Caroline Guitar Companyの「ICARUS V2」は、名機と名高いICARUSのアップデートバージョンです。このエフェクターは、バッファ、ブースター、オーバードライブの機能を一体化し、多用途で完成度の高いドライブペダルとして仕上げられています。特に、ロシア製のゲルマニウムダイオードを使用しており、硬質さとスウィートさが同居する独特の質感を持っています。 ICARUS V2は、最大+12dBのブーストが可能で、ラウドでガラガラと響きつつも粘りのあるサウンドキャラクターを持っています。目一杯クランクさせた際の迫力あるドライブトーンは、オルタナティブやロック、ハードロックなどのジャンルに最適です。また、プリアンプやブースターとして他のペダルをプッシュする際にも非常に優れた性能を発揮します。 このペダルは、シリコンとゲルマニウムのハイブリッド構成のクリッピングダイオードを採用しており、特にゲルマニウムはロシア製NOSを使用しています。そのため、ゴリゴリとした硬質なキャラクターとファットな雰囲気、そして付与される独特のテクスチャが特徴です。ICARUS V2は、トランスペアレントな作用を持つペダルではなく、個性的なボイシングで存在感を強く主張します。 さらに、内部スライドスイッチでバッファード/トゥルーバイパスを切り替えることができ、シグナルが長い経路を通る際にはバッファがシグナルの解像度を保ちます。9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作し、トゥルーバイパス仕様です。 ICARUS V2は、特にオルタナティブやロック、ハードロックのギタリストに向いており、独自のサウンドを求めるプレイヤーにとって理想的な選択肢となるでしょう。
仕様
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他の Caroline Guitar Company のエフェクター
Caroline Guitar Companyの「THE BLUES」は、ブルースを愛するギタリストに向けた究極のドライブペダルです。このエフェクターは、同社の人気モデル「Hawaiian Pizza」にDallas Rangemasterのテイストを融合させ、独自のアンプライクなサウンドを実現しています。3ノブのペダルが至高と考える方々を驚かせるほど、ワイドレンジでクールなサウンドが詰め込まれています。 「THE BLUES」は、ドライブとファズのバランスが8:2で、弦のゲージを変えたかのようなファットさと押し出しの強さを持っています。コンプレッションや艶感を微細にチューニングしつつ、最大付近ではリミッティングされたファズ成分も見え隠れするサウンドが特徴です。特定のアンプを目指したわけではないものの、確かに「アンプライク」が想起される新しい感覚のドライブペダルです。 チューブアンプとの組み合わせはもちろん、トランジスタアンプとも相性抜群で、クリーンサウンドに立体感とバウンド感を与え、ロックギターの本当に美味しい部分を際立たせます。他のドライブペダルとスタッキングさせたときも、ブティックメイドのアンプに接続したかのような美しいサチュレーションをプラスします。セットアップの一番最後に接続し、常に音にしてアンプの一部として制御するのもおすすめです。 コントロールは2ノブ+モードスイッチとシンプルですが、内部の“Crystal Lettuce”トリムポットでペダルの動作電圧を設定可能で、ゲインストラクチャーを大きく変化させます。高ヘッドルームのトーンシェイパー的設定から、ワイルドに咽び泣くミドルゲイン、威圧するように疾走するファズトーンまで、多彩なサウンドを楽しむことができます。出荷時はCarolineによりベストなバランスに設定されていますが、恐れずに様々な設定を試してみてください。
Caroline Guitar CompanyのSHIGEHARUは、オクターブを自在に操るマッシブで『Muff-y』なファズ・ペダルです。このペダルは、クラシックなMuffスタイルのファズサウンドに加え、オクターブアップのオーバートーンを必要に応じて加えることができるのが特徴です。Tone & Bodyコントロール、キルスイッチ機能、ゲートファズ設定など、クリエイティブなサウンドメイクが可能です。 SHIGEHARUは、BC184トランジスタをゲインステージに採用したインテグレート・サーキットを使用しており、ミュージカルでリッチなファズサウンドを提供します。ロックの王道を行く堂々たるトーンを確立し、ビンテージ・ロックサウンドを継承しながらも、現代のロックサウンドにも対応しています。 このペダルは、特にロックやオルタナティブロック、ガレージロックなどのジャンルに適しており、クラシックなファズサウンドを求めるギタリストに最適です。オクターブアップ機能を使えば、ソロギターの演奏時に倍音を加えることができ、バッキングではコード感を失わない通常のファズサウンドでプレイできます。 内部基板上には、バイアス/ゲートトリムポットがあり、時計回りに回すことでゲートファズサウンドを楽しむことができます。また、内部のスライドスイッチを変更することで、オクターブアップのオーバートーンを常にオンにすることも可能です。この場合、HAVOCスイッチはキルスイッチとして機能し、押している間だけサウンドがミュートされます。 SHIGEHARUは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)、重量は365gです。
Caroline Guitar CompanyのPARABOLAは、ギタリストにとって新たなトレモロチャンネルを提供するエフェクターです。このペダルは、プリゲインでオーバードライブを得ることができるトレモロペダルで、クリーンなトレモロサウンドからオーガニックな倍音を加えた太いトレモロトーン、さらには本格的なオーバードライブサウンドまで幅広い音色を実現します。GAINノブを調整することで、クリーンなトレモロから倍音を加えたサウンド、さらにはオーバードライブまで自在にコントロール可能です。DEPTHをゼロに設定すればトレモロ効果はオフになり、この状態でGAINを上げればオーガニックなローゲイン・オーバードライブとしても機能します。 トレモロモードはFM(Filtered Modulation)とAM(Amplitude Modulation)の2種類を搭載しており、FMモードでは高域成分に偏ったトレモロ効果、AMモードではクラシックでドラマティックなトレモロサウンドが得られます。また、HAVOCフットスイッチを踏むことで、トレモロのスピードとデプスを一時的に増加させることができ、曲の途中にマシンガントレモロのアクセントを加えることができます。 このペダルは、西ドイツのビンテージトレモロ「Schaller TR-68」のトランジスタベースのLFOと独特なウェーブフォームに触発された回路設計を採用しており、開発者のハードン氏は「ヴィム・ヴェンダースやハル・ハートリー監督の初期のインディーフィルムのサウンドトラック」のようなバイブレーションを目指したと語っています。アメリカン・ロード・ムービーのような、とてつもなく長く続く路上と広大な砂漠の風景を思わせるサウンドが特徴です。 このエフェクターは、ロック、ブルース、インディーロックなど幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にオーガニックで倍音豊かなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。
Caroline Guitar CompanyのCROM(クロム)は、ハイファンタジーからインスパイアされたユニークな"ファズストーション"ペダルです。このペダルは、カルト的な人気を誇ったOlympia Fuzzのドライブサーキットを受け継ぎ、さらに進化した圧倒的なパワーを提供します。CROMは、BC184 Supa Tone BenderスタイルのサウンドにクラシックなTweedトーンコントロールを追加し、クリアでスクープの少ない、ダイレクトな制御性とパンチのあるレスポンスを実現しています。 CROMの右側面にはTURBOスイッチがあり、これをオンにすることでさらに凶悪なトーンを解放します。ライブ・アット・武道館’78のようなクラシックなロックサウンドから、神殺しのスラッジィドライブまで、多彩なトーンを楽しむことができます。このペダルは、特にヘヴィメタルやハードロック、スラッジメタルなどのジャンルに最適で、強烈なドライブとファズを求めるギタリストにぴったりです。 CROMのコントロールは非常に直感的で、Tweedアンプスタイルのトーンコントロール(MOUNTAIN)がSWORD(ゲイン)と相互作用します。初段ゲインステージのボルテージをコントロールし、全体のドライブを決定することができます。また、クリッピングレスポンスを変化させ、低域成分とゲインに過大なパンチを与えることができます。バイアス/ゲートを変化させることで、ノイズリダクションから過剰にゲートを効かせたワイルドなトーンまで、幅広いサウンドメイクが可能です。 CROMはトゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)、重量は365gです。このペダルは、山頂に住む怒れる神のように、あなたのギターサウンドに圧倒的な力を与えることでしょう。
Caroline Guitar CompanyのWAVE CANNON MK2は、エッジの効いたロックサウンドに特化した歪みペダルです。1970年代のファズ/ディストーションのエッセンスを基盤にしつつ、現代のハイゲイントーンにも対応できるようにチューニングされています。このペダルは、FOCUS(中域)、TONE(高域)、RUMBLEスイッチ(低域)のコントロールを駆使して、ディストーションとファズのミックス的なサウンドから、ブースター的なクランチサウンドまで幅広い音作りが可能です。さらに、HAVOCフットスイッチによる発振コントロールは圧巻で、歪みサウンドの渦の中に発振音をミックスした「轟音サウンド」や、シンセサイザーのようなサウンドをプレイすることができます。 WAVE CANNON MK2は、特にロックやオルタナティブ、エクスペリメンタルなジャンルに向いています。ギタリストが求める多様なサウンドを実現するためのコントロールが豊富で、特に中域レンジのトーンコントロールは、スクープ/フラットからミッドレンジ・ブーストまで対応し、ロックサウンドに深みを与えます。高域のコントロールもブライトからダークな印象まで調整可能で、ファズっぽい歪み感やザラついた荒々しさ、または濃厚で甘いファット・トーンを作り出すことができます。 HAVOCフットスイッチは、右下に位置するソフトタッチタイプのスイッチで、このスイッチを踏み続けることでサウンドを発振させ、ギターのボリュームやピックアップセレクター、WAVE CANNON MK2の各ノブに反応して、バリエーション豊かな無限の発振ノイズ・サウンドを楽しむことができます。特にエフェクトチェインの先頭、ギターの直後に接続すると、その効果は一層際立ちます。 このペダルは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)です。
Caroline Guitar CompanyのSOMERSAULTは、デジタル初期の夢を詰め込んだリッチで「Lo-Fi」なコーラス/ビブラートペダルです。このエフェクターは、コーラス、ビブラート、ロータリーサウンドを行き交う個性的なモジュレーターペダルで、MIXコントロールにより原音とエフェクトのブレンドを自在に調整できます。プリディレイの調整でコーラス/ビブラートのキャラクターを変化させ、フランジャーに近いサウンドやディメンション風トーンも楽しめます。さらに、トライアングル/スクエアの波形バリエーションで、スムースなコーラスから奇妙でグリッチィなビブラートまで自由自在に表現可能です。 SOMERSAULTは、80年代後期から90年代のデジタルコーラス/ビブラートエフェクトが持つ独特のトーンを現代的に解釈し、リッチかつセンチメンタルな揺らぎと透明感を提供します。特に、インディーロックやシューゲイザー、エクスペリメンタルな音楽ジャンルに最適で、独自のサウンドを追求するギタリストに向いています。HAVOCスイッチを使えば、プレイ中に印象的なアクセントを加えることができ、クレイジーなピッチベンドやカルトSci-Fiムービーのようなトーンも楽しめます。 SOMERSAULTは、Caroline Guitar Companyの他の人気ペダルであるKILOBYTEやMÉTÉOREと同様に、デジタルチップセットを使用しながらも、初期ゲインステージ、ドライ信号、LFO、コントロールセット、出力ミキシングステージはすべてアナログで構成されています。その結果、リッチでファットなサウンドが得られ、同社の製品に期待される堅牢なフィーリングとパワーを提供します。ぜひ、SOMERSAULTを使って、あなたの音楽に新たな次元を追加してみてください。
Caroline Guitar CompanyのMETEOREは、他に類を見ないリバーブ・ペダルです。このペダルは、残響音を歪ませることでフィードバックを操り、印象的な空間表現を可能にします。プリアンプ・ゲインを調整することで、残響音に有機的な倍音や歪みを加えることができ、ビンテージのスプリング・リバーブや真空管の倍音をシミュレートしたリッチなトーンを表現します。さらに、強くリバーブ音を歪ませることで、幻想的な音響演出が可能です。ゲインを最小にすれば、通常のリバーブ・サウンドも得られます。 METEOREは、ラッチ式のHAVOCフットスイッチを搭載しており、踏んでいる間だけ美しく持続するリバーブ・フィードバックを得ることができます。これにより、フレーズ間に細かくフィードバックを織り込んだり、ノイジーなプレイにも対応できます。トーンのDARK/BRIGHTスイッチ切替、SIZE(ルームサイズ)、REGEN(ディケイ)をコントロールすることも可能です。 このペダルは、特にシューゲイザー、ポストロック、アンビエントなどのジャンルに向いており、クリエイティブなサウンドメイキングを求めるギタリストに最適です。オリジナルの信号パスはアナログで純粋に保たれ、オーバードライブとリジェネレーションのコントロールにより、スプリングリバーブから大規模なサウンドまで幅広く対応します。非常にインタラクティブなコントロールを持ち、Caroline Guitar Companyの伝統に従い、非常に大音量にも対応可能です。
Caroline Guitar CompanyのKILOBYTEは、独創的で個性的なディレイペダルです。このペダルは、オーガニックな倍音と揺れ、フィードバックをコントロールできる"Lo-Fi ディレイ・ペダル"として知られています。ディレイ回路の前段に設けられた+21dBのブースト/ドライブ回路(ATTACK)により、リピート音に美しくオーガニックな倍音を付加することができます。また、リピート音のピッチシフトとディチューンを調整できるため、ゆらぎのある幻想的なディレイサウンドを演出できます。Havocフットスイッチでは、ディレイ音をフィードバックさせながら、ハイパスフィルターをかけることで美しく特有のサウンドを達成しています。 このペダルは、特にオルタナティブロックやシューゲイザー、アンビエントなどのジャンルに向いています。独特なディレイサウンドを求めるギタリストや、クリエイティブなサウンドメイキングを楽しむプレイヤーに最適です。ディレイタイムは最大約500msec以上で、PT2399チップ特有のチャーミングなサウンドが付加されるのも特徴の一つです。 KILOBYTEのコントロールは非常に多彩で、ディレイサウンドのレベル、プリアンプゲイン、フィードバック/リピート、ディレイタイム、そしてディレイ音のオーガニックなゆらぎ/揺れを調整するトリムポットが搭載されています。これにより、クリーンなディレイサウンドから、ラウドで美しいアナログ感のあるディレイサウンドまで幅広く対応できます。 さらに、HAVOCフットスイッチを使うことで、ディレイ音をフィードバックさせ発振させることができ、印象的かつ独創的なディレイ・フィードバックを演出することができます。これにより、様々な持続する発振ディレイのバリエーションを楽しむことができます。 KILOBYTEは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライ(センターマイナス)で動作します。サイズは92mm x 120mm x 50mm(WxDxH)で、コンパクトながらも多機能なディレイペダルです。
Caroline Guitar CompanyのMEGABYTEは、名機KILOBYTEのアップデートバージョンとして登場したLo-Fiディレイペダルです。2つのオールドスクールなPT2399チップを搭載し、最大ディレイタイムはKILOBYTEの2倍の1200msまで拡張されています。これにより、よりNastyでDirtyなフィードバックを実現します。さらに、タップテンポ機能やトレイルオプションも追加され、サブディビジョンを選択することが可能です。 MEGABYTEは、+21dBのブースト/ドライブ回路(ATTACK)を備え、リピート音に美しいピッチシフトとディチューンを加えるMODコントロールも継承しています。Havocフットスイッチを使用することで、インスタントなセルフオシレーションが可能となり、ディレイタイムの増加によりさらにカオスで印象的な効果を演出できます。 このペダルは、特にLo-Fiサウンドを求めるギタリストや、独特なディレイエフェクトを探しているプレイヤーに最適です。ジャンルを問わず、ロック、オルタナティブ、エクスペリメンタルなど、幅広い音楽スタイルに対応できる柔軟性を持っています。ディレイサウンドのレベル、プリアンプゲイン、フィードバック、ディレイタイム、オーガニックな揺れ、タップディビジョンなど、多彩なコントロールが可能で、自分だけのユニークなサウンドを作り出すことができます。 MEGABYTEは、トゥルーバイパス仕様で、9VバッテリーまたはDC9Vパワーサプライで動作します。内部のDIPスイッチでドライ音の出力をカットするKILL DRY機能や、発振時の音量をリミッティングするLIMIT機能も搭載されています。これにより、ライブパフォーマンスやレコーディングにおいても、安心して使用することができます。
他の #オーバードライブ
CARL MARTIN DC Driveは、幅広いゲインレンジとシンプルな操作性が魅力のオーバードライブ・ペダルです。クランチしたアンプのブーストから単体のディストーションまで、多彩な音作りが可能です。クリアで乾いたサウンドが特徴のレギュラーモードと、厚みのあるハイゲインな響きが特徴のファットモードを搭載。3ノブによる直感的なコントロールと合わせ、プレイヤーの求める音に辿り着けるペダルです。シンプルに使えるビンテージトーンを持つこのペダルは、トラディショナルな3つのノブで音作りができ、さらにレギュラーとファットの2つのトーンモード切り替えスイッチを装備しています。レギュラーモードでは、ドライブサウンドはあくまでカラッとクリアな響き。ファットモードにすると、より厚みのあるハイゲインな響きを得られます。ギタリストが求める多様なサウンドに対応し、特にブルースやロック、ハードロックなどのジャンルに最適です。初心者からプロフェッショナルまで、幅広いプレイヤーに対応するこのペダルは、シンプルな操作性と多彩な音作りが魅力です。
CARL MARTINのPlexiRangerは、1960年代半ばから1970年代半ばのロックギターの栄光の時代を再現するために設計されたエフェクターペダルです。このペダルは、ブリティッシュチューブアンプのボトムエンドとトレブルブースターを組み合わせたオーバードライブサウンドを提供します。Tony Iommi、Ritchie Blackmore、Brian Mayなどの伝説的なギタリストが使用していたDallas RangemasterやHornby Skewesのトレブルブースターを彷彿とさせるサウンドを再現します。 PlexiRangerの特徴は、プリゲインチャンネルとオーバードライブチャンネルの2つを単独または同時に使用できる点です。プリゲインチャンネルの出力をオーバードライブチャンネルに多く送ることで、非常に大きなゲインとバイオリンのようなサステインを実現します。低いゲイン設定でも効果的で、幅広いサウンドメイクが可能です。 このペダルは、ロック、ハードロック、クラシックロックなどのジャンルに最適で、特にヴィンテージなブリティッシュサウンドを求めるギタリストに向いています。ステージでもスタジオでも、PlexiRangerはその多用途性と優れた音質で、ギタートーンに新たな次元を加えます。 Carl Martinの特別なDC/DCコンバーターにより、内部では±12VDCで動作し、優れた音質とヘッドルームを実現しています。これにより、クリスタルクリーンなブーストと、周波数帯を調整してブーストするフリケンシーブーストの2種類のブースターを提供します。さらに、ローカットスイッチを搭載しており、サウンドに合わせて2タイプのローカットを切り替えることができます。 PlexiRangerは、ギタリストが求める多彩なサウンドを実現するための究極のツールです。ぜひ、このペダルを使って、あなたのギターサウンドに新たな命を吹き込んでください。
Fulltone OCD v2は、ギタリストにとって理想的なオーバードライブ/ディストーションペダルです。このペダルは、非常にオープンなサウンドと広いダイナミックレンジを提供し、ピッキングニュアンスの違いをしっかりと反映します。従来のダイオードクリップのオーバードライブとは異なり、コンプレッション感が少なく、より自然で幅広い歪みが得られます。OCD v2は、JFETオペアンプをオーバードライブさせ、回路の後半でMOSFETをハードクリップさせることで、チューブライクな歪みを実現しています。これにより、出力ボリュームが大きく、一般的なオーバードライブよりもハードにドライブさせることが可能です。 また、DC18Vでも動作し、ダイナミックレンジと明瞭度が格段に向上します。V2の変更点として、スイッチングFETの両方をAクラスに設定し、FETをゲイン用に設定することで、わずかなゲインでもすべてのダイナミクスが0.3~0.06dBバッファされる“Enhanced Bypass”を搭載。これにより、ペダルボードのどこに配置してもサウンドは一貫し、サウンドと倍音の両方のサスティーンが向上します。さらに、クラスA構成のディスクリート2N5457 JFETインプット・セクションにより、インプット・インピーダンスを1メガ・オームに引き上げ、ダイナミクスを向上させました。 このペダルは、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルに対応し、特にピッキングニュアンスを重視するギタリストに最適です。シングルコイルやハムバッカーのどちらとも相性が良く、ギター本来のトーンを損なうことなく、複雑な倍音を作り出します。Enhanced BypassとTrue-Bypassを選択できる内部スイッチも搭載しており、どんなシグナルチェーンでも一貫したサウンドを提供します。
TC ElectronicのZEUS DRIVEは、伝統的なオーバードライブ回路を踏襲しつつ、現代のギタリストのニーズに応えるために設計されたコンパクトなオーバードライブペダルです。このペダルは、幅広いゲインレンジとアンプライクなタッチレスポンスを誇り、どんなジャン ルの音楽にも対応できる万能なエフェクターです。特に、ブルース、ロック、ハードロックなどのジャンルでその真価を発揮します。ドライブ、ボリューム、トレブルの3つのコントロールノブに加え、FATスイッチを搭載しており、これにより多彩なトーンメイキングが可能です。さらに、バッファードバイパスとトゥルーバイパスの切り替えが可能で、ペダルボードの配置や他のエフェクターとの相性を考慮した柔軟なセッティングができます。電源はDC9Vのセンターマイナスアダプターを使用し、消費電流は40mAと省エネ設計です。寸法は99 x 57 x 56mm、重量はわずか0.29kgと非常にコンパクトで、持ち運びにも便利です。ZEUS DRIVEは、初心者からプロフェッショナルまで、幅広いギタリストにおすすめの一台です。
Mythos PedalsのHerculean Deluxeは、ギタリストにとって究極のオーバードライブペダルです。このペダルは、HerculeanとRunestoneという2つの応答性の高いドライブ回路を組み合わせており、クリーンブーストからアンプのような厚いゲインまで幅広いサウンドを提供します。特に、クラシックなBlues Breaker回路を大幅に調整した「D」スタイルのアンプのようなオーバードライブが特徴です。 Herculean Deluxeは、内部に4ウェイディップスイッチを搭載しており、クリッピングの種類を自由に選択できます。Runestone側ではソフトクリッピングとハードクリッピングの両方のオプションがあり、Herculean側ではMOSFET/NOSゲルマニウム・ダイオードを使用したクラシックなシリコン・ソフトクリッピングや「Zen」クリッピングが可能です。さらに、順序トグルスイッチを使用することで、どの回路を最初にするかを切り替えることができ、無限のトーンバリエーションを実現します。 このペダルは、ブルース、ロック、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、アンプのようなリッチでダイナミックなサウンドを求めるプレイヤーにとっては理想的な選択です。Herculean Deluxeは、トゥルーバイパススイッチング、9VDC電源(センターマイナス)、約40mAの電流消費、モノラル入力と出力などの仕様を備えており、プロフェッショナルなパフォーマンスを提供します。 Herculean Deluxeのコントロールは非常に直感的で、左側のHerculeanサイドではレベル、ドライブ、クラリティ、ベースを調整でき、右側のRunestoneサイドではレベル、ドライブ、オーダースイッチ、ボイスを調整できます。内部にはさらにクリッピングスイッチとプレゼンストリムポットがあり、細かい音作りが可能です。 このペダルは、ギタリストが求めるあらゆるトーンを実現するための最も多機能なオーバードライブペダルです。ぜひ、Herculean Deluxeを手に入れて、その多彩なサウンドを体験してください。
Animals PedalのSurfing Bear Overdrive V2は、現代のギタリストが求める基本的な歪みを提供するオーバードライブペダルです。TS系サウンドをベースに、クリーンブーストから軽いクランチ、ブライトで暖かなドライブトーンまで幅広い音色をカバーします。特にリズムギターやリードギターの両方で活躍することができ、ジャンルを問わず多くのギタリストに愛用されています。 このペダルは、従来モデルよりも電池交換が容易になり、フットスイッチの配置も手前に変更されて演奏性が向上しました。さらに、トゥルーバイパススイッチを採用しており、音質の劣化を防ぎます。コントロールはDRIVE、TONE、VOLの3つで、音色の微調整が可能です。特にTONEノブは高域を中心に音色のバランスを調整でき、DRIVEノブを下げればクリーンブースト、上げれば伝説の“808”トーンを再現します。 デザイン面でも魅力的で、オーストラリアのサーフアート画家Jonas Cleasson氏が手掛けた、サーフィン中にコーヒーブレイクするクマのイラストが描かれています。このユニークなデザインは、ステージ上でも目を引くこと間違いなしです。 音色のレンジが広く、ダイナミクスレンジも豊かで、ギターのボリュームでゲインを調整できる応答性の良さが特徴です。和音の構成が明瞭で、アタックとサステインのバランスも優れています。単体での使用はもちろん、他の歪みペダルやアンプと組み合わせても効果的です。 このペダルは、特にブルース、ロック、ポップスなどのジャンルで活躍するギタリストにおすすめです。音色の明瞭さと温かみがあり、バンドの中でも埋もれずにしっかりと存在感を示します。
Walrus Audioの「385 Overdrive MKII Black」は、1950年代のBell & Howell 385フィルムプロジェクターのアンプサーキットにインスパイアされたオーバードライブペダルです。このペダルは、ピッキングの強弱に応じて歪み加減を忠実に再現する驚くほどレスポンシブな特性を持ち、ギタリストにとって非常に魅力的な選択肢となっています。 「385 Overdrive MKII」は、シンプルながら効果的なトーンコントロールを搭載しており、低音域と高音域を個別に調整することができます。これにより、幅広いトーンを実現し、ユーザーは中音域の調整を創造的に表現することが可能です。また、A/Bチャンネルスイッチを搭載しており、2種類のVolumeとGain設定を瞬時に切り替えることができるため、ライブパフォーマンスやレコーディングにおいても非常に便利です。 さらに、「385+」スイッチを切り替えることで、強烈なゲインとサチュレーションを得ることができ、ハイゲインサウンドを求めるギタリストにも対応しています。このペダルは内部で18Vで動作しており、アンプのようなダイナミックな感触を実現しています。 「385 Overdrive MKII Black」は、ブルース、ロック、オルタナティブロックなど、幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にアンプライクなダイナミクスとレスポンスを求めるプレイヤーにおすすめです。シンプルな操作性と多彩なトーンメイキングが可能なこのペダルは、あなたのペダルボードに新たな可能性をもたらすことでしょう。
J. Rockett Audio DesignsのArcher Ikonは、伝説的なオーバードライブペダルであるKlon Centaurのサウンドを忠実に再現したエフェクターです。特に、オリジナルのCentaurと同様のロシアン・ダイオードを使用し、ゴールド筐体期の温かみのあるトーンを提供します。このペダルは、クリーンブーストからオーバードライブまで幅広いサウンドをカバーできる2 in 1ペダルとして設計されています。ゲインを下げればクリーンブーストとして使用でき、ゲインを上げるとクリーンシグナルを減衰させながらも独特のブレンドを見つけることができます。特に、ブルースやロック、ジャズなどのジャンルでその真価を発揮し、Jeff BeckやJohn Mayerといったギタリストたちのサウンドを彷彿とさせるトーンを実現します。Archer Ikonは、Output、Treble、Gainの3つのコントロールを備えており、細かい音作りが可能です。また、9Vバッテリーまたは9VDCのパワーサプライ(センターマイナス)で駆動し、消費電流は26mAと低めです。サイズは104mm x 59.5mm x 47mm、重量は約390gとコンパクトで持ち運びにも便利です。どんなギタープレイヤーにもおすすめできる、万能なオーバードライブペダルです。
TC ElectronicのEL CAMBO OVERDRIVEは、ギタリストの心を揺さぶる極太のミッドレンジを持つオーバードライブペダルです。旧名EL MOCAMBOとしても知られるこのペダルは、幅広いゲイン幅を持ち、ブースターとしてもプリアンプ的な使用にも対応します。ブルース、ソウル、ポップスなどのジャンルで特に効果を発揮し、ギターの美味しい部分を引き出し、極太のドライブサウンドを生み出します。対称クリッピングオーバードライブ回路を採用しており、トゥルーバイパス仕様で音質の劣化を防ぎます。コントロールはDRIVE、TONE、LEVELの3つで、9V電池またはDC9Vセンターマイナスアダプターで駆動します。サイズはH58 x W74 x D132mmとコンパクトで、ペダルボードにも簡単に組み込むことができます。レビューでは、SRVのようなテキサスブルースサウンドや、きめ細かい歪みが評価されており、初心者からプロまで幅広いギタリストにおすすめです。