモロのアクセントを加えることができます。 このペダルは、西ドイツのビンテージトレモロ「Schaller TR-68」のトランジスタベースのLFOと独特なウェーブフォームに触発された回路設計を採用しており、開発者のハードン氏は「ヴィム・ヴェンダースやハル・ハートリー監督の初期のインディーフィルムのサウンドトラック」のようなバイブレーションを目指したと語っています。アメリカン・ロード・ムービーのような、とてつもなく長く続く路上と広大な砂漠の風景を思わせるサウンドが特徴です。 このエフェクターは、ロック、ブルース、インディーロックなど幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にオーガニックで倍音豊かなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。
Caroline Guitar CompanyのARIGATOは、フェイザー/ビブラートペダルの新たな境地を切り開く一台です。名機Somersaultから受け継いだコントロールに加え、フェイジングを強調する帯域を設定することで、微細なテクスチャの制御が可能になりました。これにより、サイケデリックなサウンドから揺れ、振れ、ガクガク、シュワシュワ、ゴロゴロ、唸り、うなりといった多彩なエフェクトを実現します。フルウェット設定ではユニークなビブラート、最大のフィードバックでオートワウのようなスイープも楽しめます。各コントロールが相互に影響を与えることで、幅広いリアクションを示し、独自のサウンドを作り出すことができます。 ARIGATOは、過去のサウンドの再現や最新鋭の技術を追求するのではなく、子供の頃に思い描いていた未来のスナップショットを具現化したものです。フェイザーを長年求めていたギタリストへのラブレターとも言えるこのペダルは、フェイザーマニアからフェイザー嫌いまで、幅広いプレイヤーに対応します。 特に、サイケデリックロックやエクスペリメンタルなジャンルに向いており、独自のサウンドを追求するギタリストに最適です。また、歪みペダルとの組み合わせや、低音にパンチを失いたくないベースやシンセサイザーでも最適なブレンド量を調整できます。モジュレーションの波形をトライアングル/スクエアで切り替えることで、滑らかな動きからダイナミックで奇妙なサウンドまで、多彩な表現が可能です。 このペダルは、あなたのサウンドに新たな次元をもたらすことでしょう。
Caroline Guitar CompanyのSOMERSAULTは、デジタル初期の夢を詰め込んだリッチで「Lo-Fi」なコーラス/ビブラートペダルです。このエフェクターは、コーラス、ビブラート、ロータリーサウンドを行き交う個性的なモジュレーターペダルで、MIXコントロールにより原音とエフェクトのブレンドを自在に調整できます。プリディレイの調整でコーラス/ビブラートのキャラクターを変化させ、フランジャーに近いサウンドやディメンション風トーンも楽しめます。さらに、トライアングル/スクエアの波形バリエーションで、スムースなコーラスから奇妙でグリッチィなビブラートまで自由自在に表現可能です。 SOMERSAULTは、80年代後期から90年代のデジタルコーラス/ビブラートエフェクトが持つ独特のトーンを現代的に解釈し、リッチかつセンチメンタルな揺らぎと透明感を提供します。特に、インディーロックやシューゲイザー、エクスペリメンタルな音楽ジャンルに最適で、独自のサウンドを追求するギタリストに向いています。HAVOCスイッチを使えば、プレイ中に印象的なアクセントを加えることができ、クレイジーなピッチベンドやカルトSci-Fiムービーのようなトーンも楽しめます。 SOMERSAULTは、Caroline Guitar Companyの他の人気ペダルであるKILOBYTEやMÉTÉOREと同様に、デジタルチップセットを使用しながらも、初期ゲインステージ、ドライ信号、LFO、コントロールセット、出力ミキシングステージはすべてアナログで構成されています。その結果、リッチでファットなサウンドが得られ、同社の製品に期待される堅牢なフィーリングとパワーを提供します。ぜひ、SOMERSAULTを使って、あなたの音楽に新たな次元を追加してみてください。
Caroline Guitar CompanyのHAWAIIAN PIZZAは、ユニークなファズペダルであり、ギターピックアップ・シミュレーターを搭載しているため、他のエフェクターとのマッチング問題を解消します。これにより、シグナルチェインのどこに接続しても最高のファズサウンドを楽しむことができます。特にワイヤレスシステムやアクティブピックアップを搭載したギターで使用する場合にもトーンを最適化します。シグナルチェインの一番最初に接続する際は、シミュレーター回路をオフにすることも可能です。 HAWAIIAN PIZZAの操作はシンプルで、3つのノブで多様なトーンを生み出すことができます。「ポークつまみ」は入力レベルをコントロールし、歪回路への入力量を調整します。「ピザつまみ」はアウトプットボリュームを調整し、最終的な音量を決定します。そして「パイナップルのつまみ」は回路のサプライボルテージを可変することで、歪のキャラクターを無段階でコントロールします。この3つのノブにより、アンプライクなナチュラルサウンドから、カラッとキレのいいアメリカンなオーバードライブ、ブリティッシュ系ハイゲインサウンド、さらにはグランジ系のファズサウンドまで、多彩なトーンを実現します。 特に、倍音構成やサチュレーション、コンプ感、ゲートやサスティーンなど、ノブ一つで多角的な変化をもたらすことができるため、ジャンルを問わず幅広いギタリストに対応します。ロック、ブルース、メタル、グランジなど、どんなジャンルでもその真価を発揮します。シンプルな操作性と多彩なトーンバリエーションを持つHAWAIIAN PIZZAは、初心者からプロフェッショナルまで、あらゆるギタリストにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
Caroline Guitar CompanyのMETEOREは、他に類を見ないリバーブ・ペダルです。このペダルは、残響音を歪ませることでフィードバックを操り、印象的な空間表現を可能にします。プリアンプ・ゲインを調整することで、残響音に有機的な倍音や歪みを加えることができ、ビンテー ジのスプリング・リバーブや真空管の倍音をシミュレートしたリッチなトーンを表現します。さらに、強くリバーブ音を歪ませることで、幻想的な音響演出が可能です。ゲインを最小にすれば、通常のリバーブ・サウンドも得られます。 METEOREは、ラッチ式のHAVOCフットスイッチを搭載しており、踏んでいる間だけ美しく持続するリバーブ・フィードバックを得ることができます。これにより、フレーズ間に細かくフィードバックを織り込んだり、ノイジーなプレイにも対応できます。トーンのDARK/BRIGHTスイッチ切替、SIZE(ルームサイズ)、REGEN(ディケイ)をコントロールすることも可能です。 このペダルは、特にシューゲイザー、ポストロック、アンビエントなどのジャンルに向いており、クリエイティブなサウンドメイキングを求めるギタリストに最適です。オリジナルの信号パスはアナログで純粋に保たれ、オーバードライブとリジェネレーションのコントロールにより、スプリングリバーブから大規模なサウンドまで幅広く対応します。非常にインタラクティブなコントロールを持ち、Caroline Guitar Companyの伝統に従い、非常に大音量にも対応可能です。
Caroline Guitar Companyの「THE BLUES」は、ブルースを愛するギタリストに向けた究極のドライブペダルです。このエフェクターは、同社の人気モデル「Hawaiian Pizza」にDallas Rangemasterのテイストを融合させ、独自のアンプライクなサウンドを実現しています。3ノブのペダルが至高と考える方々を驚かせるほど、ワイドレンジでクールなサウンドが詰め込まれています。 「THE BLUES」は、ドライブとファズのバランスが8:2で、弦のゲージを変えたかのようなファットさと押し出しの強さを持っています。コンプレッションや艶感を微細にチューニングしつつ、最大付近ではリミッティングされたファズ成分も見え隠れするサウンドが特徴です。特定のアンプを目指したわけではないものの、確かに「アンプライク」が想起される新しい感覚のドライブペダルです。 チューブアンプとの組み合わせはもちろん、トランジスタアンプとも相性抜群で、クリーンサウンドに立体感とバウンド感を与え、ロックギターの本当に美味しい部分を際立たせます。他のドライブペダルとスタッキングさせたときも、ブティックメイドのアンプに接続したかのような美しいサチュレーションをプラスします。セットアップの一番最後に接続し、常に音にしてアンプの一部として制御するのもおすすめです。 コントロールは2ノブ+モードスイッチとシンプルですが、内部の“Crystal Lettuce”トリムポットでペダルの動作電圧を設定可能で、ゲインストラクチャーを大きく変化させます。高ヘッドルームのトーンシェイパー的設定から、ワイルドに咽び泣くミドルゲイン、威圧するように疾走するファズトーンまで、多彩なサウンドを楽しむことができます。出荷時はCarolineによりベストなバランスに設定されていますが、恐れずに様々な設定を試してみてください。
Caroline Guitar CompanyのWAVE CANNON MK2は、エッジの効いたロックサウンドに特化した歪みペダルです。1970年代のファズ/ディストーションのエッセンスを基盤にしつつ、現代のハイゲイントーンにも対応できるようにチューニングされています。このペダルは、FOCUS(中域)、TONE(高域)、RUMBLEスイッチ(低域)のコントロールを駆使して、ディストーションとファズのミックス的なサウンドから、ブースター的なクランチサウンドまで幅広い音作りが可能です。さらに、HAVOCフットスイッチによる発振コントロールは圧巻で、歪みサウンドの渦の中に発振音をミックスした「轟音サウンド」や、シンセサイザーのようなサウンドをプレイすることができます。 WAVE CANNON MK2は、特にロックやオルタナティブ、エクスペリメンタルなジャンルに向いています。ギタリストが求める多様なサウンドを実現するためのコントロールが豊富で、特に中域レンジのトーンコントロールは、スクープ/フラットからミッドレンジ・ブーストまで対応し、ロックサウンドに深みを与えます。高域のコントロールもブライトからダークな印象まで調整可能で、ファズっぽい歪み感やザラついた荒々しさ、または濃厚で甘いファット・トーンを作り出すことができます。 HAVOCフットスイッチは、右下に位置するソフトタッチタイプのスイッチで、このスイッチを踏み続けることでサウンドを発振させ、ギターのボリュームやピックアップセレクター、WAVE CANNON MK2の各ノブに反応して、バリエーション豊かな無限の発振ノイズ・サウンドを楽しむことができます。特にエフェクトチェインの先頭、ギターの直後に接続すると、その効果は一層際立ちます。 このペダルは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)です。
他の #ファズ
Fender Shields Blenderは、My Bloody ValentineのギタリストKevin Shieldsが所有するビンテージFender Blenderペダルのサウンドを再現したエフェクターです。このペダルは、ファズとクリーンをブレンドしたり、サブオクターブファズをブレンドしたりすることが可能で、4つのフットスイッチを備えています。特に、オクターブアッププッシュボタンを追加し、オリジナルのオクターブアップファズヴォイスのオン/オフを切り替えることができます。これにより、全く新しいヴィンテージファズトーンを解き放つことができます。 Fender Shields Blenderは、2つのフットスイッチ可能なチャンネルを持ち、チャンネル1ではファズヴォイスとオリジナルのクリーンシグナルをブレンドし、チャンネル2ではクリーンシグナルを取り除き、代わりにモノフォニックサブオクターブファズをブレンドします。VolumeとBlendノブでクリーンとファズのシグナルのバランスを調整し、ユニークで歯切れの良いトーンを作り出します。 さらに、画期的なSAGサーキットは、ダイナミックセンシング回路を使用し、プレイヤーによるピッキングの強弱に応じてトランジスターのパワーを絞ることで、他のファズとは一線を画す音を作り出します。これにより、強力なファズトーンを実現します。 このエフェクターは、オリジナルモデルと同様にアルミ削り出しの筐体にビニール素材を採用し、LEDインジケーターや9V DC電源ジャックなどの新しい機能を追加して、使いやすくモダンなアップデートが施されています。4つのフットスイッチは、ステージでのパフォーマンスやホームスタジオでのレコーディングでも豊富なファズトーンとエフェクトを提供します。 Fender Shields Blenderは、シューゲイザーやオルタナティブロック、エクスペリメンタルな音楽を好むギタリストに特におすすめです。独自のサウンドを追求するプレイヤーにとって、このペダルは新たなインスピレーションを与えてくれることでしょう。
sobbat FUZZ Breaker FB-4は、ギタープレイヤーにとって必須のファズペダルです。このエフェクターは、パワフルなサウンドが特徴で、ファズモードとオクターブファズモードの2つのモードを切り替えることができます。これにより、幅広いサウンドバリエーションを実現し、ロック、ブルース、オルタナティブなど、さまざまなジャンルに対応します。 特に、ノイズゲート機能が搭載されているため、ライブやレコーディング時に不要なノイズを抑えることができます。Sustainノブを使ってゲインをコントロールすることで、歪みの量を調整し、オーバードライブのようなサウンドも生み出せます。これにより、クリーンなトーンから激しいディストーションまで、幅広い音作りが可能です。 FB-3の改良版として登場したこのモデルは、さらに使いやすく、パワフルなサウンドを提供します。オクターブ上のサウンドと通常のファズモードの2段階切替スイッチを搭載しており、ギタリストの表現力を大いに引き出します。サイズもコンパクトで、エフェクターボードに簡単に組み込むことができます。 電源はACアダプター(9V DCセンターマイナス)または9V電池(6F22/6LR61/006P)で動作し、消費電流は6mA(アルカリ乾電池使用時)です。インピーダンスは入力800KΩ、出力10KΩで、プロフェッショナルな音質を提供します。 このエフェクターは、特に多様なサウンドを求めるギタリストや、ライブパフォーマンスでの安定した音質を求めるバンドマンに最適です。sobbat FUZZ Breaker FB-4で、あなたのギターサウンドを次のレベルに引き上げましょう。
Fulltone Octafuzz 2は、伝説のTycobrahe Octaviaの唯一の正確な回路コピーとして知られています。このエフェクターは、ジミ・ヘンドリックスの「Band of Gypsies」やスティーヴィー・レイ・ヴォーンのライブで聴かれるようなクールなオクターブ・アップ・サウンドを再現します。ラナーブルーのグロス・パウダーコート・フィニッシュとアンティーク・ホワイトのロゴが美しい16メガ・スチールの筐体に収められたこのペダルは、まさにTycobraheの生まれ変わりと言えるでしょう。 Octafuzz 2は、ロック、ブルース、サイケデリックなどのジャンルで特に効果を発揮します。ジミ・ヘンドリックスやスティーヴィー・レイ・ヴォーンのようなギタリストに憧れるプレイヤーにとって、このペダルは必須アイテムです。オクターブ・アップ・サウンドは、ネック・ピックアップとピックを軽く重ねることで得られ、ピッキング位置が上に行くほど効果が顕著になります。 コントロールはシンプルで、Volume、BOOST、OCTA/FUZZスイッチ、ON/OFFフットスイッチが搭載されています。BOOSTコントロールは、時計回りに回すとディストーションが強くなり、10時付近をキープするとクリーンなサウンドになります。OCTA/FUZZスイッチは、OCTAに設定するとオクターブ・アップ・サウンド、FUZZに設定すると獰猛で歪んだファズサウンドを提供します。 ギターのボリューム・ノブを下げると、Octafuzzはきれいにクリーンアップします。さらに、9ボルト電池や9~18VDCセンターマイナス電源で駆動可能で、ステージでもスタジオでもその性能を発揮します。スコット・ヘンダーソンやゲイリー・クラークJr.も愛用しており、その評価は折り紙付きです。
1967年、マイク・マシューズがエレクトリックギター用のサステイナー回路の実験をスタートさせました。これが伝説の始まりです。そして1969年初頭にその回路は完成し、ギターエフェクト史上最も崇拝され、コレクションされることになる伝説のペダルが誕生しました。それから半世紀もの間に30を超えるバージョンが制作されたBig Muffディストーション/ファズは、音楽史のムーブメントやバンドの個性的なサウンドの先駆けとなりました。Muffulettaは、もっとも偉大で歴史的にも重要な伝説のペダルへのトリビュートです。今まで行われていなかった方法でクラシックMuffの回路を完全に再現したMuffulettaを見ていきましょう。 Muffulettaの心臓部は、クラシックBig Muffの5つのバージョンの回路と、新しくJHSオリジナルバージョンを加えた6モデルから構築されています。これらの全てのモデルは、言うまでもなくデジタルエミュレーションやデジタルの信号処理を行うことなく制作しています。モデルを選択すれば、各時代のモデルの実物の回路に使用されたコンポーネンツと同じ値の回路を使用したアナログトーンを再現します。5つのクラシックモデルは、歴史の中からJHSとしてもフェイバリットで人気の高いモデルを選定しました。1台の扱いやすい小さなペダルフォーマットで、それらの歴代のサウンドを蘇らせることが可能です。希少で高価なペダルを探すこともありません。 MuffulettaにはVolume、Tone、Sustain、Modeの4つのコントロールがあります。Volumeはペダル全体の出力レベルをコントロールします。Toneは全体の音色をブライトにしたりダークにすることができます。Sustainは、ゲインやディストーションコントロールと同様に歪みの強さをコントロールします。ModeコントロールはBig Muffの6つの異なるバージョンを選択します。それでは究極のBig Muffトリビュートとなる各モードを見ていきましょう。 JHS “2015年製”のJHSマフサウンドで、クラシックBig Muffの回路にJHSオリジナルの解釈を加えたモードです。よりパワフルで、より印象的なミッドレンジとコンプレッション感の少なさが特徴で、ベースとの相性も抜群です。 73 Rams Head “1973~1977 V2” Rams Headの名は、筐体の右下に描かれた、小さな妖精の顔のイラストが由来です。当時ニックネームを付けた人々には、このイラストが羊もしくは動物のように見えたのでしょう。V2と呼ばれるこのバージョンのサウンドは、ミッドレンジが削られゲインを抑えた全体的にダークな特徴として知られ、David Gilmour(Pink Floyd)やErnie Isley(Eisly Brothers)、J. Mascis(Dinosaur Jr.)などが使用していたことが有名です。 The Triangle “1969~1970 V1” Triangle Muffは、オリジナルユニットのトップに配された3つのノブが三角形に配置されていたことでトライアングルと呼ばれるようになりました。V1と呼ばれるこのバージョンは、ローエンドのレスポンスが高い明瞭なサウンドが特徴です。SantanaやDavid GilmourのPete Cornishが制作したペダルボード、John Lennon、Kevin Shields(My Bloody Valentine)らの使用で有名です。Jimi Hendrixが使用したのもこのヴァージョンかもしれません。 The Pi “1977~1987 V3” Pi Muffの名前の由来は、一目でわかる筐体トップ面に描かれた赤いπのシンボルマークです。このデザインは2000年以降にリイシューされたNYCバージョンでも採用されました。アグレッシブなサウンドで知られるこのヴァージョンは、Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、Beckや Pete Townsend(The Who)らの使用で有名です。 The Russian “1999~2009 V8” Russian Muffの呼称は、バックパネルに印字された“Maide in Russia”の表記に由来しています。それ以前のバージョンと比較すると明瞭さとローエンドを抑えたサウンドで、べーシストからも圧倒的な支持を得ていることで知られています。Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck(Nine Inch Nails)らの使用が有名です。 The Civil War “1991~1993 V7” Civil War Muffの呼称は、その昔のアメリカ南北戦争(American Civil War)をイメージさせるネイビーとグレーカラーのエンクロージャーだったことに由来します。ミッドレンジが強く、明るいサウンドながら低めのゲインが特徴です。Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用しました。 Big Muffは、モデルの変遷があっても長年にわたって世界中のギタリストたちに愛用されてきました。未だかつて異なる時代/モデルごとのトーンを1つのペダルで手に入れられるものはないでしょう。Muffuletta は、ディストーションやファズなどの歪み系のペダルが好きなプレイヤーのどの機材にもフィットし、一度手に取って弾いてみれば病みつきになってしまうことは間違いありません。
JHS Pedalsの3 Seriesは、手頃な価格とシンプルさを追求しながらも、品質を妥協しないペダルコレクションです。各3 Seriesペダルは、ミズーリ州カンザスシティで高品質な部品を使用し、厳格な品質管理と細部へのこだわりを持って製造されています。3つのシンプルなコン トロールと1つのトグルスイッチを備え、初心者からプロフェッショナルまで幅広いプレイヤーに対応する多彩なサウンドを提供します。 3 Series Fuzzは、ギターのボリュームノブでクリーンアップが可能な多用途なファズペダルです。ヴィンテージとモダンの完璧なバランスを持ち、持続力のあるサステインとクリアなアーティキュレーションが特徴です。Biasノブを使って、ゲート感のあるサウンドからディストーション、さらにはプッシュされたアンプのようなオーバードライブトーンまで、さまざまなサウンドを作り出すことができます。Fatトグルスイッチをオンにすると、全体的に太くパワフルなサウンドを実現します。 このペダルは、9V DCネガティブセンターパワーで動作し、消費電力は9mAです。ロック、ブルース、オルタナティブなど、さまざまなジャンルのギタリストに最適で、特にファズサウンドを求めるプレイヤーにとっては必携の一台です。
EarthQuaker DevicesのHizumitasは、日本の伝説的なバンドBorisのギタリストWataのシグネチャーモデルとして設計されたファズペダルです。このペダルは、Wataが長年愛用しているELK BM Sustainarのサウンドを忠実に再現しています。Hizumitasは、ヘビーなディストーションとザラザラとしたエッジを持ちながらも、スムースなサステインとクリアなトーンを提供します。低音から高音までバランスよく出力され、特に中音域と高音域がしっかりと突き抜けるサウンドが特徴です。 このペダルは、特にヘビーロックやドゥームメタル、シューゲイザーなどのジャンルに最適です。パワーコードは巨大で重厚なサウンドを生み出し、オープンコードはダイナミックで素晴らしい音の分離を実現します。シングルノートのリードプレイでは、特にネックピックアップを使用することでスムースでパワフルなサウンドが得られます。 Hizumitasのコントロールはシンプルで、Volume、Sustain、Toneの3つのノブで構成されています。Volumeノブは出力音量を調整し、Sustainノブはディストーションとサステインの量を調整します。Toneノブは、時計回りに回すと低音をブーストし、反時計回りに回すと高音をブーストします。このToneコントロールは、ペダルのキャラクターを劇的に変化させることができ、つんざくような高音から壁のような低音まで幅広いサウンドを作り出すことができます。 Hizumitasは、異なるピックアップタイプや演奏ダイナミクスに対しても優れた反応を示し、ギタリストの表現力を最大限に引き出します。特に、Wataのような重厚でクリアなファズサウンドを求めるギタリストにとって、このペダルは必須のアイテムとなるでしょう。
JHS Pedalsの「Bender」は、ファズペダルの歴史に敬意を表した“Legends Of Fuzz”シリーズの一つです。このシリーズは、世界で最も歴史的で稀少なサーキットを集めたコレクションであり、JHSが10年以上にわたって培ってきたファズペダルのノウハウが詰まっています。特に「Bender」は、1973年製のSola Sound Tone Bender MK3を忠実に再現したモデルで、ヴィンテージのゲルマニウムトランジスタのタッチ、フィーリング、レスポンスを現代のシリコントランジスタで実現しています。 このペダルは、Volume、Tone、Attackの3つのコントロールを備えており、Volumeはエフェクト全体のアウトプットレベルを設定、Toneはブライトからダークまでのトーンを調整、Attackは歪みの量をコントロールします。さらに、シャーシ側面には「Mode」ボタンがあり、これを押すとゲインが増加し、中域がブーストされ、リードがミックス全体で際立つ「JHS Mode」に切り替わります。このモードでは、ピッキングの強弱に応じてファズにわずかにゲート感が生まれ、クランチから非常にアグレッシブなファズサウンドまで幅広く対応します。 「Bender」は、Led Zeppelin、Jeff Beck、The Beatles、Mick Ronson (David Bowie)、My Bloody Valentineなどのファズサウンドを愛するギタリストに最適です。特に、ロック、オルタナティブ、ガレージロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ヴィンテージのファズ回路にプラグインすることで、60年にわたる美しくも破壊的なサウンドのストーリーを体験できるでしょう。
BOSS FZ-5は、1960年代から1970年代にかけてのビンテージ・ファズサウンドを現代に蘇らせるエフェクターです。COSM技術を駆使して、FACE、MST FUZZ、OCTAVE FUZZという3つの異なるファズサウンドを忠実に再現しています。FACEモードでは、サイケデリックなファズサウンドを提供し、ゲルマニウム・トランジスターAC128を使用したファットなトーンが特徴です。MST FUZZモードでは、高域が強調された独特なサウンドを楽しむことができ、OCTAVE FUZZモードでは、音が減衰する際にオクターブ上の音が重なるビンテージ感溢れるサウンドを提供します。 FZ-5は、ノブの設定や入力信号の違いによる内部回路の挙動変化も再現しており、ギターのボリュームを調整することで、サウンドのニュアンスを細かくコントロールすることが可能です。特に、Mモードではゲインを下げると初期のファズらしいダーティーなサウンドが得られ、Oモードでは歪みを抑えた設定でオクターブサウンドが引き立ちます。Fモードでは、ギター・ボリュームによる音色変化が滑らかで、エフェクトをONにしたまま歪みの深さを手元でコントロールできます。 さらに、FZ-5はオリジナルを超えたセッティングも可能で、FUZZノブを使って歪みを自在にコントロールできます。ミニマムからセンター位置まではオリジナル・モデルのサウンドを忠実に再現し、それ以降のブースト・エリアでは、オリジナルを超えたレンジの広い強力なファズサウンドを生み出します。ドライブ系アンプのブーストに使えば、往年のファットなリードサウンドが甦り、Oモード時に同様のセッティングを行えば、オクターブサウンドをさらに強調したブーストサウンドを手に入れることができます。 このエフェクターは、クラシックロックやサイケデリックロック、ブルースなど、ビンテージサウンドを求めるギタリストに最適です。また、シングルコイル・ピックアップでもハムバッキングのように充分歪ませることができるため、幅広いジャンルで活躍します。
Electro-HarmonixのOctavixは、1960年代後半の象徴的なファズサウンドにオクターブアップを加えたクラシックなコンセプトを、モダンに解釈したエフェクターです。ジミ・ヘンドリックスの「パープル・ヘイズ」などで聴ける、12フレット以降を押弦した際にオクターブアップしたサウン ドが追加されるファズサウンドを再現します。コンパクトな筐体ながら、迫力のあるサウンドを出力し、オクターブサウンドの音量も調整可能です。Volume、Boost、Octaveの3つのコントロールノブを装備し、Volumeで全体の音量、Boostでファズの量、Octaveでオクターブアップしたトーンの音量を調節できます。さらに、ミニ・トグルスイッチで9Vと24Vの電圧を切り替えることができ、9V時にはクラシックでルーズなファズサウンド、24V時にはよりタイトでリッチなオクターブアップのトーンが得られます。トゥルーバイパス仕様で、エフェクトオフ時には信号の純度を保ちます。サイケデリックなデザインと青色LEDがビンテージな雰囲気を演出し、ロック、ブルース、サイケデリックロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、ジミ・ヘンドリックスのようなサウンドを追求するプレイヤーにとっては必携の一台です。