エフェクター

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JHS PedalsのSumming Ampは、2系統の入力を1系統の出力にブレンドすることができるユーティリティペダルです。このシンプルなデバイスは、エフェクトを並列に配置することで、各エフェクトが互いに影響を受けずにクリアなサウンドを実現します。例えば、U2のThe Edgeが80年代に使用したように、4分音符のディレイと付点8分のディレイを並列に配置し、サミングすることで、各ディレイが鮮明に聞こえるようになります。これにより、「ディレイにディレイがかかる」現象を避けることができます。 この技術はディレイだけでなく、オーバードライブやファズ、コンプレッサーなどのエフェクトにも応用可能です。オーバードライブを並列に配置することで、各オーバードライブが互いにプッシュし合うことなく、独立したサウンドを保ちます。また、ファズとコンプレッサーを並列に配置することで、ファズがコンプレッサーによって「窒息」することを防ぎます。 Summing Ampを使用することで、今まで考えたこともなかった新しいパターンでエフェクトを組み合わせることができ、使い古したペダルで新鮮かつ刺激的なサウンドを創り出せます。このシンプルなボックスは、2つの入力を1つの出力に変えるだけですが、その可能性は無限大です。特に、複数のエフェクトを駆使して独自のサウンドを追求するギタリストや、バンドの中で個性的な音を求めるプレイヤーにとって、Summing Ampは非常に有用なツールとなるでしょう。

JHS PedalsのActive A/B/Yは、ギタリストやバンドマンにとって非常に便利なスイッチングユーティリティです。このエフェクターは、1つの入力信号を2つのアウトプットに送る際に、どちらか一方、もしくは両方同時に出力することができます。楽器をインプットに接続し、アウトプットをアンプやオーディオインターフェース、ミキシングコンソールなどに接続するだけで、簡単に使用できます。 左側のフットスイッチを使ってA/Bチャンネルを切り替えることができ、LEDが赤く点灯したらチャンネルA、緑に点灯したらチャンネルBがONになります。右側のYスイッチを押すと、両方のチャンネルがONになり、ステレオ出力が可能です。さらに、アウトプットトランスを搭載しているため、ハムノイズを除去するグラウンドリフトの必要がありません。 このエフェクターは、FETトランジスタを使用しており、スイッチング時のノイズを完全に除去します。これにより、片方または両方のアウトプットを自在に切り替えることができ、ギグやセッションに出かける際に絶対に手放すことのできないアイテムとなるでしょう。 特に、複数のアンプを使用するギタリストや、異なるサウンドを瞬時に切り替えたいプレイヤーにとって、このエフェクターは非常に有用です。ロック、ブルース、ジャズなど、さまざまなジャンルで活躍すること間違いなしです。

小型ファズペダルの新時代へようこそ。JHS PedalsのMini Foot Fuzz V2は、その紫色の小さなボディからは想像もつかないほどのパワフルなサウンドを提供します。見た目はおもちゃのようですが、一度そのサウンドを耳にすれば、その実力に驚かされることでしょう。Mini Foot Fuzz V2は、ゲートがかったローゲインでアタック感のあるサウンドから、無限に近いサステインを持つ図太いサウンドまで、幅広い音作りが可能です。ノイズが少なく、どんなジャンルの音楽にも対応できるこのペダルは、特にヴィンテージライクなファズサウンドを求めるギタリストや、リフやリードでのキレとアタック感を重視するプレイヤーに最適です。 コントロールは非常にシンプルで、VOLUMEノブ、FUZZノブ、そしてハイ/ローゲイン切替用のトグルスイッチだけです。FUZZを下げたままVOLUMEを上げると、ローゲインでヴィンテージライクなファズサウンドが得られます。逆にFUZZを上げると、リフやリードで効果的なキレとアタック感のあるトーンが得られます。トグルスイッチを「-」側にすると、壊れたスピーカーのようなヴィンテージファズ風のローゲインサウンドになります。「+」側にすると、クラシカルかつモダンで爆発するようなハイゲインサウンドになります。 Mini Foot Fuzz V2は、ノイズが少なく幅広い音作りができるファズをお探しの方にぴったりのペダルです。我々の知る限り、こんなに素晴らしい極小サイズのファズペダルはこれまでに無かったでしょう。動作にはセンターマイナスの9V DCアダプターが必要です。

ヴィンテージのFenderブラックフェイスやVoxのトレモロサウンドを体感したことがありますか?Tidewater Tremoloは、まるで100万ドルのヨットでセーリングしているような感覚を得られるトーンを提供します。このペダルは、ヴィンテージアンプならではの暖かさとキャラクターを忠実に再現し、シンプルなコントロールとコンパクトなボディで、トーンの大海原を航海するような体験を提供します。 Tidewater TremoloのコントロールはVolume、Mix、Speedの3つです。Volumeでは、全体のボリュームをユニティやユニティ以下、もしくはユニティ以上に設定できます。Mixノブを最小値に回すと、Tidewater Tremoloをプリアンプ・ブーストとしても使用可能です。Mixノブはトレモロのデプス(深さ)をコントロールし、Speedノブはトレモロの速さを調整します。ペダルの内部には3つの小さなディップ・スイッチがあり、これによりトレモロのスピード範囲を調整できます。 このペダルは、スペースを取らないシンプルでアンプライクなトレモロを求めるギタリストに最適です。特に、ヴィンテージトーンを愛するプレイヤーや、クラシックロック、ブルース、インディーロックなどのジャンルに向いています。Tidewater Tremoloは、あなたのギターサウンドに暖かさと深みを加え、演奏の幅を広げることでしょう。

JHS Pedalsの「Haunting Mids」は、カンザスシティで手作りされる高品質なエフェクターで、特に中域の調整に特化したSweepable-Mids EQプリアンプです。このペダルは、どんなアンプやペダルも瞬時にモンスターのようなサウンドに変貌させる力を持っています。中域をブーストまたはスクープすることで、あなたの求めるトーンを見つけ出すことができます。 コントロールはVolume、Mids、Sweep、Lo/Hi切替スイッチの4つで構成されています。Volumeコントロールは音量を調整し、信号をブーストすることができます。MidsとSweepコントロールは密接に連動しており、ブーストまたはスクープする中域の周波数を最適に調整できます。Midsノブを12時方向に設定すると、周波数帯域はブーストもスクープもされません。12時方向より左に回すと中域がスクープされ、右に回すとブーストされます。Sweepノブは、ブーストまたはスクープする周波数帯域をコントロールし、左に回すとローミッド、右に回すとハイミッドに影響します。Lo/HiスイッチはQをコントロールし、Midsノブに影響する周波数のピークをシャープにします。「Lo」はソフトで広いピーク、「Hi」はシャープで急なピークを提供します。 このペダルは、アンプの既にブレイクアップしているサウンドに素晴らしいミッドレンジのチューブドライブを付加したり、ジェント、ブルース、ロックのリフやリードソロなどのシチュエーションで最適なバイト感を得るために非常に効果的です。また、ミッドレンジに特徴のあるアンプやペダルを調整するのにも優れています。特に、過度にスクープされたディストーションサウンドを調整するのに最適です。 「Haunting Mids」は、シンプルながらも効果的なツールで、任意のミックスをスライスするのに最適なEQを見つけることができます。アンプやペダルを本来とはまったく違うモンスターに変貌させることができ、Volume Boost機能も装備しています。標準的な9VDCセンターマイナス極性の電源を使用し、消費電流値は10mAです。

JHS Pedalsの最新作、Kodiak Tremoloは、クラシックなVoxやBlack Faceのトレモロサウンドをベースに、現代的な機能を満載したトレモロペダルです。4つの異なるウェーブパターン、タップ・テンポ、サブディビジョンなど、トータルコントロールが可能なヴィンテージ・トレモロとして、あなたのサウンドに新たなインスピレーションをもたらします。 Kodiakは、Volume、Speed、Mix、Ratio、Waveの5つのシンプルなコントロールを備えています。Volumeは出力レベルを調整し、Speedはトレモロのスピードをマニュアルまたはタップ・テンポスイッチで設定可能です。Mixはトレモロの深さを調整し、完全なクリーンサウンドから完全なウェット状態まで幅広く対応します。Ratioコントロールはタップ・テンポで入力したBPMと同期し、4分、8分、3連符、16分のサブディビジョンを選択できます。Waveコントロールでは、Sine、Rhythmic、Square、Rampの4種類のウェーブバリエーションを選択可能です。 Sineはクラシックなアンプのトレモロサウンド、Rhythmicはリズミカルなパターン、Squareは途切れるようなトレモロサウンド、Rampはワブル・サウンドを提供します。さらに、右サイドにはTap/Expressionジャックを装備しており、外部タップ・テンポスイッチやエクスプレッション・ペダルを接続してトレモロのスピードをコントロールできます。 Kodiakは、ロック、ブルース、カントリー、インディーなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、トレモロサウンドを多用するプレイヤーや、独自のサウンドを追求するギタリストにとって、Kodiakは強力なツールとなるでしょう。標準的な9VDCセンターマイナス極性で動作し、消費電流は10mAです。サイズは66.0mm x 121.9mm x 40.6mmで、ペダルボードにも簡単に組み込むことができます。

JHS PedalsのEmperor V2は、2014年にリリースされたEmperor V1の進化版として2018年に登場しました。このエフェクターは、100%アナログ回路を採用し、タップ・テンポ機能を搭載したコーラス/ヴィブラートペダルです。Emperor V2は、ヴィンテージのArion SCH-1のサウンドを完璧に再現し、繊細なツヤのあるコーラスから、リアルなロータリースピーカーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで幅広いモジュレーション効果を提供します。 BBD素子3207チップセットを使用しており、80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドを実現。さらに、オンボードとアウトボードのコントロールを追加し、ユーザーがEmperor V2のボイシングを自在に操ることができます。ステレオサウンドでの広がりや、外部エクスプレッションペダルを使用してリアルなロータリースピーカーサウンドを奏でることも可能です。 Emperor V2は、コーラスとヴィブラートの切り替えが可能なミニトグルスイッチ、3タイプのウェーブフォーム(正弦波、矩形波、三角波)の選択、直感的な操作が可能なVolume、EQ、Speed、Depthの各コントロールを備えています。特にEQコントロールは、V1のパッシブトーンコントロールからアクティブEQコントロールに変更され、トーンシェイピング能力が大幅に向上しました。 テンポコントロールも充実しており、Speedノブやタップテンポフットスイッチで簡単に調整可能。さらに、エクスプレッションペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えます。他のタップコントロールペダルと同期させることも可能です。 ステレオアウトプットやバッファード/トゥルーバイパスの切り替え機能も搭載しており、長いケーブルを使用する際やペダル設定が高い場合でも高域のロスを軽減します。Emperor V2は、ブルースからロック、ポップスまで幅広いジャンルのギタリストに最適なモジュレーションペダルです。

JHS PedalsのPanther Cub V2は、アナログディレイの魅力を最大限に引き出すために設計されたエフェクターです。2011年にリリースされたPanther Analog Delayを基に、2013年にはPanther Cubとして小型化され、さらに2018年にはPanther Cub V2としてさらなるハーフサイズ化が実現されました。このエフェクターは、アナログ・ディレイマニアにとって垂涎のダークでコシのあるサウンドを提供し、最大1000msのディレイタイムを設定することが可能です。 Panther Cub V2は、ウェット100%の設定が可能で、Gainコントロールによる全体のボリューム設定も可能です。また、ティルトスタイルのEQ機能を搭載したアクティブEQにより、今まで以上に滑らかなオシレーションと動作を実現しています。モジュレーションコントロールによる美しいアンビエント・モジュレーションも備えており、幅広いサウンドメイクが可能です。 このエフェクターは、特にオールアナログのディレイペダルとしては非常に珍しいオンボードのタップテンポ機能を搭載しており、4分、付点8分、8分、3連符の4つのディビジョンを切り替えるRATIOコントロールも備えています。これにより、リズムに合わせたディレイ効果を簡単に設定することができます。 さらに、Panther Cub V2はエクスプレッション・ペダルで設定を変更したいコントロールノブを割り当ててリモートコントロールしたり、タップテンポを外部コントロールできる他、Panther Cubで設定したタップテンポを出力して外部機器と同期させることも可能です。ステレオ出力時のドライアウトも可能で、トップ・マウントIN/OUTジャックによりペダルボードのスペースを有効に活用できます。 このエフェクターは、ロック、ポップス、アンビエントなど幅広いジャンルのギタリストに向いており、特にアナログディレイの温かみのあるサウンドを求めるプレイヤーに最適です。トゥルーバイパス仕様で、標準的な9V DCセンターマイナス極性の電源を使用します。

JHS PedalsのUnicorn V2は、エレキギターのサウンドに革命をもたらすモジュレーションペダルです。2015年に初めてタップテンポ機能を搭載したUnicorn V1が登場し、2018年にはその進化版であるUnicorn V2がリリースされました。このペダルは、Pink Floydの“Breathe”、Jimi Hendrixの“Star Spangled Banner”、Robin Trowerの“Bridge of Sighs”といった名曲で使用されたフォトセルベースのヴァイブエフェクトを再現しています。Unicorn V2は、オリジナルのUni-Vibe®エフェクトとトラディショナルなヴィブラートのセッティングを選択できるスイッチを備え、フルアナログ回路で初めてタップテンポ・コントロールと外部タップテンポ入力、Ratioコントロール、エクスプレッション・ペダルによるRateコントロールを可能にしました。 Unicorn V2は、1960年代に普及した豊かで水の波紋のようなエレキギターサウンドを再現し、デジタル・エミュレーションを使用せず、オリジナルユニットの本物のアナログ・フォトセルトポロジーを有しています。ウォームで繊細なタッチレスポンスのトーンを提供し、Uni-Vibe®とヴィブラートエフェクトを切替可能なDry/Wetトグルスイッチを搭載しています。 さらに、Unicorn V2は外部スピードコントロールとリズムのサブディビジョンを決定するRatioノブを備えており、市場において最も多彩なヴァイブペダルの一つです。RateはSPEEDノブもしくはタップテンポ・フットスイッチでコントロール可能で、4分、付点8分、8分、3連符の4モードからリズムを選択できます。エフェクトOFF時にもエフェクトのテンポに合わせて点滅するLEDも搭載しています。 ヴィンテージのShin-ei製Uni-Vibeは外部エクスプレッションペダルによるエフェクト・レートのリアルタイム・コントロールが可能で、Unicorn V2もその機能を継承しています。さらに、ペダルを他のタップ・コントロール可能なペダルにスレーブさせて、すべてのエフェクトで一貫したリズムを実現できます。 Unicorn V2は、4つのノブとミニトグルスイッチで簡単に操作でき、甘いモジュレート・トーンの世界を作り出します。左の2つのコントロールはトーン、右の2つはスピード、トグルスイッチでエフェクトを切り替えるだけのシンプルな構造です。電源は標準的な9VDCセンターマイナス極性で消費電流値は100mAです。サイズは55.9mm x 121.9mm x 40.6mmです。

JHS PedalsのBonsaiは、ギターエフェクターの歴史において最も象徴的なペダルの一つであるチューブスクリーマーへのトリビュートとして設計されました。1970年代後半に日本のエンジニアによってデザインされたこのオーバードライブペダルは、The Edge、Trey Anastasio、Buddy Guy、Kirk Hammett、John Mayer、SRV、Carlos Santanaなど、数多くのアーティストに愛用されてきました。Bonsaiは、9つのクラシックで貴重なチューブスクリーマーのバリエーションを1つのペダルに収め、シンプルなロータリースイッチで切り替えることができます。 Bonsaiの製作過程では、数多くのバージョンやバリエーション、レプリカを考察し、各ペダルのニュアンスを徹底的に再現しました。特に困難だったのは、数十年前に製作されたペダルの内部パーツがオリジナルの値から逸脱してしまっていたため、パーツのドリフト(変動)を考慮することでした。オーディオ・プレシジョン・アナライザーやその他の方法を駆使し、ユニットの音と感触を完全に再現しました。 Bonsaiは、ブルース、ロック、メタルなど、あらゆるジャンルのギタープレイヤーに向いています。特に、ヴィンテージのチューブスクリーマーサウンドを求めるプレイヤーにとっては理想的な選択肢です。9つのモードはそれぞれ異なるキャラクターを持ち、OD-1の明るく高ゲインなサウンドから、TS-808のクラシックな低ゲインサウンド、TS-9の押し出しの強い低中域、MSLのメタル的な高ゲインサウンド、TS-10のブルージーでクリスプなサウンド、EXAR OD-1の透明感のあるドライブ、TS-7のホットモード、Keeley Mod Plusのスムーズなミッドレンジと高音域、JHS Strong Modのクリーンでパワフルなサウンドまで、多彩な音色を提供します。 Bonsaiは、ヴィンテージペダルの正確なレプリケーションであり、エミュレーションではありません。各モードを選択すると、そのモードに特有のコンポーネントが実際に作動し、ヴィンテージペダルの個性と魔法を体験できます。JHS PedalsのBonsaiで、あなたのオーバードライブサウンドを見つけてください。

JHS Pedalsの「The AT+」は、ギタリストAndy Timmonsのシグネイチャーオーバードライブペダルとして開発されました。Andy Timmonsは2013年にJHS Angry Charlieを購入し、そのトーンに魅了され、JHS PedalsのJosh Scottに自身のニーズに合わせたモディファイを依頼しました。その結果、2016年に「@」が誕生し、さらに進化した「The AT+」がリリースされました。 このペダルは、Andy Timmonsのリードとリズムトーンを再現するために設計されており、彼の特徴的なオーバードライブやディストーションサウンドを提供します。The AT+は、オリジナルのATペダルのコントロールやサウンドニュアンスをそのままに、独立したブースターを追加した2 in 1ペダルです。ドライブセクションと組み合わせてゲインブースターとして使用することで、より激しいディストーションサウンドを作り出すことができます。また、チューブアンプのインプットに接続して単独のブースターとして使用することも可能で、入力ゲインを増加させてチューブアンプをドライブさせることができます。 The AT+のコントロールには、Volume、EQ、Drive、Air、そして25ワット、50ワット、100ワットの3つのモードを切り替えるトグルスイッチが含まれています。Volumeは十分なヘッドルームを提供し、Driveは高ゲインのブルースから雷鳴のようなディストーションまで幅広いサウンドをカバーします。EQは明るさと暗さを調整するトーンコントロールとして機能し、Airコントロールはプレゼンスコントロールのようにトップエンドを調整して、明瞭さとアーティキュレーションを確保します。 The AT+は、ロック、ブルース、メタルなど幅広いジャンルのギタリストに適しており、特にリードプレイやリズムプレイでの表現力を求めるプレイヤーに最適です。Andy Timmonsのサウンドを手に入れたい方や、豊富なトーンオプションを求める方にとって、このペダルは必須のアイテムとなるでしょう。

JHS Pedalsの「Kilt V2」は、伝説的なギタリストであり音楽家、プロデューサーであるStu Gとのコラボレーションから生まれた、非常に多用途なドライブペダルです。イギリスのバンドDeliriousの初期メンバーであるStu Gのリクエストに応じて開発されたこのペダルは、ツアーやスタジオワークなど、あらゆるシチュエーションで使用できるよう設計されています。 Kilt V2は、伝説的なファズペダル「Expandora」を大幅にアップデートした回路を採用しており、これまで以上に多彩なトーンオプションを提供します。特別に選定されたオペアンプを使用し、超低ノイズでスムーズなレスポンスを実現。さらに、3つのトグルスイッチを搭載しており、トーンのカスタマイズが可能です。 CUT/FLATトグルスイッチを使用すると、不要なローエンドの周波数をカットしてバンドのミックスにうまく収まるように調整できます。FLATポジションに設定すれば、オリジナルのExpandoraでは欠けていたベースのレスポンスがカバーされ、ヘビーなギターリフやベースにも対応します。G1、G2のトグルスイッチは、サーキット内のクリッピング・セクションの入出力を抵抗値によって切り替えることで、様々なディストーションバリエーションを選択できます。 このペダルは、ライトなトランスペアレント・ドライブから壁のように分厚いディストーションまで、幅広いサウンドをカバーします。G1、G2両方のトグルがダウンポジションのときは最もライトなゲイン設定で、アンプをブレイクアップさせたような軽めのドライブサウンドになります。G1をフリップアップすると、ドライブのタッチが追加され、G2をフリップアップすると、リードトーンのサチュレーションやサステインが増加して完全なディストーションサウンドになります。G1、G2両方のトグルをフリップアップすると、ほとんどコントロール不可能なゲートファズ/ディストーションになります。 V2では、Red RemoteでG2トグルを切り替える機能が新たに追加され、ヘビーなオーバードライブ/ファズへとフットスイッチで瞬時に切り替えることが可能です。これにより、V1と同様の汎用性を保ちながらも、よりコンパクトなサイズを実現しました。

JHS PedalsのSpring Tank Reverbは、本物のアンプスタイルのスプリングリバーブの複雑なレイヤーを再現するために設計されたコンパクトなリバーブ・ペダルです。このペダルは、詳細な設定が可能でありながら、実用的なシンプルさとユーザビリティを兼ね備えています。Spring Tankは、Depth、Length、Highs、Boost、そして切替可能な2つの独立したリバーブミックスのTank 1とTank 2といった多彩なコントロールを提供します。Depthコントロールで空間のサイズを、Lengthコントロールでリバーブの残響時間を設定でき、Highsコントロールで高域を調整することでリバーブのトーンをコントロールできます。Tank 1はメインのリバーブミックスとして機能し、Tank 2はセカンドのミックスとして機能するため、瞬時に2系統のリバーブミックスを切り替えることが可能です。また、Boostコントロールでリバーブエフェクトによる音量の低下を補正することができます。 Spring Tankはエフェクトループ端子を装備しており、リバーブテールにのみエフェクトをかけることができるため、さまざまなエフェクトを使用して素晴らしいサウンドスケープを作り出すことが可能です。接続方法は、TRSスプリッター・ケーブル(TRS–TS×2のYケーブル)を使用してペダルをループに接続するだけです。また、エフェクトループの機能をTank 2がON時のみ、もしくは常時ONにするか選択できるスイッチも搭載しています。 このペダルは、クラシックロック、ブルース、インディーロック、さらにはアンビエントミュージックなど、幅広いジャンルのギタープレイヤーに最適です。特に、リバーブの深みと複雑さを求めるプレイヤーや、ライブパフォーマンスで瞬時にリバーブ設定を切り替えたいバンドマンにとって、Spring Tank Reverbは理想的な選択肢となるでしょう。

The Milkmanは、JHS PedalsのJosh Scott氏とMilkman SoundのTim Marcus氏のコラボレーションから生まれたエフェクターです。このペダルは、エコー/スラップディレイとブースト機能を併せ持つ2 in 1のデザインで、どんなスタイルのギタープレイヤーにも対応できるシンプルな操作性が特徴です。 右側のブーストセクションは、ディスクリート・アンプ・サーキットを採用しており、ユニティ・ゲインまで下げて常時ONのエンハンサーとして使用することで音を太くクリアにします。さらに、時計回りに回すことでチューブアンプをプッシュし、ナチュラルなオーバードライブサウンドを作り出します。 左側のエコー/スラップディレイセクションは、テープエコーとアナログBBDディレイのハイブリッドをエミュレートしており、どんなセッティングでも良いサウンドが得られます。Slapノブでディレイタイムを調整し、Mixノブでエフェクトレベルを設定、Repeatノブでエコーの回数を調整します。EQノブはリピートされるディレイ音の音色を調整し、ダークからブライトまで幅広いトーンをカバーします。 このペダルは、スライドギター、カントリー、ロカビリー、アメリカーナなどのジャンルに特に適しており、シンプルな操作で多彩なサウンドを提供します。フットスイッチは2つのエフェクトを同時、もしくは別々にON/OFFできるため、ライブパフォーマンスでも使いやすい設計です。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで使用可能です。

JHS Pedalsの「Angry Charlie V3」は、ハイゲインペダルの中でも特に注目される存在です。このペダルは、伝説的なマーシャルJCM800のトーンを忠実に再現し、どんなリグにもそのサウンドを息づかせることができます。特に、ブリティッシュなテイストを持つハイゲイン・オーバードライブ/ディストーションペダルを求めるギタリストにとって、このペダルはまさに理想的な選択肢です。 Angry Charlie V3は、5つのコントロールを備えています。VOLUME、DRIVE、BASS、MIDS、TREBLEの各コントロールは、ギターサウンドを細かく調整するためのものです。VOLUMEはアンプのマスターボリュームのように機能し、DRIVEは全体的な歪みの量を調整します。BASS、MIDS、TREBLEの3バンドEQは、マーシャルアンプのトーンスタックを忠実に再現し、各帯域をカットまたはブーストすることができます。 このペダルは、ブルージーなサウンドからハイゲインなブリティッシュトーンまで、幅広いサウンドをカバーします。DRIVEコントロールを下げると、ヴィンテージライクなブルースサウンドが得られ、逆に上げると、攻撃的なブリティッシュトーンが得られます。また、ギターのボリュームを調整することで、ゲインレベルをコントロールしつつ、クリアなサウンドを保つことができます。 Angry Charlie V3は、9Vから18Vのセンターマイナスアダプターで動作し、18Vで使用するとヘッドルームとダイナミクスが向上します。サイズは55.9mm x 109.3mm x 38.1mmで、コンパクトな筐体に収まっています。 このペダルは、ロック、ブルース、メタルなど、さまざまなジャンルのギタリストに適しています。特に、マーシャルアンプのサウンドを求めるプレイヤーにとって、このペダルは必須アイテムとなるでしょう。

JHS PedalsのMorning Glory V4は、透明感のあるオーバードライブペダルとして多くのギタリストに愛されています。2009年に初めて登場して以来、そのシンプルでありながら効果的なデザインは、多くの賞を受賞し、業界内で高い評価を得ています。Morning Glory V4は、ギターとアンプの自然なサウンドを損なうことなく、次のレベルへと引き上げることを目的としています。特に、ストラトキャスターやレスポールなど、どんなギターでもその特性を最大限に引き出すことができます。 このペダルの特徴は、VOLUME、DRIVE、TONE、GAINの4つのコントロールにあります。VOLUMEコントロールは出力レベルを調整し、V4ではヘッドルームが2倍に増加しています。DRIVEコントロールはオーバードライブの量を調整し、設定を上げるとトレブルが増加します。TONEコントロールはハイパス・フィルターとして機能し、時計回りに回すとトーンが明るくなります。GAINトグルスイッチは新しいブーストモードを提供し、全体的にパワフルでローエンドが強調されます。 また、Morning Glory V4はライブパフォーマンスにおいても非常に便利です。ペダルの右側に配置された“Remote Gain”ジャックを使用することで、リモートコントロールが可能となり、瞬時にGAINトグルスイッチを切り替えることができます。さらに、ブライト(HI)・カット・トグルスイッチも側面に配置されており、トーンの微調整が簡単に行えます。 このペダルは、クリーントーンに中低域のグリットを加えたいときや、クランチトーンをより厚みのあるサステインに変えたいとき、またはアンプのタッチレスポンスを向上させたいときに最適です。特に、ロックやブルース、ポップスなど幅広いジャンルで活躍することができます。 Morning Glory V4は、標準の9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで駆動し、サイズは56.0mm x 109.2mm x 38.1mmです。バイパス方式はトゥルー・バイパスからバッファード・バイパスに変更されており、これによりさらに高い音質を実現しています。

JHS PedalsのMoonshine V2は、トランスペアレントなオーバードライブではなく、独特な個性を持つオーバードライブを求めるギタリストに最適なペダルです。このペダルは、最も有名な緑色の筐体のオーバードライブに多くのモディファイを施したもので、ブルース、ロック、カントリー、ジャズはもちろん、ハードコアやメタルといったジャンルにも対応できる万能なトーンシェイピングツールです。 Moonshine V2は、バージョン1の基本的なサウンドを維持しつつ、新たに“Clean”ノブを搭載しています。これにより、オーバードライブのシグナルにクリーンシグナルをブレンドすることが可能となりました。シンプルな“Proof”トグルスイッチを切り替えることで、アンプのようにブレークアップするローゲインの歪みから、アンプをフル10で鳴らしたようなディストーションサウンドまでカバーします。 スイッチを下側のポジションに切り替えるとハイゲインセッティングとなり、ロングサスティーンを生み出すサチュレーテッドサウンドが使用可能です。上側のポジションでは、よりオープンなクランチサウンドを生み出し、ヘッドルームとボリュームの幅を持たせています。トーンコントロールは非常にスムースで、ブライトなセッティングにした際に耳障りな高域が目立つことはありません。 さらに、Moonshine V2は内部で9Vから18Vに昇圧しており、9Vの電源を供給しても実際には18Vで使用する際のヘッドルーム、ローエンド、パンチを得ることができます。このペダルは、歪みペダル、ブースター、ファズなどの前に使用することもお勧めです。スタイルを選ばず、様々なアンプと組み合わせることで、様々なジャンルの音楽にマッチさせることが可能です。また、Moonshineはベースにも最適で、元々ベース用として設計されました。 このペダルは標準の9VDCセンターマイナスの電源が必要で、消費電流は100mA以下です。サイズは55.9mm x 109.2mm x 38.1mmです。

JHS PedalsのSuperBolt V2は、1960年代のSupro/Valcoアンプのトーンとキャラクターを再現するために設計されたオーバードライブペダルです。このペダルは、JHSの創設者であるJosh ScottがSuproアンプに魅了された結果生まれました。彼は、Suproアンプの独特なオーバードライブサウンドに恋をし、そのトーンをどのアンプでも再現できるペダルを作りたいと考えました。 SuperBolt V2は、3つのシンプルなコントロールノブ(VOLUME、TONE、DRIVE)とGAINトグルスイッチを備えており、どのようなギター機材にも柔軟に対応します。DRIVEノブを上げると、ビンテージアンプのボリュームノブを上げる感覚に似た歪みが得られ、VOLUMEノブで音量を調整できます。TONEコントロールは、時計回りに回すと鋭いトーン、反時計回りに回すと暗くフォーカスされたトーンが得られます。 GAINトグルスイッチは、50年代や60年代のアンプで見られたHigh/Lowのインプットジャックのように機能し、クリーンでメロウなトーンから、巨大なヘッドルームと歪みを持つロックなサウンドまで切り替えが可能です。さらに、Redリモートシステムを使用すれば、ペダルボード内で余分なスペースを使わずに瞬時に2つ目のトーンが得られます。 SuperBolt V2は9Vのパワーサプライで駆動し、内部で18Vに昇圧することで巨大なパンチとヘッドルームを実現しています。このペダルは、オープンかつ十分なトーンを提供し、どのような機材ともマッチします。特に、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに最適です。ビンテージアンプのサウンドを求めるプレイヤーにとって、SuperBolt V2は理想的な選択肢となるでしょう。

JHS PedalsのCharlie Brown V4は、クラシックなマーシャルJTM45アンプのサウンドを再現するために設計されたオーバードライブペダルです。このペダルは、オリジナルのJTM45の暖かみと豊かなトーンキャラクターを持ち、ストラトキャスターやレスポールのサウンドを引き立てます。Charlie Brown V4は、前モデルのV3をベースに、さらに柔軟性と選択肢を追加しています。 ペダルにはVOLUME、DRIVE、BASS、MIDS、TREBLEの5つのコントロールが配置されており、これにより多彩なトーンメイキングが可能です。VOLUMEコントロールはアンプのマスターボリュームのように機能し、DRIVEコントロールはシグナルパス内の歪みの量を調整します。GAINが50%以下ではローゲインのオーバードライブサウンドが得られ、ヘンドリックスのようなサウンドが楽しめます。GAINを上げると、ナチュラルなクランチサウンドからハイゲイン・オーバードライブまで幅広いサウンドが得られます。 V4では新たにBASS、MIDS、TREBLEの3バンドトーンコントロールが追加され、マーシャルスタイルのトーンスタックを再現しています。これにより、クラシックなマーシャルアンプのサウンドを忠実に再現することができます。さらに、Charlie Brown V4は他のオーバードライブペダルと組み合わせて使用することも可能で、より多彩なサウンドを実現します。 このペダルは、クラシックロックやブルース、ハードロックなど、幅広いジャンルのギタリストに最適です。特に、エリック・クラプトンやジミ・ヘンドリックス、ゲイリー・ムーアのようなサウンドを求めるプレイヤーにおすすめです。Charlie Brown V4を使えば、あなたのリグが伝説的なJTM45のサウンドに変わります。

1967年、マイク・マシューズがエレクトリックギター用のサステイナー回路の実験をスタートさせました。これが伝説の始まりです。そして1969年初頭にその回路は完成し、ギターエフェクト史上最も崇拝され、コレクションされることになる伝説のペダルが誕生しました。それから半世紀もの間に30を超えるバージョンが制作されたBig Muffディストーション/ファズは、音楽史のムーブメントやバンドの個性的なサウンドの先駆けとなりました。Muffulettaは、もっとも偉大で歴史的にも重要な伝説のペダルへのトリビュートです。今まで行われていなかった方法でクラシックMuffの回路を完全に再現したMuffulettaを見ていきましょう。 Muffulettaの心臓部は、クラシックBig Muffの5つのバージョンの回路と、新しくJHSオリジナルバージョンを加えた6モデルから構築されています。これらの全てのモデルは、言うまでもなくデジタルエミュレーションやデジタルの信号処理を行うことなく制作しています。モデルを選択すれば、各時代のモデルの実物の回路に使用されたコンポーネンツと同じ値の回路を使用したアナログトーンを再現します。5つのクラシックモデルは、歴史の中からJHSとしてもフェイバリットで人気の高いモデルを選定しました。1台の扱いやすい小さなペダルフォーマットで、それらの歴代のサウンドを蘇らせることが可能です。希少で高価なペダルを探すこともありません。 MuffulettaにはVolume、Tone、Sustain、Modeの4つのコントロールがあります。Volumeはペダル全体の出力レベルをコントロールします。Toneは全体の音色をブライトにしたりダークにすることができます。Sustainは、ゲインやディストーションコントロールと同様に歪みの強さをコントロールします。ModeコントロールはBig Muffの6つの異なるバージョンを選択します。それでは究極のBig Muffトリビュートとなる各モードを見ていきましょう。 JHS “2015年製”のJHSマフサウンドで、クラシックBig Muffの回路にJHSオリジナルの解釈を加えたモードです。よりパワフルで、より印象的なミッドレンジとコンプレッション感の少なさが特徴で、ベースとの相性も抜群です。 73 Rams Head “1973~1977 V2” Rams Headの名は、筐体の右下に描かれた、小さな妖精の顔のイラストが由来です。当時ニックネームを付けた人々には、このイラストが羊もしくは動物のように見えたのでしょう。V2と呼ばれるこのバージョンのサウンドは、ミッドレンジが削られゲインを抑えた全体的にダークな特徴として知られ、David Gilmour(Pink Floyd)やErnie Isley(Eisly Brothers)、J. Mascis(Dinosaur Jr.)などが使用していたことが有名です。 The Triangle “1969~1970 V1” Triangle Muffは、オリジナルユニットのトップに配された3つのノブが三角形に配置されていたことでトライアングルと呼ばれるようになりました。V1と呼ばれるこのバージョンは、ローエンドのレスポンスが高い明瞭なサウンドが特徴です。SantanaやDavid GilmourのPete Cornishが制作したペダルボード、John Lennon、Kevin Shields(My Bloody Valentine)らの使用で有名です。Jimi Hendrixが使用したのもこのヴァージョンかもしれません。 The Pi “1977~1987 V3” Pi Muffの名前の由来は、一目でわかる筐体トップ面に描かれた赤いπのシンボルマークです。このデザインは2000年以降にリイシューされたNYCバージョンでも採用されました。アグレッシブなサウンドで知られるこのヴァージョンは、Frank Zappa、 Billy Corgan(Smashing Pumpkins)、 Jack White, The Edge(U2)、Beckや Pete Townsend(The Who)らの使用で有名です。 The Russian “1999~2009 V8” Russian Muffの呼称は、バックパネルに印字された“Maide in Russia”の表記に由来しています。それ以前のバージョンと比較すると明瞭さとローエンドを抑えたサウンドで、べーシストからも圧倒的な支持を得ていることで知られています。Dan Auerbach(Black Keys)、Chris Wolstenholme(Muse)、そしてRobin Finck(Nine Inch Nails)らの使用が有名です。 The Civil War “1991~1993 V7” Civil War Muffの呼称は、その昔のアメリカ南北戦争(American Civil War)をイメージさせるネイビーとグレーカラーのエンクロージャーだったことに由来します。ミッドレンジが強く、明るいサウンドながら低めのゲインが特徴です。Thurston Moore(Sonic Youth)やJohn Fogerty、Jeff Tweedy(Wilco)、Mike Mills and Peter Buck(REM)といったアーティストらが使用しました。 Big Muffは、モデルの変遷があっても長年にわたって世界中のギタリストたちに愛用されてきました。未だかつて異なる時代/モデルごとのトーンを1つのペダルで手に入れられるものはないでしょう。Muffuletta は、ディストーションやファズなどの歪み系のペダルが好きなプレイヤーのどの機材にもフィットし、一度手に取って弾いてみれば病みつきになってしまうことは間違いありません。

JHS PedalsのSweet Tea V3は、ミディアムからハイゲインまでの幅広いサウンドをカバーする2-in-1ペダルです。ブルース、ロック、ヘヴィーグラインドなど、さまざまなジャンルに対応できるこのペダルは、オーバードライブとディストーションを同時に使用することで、強力なハイゲインサウンドを生み出します。 右側には、最も有名な緑色の筐体のオーバードライブを改良したMoonshine V2が搭載されています。Moonshine V2はクラシックなミッドヘヴィーなトーンを持ち、さらにゲイン、ボリューム、トーンの幅が広がっています。新たに追加された“Clean”ノブにより、オーバードライブシグナルにクリーンシグナルをブレンドすることが可能です。 左側には、JHSの人気ペダルであるAngry Charlieの最新バージョン、Angry Charlie V3が搭載されています。このペダルは、JCM800のようなハイゲインな“Brown”サウンドを再現し、アンプのようなボリューム、ベース、トレブルのコントロールを備えています。 Sweet Tea V3は、トグルスイッチを使って左右どちらの回路を先に持ってくるかを選ぶことができ、両方の回路を使用する際の音色を自在にコントロールできます。標準の9VDCセンターマイナスの電源が必要で、消費電流は100mA以下です。 このペダルは、幅広いジャンルに対応するオーバードライブ/ディストーションを求めるギタリストに最適です。特に、クラシックなロックサウンドやモダンなハイゲインサウンドを求めるプレイヤーにとって、Sweet Tea V3は理想的な選択肢となるでしょう。

JHS PedalsのDouble Barrel V4は、ローからミディアムゲインのトランスペアレント系オーバードライブを求めるギタープレイヤーに最適なペダルです。このペダルは、ハイゲインサウンドを提供するものではありませんが、2つの個性的なオーバードライブを搭載し、スタック機能を持つことで幅広いトーンのニーズに応えます。 右側には、最も有名な緑色の筐体のオーバードライブを改良したMoonshine V2が搭載されています。Moonshine V2はクラシックなミッドヘヴィーなトーンを持ち、想像以上のゲイン、ボリューム、トーンの幅を提供します。新たに追加された“Clean”ノブにより、オーバードライブシグナルにクリーンシグナルをブレンドすることが可能です。 左側には、JHS PedalsのベストセラーであるMorning Glory V4オーバードライブが搭載されています。トランスペアレントでオープンなトーンを持ち、Red Remoteで操作可能なハイゲインスイッチも新たに追加されています。Red Remoteを通常のパッチケーブルで“Remote Gain”ジャックに接続すると、足元で“Gain”スイッチをコントロールできます。 両方のオーバードライブを同時に使用することで、独自のフレッシュなトーンを簡単に作り出すことができ、order switchingスイッチで右側と左側の回路の順番を選ぶことが可能です。これにより、無限のオーバードライブトーンを提供します。 Double Barrel V4は、ブルース、ロック、カントリーなどのジャンルに最適で、特にトランスペアレントでオープンなトーンを求めるギタリストに向いています。もしあなたが自分の求めるサウンドを見つけられずにいるのであれば、ぜひDouble Barrel V4を試してみてください。きっとこのペダルであなたの欲しい音がすぐに手に入るはずです。

JHS Pedalsの「Pulp N Peel V4」は、6年以上にわたる調整と改善を経て完成したコンプレッサー/プリアンプペダルです。前モデルのPulp N Peel V3は、世界中で1,000人以上のプレーヤーに愛用され、コンプレッサーが苦手なプレーヤーからも高評価を得ていました。バージョン4では、従来のサウンドと機能性を維持しつつ、回路の能力を拡張し、新しいトーンと機能を追加しました。これにより、より広いヘッドルーム、スムースでサステインを含んだトーン、パラレルオーバードライブ、1/4インチアウトとD.Iアウト、トーンコントロールが新たに搭載されています。 Pulp N Peel V4は、Volume、Compression、Blend、EQコントロールとDirtスイッチを搭載しています。Volumeコントロールは出力信号をカット/ブーストするスタンダードなマスターボリュームで、リードブーストやチューブアンプをドライブさせることが容易になりました。Compressionコントロールはコンプレッション/サスティン量を調整し、時計回りに回すことでより強いコンプレッションと長いサステインが得られます。Blendコントロールは、ミキシングコンソールのフェーダーと同じような作用で、パラレル出力のドライ音(原音)にコンプレッションサウンド(ウェット音)をミックスすることができます。これにより、ギターやアンプ本来のトーンを失うことなく、コンプレッションサウンドのアタックと明瞭さのバランスを完璧にコントロールすることが可能です。 EQコントロールは、コンプレッションサウンド(ウェット音)をブライト/ダークなトーンに変化させます。Dirtトグルスイッチは筐体の右サイドにあるDirtトリムポットと連動しており、シグナルパスへと送り出すdirt/overdriveの量を任意の値に設定します。このコントロールは、トーンの中核としてコンプレッションと歪みだけを求めるプレーヤーや、ミックスを1台の機材でまとめてコントロールしたいベースプレーヤーには魔法のように感じられるでしょう。 Pulp N Peel V4は、ハムバッカーにもシングルコイルにもマッチするような、クリアで明るいコンプレッションサウンドが得られるようにデザインされたナチュラルで透明なコンプレッサーです。もし、今までのコンプレッサーが高域をロスしてぼんやりとしたトーンに感じるなら、Pulp N Peel V4はまさにそんなあなたのためのコンプレッサーです。Pulp N Peel V4を使えばあなたのギターはアタックを失うことなく、ローノイズで全てのコードは艶やかに、リードトーンや単音すらも華やかになり、バイパスしたくなくなるでしょう。 このペダルは、トーンに活気を与え、使いやすく、パワフルで多機能なコンプレッサー/プリアンプペダルです。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターでご使用いただけます。

JHS PedalsのCrayonは、1968年にリリースされたビートルズの“Revolution 1”で聴かれる突き刺さるようなギタートーンを再現するために設計されたエフェクターです。このトーンは、ギターを直接ミキシングコンソールに接続する“ダイレクト・イン・ディストーション”として知られ、JHS PedalsのColour Boxのインスピレーションの一つとなりました。Crayonは、Colour Boxの特徴を引き継ぎつつ、よりシンプルで使いやすいフォーマットに仕上げられています。 Crayonのコントロールは、Master、Pre-Vol、Tilt、Hi-Passの4つです。Masterは全体の出力レベルを調整し、Pre-Volはドライブやファズのコントロールとして機能します。Pre-Volを上げることで、プリアンプへ送り出すプリ・ボリュームを増加させ、オーバードライブやゲートファズのようなサウンドを作り出します。Tiltコントロールはアクティブタイプのトーンコントロールで、左に回すと低域をブーストし高域をカット、右に回すと高域をブーストし低域をカットします。Hi-Passトグルスイッチは、200Hzと750Hzの2つの異なる周波数をカットする設定が可能で、素晴らしいトーンシェイピングを実現します。 Crayonは、ライトなチューブ・オーバードライブからクラシック・ロックディストーション、そして粒立ちの粗いファズサウンドまで、多様なジャンルに対応します。特に、ギターのボリュームに追従する特性があるため、ギターのコントロールで様々な歪みのトーンを作り出したいプレーヤーに最適です。Crayonのトーンは、あなたがどこかで聴いたことがあるかもしれないトーン、または新たな発見となるトーンを提供します。Crayonをあなたのトーンパレットに加えて、自分だけの音を描いてみてください。

JHS PedalsのPrestigeは、シンプルながらも多機能なブースター/バッファー/エンハンサーです。以前廃盤となったMr.Magicの後継機として登場し、どんな機材との組み合わせでもその価値を証明します。Prestigeは、ギタリストが求める「魔法のような何か」を提供し、常にオンにしておくプリアンプやバッファーとしても、アンプをナチュラルなオーバードライブに導くためのツールとしても使用できます。 このペダルは、1つのノブで多彩なサウンドを実現します。ノブをゼロに設定すると、長いケーブルを使用した際の音質劣化を防ぐバッファー/エンハンサーとして機能します。ノブを25%にすると、トーンに微妙なニュアンスを加えつつ、わずかにボリュームが増加します。25%から50%の間では、クリアでパワフルなソロサウンドを得ることができ、50%以上にすると、チューブアンプのプリアンプをブレイクアップさせ、スムーズでナチュラルなチューブオーバードライブを作り出します。最後の25%までノブを回すと、豊富なサステインとブレイクアップ、そしてアンプによっては温かみのあるファジーなサウンドが得られます。 Prestigeは最大+27dBまでブースト可能で、ロック、ブルース、ジャズなど幅広いジャンルのギタリストに適しています。特に、ソロでのパフォーマンスを強化したいプレイヤーや、アンプのナチュラルなオーバードライブを求める方に最適です。電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで使用でき、コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)も魅力です。

JHS Pedalsの「Little Black Amp Box」は、真空管アンプの音量をコントロールするための小型で便利なエフェクターです。アンプにエフェクトループのSend/Return端子があれば、SENDとインプット、RETURNとアウトプットをそれぞれ接続するだけで、サチュレートさせたプリアンプ・セクションをベッドルームレベルの音量で楽しむことができます。電源が不要なパッシブデザインで、サイズもコンパクトなので、ペダルボードのスペースを節約しつつ、簡単にリグに組み込むことができます。 このエフェクターは、特にハードロックやメタル、ブルースなど、アンプのフロントエンドをしっかりとプッシュしてナチュラルなトーンを求めるギタリストに最適です。バンドメンバーやサウンドエンジニア、さらには隣人や家族、ペットまで、誰もがその音量を抑えたトーンに満足することでしょう。 注意点として、Little Black Amp Boxはアンプのパワーセクションとスピーカーの間に接続しないでください。これにより機材が損傷する恐れがあります。また、並列エフェクトループでは意図した効果が得られないため、必ず直列エフェクトループで使用してください。他のペダルと一緒にエフェクトループで使用する場合、その音質に影響を与える可能性がありますが、機材を損傷することはありません。 このエフェクターは、アンプのスイートスポットを低音量で維持しつつ、クリアでピュアなトーンを提供します。高品質なコンポーネントを使用しており、頑丈なブラックパウダーコーティングが施された筐体は、長期間にわたって信頼性の高いパフォーマンスを提供します。

JHS Pedalsの「Little Black Buffer」は、ギタリストにとって必須のトーンシェーピングツールです。見た目は控えめですが、その効果は絶大です。ペダルチェーンや長いケーブルによって失われがちな高音域のディテール、出力レベル、トーンキャラクターを復元します。ギターのインプットに接続し、アウトプットからペダルチェーンへと接続するだけで、スイッチ操作は不要です。常にオンの状態で動作し、ペダルボードの裏側に取り付けることも可能です。 このバッファーは、ギターのハイインピーダンス信号をロージインピーダンスに変換し、長いケーブルや複数のペダルを通してもトーンの劣化を防ぎます。ギターのトーンをそのままアンプに届けるため、特にペダルを多用するギタリストにとっては、まさにトーンのアドレナリン注射のような存在です。 また、コンパクトで頑丈なデザインも特徴です。サイズは91.5mm x 38.1mm x 25.4mmで、ペダルボードのスペースを節約できます。ブラックパウダーコーティングが施されており、目立たずにバックグラウンドでその役割を果たします。 電源は一般的な9V DC/100mAセンターマイナスアダプターで動作し、消費電力は19mAです。入力信号が10Vを超えるとクリップするため、ベースギターでの使用は推奨されません。 どんなジャンルの音楽にも対応でき、特に多くのエフェクターを使用するギタリストや、クリアでパワフルなトーンを求めるプレイヤーに最適です。Little Black Bufferを一度使えば、その効果に驚くことでしょう。

JHS PedalsのBuffered Splitterは、ギタリストやバンドマンにとって必須のエフェクターです。信号を2系統に分ける際に、パッシブの機材を使用すると信号が劣化し、音が曇ってしまうことがあります。しかし、このBuffered Splitterを使用すれば、インプットシグナルをバッファードした上でふたつのアウトプットに分けることができるため、信号が劣化することなくクリアなサウンドを実現します。特に、ペダルボードやアンプに送る信号とは別にミキサーや他のアンプへ信号を分ける場合や、片側のアウトプットからチューナーへ接続し、もう一方は通常通り次のエフェクターやペダルボード等へ接続する場合に非常に便利です。一般的なヴォリュームペダルのチューナーアウトと違ってバッファーを内蔵しているため、ペダルの使用によって音色を損なうことがありません。 このエフェクターは、特に長いケーブルや複雑なペダルチェーンを使用するギタリストにとって理想的です。Buffered Splitterは、ギターのハイインピーダンス信号をロインピーダンスに変換し、長いケーブルやペダルチェーンを駆動するのに適しています。これにより、元のギターのトーンを保ちながら、他の機材からの影響を受けることなく、クリアでパワフルなサウンドを実現します。 また、コンパクトで頑丈なデザインも特徴です。ペダルボードのスペースを節約し、簡単に取り付けることができるため、どんなリグにも簡単に統合できます。ブラックパウダーコーティングが施されており、目立たずにバックグラウンドでその役割を果たします。 Buffered Splitterは、9V DC/100mAのセンターマイナスアダプターで動作し、サイズは91.5mm x 38.1mm x 25.4mmです。入力信号が10Vを超えるとクリッピングが発生するため、ベースギターでの使用は推奨されていません。

JHS PedalsのMini A/Bは、ギタリストやバンドマンにとって非常に便利なA/Bボックスです。カンザスシティで手作りされており、Hammond社製の小型メタルエンクロージャーに高品質のジャックとスイッチを使用しています。赤と青のデュアルカラーLEDにより、どちらのチャンネルを使用しているかを一目で確認できるため、ライブやスタジオでの使用に最適です。 このエフェクターは、以下のような多様な用途に対応しています: - アンプセレクターとして、AとBそれぞれにアンプを接続して切り替え - チューナーアウトとして、片方にチューナーを接続 - 2 In 1 Outのギターセレクターとして - 片方には何も接続せずにミュートスイッチとして使用 Mini A/Bはパッシブ設計で、トーンロスが発生しませんが、LEDを作動させるためには一般的な9V DCセンターマイナスアダプターが必要です。そのため、電源がなくても基本的な機能はそのまま使用できます。サイズも非常にコンパクトで、ペダルボードのスペースを節約できます。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオでの録音作業において、迅速かつ確実な切り替えが求められるシチュエーションで真価を発揮します。ロック、ブルース、ジャズなど、どんなジャンルのギタリストにも適しており、特に複数のアンプやギターを使用するプレイヤーにとっては必須のアイテムです。

JHS Pedals Mute Switchは、シンプルで非常に便利なミュートスイッチです。このペダルは、フットスイッチを踏むだけでインプット信号を100%遮断し、完全な静寂を提供します。特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、チューニングやセット間のブレイク時に非常に役立ちます。ラッチ方式のスイッチを採用しており、一度踏むとその状態がキープされるため、操作が簡単です。さらに、赤と青の2色に点灯するLEDインジケーターを内蔵しており、シグナルが流れているときは青色、ミュートされているときは赤色に点灯します。 このペダルはパッシブ設計ですが、LEDを作動させるためには一般的な9V DCセンターマイナスアダプターが必要です。コンパクトなサイズ(91.5mm x 38.1mm x 25.4mm)で、ペダルボードのスペースを節約できます。高品質なコンポーネントを使用しており、耐久性も抜群です。 JHS Pedals Mute Switchは、どんなジャンルのギタリストにも適しており、特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、そのシンプルさと機能性が際立ちます。ペダルボードやエフェクトループでの使用にも最適で、信号を瞬時にオン・オフできるため、プロフェッショナルなサウンド管理が可能です。

JHS PedalsのRed Remoteは、特定のJHSペダルと組み合わせることで、ペダル本体のトグルスイッチをリモートで操作できる便利なエフェクターです。1/4インチのフォンケーブルを使用してRed Remote対応のペダルに接続するだけで、瞬時に新しいトーンオプションを得ることができます。対応するペダルには、Morning Glory V4、Super Bolt V2、Twin Twelve V2、Double Barrel V4、Kilt V2、Switchbackなどがあります。 Red Remoteを使用する際は、ペダル側のトグルスイッチは無効になり、Red Remoteのフットスイッチでオン/オフの切り替えが可能になります。例えば、Super Boltに接続した場合、Super Bolt側のGAINトグルスイッチは動作せず、Red Remoteのフットスイッチで切り替えが行えます。 このエフェクターは、特にライブパフォーマンスやスタジオでの使用において、迅速かつ簡単にトーンを変更したいギタリストに最適です。ジャンルを問わず、幅広い音楽スタイルに対応できるため、ロック、ブルース、カントリー、ジャズなど、さまざまなジャンルのギタリストにおすすめです。 Red Remoteは、ペダルの「REMOTE...」とラベルが貼られたジャックに差し込むだけで使用できます。このジャックには赤のワッシャーが取り付けられており、Red Remote用のジャックであることを示しています。また、ラッチ方式のアンプ付属のフットスイッチや自作のフットスイッチでも代用が可能です。電源供給が不要なため、手軽に使用できるのも魅力の一つです。